株式会社ボルテージ (3639) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
コンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 559/649位
A
安定性
業種 149/657位
D
成長性
業種 463/637位
D
効率性
業種 502/657位
C
CF健全性
業種 401/656位
売上高
28億円
粗利率
52.3%
営業利益率
0.5%
純利益率
0.5%
ROE
0.6%
ROIC
0.4%
自己資本比率
78.3%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
1億円
ネットキャッシュ
12億円
NC/時価総額
72.2%
運転資本余剰*
9億円
運転資本余剰/時価総額*
50.3%
フリーCF
3973万円
FCFマージン
1.4%
キャッシュ化率
3.12倍
PBR
0.77倍
EV/EBITDA
-
PER
127.4倍
想定株価
263.7円
想定時価総額
17億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 28億円 15億円 - 1458万円 - 1769万円 1331万円
2024年6月期 35億円 18億円 - -9436万円 - 1592万円 527万円
2023年6月期 43億円 24億円 - -8484万円 - -6360万円 -3915万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 28億円 20億円 5億円 1億円 22億円
2024年6月期 28億円 22億円 5億円 1億円 22億円
2023年6月期 30億円 20億円 7億円 1億円 22億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 13億円 1176万円 3億円 1億円 4億円 - 9億円
2024年6月期 13億円 1768万円 4億円 1億円 2億円 - 8億円
2023年6月期 14億円 4117万円 5億円 1億円 5億円 - 8億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 4156万円 -183万円 -402万円 3973万円
2024年6月期 -4127万円 -7998万円 -3400万円 -1億円
2023年6月期 1億円 -1億円 -403万円 -2702万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 2.1円 340.5円 - - 190.4円 127.4倍 263.7円 17億円 6,518,975株 91,500株
2024年6月期 0.8円 337.7円 - - 185.1円 326.6倍 267.8円 17億円 6,513,675株 91,500株
2023年6月期 -6.1円 335.9円 - - 203.5円 - - - 6,513,675株 91,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 0.6% 0.5% 0.4% 52.3% 0.5% - 0.5% 1.4% 78.3% 0.05
2024年6月期 0.2% 0.2% -2.9% 53.0% -2.7% - 0.1% -3.5% 76.5% 0.05
2023年6月期 -1.8% -1.3% -2.6% 57.3% -2.0% - -0.9% -0.6% 73.0% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 -18.5% -84.5% 152.6% -19.4% -15.6% - 代表取締役社長 津谷祐司
2024年6月期 -18.8% -211.2% -86.5% -20.6% -13.5% - 代表取締役社長 津谷祐司
2023年6月期 -21.1% -123.4% -109.5% -13.5% -10.4% - 代表取締役社長 津谷祐司

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ボルテージ業種中央値
ROE0.6%11.2%
ROA0.5%6.6%
営業利益率0.5%8.6%
純利益率0.5%6.5%
自己資本比率78.3%62.0%
売上成長率-18.5%9.2%
PER127.4倍17.2倍
PBR0.77倍2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額72.2%20.4%
運転資本余剰/時価総額50.3%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
SCAT株式会社 (3974) 17億円 26億円
株式会社Geolocation Technology (4018) 17億円 7億円
株式会社ソケッツ (3634) 16億円 11億円
株式会社ガイアックス (3775) 16億円 35億円
株式会社クリーマ (4017) 16億円 25億円
株式会社エコミック (3802) 16億円 23億円
株式会社まぐまぐ (4059) 18億円 4億円
株式会社コラボス (3908) 16億円 17億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年6月期: 売上3年連続減少
2024年6月期: 売上3年連続減少
2021年6月期: dividend_corrected:8.0->0.0
2020年6月期: 売上3年連続減少
2019年6月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年6月期)

コンテンツ
ヒットIP戦略ファンダム戦略事業多角化恋愛と戦いのドラマ海外展開

見通し: 今期は前期比18.5%減収となったものの、営業利益は黒字転換。今後は「ファンダム戦略」と「ヒットIP戦略」による「アプリ・電子コミック・コンシューマ」の3本柱で多角化・成長を目指す。2027年6月期頃に事業3本柱の確立を見込む。

強み: 「恋愛と戦いのドラマ」という独自テーマで、ユーザーの共感と癒しを生むコンテンツ制作能力。グローバル展開も視野に入れる。

懸念: プラットフォーム運営会社(Google, Apple等)への依存度が高く、契約内容や手数料率の変動が業績に影響するリスク。モバイルコンテンツ市場の競争激化。

リスク: プラットフォーム運営会社との契約条件変動リスク。サイバー攻撃やシステム障害によるサービス停止リスク。コンテンツ表現規制強化による法的抵触リスク。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

