株式会社ヨシックスホールディングス (3221) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 24/360位
A
安定性
業種 22/359位
B
成長性
業種 63/355位
A
効率性
業種 26/360位
B
CF健全性
業種 52/360位
売上高
259億円
粗利率
67.0%
営業利益率
11.6%
純利益率
7.8%
ROE
15.3%
ROIC
15.8%
自己資本比率
77.1%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
81億円
NC/時価総額
23.3%
運転資本余剰*
49億円
運転資本余剰/時価総額*
14.1%
フリーCF
18億円
FCFマージン
6.9%
キャッシュ化率
1.57倍
PBR
2.61倍
EV/EBITDA
7.7倍
PER
17.1倍
想定株価
3380.3円
想定時価総額
347億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 259億円 174億円 5億円 30億円 35億円 33億円 20億円
2025年3月期 229億円 153億円 4億円 23億円 27億円 26億円 18億円
2024年3月期 211億円 141億円 4億円 23億円 27億円 25億円 18億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 172億円 128億円 32億円 7億円 133億円
2025年3月期 149億円 107億円 27億円 8億円 115億円
2024年3月期 146億円 109億円 39億円 7億円 99億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 81億円 3億円 6億円 - 1億円 - 49億円
2025年3月期 66億円 2億円 6億円 - 1億円 - 39億円
2024年3月期 77億円 2億円 5億円 1045万円 1億円 - 38億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 32億円 -14億円 -3億円 18億円
2025年3月期 9億円 -17億円 -3億円 -9億円
2024年3月期 38億円 -13億円 -9億円 24億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 197.7円 1295.3円 30.0円 15.2% 787.4円 17.1倍 3380.3円 347億円 10,361,000株 104,800株
2025年3月期 172.2円 1120.9円 28.0円 16.3% 642.8円 15.9倍 2737.8円 280億円 10,361,000株 138,200株
2024年3月期 175.1円 971.9円 26.0円 14.8% 756.4円 17.0倍 2976.0円 303億円 10,361,000株 172,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 15.3% 11.8% 15.8% 67.0% 11.6% 13.3% 7.8% 6.9% 77.1% -
2025年3月期 15.3% 11.8% 14.2% 67.0% 10.2% 12.0% 7.7% -3.8% 76.8% -
2024年3月期 18.3% 12.4% 16.4% 66.7% 11.0% 12.7% 8.6% 11.6% 68.0% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 13.1% 28.6% 15.2% 14.9% 21.7% 61.9% -
2025年3月期 8.5% 0.3% -2.8% 38.7% 4.1% - 代表取締役会長CEO 吉岡 昌成
2024年3月期 23.6% 228.9% 88.1% 29.6% 3.3% - 代表取締役会長CEO 吉岡 昌成

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社ヨシックスホールディングス業種中央値
ROE15.3%7.9%
ROA11.8%3.6%
営業利益率11.6%3.6%
純利益率7.8%2.4%
自己資本比率77.1%45.6%
売上成長率13.1%4.4%
PER17.1倍17.5倍
PBR2.61倍1.58倍
EV/EBITDA7.7倍8.0倍
NC/時価総額23.3%-3.9%
運転資本余剰/時価総額14.1%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社エコス (7520) 347億円 1342億円
株式会社ジョイフル (9942) 343億円 696億円
株式会社あさひ (3333) 338億円 814億円
株式会社エターナルホスピタリティグループ (3193) 356億円 464億円
株式会社オークワ (8217) 360億円 2395億円
カネ美食品株式会社 (2669) 326億円 867億円
株式会社ケーユーホールディングス (9856) 369億円 1691億円
株式会社魚力 (7596) 321億円 436億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: dividend_corrected:12.0->0.01

AI分析(2026年3月期)

外食
「や台ずし」の新規出店拡大人材採用・育成の強化建装事業とのシナジー新業態開発関東地域への出店拡大

見通し: 飲食事業の好調、特に主力業態「や台ずし」の新規出店拡大により、売上高13.1%増、営業利益28.6%増と大幅な増収増益を達成。今後も積極的な出店と人材育成、新業態開発で持続的成長を目指す。

強み: 「や台ずし」を中心としたドミナント戦略と、建装事業との連携による迅速な店舗展開・コスト抑制力が強み。

懸念: 人材採用・育成の難航、外食市場の成熟化・競争激化、食材価格高騰による収益圧迫リスク。

リスク: ① 新規出店計画の遅延や収益未達リスク。② 優秀な人材の確保・育成が計画通りに進まないリスク。③ 食材価格高騰や消費低迷による業績悪化リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

