スターツ出版株式会社 (7849) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
コンテンツECDX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 115/649位
A
安定性
業種 53/657位
D
成長性
業種 538/637位
C
効率性
業種 351/657位
D
CF健全性
業種 465/656位
売上高
81億円
粗利率
-
営業利益率
21.6%
純利益率
16.9%
ROE
12.8%
ROIC
11.4%
自己資本比率
83.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
56億円
NC/時価総額
38.2%
運転資本余剰*
37億円
運転資本余剰/時価総額*
25.4%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-2.3%
キャッシュ化率
0.58倍
PBR
1.36倍
EV/EBITDA
4.9倍
PER
10.6倍
想定株価
3802.2円
想定時価総額
146億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 81億円 42億円 6912万円 18億円 18億円 19億円 14億円
2024年12月期 86億円 47億円 6895万円 23億円 24億円 24億円 18億円
2023年12月期 83億円 45億円 7095万円 23億円 23億円 24億円 18億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 129億円 104億円 19億円 3億円 108億円
2024年12月期 120億円 106億円 20億円 2億円 98億円
2023年12月期 106億円 94億円 23億円 1億円 82億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 56億円 2億円 - - 9億円 - 37億円
2024年12月期 62億円 1億円 - - 2億円 - 42億円
2023年12月期 48億円 1億円 - - 2億円 - 26億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 8億円 -10億円 -5億円 -2億円
2024年12月期 17億円 3371万円 -3億円 17億円
2023年12月期 17億円 -9253万円 -1億円 16億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 358.7円 2805.8円 120.0円 33.5% 1451.6円 10.6倍 3802.2円 146億円 3,840,000株 400株
2024年12月期 475.7円 2543.7円 110.0円 23.1% 1619.8円 6.2倍 2949.5円 113億円 3,840,000株 300株
2023年12月期 463.1円 2128.0円 60.0円 13.0% 1261.7円 8.0倍 3704.4円 142億円 3,840,000株 300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 12.8% 10.7% 11.4% - 21.6% 22.4% 16.9% -2.3% 83.5% -
2024年12月期 18.7% 15.3% 16.8% - 27.3% 28.1% 21.3% 20.0% 81.5% -
2023年12月期 21.8% 16.8% 19.5% - 27.3% 28.1% 21.3% 19.3% 77.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -5.1% -24.9% -24.6% 5.1% 12.9% 3.5% 代表取締役社長 菊地修一
2024年12月期 2.9% 2.9% 2.7% 15.3% 11.8% 42.1% 代表取締役社長 菊地修一
2023年12月期 18.8% 43.3% 52.3% 23.4% 12.1% 137.7% 代表取締役社長 菊地修一

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標スターツ出版株式会社業種中央値
ROE12.8%11.1%
ROA10.7%6.6%
営業利益率21.6%8.6%
純利益率16.9%6.5%
自己資本比率83.5%62.0%
売上成長率-5.1%9.2%
PER10.6倍17.2倍
PBR1.36倍2.29倍
EV/EBITDA4.9倍7.8倍
NC/時価総額38.2%20.4%
運転資本余剰/時価総額25.4%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ユニリタ (3800) 146億円 123億円
株式会社CAICA DIGITAL (2315) 147億円 52億円
株式会社ファイバーゲート (9450) 145億円 131億円
株式会社YE DIGITAL (2354) 148億円 203億円
株式会社さくらケーシーエス (4761) 143億円 238億円
株式会社サイバーリンクス (3683) 149億円 181億円
株式会社インフキュリオン (438A) 151億円 95億円
株式会社ドリーム・アーツ (4811) 151億円 57億円
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AI分析(2025年12月期)

コンテンツEC
IP展開強化(映像化等)AI活用サービス開発電子書籍販売拡大メディアソリューション事業小説サイト運営

見通し: 来期は電子書籍・IP展開強化、AI活用サービス開発、成長投資により減収基調からの回復を目指す。メディアソリューション事業の堅調な推移も寄与し、緩やかな成長に転換する見込み。

