日本ファルコム株式会社 (3723) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲーム
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 160/649位
A
安定性
業種 4/657位
C
成長性
業種 381/637位
C
効率性
業種 470/657位
A
CF健全性
業種 15/656位
売上高
26億円
粗利率
88.1%
営業利益率
51.3%
純利益率
34.6%
ROE
8.3%
ROIC
8.6%
自己資本比率
94.6%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
104億円
NC/時価総額
66.2%
運転資本余剰*
97億円
運転資本余剰/時価総額*
62.3%
フリーCF
10億円
FCFマージン
38.8%
キャッシュ化率
1.12倍
PBR
1.44倍
EV/EBITDA
3.9倍
PER
17.3倍
想定株価
1520.8円
想定時価総額
156億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 26億円 23億円 763万円 13億円 13億円 14億円 9億円
2024年9月期 25億円 23億円 1053万円 12億円 13億円 12億円 9億円
2023年9月期 25億円 22億円 1395万円 13億円 13億円 13億円 9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 115億円 113億円 6億円 - 109億円
2024年9月期 107億円 105億円 5億円 - 102億円
2023年9月期 101億円 100億円 6億円 1,000円 95億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 104億円 1289万円 9億円 - - - 97億円
2024年9月期 95億円 1750万円 10億円 - - - 90億円
2023年9月期 89億円 716万円 10億円 - - - 83億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 10億円 -74万円 -2億円 10億円
2024年9月期 8億円 -187万円 -2億円 8億円
2023年9月期 9億円 -558万円 -2億円 9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 87.9円 1058.1円 20.0円 22.8% 1006.9円 17.3倍 1520.8円 156億円 10,280,000株 300株
2024年9月期 82.9円 990.2円 20.0円 24.1% 928.3円 13.4倍 1110.9円 114億円 10,280,000株 200株
2023年9月期 88.7円 927.3円 20.0円 22.6% 865.9円 15.0倍 1329.8円 137億円 10,280,000株 200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 8.3% 7.9% 8.6% 88.1% 51.3% 51.6% 34.6% 38.8% 94.6% -
2024年9月期 8.4% 8.0% 8.5% 90.0% 49.1% 49.5% 33.8% 33.5% 95.1% -
2023年9月期 9.6% 9.0% 9.8% 90.3% 53.7% 54.3% 36.8% 36.3% 94.1% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 3.5% 8.1% 6.0% 1.0% 0.9% -2.8% 代表取締役社長 近藤季洋
2024年9月期 2.1% -6.7% -6.5% 0.6% 0.6% -4.2% 代表取締役社長 近藤季洋
2023年9月期 -2.4% -9.0% -11.3% -0.3% 1.0% -0.5% 代表取締役社長 近藤季洋

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標日本ファルコム株式会社業種中央値
ROE8.3%11.2%
ROA7.9%6.6%
営業利益率51.3%8.6%
純利益率34.6%6.5%
自己資本比率94.6%62.0%
売上成長率3.5%9.2%
PER17.3倍17.2倍
PBR1.44倍2.29倍
EV/EBITDA3.9倍7.8倍
NC/時価総額66.2%20.4%
運転資本余剰/時価総額62.3%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
旭情報サービス株式会社 (9799) 156億円 165億円
株式会社Laboro.AI (5586) 154億円 19億円
株式会社JDSC (4418) 159億円 231億円
株式会社キューブシステム (2335) 160億円 185億円
株式会社ウィルズ (4482) 160億円 61億円
株式会社エニグモ (3665) 160億円 63億円
株式会社kubell (4448) 161億円 95億円
株式会社IDホールディングス (4709) 161億円 394億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年9月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年9月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

ゲーム
軌跡シリーズイースシリーズマルチプラットフォーム展開新規IP創出グローバル展開

見通し: 次期は「空の軌跡 the 1st」の拡販に加え、複数タイトルの移植・翻訳版展開、新プロジェクトの投入を予定。2026年9月期は売上高2,600百万円、営業利益1,300百万円と、今期同水準の堅調な業績を見込む。

強み: 「軌跡」「イース」シリーズ等、根強いファンを持つIPを複数保有。プラットフォーム展開やメディアミックスでIP価値を最大化している。

懸念: 「特定のタイトルへの依存」リスクが依然として存在。新規IP創出や開発体制強化によるリスク分散が急務。

リスク: 特定の人気ゲームタイトルへの依存度が高く、ユーザー離れやIP陳腐化による業績への影響が懸念される。また、ゲーム開発期間の長期化や、開発・販売に必要な人材確保・育成が不十分な場合、事業拡大の制約となる可能性がある。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

