株式会社Laboro.AI (5586) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AI人材派遣
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 356/649位
A
安定性
業種 9/657位
B
成長性
業種 242/637位
C
効率性
業種 442/657位
A
CF健全性
業種 26/656位
売上高
19億円
粗利率
66.9%
営業利益率
10.1%
純利益率
7.7%
ROE
5.8%
ROIC
5.3%
自己資本比率
90.6%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
134万円
ネットキャッシュ
20億円
NC/時価総額
13.3%
運転資本余剰*
18億円
運転資本余剰/時価総額*
11.6%
フリーCF
5億円
FCFマージン
27.2%
キャッシュ化率
1.47倍
PBR
6.06倍
EV/EBITDA
59.7倍
PER
105.0倍
想定株価
969.1円
想定時価総額
154億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 19億円 13億円 3276万円 2億円 2億円 2億円 1億円
2024年9月期 15億円 10億円 2657万円 2億円 2億円 2億円 1億円
2023年9月期 14億円 9億円 1762万円 2億円 2億円 2億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 28億円 26億円 3億円 32万円 25億円
2024年9月期 26億円 21億円 2億円 32万円 24億円
2023年9月期 25億円 24億円 2億円 32万円 22億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 20億円 191万円 - 134万円 - 5940万円 18億円
2024年9月期 15億円 - - - - - 13億円
2023年9月期 19億円 - - - - - 17億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 2億円 3億円 883万円 5億円
2024年9月期 454万円 -4億円 946万円 -4億円
2023年9月期 1億円 -1546万円 9億円 1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 9.2円 160.0円 - - 128.6円 105.0倍 969.1円 154億円 15,918,577株 -
2024年9月期 8.4円 150.5円 - - 95.9円 112.9倍 951.8円 151億円 15,887,598株 -
2023年9月期 9.7円 142.0円 - - 122.7円 100.4倍 973.9円 154億円 15,837,628株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 5.8% 5.2% 5.3% 66.9% 10.1% 11.8% 7.7% 27.2% 90.6% 0.00
2024年9月期 5.6% 5.1% 5.4% 67.0% 12.1% 13.9% 8.8% -28.3% 92.3% -
2023年9月期 6.2% 5.6% 6.4% 64.9% 15.1% 16.4% 10.2% 7.4% 90.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 25.4% 4.4% 9.9% - - - 代表取締役CEO 椎橋徹夫
2024年9月期 10.7% -11.1% -4.3% - - - 代表取締役CEO 椎橋徹夫
2023年9月期 - - - - - - 代表取締役CEO 椎橋徹夫

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社Laboro.AI業種中央値
ROE5.8%11.2%
ROA5.2%6.6%
営業利益率10.1%8.6%
純利益率7.7%6.5%
自己資本比率90.6%62.0%
売上成長率25.4%9.1%
PER105.0倍17.2倍
PBR6.06倍2.29倍
EV/EBITDA59.7倍7.8倍
NC/時価総額13.3%20.5%
運転資本余剰/時価総額11.6%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
旭情報サービス株式会社 (9799) 156億円 165億円
日本ファルコム株式会社 (3723) 156億円 26億円
株式会社ドリーム・アーツ (4811) 151億円 57億円
株式会社インフキュリオン (438A) 151億円 95億円
株式会社サイバーリンクス (3683) 149億円 181億円
株式会社JDSC (4418) 159億円 231億円
株式会社キューブシステム (2335) 160億円 185億円
株式会社ウィルズ (4482) 160億円 61億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

AI人材派遣
カスタムAIソリューション事業バリューアップ型AIテーマソリューションデザインAI導入・DX推進研究開発型産業分野

見通し: AIソリューション市場はDX需要の高まりで堅調に推移。新規顧客獲得と大型案件により売上・利益ともに増加基調。中長期的には、バリューアップ型AIテーマ市場の拡大と自社ポジショニング強化による持続的成長が見込まれる。120字以内

強み: 「バリューアップ型AIテーマ」への特化と、最先端AI技術の実装ノウハウ(ソリューションデザイン)による高い参入障壁。大手企業との協業実績。80字以内

懸念: AI技術の急速な進化への対応遅れ、競合他社の優位性、特定顧客への依存度(上位3社で売上29%)。人材確保・育成の遅延リスク。80字以内

リスク: AI技術の陳腐化や競合激化による競争力低下リスク。特定顧客への依存度高さからくる売上変動リスク。優秀な人材の確保・育成・定着の遅れによる事業遂行能力低下リスク。120字以内

