Green Earth Institute株式会社 (9212) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
再生可能エネルギーバイオテクノロジーサーキュラーエコノミー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 392/610位
B
安定性
業種 149/614位
D
成長性
業種 413/599位
D
効率性
業種 518/614位
E
CF健全性
業種 569/613位
売上高
11億円
粗利率
59.7%
営業利益率
-0.4%
純利益率
11.8%
ROE
6.0%
ROIC
-0.1%
自己資本比率
71.0%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
19億円
NC/時価総額
42.0%
運転資本余剰*
12億円
運転資本余剰/時価総額*
27.2%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-19.1%
キャッシュ化率
-0.39倍
PBR
2.16倍
EV/EBITDA
94.0倍
PER
35.6倍
想定株価
401.2円
想定時価総額
46億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 11億円 6億円 3232万円 -420万円 2811万円 2億円 1億円
2024年9月期 10億円 4億円 1467万円 -1億円 -1億円 -1億円 -1億円
2023年9月期 9億円 4億円 706万円 -1億円 -9985万円 -1億円 -1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 30億円 27億円 8億円 4205万円 21億円
2024年9月期 27億円 26億円 6億円 2億円 20億円
2023年9月期 27億円 26億円 4億円 2億円 21億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 21億円 2億円 4億円 1億円 - - 12億円
2024年9月期 23億円 1億円 2億円 2億円 - - 17億円
2023年9月期 24億円 2億円 - 2億円 - - 20億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 -4939万円 -2億円 -931万円 -2億円
2024年9月期 338万円 -8133万円 -4886万円 -7796万円
2023年9月期 -3億円 -1341万円 -530万円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 11.3円 185.5円 - - 168.4円 35.6倍 401.2円 46億円 11,355,100株 -
2024年9月期 -11.9円 174.9円 - - 187.6円 - - - 11,290,900株 -
2023年9月期 -10.0円 186.9円 - - 194.6円 - - - 11,277,700株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 6.0% 4.3% -0.1% 59.7% -0.4% 2.6% 11.8% -19.1% 71.0% 0.07
2024年9月期 -6.8% -4.9% -4.9% 44.1% -14.8% -13.4% -13.4% -7.8% 72.2% 0.08
2023年9月期 -5.3% -4.2% -3.2% - - - - - 78.9% 0.10

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 7.3% -102.8% -4.9% 22.5% - - 代表取締役CEO 伊原智人
2024年9月期 11.7% -239.2% -219.3% 25.9% - - 代表取締役CEO 伊原智人
2023年9月期 53.4% -207.9% -147.9% - - - 代表取締役CEO 伊原智人

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標Green Earth Institute株式会社業種中央値
ROE6.0%10.3%
ROA4.3%5.2%
営業利益率-0.4%7.4%
純利益率11.8%4.9%
自己資本比率71.0%53.6%
売上成長率7.3%7.2%
PER35.6倍15.2倍
PBR2.16倍1.69倍
EV/EBITDA94.0倍7.0倍
NC/時価総額42.0%13.8%
運転資本余剰/時価総額27.2%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社イード (6038) 45億円 61億円
ディーエムソリューションズ株式会社 (6549) 46億円 256億円
株式会社イボキン (5699) 46億円 100億円
株式会社ヌーラボ (5033) 44億円 44億円
ギグワークス株式会社 (2375) 44億円 223億円
株式会社W TOKYO (9159) 44億円 39億円
KIYOラーニング株式会社 (7353) 47億円 50億円
株式会社インティメート・マージャー (7072) 44億円 34億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2024年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

再生可能エネルギーバイオテクノロジーサーキュラーエコノミー
バイオものづくりプラットフォーム構築バイオ化学品の上市(ライセンス・自社販売・テクノロジーパッケージ)非石油由来バイオ樹脂、バイオ燃料の研究開発バイオファウンドリ事業CO2由来バイオ化学品、米由来次世代タンパク質

見通し: 2025年9月期は経常黒字化を達成し、今後も研究開発投資を継続しつつ、バイオ化学品の上市に向けたライセンス・自社販売・テクノロジーパッケージの3つの収益化手法で売上拡大を目指す。

強み: 菌体開発から商用生産まで一貫した知見と経験。バイオものづくり分野のプラットフォーム構築。

懸念: ライセンシーの販売実績への依存。特定の商用化対象製品の需給変動リスク。

リスク: 経済動向やライセンシーの事業状況変動による業績影響。アジア地域におけるカントリーリスク。特定の対象製品の需給変動リスク。パイプライン進捗遅延リスク。知的財産権を巡る法的紛争。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社の事業は、バイオものづくり技術の研究開発と、その成果をライセンス供与、自社販売、またはテクノロジーパッケージとして提供することによって収益化するビジネスモデルを核としています。主要な事業領域は、バイオ燃料、アミノ酸、樹脂原料といった、環境負荷低減に貢献するバイオ由来化学品の開発と実用化です。具体的には、菌体開発から商用生産プロセス全体にわたる知見と経験を活かし、顧客の課題解決やバイオ化学品の上市を支援しています。収益化手法としては、ライセンス契約、自社での製品販売、そしてテクノロジーパッケージの提供の3つを柱としており、特に市場規模が大きく継続的な収入が見込める案件に注力しています。近年の世界的な脱炭素化の流れや、化学品のバイオ化への要請の高まりを背景に、当社はバイオものづくり分野におけるプラットフォーム構築を目指し、バイオファウンドリ事業、木質バイオマス由来エタノール、バイオ樹脂原料、CO2由来バイオ化学品など、多岐にわたるパイプラインを推進しています。これらの事業は、環境問題や資源枯渇への対応、持続可能な社会の実現に貢献するものです。