強み: 自社小説サイト発のIP創出力と、女性向けメディア「オズモール」等を通じたソリューション提案力が強み。スターツグループとのシナジーも期待。

懸念: 紙媒体の市場縮小、電子書籍・競合サービス間の激しい競争、広告収入の景気変動リスクなどが業績の重石となる可能性。

リスク: 出版不況による紙媒体の販売低迷、電子書籍・競合サービス間の競争激化、広告収入の景気変動リスク。これらの複合的な要因が収益性を圧迫する。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は、スターツグループのメディア部門として、出版およびインターネット事業を展開しています。主要事業は、小説投稿サイト「野いちご」「Berry's Cafe」「ノベマ!」の運営と、それらを起点とした書籍・コミックの出版を行う「書籍コンテンツ事業」、および東京圏に特化したメディア(「オズマガジン」「メトロミニッツ」など)の運営、予約送客サービス、SNS、リアルイベントを組み合わせたソリューションを提供する「メディアソリューション事業」の二つです。2025年12月期の売上高構成比では、書籍コンテンツ事業が59.0%、メディアソリューション事業が41.0%を占めています。同社は、メッセージやストーリー性のあるコンテンツ創造を通じて、顧客やクライアントに感動体験と需要創造を提供することを経営ビジョンとして掲げ、「感動プロデュース企業へ」を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期の連結決算は、売上高が前期比5.1%減の81億43百万円となりました。これは、書籍コンテンツ事業におけるヒット作の反動や、上期の発行点数が想定を下回ったことなどが主な要因です。利益面では、売上高の減少に加え、物価高による製造原価の上昇、新レーベル創刊への先行投資、人件費の増加などが響き、営業利益は同24.9%減の17億56百万円、経常利益は同23.1%減の18億76百万円、当期純利益は同24.6%減の13億77百万円といずれも減収減益となりました。営業利益率は21.6%と、前期の27.2%から低下しています。一方で、純資産は同10.1%増の107億72百万円と増加しており、財務基盤は堅調に推移しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、自社で運営する小説投稿サイトから生まれるコンテンツを起点とした、書籍・コミックの出版およびIP展開力にあります。特に、恋愛小説や異世界ファンタジーといったジャンルにおいて、読者の嗜好を捉えた迅速なコンテンツ開発と、映像化などのIP展開を推進することで、独自のポジションを築いています。また、女性向けライフスタイルメディア「オズモール」を核としたメディアソリューション事業では、出版事業で培ったブランド力とノウハウを活かし、商業施設や自治体向けの集客支援、販促ソリューションを提供しています。これは、単なる広告媒体の提供にとどまらず、SNSやイベントなどを組み合わせた複合的な提案を可能にし、競合との差別化を図る要因となっています。さらに、スターツグループの一員であることも、経営基盤の安定性や事業展開におけるシナジー効果という点で強みとなり得ます。

リスク要因

同社が直面するリスクとして、まず出版業界全体の構造的な課題が挙げられます。紙媒体の販売額減少、書店数の減少、返品率の高止まり、物流費や印刷コストの上昇といった出版不況は、書籍コンテンツ事業の収益性を圧迫する可能性があります。また、委託販売制度や再販売価格維持制度の維持に関する不透明感も、事業運営上のリスクとなり得ます。インターネット事業においては、法規制の変更や強化、システムトラブル、サイバー攻撃のリスクに加え、類似サービスを提供する競合他社との激しい競争が予想されます。広告収入への依存度(2025年12月期は約13%)は、景気変動の影響を受けやすいというリスクも内包しています。これらのリスクに対し、電子書籍販売の拡大、IP展開の強化、ソリューション提案力の向上、セキュリティ対策の徹底といった対応策を講じていますが、事業環境の変化への適応が継続的に求められます。

投資テーマとの関連

同社は、AIを活用したサービス開発と生産性向上を中期経営計画に盛り込んでおり、AI分野との関連性を深めています。具体的には、AI技術の導入による業務効率化や、新たなサービス開発への活用が期待されます。また、出版コンテンツの映像化やIP展開は、エンターテイメント産業におけるコンテンツホルダーとしての側面を持ち、メディアミックス戦略を通じて、多様な投資テーマとの接点を持つ可能性があります。近年、コンテンツの重要性が増す中で、同社が持つ小説、コミックなどのデジタルコンテンツ資産は、将来的な価値向上につながる要素とも考えられます。ただし、現状ではAIやエンターテイメントといったテーマとの直接的な関連性は限定的であり、今後の戦略実行による進展が注目されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。