同社は、オリジナリティあふれるゲームコンテンツ及びサービスの創出を基本方針とし、個人の創造力を尊重しつつ、チームワークによってその効果を最大限に引き出すことを目指しています。事業は主に「製品部門」と「ライセンス部門」の二つで構成されています。製品部門では、ロールプレイングゲーム(RPG)を中心としたゲームソフトの企画、制作、開発、販売を手掛けており、自社開発に加え、海外ゲームソフトの日本語版制作・販売や音楽CDの企画・制作・販売も行っています。ライセンス部門では、自社ゲームコンテンツの各種プラットフォームへの展開や、キャラクターを使用した商品化、モバイルサービス、インターネットダウンロード販売、書籍化など、多岐にわたるライセンス許諾を通じてロイヤリティ収入を獲得しています。特に、「軌跡」シリーズや「イース」シリーズといったRPGタイトルに強みを持ち、これらのIP(知的財産)を国内外の様々なプラットフォームやメディアへと展開することで、持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年9月期決算では、売上高は前期比3.5%増の26億12百万円となり、増収を達成しました。営業利益は同8.1%増の13億40百万円、経常利益は同9.7%増の13億64百万円、当期純利益は同6.0%増の9億03百万円といずれも増益となりました。製品部門は、PlayStation 5やNintendo Switch向けタイトル、音楽アルバムの発売が奏功し、売上高は前期比13.2%増の7億31百万円となりました。ライセンス部門は、国内外のプラットフォームへの展開やライセンス許諾の拡大により、前期比0.2%増の18億81百万円となりました。期末の財政状態も堅調で、資産合計は114億95百万円、負債合計は6億18百万円、純資産合計は108億77百万円といずれも増加しており、自己資本比率は94.6%と非常に高い水準を維持しています。現金及び現金同等物は前事業年度末比8億07百万円増加し、103億50百万円となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたり培ってきたRPGを中心としたゲームソフト開発における高度なノウハウと、それによって生み出された「軌跡」シリーズや「イース」シリーズといった強力なゲームコンテンツ(IP)にあります。これらのIPは、固定ファン層を確立しており、安定した収益基盤を形成しています。また、これらのIPを家庭用ゲーム機、PC、スマートフォン、さらにはアニメや書籍といった多様なプラットフォームやメディアへ展開するライセンス戦略にも長けており、IPの価値を最大化しています。近年では、Nintendo Switch 2やPlayStation 5といった最新プラットフォームへの対応、そして「空の軌跡 the 1st」における全世界同時発売といったグローバル展開にも注力しており、海外市場での存在感を高めています。さらに、最新技術への対応や効率的な開発体制の整備にも努めており、技術革新の速いゲーム業界において競争力を維持しています。

リスク要因

同社の事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、ゲームソフト開発には長期にわたる期間を要するため、開発期間の長期化や、技術革新による製品要求高度化が業績に影響を与える可能性があります。また、新製品発売時期によって四半期ごとの業績が大きく変動する季節性もあります。特定の人気タイトル、例えば「イース」シリーズや「軌跡」シリーズへの依存度が高い傾向は、市場環境の変化やユーザー離れ、IPの陳腐化による業績への影響リスクを内包しています。知的財産権の保護に関しても、権利取得の不確実性や第三者からの侵害リスクが存在します。さらに、ゲーム業界全体における人材獲得競争の激化や、優秀な人材の流出は、開発能力の制約や機会損失につながる可能性があります。法規制の強化、ゲームソフトの違法コピー・海賊版の拡散、個人情報の漏洩リスクも、事業継続における潜在的な脅威となり得ます。

投資テーマとの関連

同社は、ゲームコンテンツメーカーとして、デジタルエンターテイメント分野における投資テーマとの関連性を持っています。特に、家庭用ゲーム機やPC、スマートフォンといった多様なプラットフォームへのコンテンツ展開は、ゲーム市場の拡大というメガトレンドに乗るものです。近年注目されているAI技術のゲーム開発への応用や、eスポーツ市場の成長といった分野も、間接的に同社の事業拡大に寄与する可能性があります。また、グローバル市場への展開は、国境を越えたエンターテイメント需要の取り込みという観点から、投資テーマとの親和性があります。VR/AR技術の進展や、クラウドゲーミングの普及なども、将来的に同社のIP展開の新たな機会となる可能性を秘めており、これらの技術動向を注視することが、同社の将来的な成長性を測る上で重要となります。

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