株式会社CAICA DIGITAL (2315) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
IoTフィンテックAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 520/649位
A
安定性
業種 42/657位
E
成長性
業種 570/637位
C
効率性
業種 326/657位
C
CF健全性
業種 399/656位
売上高
52億円
粗利率
17.1%
営業利益率
1.4%
純利益率
3.2%
ROE
4.6%
ROIC
1.4%
自己資本比率
84.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
6億円
NC/時価総額
4.3%
運転資本余剰*
-73万円
運転資本余剰/時価総額*
0.0%
フリーCF
7643万円
FCFマージン
1.5%
キャッシュ化率
0.31倍
PBR
4.07倍
EV/EBITDA
187.5倍
PER
79.7倍
想定株価
97.2円
想定時価総額
147億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年10月期 52億円 9億円 407万円 7095万円 7502万円 7609万円 2億円
2024年10月期 56億円 6億円 929万円 -2億円 -2億円 -3億円 -4億円
2023年10月期 54億円 5億円 1394万円 -24億円 -24億円 -26億円 -39億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年10月期 43億円 30億円 6億円 3588万円 36億円
2024年10月期 24億円 16億円 7億円 2906万円 18億円
2023年10月期 30億円 25億円 8億円 2091万円 22億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年10月期 6億円 6億円 9億円 - 11億円 - -73万円
2024年10月期 7億円 288万円 9億円 2億円 6億円 - -3776万円
2023年10月期 10億円 1572万円 9億円 7000万円 3億円 - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年10月期 5192万円 2451万円 -2億円 7643万円
2024年10月期 3億円 -4億円 -2億円 -1億円
2023年10月期 -17億円 -6億円 7億円 -23億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年10月期 1.2円 23.9円 - - 4.2円 79.7倍 97.2円 147億円 151,406,794株 154,400株
2024年10月期 -2.6円 12.2円 - - 3.9円 - - - 136,560,794株 139,300株
2023年10月期 -31.6円 15.9円 - - 7.2円 - - - 136,560,794株 122,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年10月期 4.6% 3.9% 1.4% 17.1% 1.4% 1.4% 3.2% 1.5% 84.2% -
2024年10月期 -19.9% -14.8% -5.7% 10.9% -2.9% -2.7% -6.4% -1.9% 74.5% 0.09
2023年10月期 -178.7% - -74.1% 9.6% -44.0% -43.7% -71.9% -42.9% 73.2% 0.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年10月期 -7.3% -55.6% -53.6% -6.9% -2.9% - 代表取締役社長 鈴木伸
2024年10月期 3.7% -106.7% -109.3% -1.9% -5.9% - 代表取締役社長 鈴木伸
2023年10月期 -16.0% -271.2% -162.3% -3.4% -6.7% - 代表取締役社長 鈴木伸

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社CAICA DIGITAL業種中央値
ROE4.6%11.2%
ROA3.9%6.6%
営業利益率1.4%8.6%
純利益率3.2%6.5%
自己資本比率84.2%62.0%
売上成長率-7.3%9.2%
PER79.7倍17.2倍
PBR4.07倍2.29倍
EV/EBITDA187.5倍7.8倍
NC/時価総額4.3%20.5%
運転資本余剰/時価総額0.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ユニリタ (3800) 146億円 123億円
株式会社YE DIGITAL (2354) 148億円 203億円
スターツ出版株式会社 (7849) 146億円 81億円
株式会社ファイバーゲート (9450) 145億円 131億円
株式会社サイバーリンクス (3683) 149億円 181億円
株式会社インフキュリオン (438A) 151億円 95億円
株式会社ドリーム・アーツ (4811) 151億円 57億円
株式会社さくらケーシーエス (4761) 143億円 238億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2021年10月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年10月期)

IoTフィンテックAI
DXソリューションサービスWeb3事業(カイカコイン、Zaif INO)IoT関連事業(ネクス社連結化)金融機関向けシステム開発M&Aによる事業拡大

見通し: 2025年10月期は売上高5,195百万円、営業利益70百万円を見込む。DXソリューションサービスとWeb3事業の伸長、M&Aによる事業拡大で業績回復を目指す。IoT関連事業の本格貢献は2026年10月期以降。

強み: 金融機関向けシステム開発で培った知見と最先端技術の融合。Web3事業への早期参入と継続的な注力。IoT・エッジコンピューティング技術を持つネクス社の連結化。

懸念: ITサービス事業の利益率向上狙いの選別受注による売上減。M&Aの検討遅延。専門人材・ハイスペック人材の確保が課題。過去の訴訟リスク(クシム社)。

リスク: システム開発における採算性リスク:仕様変更やトラブルによるコスト増。暗号資産運用リスク:価格変動、市場混乱、システム障害による損失。訴訟リスク:クシム社からの貸付債権譲渡に関する訴訟。損害賠償額10億円超。

