株式会社ドリーム・アーツ (4811) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSAIクラウド
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
A
収益性
業種 76/659位
C
安定性
業種 435/666位
B
成長性
業種 145/641位
B
効率性
業種 137/666位
A
CF健全性
業種 69/666位
売上高
57億円
粗利率
62.5%
営業利益率
17.2%
純利益率
13.4%
ROE
26.0%
ROIC
23.4%
自己資本比率
54.9%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
41億円
NC/時価総額
27.3%
運転資本余剰*
19億円
運転資本余剰/時価総額*
12.7%
フリーCF
10億円
FCFマージン
18.0%
キャッシュ化率
1.44倍
PBR
5.17倍
EV/EBITDA
9.3倍
PER
19.5倍
想定株価
1271.8円
想定時価総額
151億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 57億円 35億円 2億円 10億円 12億円 11億円 8億円
2024年12月期 50億円 29億円 2億円 8億円 10億円 8億円 6億円
2023年12月期 44億円 24億円 2億円 6億円 8億円 6億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 53億円 45億円 22億円 2億円 29億円
2024年12月期 47億円 40億円 23億円 7648万円 23億円
2023年12月期 39億円 32億円 18億円 4億円 18億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 41億円 132万円 2億円 - - - 19億円
2024年12月期 36億円 128万円 2億円 - - - 12億円
2023年12月期 28億円 510万円 2億円 3億円 - - 10億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 11億円 -7147万円 -5億円 10億円
2024年12月期 10億円 -2億円 -7758万円 8億円
2023年12月期 12億円 -2億円 5億円 10億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 65.2円 251.1円 60.0円 92.0% 347.6円 19.5倍 1271.8円 151億円 12,163,800株 301,500株
2024年12月期 47.5円 198.8円 13.3円 28.1% 305.8円 18.0倍 854.5円 99億円 12,163,800株 549,300株
2023年12月期 38.3円 156.9円 6.7円 17.4% 216.6円 27.8倍 1065.1円 124億円 12,163,800株 549,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 26.0% 14.3% 23.4% 62.5% 17.2% 20.8% 13.4% 18.0% 54.9% -
2024年12月期 23.9% 11.7% 23.5% 57.1% 15.4% 18.9% 10.9% 15.9% 48.8% -
2023年12月期 23.3% 10.7% 19.1% 53.3% 13.0% 17.0% 9.6% 23.0% 46.2% 0.16

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 12.3% 26.0% 37.4% - - - -
2024年12月期 13.4% 33.9% 29.9% - - - 代表取締役社長 山本孝昭
2023年12月期 - - - - - - 代表取締役社長 山本孝昭

業種比較(情報・通信業、665社中央値)

指標株式会社ドリーム・アーツ業種中央値
ROE26.0%11.1%
ROA14.3%6.5%
営業利益率17.2%8.7%
純利益率13.4%6.6%
自己資本比率54.9%62.1%
売上成長率12.3%9.1%
PER19.5倍16.8倍
PBR5.17倍2.17倍
EV/EBITDA9.3倍7.5倍
NC/時価総額27.3%20.7%
運転資本余剰/時価総額12.7%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全666社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社インフキュリオン (438A) 151億円 95億円
株式会社ファイバーゲート (9450) 152億円 137億円
サイバーソリューションズ株式会社 (436A) 150億円 35億円
株式会社サイバーリンクス (3683) 149億円 181億円
株式会社YE DIGITAL (2354) 148億円 203億円
株式会社Laboro.AI (5586) 154億円 19億円
株式会社CAICA DIGITAL (2315) 147億円 52億円
株式会社ユニリタ (3800) 146億円 123億円
情報・通信業の企業一覧(全666社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

SaaSAIクラウド
SmartDB®(ノーコード開発ツール)BD(ビッグ・ドーナツ)市場デジタルの民主化DAPA(DreamArts Practical AI)MCSA(Mission Critical System Aid)

見通し: クラウド市場の拡大を背景に、主力SaaS「SmartDB®」を中心にDX推進支援事業を拡大。2025年12月期は売上高48.7億円(前期比17.0%増)、営業利益10.7億円(同26.1%増)を見込む。中期的に「BD市場」のリーディングカンパニーを目指す。

強み: ノーコード開発ツール「SmartDB®」による大企業DX支援。IT人材不足を現場人材の活用で補い、投資効率向上と変化対応力強化に貢献。

懸念: クラウド市場の成長鈍化リスク、競合他社との価格競争激化、技術革新への対応遅延。自然災害やシステム障害、海外子会社リスクも。

リスク: クラウド市場の成長鈍化や競合激化により収益に影響する可能性。AI技術等、急速な技術革新への対応遅延。海外子会社における法規制変更や政情不安のリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

