株式会社オーシャンシステム (3096) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 219/360位
C
安定性
業種 146/359位
C
成長性
業種 159/355位
B
効率性
業種 77/360位
D
CF健全性
業種 224/360位
売上高
961億円
粗利率
22.0%
営業利益率
1.9%
純利益率
1.2%
ROE
9.4%
ROIC
8.2%
自己資本比率
48.3%
D/Eレシオ
0.26
有利子負債
32億円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
7.4%
運転資本余剰*
-49億円
運転資本余剰/時価総額*
-32.4%
フリーCF
3億円
FCFマージン
0.3%
キャッシュ化率
2.10倍
PBR
1.25倍
EV/EBITDA
4.9倍
PER
13.3倍
想定株価
1619.9円
想定時価総額
152億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 961億円 212億円 11億円 18億円 29億円 19億円 11億円
2025年3月期 911億円 201億円 10億円 18億円 28億円 18億円 10億円
2024年3月期 859億円 194億円 10億円 19億円 29億円 20億円 13億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 251億円 114億円 93億円 37億円 121億円
2025年3月期 241億円 112億円 91億円 38億円 112億円
2024年3月期 236億円 107億円 88億円 44億円 104億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 43億円 27億円 35億円 32億円 9億円 59万円 -49億円
2025年3月期 47億円 24億円 35億円 33億円 6億円 275万円 -44億円
2024年3月期 48億円 22億円 31億円 37億円 6億円 1296万円 -41億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 24億円 -21億円 -6億円 3億円
2025年3月期 19億円 -8億円 -12億円 11億円
2024年3月期 35億円 -7億円 -14億円 28億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 121.8円 1295.0円 20.0円 16.4% 120.8円 13.3倍 1619.9円 152億円 10,833,000株 1,457,100株
2025年3月期 111.5円 1190.3円 19.0円 17.0% 139.2円 10.4倍 1159.7円 109億円 10,833,000株 1,419,300株
2024年3月期 142.1円 1100.2円 19.0円 13.4% 110.2円 7.7倍 1093.9円 103億円 10,833,000株 1,419,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 9.4% 4.5% 8.2% 22.0% 1.9% 3.0% 1.2% 0.3% 48.3% 0.26
2025年3月期 9.4% 4.4% 8.4% 22.1% 1.9% 3.0% 1.1% 1.2% 46.5% 0.30
2024年3月期 12.9% 5.7% 9.5% 22.6% 2.2% 3.4% 1.6% 3.2% 43.8% 0.36

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.5% 2.0% 9.1% 7.3% 7.5% 16.5% -
2025年3月期 6.0% -8.7% -21.5% 7.8% 8.0% 7.3% 代表取締役社長 樋口勝人
2024年3月期 10.5% 70.0% 273.4% 8.7% 8.4% 9.3% 代表取締役社長 樋口勝人

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社オーシャンシステム業種中央値
ROE9.4%7.9%
ROA4.5%3.6%
営業利益率1.9%3.6%
純利益率1.2%2.4%
自己資本比率48.3%45.6%
売上成長率5.5%4.4%
PER13.3倍17.5倍
PBR1.25倍1.59倍
EV/EBITDA4.9倍8.0倍
NC/時価総額7.4%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-32.4%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社パリミキホールディングス (7455) 158億円 508億円
株式会社トーエル (3361) 145億円 274億円
株式会社 メディカルシステムネットワーク (4350) 161億円 1322億円
ブティックス株式会社 (9272) 141億円 55億円
株式会社安楽亭 (7562) 168億円 308億円
東和フードサービス株式会社 (3329) 168億円 128億円
株式会社ガーデン (274A) 168億円 179億円
株式会社ハルメクホールディングス (7119) 169億円 338億円
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AI分析(2026年3月期)

外食
業務スーパー事業拡大スーパーマーケット事業(チャレンジャー)の強化弁当給食事業の成長食材宅配事業のサービス拡充ハイデイ日高とのフランチャイズ契約

見通し: 今期は売上高5.5%増、純利益9.1%増と堅調な成長を遂げた。中期経営計画では、売上高1,000億円、経常利益率2.5%以上、ROE15%を目標に掲げており、今後の事業拡大に期待が持てる。特に業務スーパー事業と弁当給食事業の成長が牽引役となりそう。

強み: 「業務スーパー」「チャレンジャー」等のブランド力と、食品スーパー、業務スーパー、食材宅配など多角的な事業展開によるシナジー効果。商品調達コスト削減による「より良いものをより安く」の実現力。

懸念: フランチャイズ契約への依存度が高く、契約解除やブランドイメージ失墜のリスク。また、食品小売業界全体として競争激化や消費動向の影響を受けやすい。

リスク: 1. フランチャイズ契約依存:主要ブランドの契約解除や加盟店での不祥事発生により、業績やブランドイメージに影響が出るリスク。2. 競争激化と消費動向:同業他社との価格競争や景気変動による消費マインドの低下。3. 法規制強化・変更:食品衛生、環境、労務関連法令の強化によるコスト増・事業制限のリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

