アミタホールディングス株式会社 (2195) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
サーキュラーエコノミーAIDXESG環境技術M&A
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 242/610位
D
安定性
業種 476/614位
D
成長性
業種 491/599位
D
効率性
業種 474/614位
E
CF健全性
業種 480/613位
売上高
49億円
粗利率
44.8%
営業利益率
9.0%
純利益率
6.4%
ROE
10.6%
ROIC
5.4%
自己資本比率
38.3%
D/Eレシオ
0.91
有利子負債
27億円
ネットキャッシュ
4億円
NC/時価総額
8.6%
運転資本余剰*
12億円
運転資本余剰/時価総額*
24.2%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-4.5%
キャッシュ化率
1.88倍
PBR
1.76倍
EV/EBITDA
7.4倍
PER
16.6倍
想定株価
294.0円
想定時価総額
52億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 49億円 22億円 2億円 4億円 6億円 5億円 3億円
2024年12月期 49億円 22億円 2億円 5億円 7億円 6億円 4億円
2023年12月期 45億円 21億円 1億円 5億円 6億円 5億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 77億円 43億円 19億円 28億円 29億円
2024年12月期 66億円 39億円 17億円 22億円 27億円
2023年12月期 62億円 38億円 16億円 23億円 23億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 31億円 1億円 7億円 27億円 4億円 - 12億円
2024年12月期 27億円 1億円 7億円 20億円 4億円 - 11億円
2023年12月期 28億円 6277万円 7億円 21億円 3億円 - 12億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 6億円 -8億円 6億円 -2億円
2024年12月期 5億円 -5億円 -1億円 -3984万円
2023年12月期 7億円 -4億円 8億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 17.7円 167.5円 5.0円 28.2% 25.1円 16.6倍 294.0円 52億円 17,556,360株 3,800株
2024年12月期 24.1円 152.0円 4.0円 16.6% 41.3円 13.4倍 323.1円 57億円 17,556,360株 3,800株
2023年12月期 17.6円 128.8円 4.0円 22.8% 41.9円 30.6倍 538.0円 94億円 17,556,360株 3,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 10.6% 4.0% 5.4% 44.8% 9.0% 13.2% 6.4% -4.5% 38.3% 0.91
2024年12月期 15.9% 6.4% 7.1% 45.1% 9.6% 13.4% 8.6% -0.8% 40.5% 0.75
2023年12月期 13.6% 5.0% 7.6% 47.1% 10.4% 13.6% 6.8% 6.3% 36.6% 0.93

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -1.3% -7.9% -26.5% 0.3% 1.1% -10.6% 代表取締役会長 兼CVO熊野英介
2024年12月期 8.7% 0.3% 37.2% -1.5% 0.8% -5.4% 代表取締役会長 兼CVO熊野英介
2023年12月期 -6.0% -22.6% -42.0% -0.5% -0.7% 17.7% 代表取締役会長 兼CVO熊野英介

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標アミタホールディングス株式会社業種中央値
ROE10.6%10.3%
ROA4.0%5.2%
営業利益率9.0%7.4%
純利益率6.4%4.9%
自己資本比率38.3%53.8%
売上成長率-1.3%7.3%
PER16.6倍15.2倍
PBR1.76倍1.69倍
EV/EBITDA7.4倍7.0倍
NC/時価総額8.6%13.9%
運転資本余剰/時価総額24.2%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ナルネットコミュニケーションズ (5870) 52億円 99億円
株式会社CSSホールディングス (2304) 51億円 195億円
株式会社Enjin (7370) 52億円 29億円
インテグループ株式会社 (192A) 53億円 19億円
株式会社日宣 (6543) 50億円 65億円
株式会社KG情報 (2408) 50億円 27億円
株式会社ディスラプターズ (6538) 49億円 51億円
株式会社プラップジャパン (2449) 49億円 74億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2018年12月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2017年12月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2025年12月期)

サーキュラーエコノミーAI
サーキュラープラットフォーム構築社会デザイン事業AI活用による資源生産性向上(サーキュラー3.0)海外再資源化事業(マレーシア、インドネシア)MEGURU STYLE(地域運営支援)

見通し: 2026〜2027年度を市場展開期と位置づけ、統合サステナビリティ・ソリューション企業としての基盤構築を目指す。AI活用による資源生産性向上や海外事業拡大、社会デザイン事業の確立を推進し、中長期的には社会課題解決市場での成長を見込む。

強み: 45年以上のサステナビリティ分野でのネットワークと、人・資源・情報等を活用した統合提案力。AIに代替されない価値創造力。

懸念: 産業廃棄物の不法投棄リスク、賃借工場用地の予期せぬ解約リスク、厳格な法的規制(許可取消・更新等)、為替変動リスク、借入金依存度、競争激化、事故・災害リスク、情報セキュリティ、人的資本確保の難易度。