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

同社は、「すべての産業の新たな姿をつくる。」「テクノロジーとビジネスを、つなぐ。」をミッションに掲げ、AI技術を活用したソリューション提供により、産業全体の構造転換への貢献を目指す企業である。事業は「カスタムAIソリューション事業」と「システム開発事業」の二本柱で展開している。「カスタムAIソリューション事業」では、顧客企業の固有の課題に対し、オーダーメイドのAI開発や導入コンサルティングを提供。特に、新規製品・サービス創出やビジネスモデル変革に直結する「バリューアップ型AIテーマ」に注力している。これは、研究開発型産業分野(半導体、機械、化学など)や社会基盤・生活者産業分野(消費財、流通、交通など)において、長期的なAI導入支援を通じて顧客企業の成長を支援するビジネスモデルである。一方、「システム開発事業」は、子会社である株式会社CAGLAが担い、自動車などの製造業を中心に、システム開発やUI/UXデザインの開発を提供している。最先端技術とビジネス戦略の融合により、産業全体の進化を牽引することを目指している。

直近決算ハイライト

直近連結会計年度の業績は、堅調な顧客のDX投資需要を背景に、売上高が1,900,339千円となった。売上原価は628,244千円、売上総利益は1,272,094千円を計上した。販売費及び一般管理費は1,080,657千円で、人件費、採用研修費、広告宣伝費が主な内訳である。これに加え、子会社CAGLAのM&Aに伴う取得関連費用や、連結に伴うのれん償却費も計上された。その結果、営業利益は191,436千円となった。営業外損益では、持分法適用関連会社であるX-AI.Labo株式会社への投資損失28,607千円などを計上し、経常利益は166,246千円であった。特別利益として、保有するX-AI.Labo株式会社の株式売却益48,919千円を計上したことにより、税金等調整前当期純利益は215,166千円となり、最終的な親会社株主に帰属する当期純利益は146,802千円となった。セグメント別では、「カスタムAIソリューション事業」において11社の新規顧客を獲得し、堅調な事業環境を捉えた。

強みと競争優位性

同社の競争優位性は、AI技術とビジネス戦略を融合させ、顧客企業の「バリューアップ型AIテーマ」を支援できる点にある。特に、新規製品・サービス創出やビジネスモデル変革といった、難易度が高く中長期的な視点でのAI導入が求められる領域に特化している点が強みである。このような領域は、AI技術開発力と導入ノウハウの両方が不可欠であり、参入障壁が高い。同社は、アカデミア発の最先端AI技術の自社実装能力と、顧客の事業課題に合わせた「ソリューションデザイン」能力を兼ね備えている。これにより、グローバルトップ企業ともパートナーシップを築き、全社的・中核的なビジネステーマに関わる共同プロジェクトを推進している。また、顧客企業のイノベーションをテーマとした難易度の高いプロジェクトへの取り組みは、優秀な人材の獲得・育成に繋がり、組織能力の向上に寄与している。さらに、AI開発運用の社内共通基盤として蓄積された「ソリューション開発ノウハウ」「ハードウェア一体型基盤」「AI開発フレームワーク」といった再利用可能な技術的資産は、効率的かつ効果的なプロジェクト遂行を可能にし、競争優位性を確立している。

リスク要因

同社が直面するリスクは多岐にわたる。まず、AIソリューション市場の急速な技術革新への対応が挙げられる。非連続な代替技術の出現により、技術的優位性を維持できなくなる可能性がある。また、競合他社が多数存在し、資金力や技術開発力で優位に立つ企業との競争が激化するリスクもある。特定の取引先への売上依存度もリスクとなり得る。2025年9月期では上位3社で売上高の29.0%を占めており、これらの取引が急激に縮小した場合、業績に影響を及ぼす可能性がある。プロジェクトの採算管理の難しさや、顧客の事業環境変化によるプロジェクト失注・縮小のリスクも存在する。さらに、AI技術の発展に伴う倫理的・社会的な課題への対応や、国内外で進むAI関連規制の導入は、事業活動の制約やコンプライアンス対応の負担増に繋がる可能性がある。優秀な人材の確保・育成が計画通りに進まない場合、顧客需要への対応が困難になるリスクも指摘されている。

投資テーマとの関連

同社はAI技術を中核事業としており、AI・半導体といった先端技術分野と深い関連性を持つ。特に、研究開発型産業分野における「バリューアップ型AIテーマ」への注力は、半導体産業における研究開発プロセスの変革や、新素材・新技術の開発支援に繋がる可能性があり、半導体投資テーマとの関連性は高い。また、AI技術そのものの進化は、AI市場全体の成長を牽引するドライバーであり、同社の事業拡大に直結する。生成AIや大規模言語モデル(LLM)の発展は、同社が提供するカスタムAIソリューションの高度化に寄与する。さらに、社会基盤・生活者産業分野におけるAI活用は、都市インフラの最適化や新たなデジタルサービスの創出に繋がり、スマートシティやDXといった広範な投資テーマとも連動する。同社は、これらの先端技術の活用を通じて、各産業の構造転換を支援することで、長期的な成長を目指している。

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