株式会社ヨシックスは、主に「や台ずし」ブランドを中心とした居酒屋チェーンの直営およびフランチャイズ展開を行う飲食事業と、飲食店建築を中心とした建装事業を主軸とする企業です。企業理念として「赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、楽しくすごせる心・食・居を演出する」を掲げ、「元気を持って帰ってもらう店なんやで」を追求した店舗作りを目指しています。「や台ずし」は職人が握る本格的な寿司を、居酒屋業態という親しみやすい価格帯で提供する業態であり、オープンキッチンによるライブ感や独自のレシピによる五感に訴える演出も特徴です。出店戦略としては、駅前の一等地を避けて1.5等地や2等地といった周辺地域に出店することで固定費を抑制し、地域密着型の店舗運営を行っています。建装事業では、グループ内で建装事業の強みを活かし、新規出店や業態転換におけるイニシャルコスト抑制、投資回収の早期化、機動的な店舗展開を実現しています。その他、コーポレートベンチャーキャピタル事業やM&A仲介事業なども手掛ける計画があります。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算において、ヨシックスは売上高259億円(前期比13.1%増)を達成し、堅調な成長を示しました。営業利益は30億円(前期比28.6%増)、経常利益は33億円(前期比28.4%増)と、増収効果に加え、利益率も改善しています。当期純利益は20億円(前期比15.2%増)となり、収益性の向上がうかがえます。純資産は133億円(前期比15.9%増)、総資産は172億円(前期比15.4%増)と、財務基盤も着実に強化されています。特に、現金及び預金は81億円(前期比22.9%増)と大幅に増加しており、キャッシュ創出力の高さを示しています。営業キャッシュ・フローは32億円(前期比262.4%増)と、前期から大幅に改善しており、本業でのキャッシュ創出能力が向上しました。EPSは197.68円(前期比14.8%増)と、一株当たりの利益も着実に増加しています。配当金も1株あたり30.00円(前期比7.1%増)と増配されており、株主還元にも積極的です。飲食事業が売上高の98.1%を占め、前期比14.0%増と牽引する一方、建装事業は同18.2%減と減収となっています。

強みと競争優位性

ヨシックスの最大の強みは、主力ブランドである「や台ずし」を中心とした、独自の業態開発力と出店戦略にあります。「や台ずし」は、本格的な職人握り寿司を居酒屋価格で提供するという、明確なバリュープロポジションを持っており、価格と品質のバランスで顧客の支持を得ています。また、駅前一等地を避けて周辺地域に出店する戦略は、競合との差別化を図りつつ、固定費を抑制することで高い収益性を確保しています。オープンキッチンや五感を刺激する店舗作りは、顧客体験価値を高め、リピート率向上に繋がっています。さらに、グループ内の建装事業との連携により、新規出店におけるイニシャルコストの抑制や迅速な店舗展開を可能にしており、これが他社にはない機動力を生み出しています。人材採用・育成にも注力しており、地域に根差した店舗運営を支える重要な経営資源として位置づけている点も、持続的な成長を支える基盤となっています。

リスク要因

ヨシックスの事業運営にはいくつかのリスク要因が存在します。まず、新規出店計画の遅延や、出店した店舗での収益確保の不確実性は、業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、外食産業全体に言えることですが、顧客の嗜好の変化に対応するための新業態開発が想定通りに進まないリスクも抱えています。人材不足が慢性化する外食業界において、優秀な人材の採用・育成が計画通りに進まない場合、サービス水準の低下や店舗運営への支障が生じる可能性があります。さらに、食品衛生法、風俗営業法、労働基準法などの多岐にわたる法的規制への対応は、コンプライアンス上の問題発生や、規制変更に伴う費用増加のリスクを伴います。食材の安全性や安定調達に関するリスク、天候不順や地政学リスクによる仕入価格の高騰、円安による輸入コストの上昇なども、収益性を圧迫する要因となり得ます。

投資テーマとの関連

ヨシックスは、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術テーマに属する企業ではありません。しかし、国内消費の回復やインバウンド需要の増加といったマクロ経済の動向、そして「食」という生活に不可欠な分野における事業展開という点で、景気敏感株としての側面を持ちます。特に、円安の進行は食材の仕入コスト増加というマイナス面がある一方で、インバウンド需要の回復にとっては追い風となり得ます。また、中長期的な視点では、労働生産性向上や業務効率化といったテーマが、飲食業界においても重要性を増しており、同社が注力する本部機能の強化や、建装事業による店舗展開の効率化といった取り組みは、こうしたテーマとの間接的な関連性を持つと考えられます。将来的なフードテック分野への進出やM&A戦略によっては、新たな投資テーマとの接点が生まれる可能性も秘めています。

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