石塚硝子株式会社 (5204) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: ガラス・土石製品
機能性化学リサイクル
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 33/57位
D
安定性
業種 51/57位
C
成長性
業種 30/57位
D
効率性
業種 46/57位
B
CF健全性
業種 18/57位
売上高
595億円
粗利率
26.0%
営業利益率
7.0%
純利益率
4.4%
ROE
6.9%
ROIC
4.5%
自己資本比率
37.8%
D/Eレシオ
0.71
有利子負債
269億円
ネットキャッシュ
-240億円
NC/時価総額
-170.7%
運転資本余剰*
-231億円
運転資本余剰/時価総額*
-164.2%
フリーCF
39億円
FCFマージン
6.5%
キャッシュ化率
3.17倍
PBR
0.37倍
EV/EBITDA
4.2倍
PER
5.4倍
想定株価
3369.7円
想定時価総額
141億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 595億円 155億円 49億円 42億円 91億円 39億円 26億円
2025年3月期 560億円 148億円 40億円 38億円 78億円 37億円 31億円
2024年3月期 579億円 162億円 31億円 55億円 85億円 54億円 47億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1000億円 461億円 260億円 347億円 378億円
2025年3月期 1004億円 480億円 276億円 375億円 339億円
2024年3月期 921億円 444億円 249億円 349億円 309億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 29億円 151億円 169億円 269億円 79億円 - -231億円
2025年3月期 49億円 151億円 166億円 295億円 65億円 - -227億円
2024年3月期 38億円 151億円 199億円 307億円 62億円 - -211億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 83億円 -44億円 -58億円 39億円
2025年3月期 72億円 -86億円 24億円 -14億円
2024年3月期 57億円 -85億円 5億円 -28億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 624.0円 9058.7円 70.0円 11.2% -5753.1円 5.4倍 3369.7円 141億円 4,219,000株 49,400株
2025年3月期 739.1円 8104.3円 65.0円 8.8% -5879.2円 3.3倍 2453.8円 103億円 4,219,000株 34,900株
2024年3月期 1129.2円 7418.3円 60.0円 5.3% -6443.9円 2.5倍 2766.6円 115億円 4,219,000株 48,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 6.9% 2.6% 4.5% 26.0% 7.0% 15.2% 4.4% 6.5% 37.8% 0.71
2025年3月期 9.1% 3.1% 4.3% 26.5% 6.9% 14.0% 5.5% -2.5% 33.8% 0.87
2024年3月期 15.2% 5.1% 6.2% 28.1% 9.4% 14.7% 8.1% -4.8% 33.6% 0.99

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 6.3% 8.1% -15.2% 1.6% -1.7% 23.5% -
2025年3月期 -3.3% -29.4% -34.4% -6.9% -5.4% 13.8% 代表取締役 社長執行役員石塚久継
2024年3月期 2.0% 146.9% 1767.9% -3.8% -4.0% 85.7% 代表取締役 社長執行役員石塚久継

業種比較(ガラス・土石製品、56社中央値)

指標石塚硝子株式会社業種中央値
ROE6.9%6.9%
ROA2.6%4.7%
営業利益率7.0%7.8%
純利益率4.4%6.4%
自己資本比率37.8%65.9%
売上成長率6.3%3.9%
PER5.4倍11.8倍
PBR0.37倍0.87倍
EV/EBITDA4.2倍5.7倍
NC/時価総額-170.7%7.0%
運転資本余剰/時価総額-164.2%-3.8%
同業他社: AGC株式会社(5201)太平洋セメント株式会社(5233)日本板硝子株式会社(5202)TOTO株式会社(5332)日本特殊陶業株式会社(5334)全57社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

ガラス・土石製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ノザワ (5237) 146億円 223億円
ジオスター株式会社 (5282) 130億円 289億円
ヤマウホールディングス株式会社 (5284) 129億円 212億円
美濃窯業株式会社 (5356) 126億円 162億円
株式会社ヤマックス (5285) 156億円 261億円
クニミネ工業株式会社 (5388) 158億円 171億円
旭コンクリート工業株式会社 (5268) 121億円 76億円
ダントーホールディングス株式会社 (5337) 162億円 49億円
ガラス・土石製品の企業一覧(全57社)→

AI分析(2026年3月期)

機能性化学リサイクル
ISHIZUKA GROUP 20302027年度中期経営計画CO2排出量削減目標特殊ガラス新素材開発プラスチック容器新工場稼働

見通し: 今期は売上高620億円(前期比4.2%増)、営業利益35億円(前期比15.9%減)を見込む。原材料・エネルギー価格高騰や地政学リスクが利益を圧迫する一方、新工場稼働や事業拡大が売上を支える見通し。

強み: ガラスびん・PETプリフォーム・紙容器・ガラス食器・陶磁器・特殊ガラス・抗菌剤など多岐にわたる製品群。リサイクル材利用率の高さや、NARUMIブランドの国際的評価が強み。

