株式会社バンダイナムコホールディングス (7832) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
コンテンツゲーム
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 8/119位
A
安定性
業種 22/119位
C
成長性
業種 51/119位
B
効率性
業種 8/119位
A
CF健全性
業種 14/119位
売上高
1.3兆円
粗利率
39.4%
営業利益率
14.1%
純利益率
10.4%
ROE
16.3%
ROIC
15.2%
自己資本比率
72.3%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
121億円
ネットキャッシュ
4003億円
NC/時価総額
16.1%
運転資本余剰*
1191億円
運転資本余剰/時価総額*
4.8%
フリーCF
1236億円
FCFマージン
9.2%
キャッシュ化率
1.17倍
PBR
2.88倍
EV/EBITDA
8.8倍
PER
17.8倍
想定株価
3871.3円
想定時価総額
2.5兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1.3兆円 5312億円 472億円 1895億円 2367億円 2019億円 1407億円
2025年3月期 1.2兆円 4952億円 402億円 1802億円 2204億円 1865億円 1293億円
2024年3月期 1.1兆円 3710億円 384億円 907億円 1290億円 1042億円 1015億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1.2兆円 7809億円 2933億円 358億円 8608億円
2025年3月期 1.1兆円 7049億円 2786億円 308億円 7929億円
2024年3月期 9718億円 6426億円 2441億円 279億円 6995億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 4124億円 1294億円 1462億円 121億円 1614億円 76億円 1191億円
2025年3月期 3610億円 1287億円 1240億円 - 1734億円 104億円 823億円
2024年3月期 3113億円 1406億円 1182億円 - 1161億円 116億円 671億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 1647億円 -412億円 -830億円 1236億円
2025年3月期 1873億円 -620億円 -773億円 1253億円
2024年3月期 889億円 101億円 -752億円 990億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 217.5円 1342.1円 73.0円 33.6% 624.6円 17.8倍 3871.3円 2.5兆円 650,000,000株 9,137,400株
2025年3月期 197.9円 1225.0円 71.0円 35.9% 558.1円 25.3倍 5006.4円 3.2兆円 660,000,000株 13,288,300株
2024年3月期 153.8円 1069.3円 60.0円 39.0% 476.2円 18.4倍 2830.8円 1.9兆円 666,000,000株 12,313,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.3% 11.8% 15.2% 39.4% 14.1% 17.6% 10.4% 9.2% 72.3% 0.01
2025年3月期 16.3% 11.7% 15.9% 39.9% 14.5% 17.8% 10.4% 10.1% 71.9% -
2024年3月期 14.5% 10.4% 9.1% 35.3% 8.6% 12.3% 9.7% 9.4% 72.0% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 8.6% 5.1% 8.8% 10.8% 12.7% 17.6% -
2025年3月期 18.2% 98.8% 27.4% 11.8% 11.4% 12.8% 代表取締役社長 浅古有寿
2024年3月期 6.1% -22.1% 12.3% 12.3% 7.5% 2.3% 代表取締役社長 川口勝

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社バンダイナムコホールディングス業種中央値
ROE16.3%6.8%
ROA11.8%3.7%
営業利益率14.1%5.4%
純利益率10.4%4.2%
自己資本比率72.3%59.2%
売上成長率8.6%2.7%
PER17.8倍12.9倍
PBR2.88倍0.85倍
EV/EBITDA8.8倍6.4倍
NC/時価総額16.1%8.2%
運転資本余剰/時価総額4.8%-8.4%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社アシックス(7936)ヤマハ株式会社(7951)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アシックス (7936) 2.7兆円 8109億円
大日本印刷株式会社 (7912) 1.2兆円 1.5兆円
TOPPANホールディングス株式会社 (7911) 1.2兆円 1.8兆円
ヤマハ株式会社 (7951) 4845億円 4653億円
コクヨ株式会社 (7984) 3754億円 3599億円
リンテック株式会社 (7966) 2923億円 3194億円
美津濃株式会社 (8022) 2561億円 2590億円
ヨネックス株式会社 (7906) 2535億円 1636億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2026年3月期)

コンテンツ
IP軸戦略Connect with Fans新規IP創出・育成グローバル展開強化データ活用によるビジネス深化

見通し: 2025年4月からの3カ年中期計画に基づき、IP軸戦略を強力に推進し、グローバルでの事業拡大と新たな事業の柱獲得を目指す。2028年3月期には売上高14,500億円、営業利益2,000億円を目標とする。

強み: IP創出・育成・展開力に強み。IP軸戦略と、IPファン、パートナー、社員、社会など多様なステークホルダーとの「Connect with Fans」を重視する経営姿勢。

懸念: IPビジネスにおける競争激化、市場や顧客の急速な変化、特定のIPへの依存リスク、グローバル市場での法規制や商慣習への対応。

リスク: IPビジネスの競争激化と市場変化への対応。グローバル展開における各地域固有の法規制・商慣習への適応。サイバー攻撃等による情報セキュリティリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

