アルテック株式会社 (9972) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
リサイクル
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 322/327位
C
安定性
業種 185/329位
E
成長性
業種 322/326位
D
効率性
業種 299/329位
C
CF健全性
業種 139/329位
売上高
176億円
粗利率
18.7%
営業利益率
0.1%
純利益率
-14.8%
ROE
-30.9%
ROIC
0.1%
自己資本比率
56.4%
D/Eレシオ
0.45
有利子負債
38億円
ネットキャッシュ
-2億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-19億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
5億円
FCFマージン
2.7%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年11月期 176億円 33億円 9億円 2487万円 9億円 -1億円 -26億円
2024年11月期 182億円 32億円 8億円 -1億円 7億円 -3億円 -9882万円
2023年11月期 178億円 31億円 7億円 -3億円 4億円 -10億円 -10億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年11月期 149億円 107億円 54億円 10億円 84億円
2024年11月期 195億円 124億円 70億円 13億円 114億円
2023年11月期 215億円 127億円 81億円 16億円 117億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年11月期 35億円 24億円 26億円 38億円 3億円 - -19億円
2024年11月期 40億円 38億円 22億円 47億円 2億円 345万円 -30億円
2023年11月期 31億円 37億円 26億円 57億円 4億円 1035万円 -50億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年11月期 6億円 -1億円 -10億円 5億円
2024年11月期 5億円 10億円 -4億円 14億円
2023年11月期 -9億円 -24億円 24億円 -34億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年11月期 -188.4円 609.5円 7.0円 - -18.0円 - - - 15,153,000株 1,383,600株
2024年11月期 -7.2円 826.7円 7.0円 - -45.6円 - - - 15,153,000株 1,383,400株
2023年11月期 -74.6円 847.6円 7.0円 - -189.1円 - - - 15,153,000株 1,383,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年11月期 -30.9% -17.4% 0.1% 18.7% 0.1% 5.1% -14.8% 2.7% 56.4% 0.45
2024年11月期 -0.9% -0.5% -0.7% 17.6% -0.8% 3.7% -0.5% 7.8% 58.4% 0.41
2023年11月期 -8.8% -4.8% -1.1% 17.6% -1.6% 2.3% -5.8% -18.9% 54.2% 0.49

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年11月期 -3.7% -83.2% -2725.6% 2.5% 6.3% -61.6% 代表取締役社長 池谷壽繁
2024年11月期 2.3% -153.7% -109.6% 9.6% 4.6% - 代表取締役社長 池谷壽繁
2023年11月期 9.3% -162.6% -354.8% 11.3% 1.9% - 代表取締役社長 池谷壽繁

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標アルテック株式会社業種中央値
ROE-30.9%7.8%
ROA-17.4%3.6%
営業利益率0.1%3.2%
純利益率-14.8%2.5%
自己資本比率56.4%49.7%
売上成長率-3.7%4.8%
PER-11.6倍
PBR-0.90倍
EV/EBITDA-6.5倍
NC/時価総額-13.0%
運転資本余剰/時価総額--40.1%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社No.1 (3562) 115億円 175億円
アセンテック株式会社 (3565) 210億円 173億円
株式会社アドヴァン (7463) - 170億円
ナガイレーベン株式会社 (7447) 622億円 170億円
INEST株式会社 (7111) 34億円 182億円
タビオ株式会社 (2668) 86億円 168億円
株式会社共同紙販ホールディングス (9849) 30億円 164億円
株式会社エスケイジャパン (7608) 156億円 162億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2025年11月期)

リサイクル
中期経営計画2026-2028事業構造改革商社事業プリフォーム事業リサイクル可能な耐熱プラスチック容器「TPET」販売

見通し: 2026-2028年の中期経営計画では、売上高200億円、営業利益率3%以上、ROE5%以上を目指す。事業構造改革、磨き上げ、組織力強化を基本方針とし、商社事業の拡大とプリフォーム事業の収益改善を図る。

強み: 50年の歴史で培われた高度な専門性と技術力。多様な産業機械・機器の商社機能とプリフォーム製造・販売の二軸事業。

懸念: 特定大口取引先への依存度が高く、注文減少リスクがある。中国での再生フレーク事業からの撤退は、事業ポートフォリオ見直しの影響を示唆。

リスク: カントリーリスク(中国、タイ等)、固定資産の減損リスク、為替変動リスク、特定取引先への依存度、自然災害・感染症リスク。特に、海外事業展開国での政変や規制変更、大口顧客の業績悪化が業績に直結する。

AI詳細分析(2025年11月期)