株式会社オーシャンシステムは、「食」を軸に多角的な事業を展開する企業グループです。主要事業は、自社ブランド「チャレンジャー」を展開するスーパーマーケット事業と、㈱神戸物産のフランチャイジーとして「業務スーパー」を展開する事業です。この二つの小売事業が収益の柱となっています。加えて、企業向け宅配弁当の製造・販売や惣菜等の受託製造を行う弁当給食事業、夕食食材キットを宅配する食材宅配事業、そして旅館・飲食店を運営する旅館その他事業も手掛けています。特に「業務スーパー」事業は、フランチャイザーである㈱神戸物産のプライベートブランド商品を販売し、集客イベントなどを活用することで、売上高の7.8%増(2026年3月期)を達成しており、事業全体の成長を牽引しています。また、㈱サンキューオールジャパンを通じて「フレッシュランチ39」のフランチャイズ展開も行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、オーシャンシステムは堅調な業績を達成しました。売上高は前期比5.5%増の961億円となり、増収を達成しました。営業利益は同2.0%増の18億円、経常利益は同2.9%増の19億円と、増収効果もあり利益面でも微増ながら増加しました。特に純利益は同9.1%増の11億円と、大幅な伸びを見せています。これは、売上総利益率が前期比0.1ポイント減の22.0%であったものの、売上高の増加が利益を押し上げたこと、そして特別利益の増加も寄与したと考えられます。セグメント別では、業務スーパー事業が同7.8%増の522億円の売上高と、同2.8%増の利益を記録し、事業全体の牽引役となりました。スーパーマーケット事業は競合激化により利益が減少したものの、客単価の上昇で売上高は微増しました。弁当給食事業、食材宅配事業も増収を達成しており、各事業が堅調に推移しています。

強みと競争優位性

オーシャンシステムの強みは、地域に根差した食品小売事業を複数展開している点にあります。特に「業務スーパー」事業では、㈱神戸物産の強力な商品調達力とプライベートブランドを活かし、競争力のある価格で商品を提供できる点が大きな強みです。また、「チャレンジャー」ブランドのスーパーマーケット事業と組み合わせることで、地域住民の多様なニーズに対応できる販売網を構築しています。フランチャイズ契約に基づき事業を拡大しており、エリアライセンス制度を活用しつつ、既存フランチャイジーとの連携や新規契約締結により、持続的な成長を目指しています。さらに、弁当給食事業や食材宅配事業といった食に関わる周辺事業への展開は、食品小売事業とのシナジー効果を生み出し、顧客基盤の強化に繋がっています。中期経営計画では、リアルとネットの融合やDX推進を掲げており、これらの取り組みが将来的な競争優位性の源泉となる可能性があります。

リスク要因

オーシャンシステムが直面するリスクとして、まずフランチャイズ契約に関するものが挙げられます。契約解除条項の存在や、ブランドイメージの毀損リスク、特に「フレッシュランチ39」における食中毒や法令違反によるブランドイメージ低下の可能性が指摘されています。また、食品小売業界全体として、同業他社との競争激化や消費動向の変動、原材料価格の高騰、物流コストの上昇、人件費の増加といった経営環境の厳しさが継続するリスクがあります。出店政策においては、物件確保の遅延や賃借物件への依存に伴うリスクも存在します。さらに、食品衛生法や環境関連法規、労働基準法といった各種法令遵守は事業継続の前提であり、違反による事業活動の制限やコスト増加の可能性も考慮が必要です。食品の安全・安心に対する信頼失墜リスクや、システムトラブル、自然災害、人材確保・育成の難しさなども、事業運営上の潜在的なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

オーシャンシステムは、食品小売業界に属しており、直接的にAI、半導体、EVといった最先端技術テーマとの関連性は低いと言えます。しかし、同社が掲げる中期経営計画のテーマ「IDEA & INNOVATION で、新たな価値をつくる」や、リアルとネットを融合したイノベーティブな仕組みの提案、デジタル社会の潮流を捉えた取り組みは、DX(デジタルトランスフォーメーション)という広範な投資テーマと間接的に関連しています。特に、食材宅配事業における顧客ニーズへの柔軟な対応や、店舗運営における効率化・デジタル化の推進は、テクノロジー活用の一環と捉えることができます。また、食の安全・安心への意識の高まりや、持続可能な社会への貢献といったESG(環境・社会・ガバナンス)の観点も、現代の投資テーマとして注目されており、同社が取り組む品質管理強化や環境負荷低減への配慮は、これらのテーマとの親和性を示す可能性があります。

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