直近決算ハイライト

直近事業年度(2025年9月期)において、当社は売上高10億75百万円を達成し、前年同期比7.3%の増加となりました。これは、バイオファウンドリ事業をはじめとする国のプロジェクト受託や、企業のバイオマス由来化学品への転換需要の増加に伴う研究開発契約の締結が貢献した結果です。売上原価は前年比で1億27百万円減少し、4億32百万円となりました。これは、主にバイオファウンドリ事業等で発生する外注費や間接原価の減少によるものです。販売費及び一般管理費は、事業規模拡大に伴う人員増加や経費増により、前年比56百万円増加し、6億46百万円となりました。これらの結果、営業損失は4百万円と、前期の1億48百万円の損失から大幅に縮小しました。営業外収益は、補助金収入の増加などにより1億62百万円となり、前期から1億49百万円増加しました。その結果、経常利益は1億56百万円となり、前期の経常損失1億38百万円から黒字転換を果たしました。当期純利益も1億27百万円となり、前期の純損失1億33百万円から改善しました。総資産は29億67百万円、負債合計は8億61百万円、純資産合計は21億6百万円となり、自己資本比率は71.0%を維持しています。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、バイオものづくり事業における菌体開発から商用生産プロセス全体にわたる包括的な知見と実務経験を有している点です。これにより、顧客が抱える多様な課題に対し、単なる技術提供に留まらず、事業化可能なレベルまで技術を発展させ、最適な収益化手法(ライセンス、自社販売、テクノロジーパッケージ)を提案・実行できる実行力が競争優位性となっています。また、研究開発型ベンチャーでありながら、バイオファウンドリ事業やNEDOからの受託事業などを通じて、国のプロジェクトや大型パイプラインの推進実績を積み重ねています。これにより、技術開発力に加え、プロジェクトマネジメント能力や、産学官連携におけるネットワーク構築力も培われています。さらに、自社で大規模な製造設備を持たないことで、設備投資リスクを最小限に抑え、研究開発への集中と迅速な事業展開を可能にしています。これは、技術革新のスピードが速いバイオ分野において、変化に柔軟に対応できる体制を構築する上で有利に働きます。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスク要因としては、まず経済動向の変動が挙げられます。景気悪化による企業の研究開発投資の減速は、当社の業績に影響を与える可能性があります。また、ライセンス契約に依存する収益構造から、ライセンシー企業の販売状況や事業戦略の変更が、当社の短期的な業績予測との乖離を生じさせるリスクがあります。カントリーリスク、特にアジア地域における事業展開においては、予期せぬ法規制の変更や政治的要因、文化・社会習慣の違いが事業活動に影響を及ぼす可能性があります。さらに、特定の商用化対象製品に依存したパイプラインにおいては、豚コレラのような疾病の蔓延や、不可抗力による需給変動が業績に大きな影響を与えるリスクが内在します。研究開発の進捗遅延や、第三者によるより優れた技術の商用化も、事業計画の達成を阻害する要因となり得ます。大株主である公益財団法人地球環境産業技術研究機構との関係性や、災害による研究開発拠点の損壊、知的財産権を巡る紛争、情報セキュリティリスクなども、潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

当社は、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献する事業を展開しており、特に「クリーン・エネルギーの供給」、「産業と技術革新の基盤づくり」、「気候変動に具体的な対策を」といった目標達成に寄与しています。世界的な脱炭素化の流れの中で、化学品のバイオ化やバイオ燃料、バイオ樹脂原料の開発は、環境問題解決に直結する重要な投資テーマです。また、バイオテクノロジーと経済活動を統合する「バイオエコノミー」は、今後大きな成長が見込まれる分野であり、日本政府も「バイオエコノミー戦略」を策定するなど、国策としても推進されています。当社はこのバイオエコノミー市場において、プラットフォーム構築を目指し、革新的な技術開発と社会実装を推進しており、クリーンテック、循環型経済、そして次世代素材といった、将来性の高い投資テーマとの関連性が非常に深いと言えます。特に、CO2由来のバイオ化学品や、廃棄物(パーム残渣、食品残渣等)を原料とするバイオ燃料・バイオ化学品の開発は、サーキュラーエコノミーの実現に貢献するものであり、注目度が高いテーマです。

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