E39009は、SaaS形態で提供されるクラウド型業務デジタルツール「SmartDB®」「InsuiteX®」「Shopらん®」を主力事業とする企業です。同社は、国内従業員1,000名以上の大企業をターゲットとし、ERPなどの基幹システムを取り囲む「ビッグ・ドーナツ(BD)」領域、すなわち現場部門向けのシステム開発・運用に注力しています。従来のERPカスタマイズによるシステム開発は、システムインテグレーターへの依存と高額な投資を企業に強いていましたが、同社はノーコード開発ツール「SmartDB®」を提供することで、IT専門知識を持たない現場担当者自身が業務アプリケーションを開発・運用できる「デジタルの民主化」を推進しています。これにより、大企業のDX推進を支援し、投資効率の向上と変化への対応力強化に貢献することを目指しています。2025年12月期は、売上高57億円、営業利益10億円、経常利益11億円、当期純利益8億円を達成し、前期比で増収増益を記録しました。

直近決算ハイライト

E39009の2025年12月期決算は、売上高が前期比12.3%増の57億円に達し、堅調な成長を示しました。特に、営業利益は同26.0%増の10億円、経常利益は同40.0%増の11億円、当期純利益は同37.4%増の8億円と、利益面においても大幅な増加を遂げました。これは、主力製品である「SmartDB®」を中心としたSaaS事業の拡大と、それに伴う収益性の向上が寄与したものと推察されます。純資産も前期比26.5%増の29億円と増加しており、財務基盤の強化も進んでいます。一方で、EPSは前期比で54.2%減の65.22円、BPSは同57.9%減の251.09円と、一株当たりの指標は低下しています。これは、増資などによる発行済株式数の増加が影響している可能性があります。配当は前期比50.0%増の60.00円と増配を実施しており、株主還元への意欲も示されています。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、大企業向けのBD領域に特化したノーコード開発ツール「SmartDB®」の提供にあります。IT人材不足が深刻化する日本において、現場部門のビジネス系人材が自らの手で業務アプリケーションを開発・運用できる「デジタルの民主化」というコンセプトは、DX推進における強力なソリューションとなり得ます。これにより、システム開発の内製化を促進し、従来システムインテグレーターへの高額な依存や、開発・運用における時間的・コスト的制約を大幅に軽減できます。また、ERPフロント領域での活用(MCSA)や、グローバル展開を支援する機能(グローバル・コネクト)、AI技術の実践的な活用(DAPA)といった、顧客の多様なニーズに応えるための機能拡張や戦略展開も進めており、競合他社との差別化を図っています。さらに、クラウドプラットフォームとしてAmazon Web ServicesやMicrosoft Azureなどを活用し、システムの安定稼働とセキュリティ確保にも努めている点も、競争優位性につながっています。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因として、まずクラウド市場全体の成長鈍化や、競合他社との激化する価格競争が挙げられます。急速に成長する市場である一方、新規参入や既存プレイヤーによるサービス力の向上が、同社の競争力を相対的に低下させる可能性があります。また、IT業界特有の急速な技術革新への対応の遅れもリスクとなり得ます。予期せぬ技術革新が発生した場合、新たな技術要素への投資が必要となったり、既存のビジネスモデルが陳腐化したりする可能性があります。さらに、自然災害や事故、サイバー攻撃によるシステム・ネットワーク障害は、クラウドサービス提供事業者として事業活動に直接的な影響を及ぼす可能性があります。海外子会社における法規制の変更や治安悪化、個人情報・秘密情報の漏洩リスク、知的財産権侵害のリスクなども、事業運営に支障をきたす可能性があります。

投資テーマとの関連

E39009は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という投資テーマに直接的に関連しています。同社は、大企業のDX推進を支援するSaaSプロダクト、特にノーコード開発ツール「SmartDB®」を主力としており、企業が直面するIT人材不足やレガシーシステムの問題解決に貢献しています。また、「AI」の投資テーマにも関連が深いです。同社は「DAPA(DreamArts Practical AI)」という構想を掲げ、生成AIを業務プロセスに組み込み、実務を支援するAI活用戦略を推進しており、AI技術の社会実装に貢献する可能性があります。さらに、グローバル展開を支援する「グローバル・コネクト」機能は、日本企業の海外進出やグローバル化といったテーマとも結びついています。これらのテーマは、現在および将来にわたって注目度が高く、同社の事業成長のドライバーとなることが期待されます。

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