バンダイナムコホールディングスは、IP(知的財産)を軸とした事業展開を強みとするエンターテインメント企業グループです。主要な事業セグメントは、トイホビー、デジタル、映像音楽、アミューズメントの4つに大別されます。トイホビー事業では、キャラクター玩具、プラモデル(ガンプラなど)、トレーディングカードなどを企画・製造・販売しています。デジタル事業は、コンソールゲーム、PCオンラインゲーム、スマートフォンゲームなどの開発・運営を手掛けており、近年ではネットワークコンテンツが収益基盤の厚みを増しています。映像音楽事業では、アニメーション、実写映画、音楽コンテンツの企画・製作・販売を行います。アミューズメント事業は、ゲームセンターなどのアミューズメント施設の運営や、プライズ景品、カプセルトイの提供を行っています。これらの事業は、「IP軸戦略」のもと、IPの創出・育成・展開をグループ全体で有機的に連携させることで、IP価値の最大化を図っています。2026年3月期においては、IPの世界観や特性を活かし、最適な商品・サービスを最適な地域へ提供する戦略が、各事業の連携により推進され、売上高は13,482億円、営業利益は1,895億円となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、バンダイナムコホールディングスは堅調な業績を達成しました。売上高は前期比8.6%増の13,482億円に達し、IP軸戦略の推進や各事業セグメントの好調さが業績を牽引しました。営業利益は同5.2%増の1,895億円、経常利益は同8.3%増の2,019億円といずれも増加しました。特に、トイホビー事業における各カテゴリーの好調、アミューズメント事業の施設運営の回復、デジタル事業における新作ネットワークコンテンツの人気が収益伸長に貢献しました。親会社株主に帰属する当期純利益も同8.8%増の1,407億円と、過去最高水準の利益を記録しました。純資産は同9.2%増の7,403億円、総資産は同8.0%増の11,905億円と、財務基盤も着実に強化されています。現金及び預金は同14.3%増の4,124億円と潤沢な資金を確保しており、営業キャッシュフローは1,647億円となりました。EPSは同9.9%増の217.49円、BPSは同9.6%増の1,342.11円と、株主価値も向上しています。1株配当は73.00円(同2.8%増)と、株主還元も継続的に実施されています。

強みと競争優位性

バンダイナムコホールディングスの最大の強みは、長年にわたり培ってきた強力なIP(知的財産)ポートフォリオと、それを多角的に展開するIP軸戦略にあります。「ガンダム」、「ドラゴンボール」、「アイドルマスター」、「パックマン」といった世界的に認知度の高いIPを多数保有しており、これらを単なるキャラクター商品に留まらず、ゲーム、映像、アミューズメント、音楽といった多様な事業セグメントで連携させ、IP価値を最大化するビジネスモデルを構築しています。これにより、IPへの依存度を高めつつも、各事業が相互にIPの魅力を高め合う相乗効果を生み出しています。また、「いいものつくる」という原点に立ち返り、高品質な商品・サービスの提供を追求する姿勢も、ファンからの信頼を獲得する上で不可欠な要素となっています。さらに、グローバル展開を加速させるための体制強化や、外部パートナーとのアライアンス、データ活用によるビジネスの深化など、変化に対応し進化し続ける戦略も、同社の競争優位性を支えています。

リスク要因

バンダイナムコグループを取り巻くリスクとしては、まずIPビジネスにおける競争激化が挙げられます。エンターテインメント市場は常に変化しており、新たなIPの創出や既存IPの維持・発展には多大な投資と継続的な努力が必要です。特定のIPへの過度な依存は、そのIPの人気低迷や許諾条件の変更によって業績に影響を与える可能性があります。また、市場や顧客の急速な変化、技術の進化への対応の遅れもリスクとなり得ます。特にデジタル分野では、プラットフォームの多様化や開発期間の長期化、人材確保の競争激化が課題となる可能性があります。さらに、サイバー攻撃による情報流出や事業システムへの影響、気候変動をはじめとするサステナビリティに関する課題への対応も、事業継続における重要なリスク要因です。為替変動や政情不安といったマクロ経済的な要因も、グローバルに事業を展開する同社にとっては無視できないリスクと言えます。

投資テーマとの関連

バンダイナムコホールディングスは、エンターテインメントIPを基盤とした事業展開により、複数の投資テーマと関連性を持っています。最も直接的な関連は「コンテンツ」や「エンターテインメント」といったテーマです。同社が展開するゲーム、アニメ、玩具などは、これらのテーマの中心に位置します。近年注目されている「AI」との関連では、IP創出やキャラクター開発、顧客体験のパーソナライズなど、AI技術の活用が将来的な成長ドライバーとなる可能性があります。また、グローバル展開の強化や、IPを通じた異文化交流といった側面から、「グローバル化」や「インバウンド」といったテーマとも関連が深いです。さらに、サステナビリティへの取り組みや、多様な人材の活用といったESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも、投資家の関心を集める要素となり得ます。IP軸戦略とデジタル技術の融合は、新たなエンターテインメント体験を創出し、継続的な企業価値向上に繋がることが期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。