事業概要

アルテックは、産業機械・機器の仕入販売および関連サービスを提供する商社事業と、ペットボトル用プリフォームやプラスチックキャップの製造・販売を行うプリフォーム事業を主力とする企業グループです。商社事業では、印刷機械、包装機械、食品・医薬品製造機械、半導体・電子機器関連装置、自動搬送ロボット、小型電気バスなど、多岐にわたる産業分野に製品・サービスを提供しています。特に、高機能製品用ブロー成形機や廃プラスチック再生処理機械、RFID関連機器、旅券製造・検査装置といったニッチながらも高度な技術を要する分野で強みを持っています。一方、プリフォーム事業では、ペットボトル製造の起点となるプリフォームやキャップを製造し、飲料業界へ供給しています。国内のみならず、中国、タイ、インドネシア、ベトナムなどアジア諸国を中心にグローバルに事業を展開しており、各地域での生産・販売体制を構築しています。近年は、事業ポートフォリオの最適化を進め、特にプリフォーム事業においては、市場の需要低迷が続いた再生フレーク事業から撤退するなどの構造改革も実施しています。

直近決算ハイライト

直近決算期において、アルテックは売上高17,551百万円(前期比3.7%減)と減収となりました。これは、プリフォーム事業における飲料用プリフォームや再生フレーク材の販売数量減少が主な要因です。しかし、商社事業が堅調に推移し、大型機械の納品や小型電気バスの販売が貢献したことで、売上高は前期比2.8%増の9,006百万円を記録しました。利益面では、営業利益が24百万円(前期は営業損失148百万円)と黒字転換を果たしました。これは、商社事業の増益やプリフォーム事業の赤字幅縮小によるものです。ただし、営業外での貸倒引当金繰入等により、経常損失は126百万円(前期は経常損失253百万円)となりました。当期純損失は2,594百万円(前期は98百万円)と大幅に拡大しましたが、これは主に再生フレーク事業の構造改革費用や一部子会社における減損処理といった特別損失の計上が影響しています。財政状態としては、総資産が4,619百万円減少し14,873百万円となりました。これは、プリフォーム事業での減損処理や再生フレーク事業からの撤退、持分法適用会社の譲渡による固定資産の減少が主因です。自己資本比率は56.4%と、前連結会計年度比2.0ポイント減少しました。

強みと競争優位性

アルテックの強みは、多岐にわたる産業分野における専門性の高い商社機能と、特定分野に特化したプリフォーム製造能力の組み合わせにあります。商社事業においては、フレキソ印刷機やチューブ製造機、半導体・電子機器関連装置、自動搬送ロボットなど、高度な技術や専門知識が求められる製品群を取り扱っており、顧客の多様なニーズに応える提案力と技術サポート体制を構築しています。特に、RFID関連機器や旅券製造・検査装置といった、セキュリティや高度なトレーサビリティが要求される分野での実績は、参入障壁の高さと競合優位性を示唆しています。また、中国、タイ、インドネシア、ベトナムといったアジア諸国での事業展開は、地域市場の成長を取り込むための地理的優位性となります。プリフォーム事業においては、ペットボトル製造における基盤となる製品を安定供給する能力を有しており、品質とコスト競争力の維持が重要となります。これらの事業を通じて培われた顧客基盤やサプライヤーとのネットワークは、今後の事業拡大において重要な資産となり得ます。

リスク要因

アルテックが抱える主要なリスク要因としては、まずカントリーリスクが挙げられます。中国、タイ、インドネシア、ベトナムといった海外での事業展開は、これらの国々の政治・経済・法制度の変動や規制強化、あるいは国際情勢の不安定化(ロシア・ウクライナ情勢、中東情勢など)による世界経済の先行き不透明感から、原材料価格の高騰やサプライチェーンの混乱といった影響を受ける可能性があります。また、ペットボトル用プリフォームの販売においては、大口取引先への依存度が高いことがリスクとなっています。これらの取引先の販売不振や経営状況の悪化は、直接的に当社業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、固定資産の減損リスクも無視できません。収益性の低下により、保有する資産の価値が減少する可能性があります。為替変動リスクも、海外取引の多さから無視できず、デリバティブ取引を活用しているものの、リスクの完全な回避は保証されていません。自然災害や感染症の流行も、事業活動の継続に影響を与える潜在的なリスクとして存在します。

投資テーマとの関連

アルテックの事業は、いくつかの現代的な投資テーマとの関連性が見られます。まず、商社事業で取り扱う自動搬送ロボット、自律走行型搬送用ロボット、小型電気バス「e-JEST」などは、労働力不足の解消や物流の効率化、脱炭素化といった社会課題解決に貢献するテーマと結びついています。特に、自動化・省力化機械やEV(電気自動車)関連技術への関心は高まっており、これらの製品群は将来的な成長ドライバーとなる可能性があります。また、プリフォーム事業においては、リサイクルPET樹脂やTPET(リサイクル可能な耐熱プラスチック容器)の販売に注力する姿勢は、サーキュラーエコノミーや環境負荷低減といったESG投資の観点から注目される可能性があります。さらに、半導体製造関連機器やプリンテッドエレクトロニクス関連機器、5G OTA検査装置といった最先端技術分野への関与は、テクノロジーの進化や産業構造の変化といったメガトレンドとの連動性を示唆しています。これらのテーマへの貢献度合いは、今後の企業価値評価において重要な要素となるでしょう。

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