リスク: 1. 紹介先業者の不法投棄による信用低下リスク。2. 賃借工場用地・建物の予期せぬ解約による事業停止リスク。3. 廃棄物処理法等に基づく事業停止・許可取消リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社グループは、持続可能な社会の実現を基本理念とし、社会の持続性と関係性の向上を目指す「社会デザイン事業」を展開しています。その中核となるのは、地域の資源や行動情報をAIで分析・予測し、社会に還元する「サーキュラープラットフォーム」の構築です。このプラットフォームは、互助共助型のライフスタイルを促進する「MEGURU STYLE」と、循環資源製造所「MEGURU FACTORIES」から構成されます。主力事業は、企業経営者向けにサステナビリティ経営への移行を支援する「Cyano Project」や、ICT・BPOを活用した「サステナブルBPOサービス」、そして廃棄物の100%再資源化と脱炭素に貢献する「サーキュラーマテリアル製造・提供サービス」です。これらの事業を通じて、循環型経済の推進と、企業のESG経営支援、資源循環、脱炭素化への貢献を目指しています。海外では、マレーシアやインドネシアでの再資源化事業の拡大も進めています。

直近決算ハイライト

直近の決算期において、同社グループは、米国関税政策や中国のデフレ輸出、地政学リスクなどの不確実性の高い経営環境に直面しました。これらの外部要因により、特に国内製造業の収縮やESG投資の縮小といった想定を超える市場環境の変化が発生し、コンサルティング案件の受注・提供ペースが計画を下回りました。具体的には、セメント産業向けの循環資源の取扱量が減少したほか、高単価処理案件の減少や一部出荷調整が生じました。また、国内半導体産業の低調を背景に、北九州循環資源製造所におけるシリコンスラリーの100%再資源化も計画比で減少となりました。一方で、サステナビリティ経営へのニーズは顕在化しており、企業経営者向けセミナーは盛況でした。ICT・BPOによる「サステナブルBPOサービス」は、合弁会社「サーキュラーリンクス株式会社」において順調に推移し、顧客企業の人材不足や知識不足に起因するガバナンスリスクの顕在化を背景に好調でした。環境認証審査サービスも堅調に推移し、新規顧客からの受注を継続的に獲得しています。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、45年以上にわたり培ってきたサステナビリティ分野における広範なネットワークと、人・資源・情報といった経営資本を統合的に活用する提案力にあります。単なるコンサルティングに留まらず、サプライチェーン全体へのソリューション提案、現場実装、価値観の変革までを支援できる点が、AI時代においても代替されにくい独自の競争優位性となっています。「サーキュラープラットフォーム」という社会循環OSの構築は、地域資源や行動情報をAIで分析・予測し、社会全体に還元する革新的な取り組みであり、将来的な市場における優位性を築く基盤となります。また、姫路循環資源製造所におけるスマートファクトリー化や、マレーシア、インドネシアといった海外での再資源化事業の展開は、事業拡大とリスク分散の観点からも重要です。さらに、「MEGURU STATION®」の利用が要支援・要介護リスクを低減し、外出機会や社会交流を増加させるという研究結果は、地域社会への貢献と事業の多角化におけるユニークな強みを示唆しています。

リスク要因

同社グループの事業運営におけるリスクとして、まず、紹介先の産業廃棄物収集・運搬業者や中間処理業者による不法投棄が発生した場合、直接的な罰則はないものの、信用低下による事業への悪影響が懸念されます。また、リサイクル工場用地・建物の一部を賃借しているため、貸主側の事情による予期せぬ解約が発生した場合、代替用地・建物の確保が困難となり、事業運営に支障をきたす可能性があります。さらに、産業廃棄物処理業という事業特性上、廃棄物処理法に基づく許可の取消や事業停止命令を受けるリスクが存在します。不法投棄やマニフェスト虚偽記載などが該当し、これらが一度でも発生すると、事業継続に重大な影響を与えます。為替変動リスクも無視できません。米ドル建て取引が中心であることに加え、現地通貨建て取引の拡大が見込まれるため、為替レートの変動が業績に影響を及ぼす可能性があります。借入金依存度も34.7%と一定水準にあり、金利上昇による支払利息負担の増加も財務体質を圧迫する要因となり得ます。

投資テーマとの関連

同社グループは、「サステナビリティ」および「サーキュラーエコノミー」といった、現代社会における最も重要な投資テーマと深く関連しています。企業のESG経営への関心の高まり、およびSSBJ基準に基づくサステナビリティ開示義務化の段階的義務化は、同社グループの持続可能な企業経営支援事業である「Cyano Project」にとって大きな追い風となります。また、資源枯渇や地政学リスクの高まりは、天然資源の代替となるリサイクル原料へのニーズを増大させ、サーキュラーマテリアルの製造・提供サービス事業の重要性を高めています。AI技術を活用した「サーキュラープラットフォーム」や「サーキュラー3.0」モデルの開発は、「AI」という成長テーマとも連携しており、テクノロジーを活用した事業効率化と新たな価値創造を目指しています。中長期的には、グローバル調達リスクの高まりが国産化・内需拡大を促進し、リサイクル原料へのニーズをさらに高めることで、同社グループの事業拡大に貢献すると期待されています。

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