ボルテージは、「アート&ビジネス」を企業理念に掲げ、「恋愛と戦いのドラマ」をテーマにした感動的なモバイルコンテンツの企画、制作、開発、運営を行う企業です。主にスマートフォンユーザーを対象に、物語アプリ、電子コミック、コンシューマーゲームなどを展開しています。事業は「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」「電子コミック・コンシューマ」の4つの区分で構成されており、特に「日本語女性向け」では、読み物型、アバター型、カード型、ファンダムといった多様な形式でコンテンツを提供しています。同社のビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制が中心であり、ユーザーのエンゲージメントを高め、継続的な収益確保を目指しています。創業者は、自身の弱みを見つめ、究極的には「恋愛と戦い」が人間の求めるものであるという結論に至り、これをコンテンツに昇華させています。「恋愛」は男女間のものに留まらず、相互理解や支え合いを含み、「戦い」は競争、自己克服、社会への挑戦などを指します。これらの要素を通じて、ユーザーが共感し、励まされ、癒される体験を提供することを目指しています。

直近決算ハイライト

2025年6月期(当連結会計年度)の業績は、売上高が前期比18.5%減の2,818百万円となりました。これは、特に「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」の各セグメントにおいて、アバター型や読み物型、カード型などの主要タイトルの売上が減少したことが主因です。しかし、費用面では広告宣伝費、外注費、販売手数料などが減少し、全体として費用が抑制されました。その結果、営業利益は前期の94百万円の損失から14百万円の黒字へと転換しました。経常利益も17百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益も13百万円を計上し、増益となりました。キャッシュ・フローの状況では、営業活動によるキャッシュ・フローは41百万円の獲得となり、投資活動では有価証券等の売却収入があったものの、投資有価証券の取得により1.8百万円の支出となりました。財務活動では、長期借入金の返済により4百万円の支出がありました。総資産は前期末比で微減しましたが、純資産は利益剰余金の増加などにより21百万円増加し、2,196百万円となりました。

強みと競争優位性

ボルテージの競争優位性は、長年にわたり培ってきた「恋愛と戦いのドラマ」という独自のテーマ設定と、それを基盤とした魅力的なコンテンツ企画・制作能力にあります。特に、女性向け恋愛シミュレーションゲーム市場における高いブランド力と、コアファン層(ファンダム)の厚さは、安定した収益基盤となっています。同社は、ユーザーの感情に深く響くストーリーテリング技術に強みを持ち、共感、応援、癒しといった感情体験をユーザーに提供することで、高いエンゲージメントを実現しています。また、プラットフォーム運営会社(Google、Appleなど)との長年の取引実績があり、それらのプラットフォーム上でのコンテンツ配信ノウハウも蓄積しています。さらに、M&Aによる事業拡大も視野に入れており、外部リソースの活用による成長戦略も実行可能です。近年は、既存の物語アプリ事業に加え、電子コミックやコンシューマーゲームといった新分野への展開も進めており、事業の多角化による収益源の拡大を目指しています。

リスク要因

同社が直面する主要なリスクとして、プラットフォーム運営会社の方針変更や手数料率の変動が挙げられます。GoogleやAppleといったプラットフォームへの依存度が高いため、これらの事業者の規約変更や手数料率の引き上げは、業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、モバイルコンテンツ市場の急速な変化や技術革新への対応の遅れ、競合他社との激しい競争もリスク要因です。特に、魅力的なオリジナルコンテンツの継続的な創出ができない場合、ユーザー数の減少や収益の低下につながる可能性があります。コンテンツ制作においては、外部クリエイターへの依存度や、表現の健全性確保に関する法的規制の強化、知的財産権侵害のリスクも存在します。さらに、サイバー攻撃やシステム障害、自然災害といったインフラ関連のリスク、M&Aの失敗リスク、そしてグローバル展開における各国の法規制や文化の違いへの対応も課題となります。新株予約権の行使による株式価値の希薄化も、株主にとっては潜在的なリスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

ボルテージは、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術テーマに該当する事業を展開しているわけではありません。しかし、同社の事業は、エンターテイメントコンテンツ、特にデジタルコンテンツの企画・制作・運営という側面において、近年のデジタル化の進展や、人々のライフスタイルの変化といったマクロトレンドと関連しています。特に、リモートワークの普及やエンターテイメント消費のデジタルシフトは、同社のようなオンラインコンテンツ提供事業者にとって追い風となり得ます。また、同社が注力する「ヒットIP戦略」や「事業多角化」は、コンテンツ業界におけるIP(知的財産)の重要性の高まりや、異業種・異プラットフォームへの展開といった、コンテンツビジネス全般のトレンドと呼応しています。グローバル展開の推進も、世界市場での成長機会を捉えようとする動きとして、国際化という投資テーマとも緩やかに繋がっています。

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