AI詳細分析(2025年10月期)

事業概要

当社グループは、ITサービス事業と金融サービス事業を主軸に、IoT関連事業へと展開を広げる企業グループです。ITサービス事業では、長年の金融機関向けシステム開発で培った知見を活かし、システム開発、コンサルティング、メンテナンス、サポート等を提供しています。特に、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のニーズの高まりや、AI技術の進化に対応したサービス提供に注力しています。金融サービス事業では、暗号資産の投資・運用や、NFT販売所「Zaif INO」の運営を手掛けており、Web3分野での事業拡大を目指しています。また、IoT機器や通信インフラ、エッジコンピューティング技術を持つ株式会社ネクスを連結子会社化したことで、IoT関連事業を新たな成長ドライバーとして位置づけ、分散型技術とリアルデバイスを融合した革新的なサービス創出を目指しています。これにより、社会全体のDX加速に貢献する包括的なソリューション提供を目指す企業です。

直近決算ハイライト

当連結会計年度(2024年11月1日~2025年10月31日)の業績は、売上高5,195百万円(前期比7.3%減)、営業利益70百万円(前期比38.4%減)となりました。売上高の減少は、ITサービス事業において利益率向上を目的とした高単価案件の選別受注を継続した影響によるものです。利益面では、売上高の減少に伴い、営業利益、経常利益ともに減益となりました。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は166百万円(前期比444.4%増)と大幅に増加しましたが、これは子会社が保有する有価証券の一部売却に伴う投資有価証券売却益815百万円を特別利益として計上したこと、および子会社化したネクスのれんの減損損失等711百万円を特別損失として計上したことが主な要因です。セグメント別では、ITサービス事業は売上高5,198百万円、営業利益609百万円となり、金融サービス事業は売上高5百万円、営業損失117百万円でした。

強みと競争優位性

当社の強みは、50年以上にわたる金融機関向けシステム開発で培われた、高度な技術力と信頼性の高い顧客基盤にあります。これにより、DX化の進展や金融業界の変革といった市場ニーズに対応したサービス提供が可能です。また、2016年からのフィンテック戦略、2022年からのWeb3事業参入といった早期からの先進技術への取り組みは、他社との差別化要因となっています。特に、自社発行の暗号資産「カイカコイン(CICC)」の運用実績や、NFT販売所「Zaif INO」の運営経験は、Web3エコシステムにおける独自のポジションを築いています。さらに、IoT、M2M分野の専門企業であるネクスを連結子会社化したことで、ブロックチェーン、AI、セキュリティといった自社の先端技術とIoT関連技術を融合させ、第4次産業革命を見据えた包括的なソリューション提供能力を獲得しました。これは、競合他社に対する強力な競争優位性となります。

リスク要因

当社グループは、システム開発プロジェクトにおける採算性の変動リスクを抱えています。顧客要求の変更や見積もり精度の課題により、当初の見積もりを超えるコストが発生し、収益を圧迫する可能性があります。また、情報システムの不稼働リスクも存在し、自然災害やサイバー攻撃による事業中断は、業績に重大な影響を与える可能性があります。暗号資産の運用においては、価格変動リスク、市場の混乱、ハッキングによる損失リスクなどが顕在化する恐れがあります。さらに、M&Aを含む投融資案件においては、投資先の業績悪化による評価損発生のリスクがあります。加えて、子会社カイカフィナンシャルホールディングスが株式会社クシムから提起されている訴訟は、損害賠償請求額が10億円超に上り、その結果によっては事業及び経営成績、キャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。仕掛品の減損リスクも、新製品開発が想定通りに進まない場合に発生し得ます。

投資テーマとの関連

当社グループは、複数の投資テーマと関連が深いです。まず、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」においては、ITサービス事業を通じて企業のDX推進を支援しており、金融機関向けシステム開発で培ったノウハウを活かしたコンサルティングやソリューション提供を行っています。次に、「Web3」においては、自社発行の暗号資産「カイカコイン」の活用拡大やNFT販売所「Zaif INO」の運営を通じて、この分野での事業展開を積極的に進めています。さらに、IoT関連技術を持つネクスを子会社化したことで、「IoT・M2M」、「第4次産業革命」といったテーマとの関連性も強まっています。これらの先進技術領域への注力は、今後の社会構造や産業構造の変化に対応し、新たな価値創造を目指す投資家にとって魅力的な要素となり得ます。これらのテーマへの取り組みは、当社の持続的な成長に不可欠な戦略として位置づけられています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。