懸念: ガラスびん需要の減少傾向、原材料・エネルギー価格の変動、円安によるコスト増。地政学リスクによるサプライチェーンへの影響も懸念される。

リスク: ガラスびん需要の想定外の減少、原材料・エネルギー価格の急騰、製品の品質問題による賠償リスク、大規模災害による生産停止、天候不順による需要変動。これらは業績に重要な影響を与える可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01123は、ガラスびん、紙容器、プラスチック容器といった包装容器関連事業を中核に、ガラス・陶磁器食器のハウスウェア関連事業、抗菌剤や特殊ガラスなどの産業マテリアル関連事業、そしてその他の事業を展開する製造業グループです。創業200年を超える歴史を持ち、地域社会に根差したモノづくりを通じて、豊かな暮らしと安心を提供することを使命としています。事業は多岐にわたりますが、特にガラスびん事業では、リサイクル率の高さや意匠性の高い商品の開発、提案型営業に注力しています。PETボトル用プリフォーム事業では、新工場の稼働による安定供給体制の強化とリサイクル原料の使用を推進しています。ハウスウェア関連では、「アデリアグラス」「津軽びいどろ」「NARUMIボーンチャイナ」といったブランドを国内外に展開し、BtoCおよびBtoB市場で高い評価を得ています。産業マテリアル分野では、独自の抗菌技術や特殊ガラスを開発し、先端分野への展開を目指しています。2026年3月期においては、売上高595億円、営業利益42億円を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比6.3%増の595億円となり、増収となりました。これは、プラスチック容器関連事業の新工場の出荷寄与や、パウチ飲料充填事業の新規加算などが牽引した結果です。増収効果に加え、ガラスびん生産設備更新による生産性向上や販売価格の見直しといったコスト削減・収益改善策が奏功し、営業利益は同8.1%増の42億円、経常利益は同4.6%増の39億円と、増収増益を達成しました。しかしながら、当期純利益は税金費用の増加により同15.2%減の26億円となり、減益で着地しました。セグメント別では、包装容器関連はガラスびん事業が資材・物流費上昇の影響で減収となったものの、紙容器、プラスチック容器事業が伸長しました。ハウスウェア関連事業は、一般市場の落ち込みがあったものの、企業向け需要が全体売上を維持しました。産業マテリアル関連事業は、原料価格上昇や製品構成の変化により減収となりました。

強みと競争優位性

E01123の強みは、長年の歴史に裏打ちされた多様な素材・製品群と、それらを支える技術力、そして顧客との強固な関係性にあります。包装容器分野では、ガラスびんのリサイクル率の高さや、PETボトル用プリフォームにおけるリサイクル材使用比率の高さなど、環境配慮型の製品開発で競争優位性を確立しています。ハウスウェア分野では、「アデリアグラス」「津軽びいどろ」といったブランド力と、国内外のBtoC・BtoB市場への広範な販売網が強みです。特に、「NARUMIボーンチャイナ」は、国際的なホテルチェーンとの直接取引やカスタマイズ対応力が高く評価されており、グローバル市場での競争力を有しています。産業マテリアル分野では、独自の抗菌技術や特殊ガラスといったニッチながらも高い技術力が、半導体や次世代通信といった先端分野での新たな事業機会を創出する可能性を秘めています。これらの事業ポートフォリオの多角化は、特定の市場変動リスクを分散させる効果も期待できます。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとして、まずガラスびん市場の需要減少と他素材容器との競合が挙げられます。消費者ニーズの変化や環境意識の高まりが、ガラスびんの出荷量減少に繋がる可能性があります。また、製造に不可欠なLNGや電力といったエネルギー価格、PETボトル用プリフォーム等の原材料価格の変動は、原油価格や為替相場の影響を受けやすく、業績に影響を与える可能性があります。製品の品質管理には厳格な体制を敷いていますが、万が一、賠償問題に繋がるクレームが発生した場合は、信用問題に発展するリスクも否定できません。さらに、多数の取引先との掛売り取引における信用リスク、大規模災害による生産拠点への影響、天候不順による飲料容器需要の変動なども、業績に影響を及ぼす要因として想定されます。環境問題への対応としてCO2排出量削減目標を掲げていますが、その達成に向けた取り組みに予期せぬコストが発生する可能性も考慮すべきです。

投資テーマとの関連

E01123は、直接的にAIや半導体といった先端技術分野の最前線で事業を展開しているわけではありませんが、その事業活動は複数の重要な投資テーマと間接的に関連しています。特に、同社が注力する特殊ガラスは、樹脂の限界を超える耐熱性や耐光性、屋外耐久性を有しており、半導体製造装置や次世代通信技術といった先端分野における部材としての活用が期待されます。これは、将来的な「先端技術・素材」という投資テーマへの貢献につながる可能性があります。また、環境問題への意識の高まりから、リサイクル素材の活用やCO2排出量削減といったサステナビリティへの取り組みは、「ESG投資」の観点からも注目される要素です。特に、PETボトル用プリフォームにおけるリサイクル材使用比率の高さや、ガラスびんのリサイクル率の高さは、循環型経済への貢献を示すものと言えます。さらに、社内DX推進によるペーパーレス化やアナログ作業からの脱却は、生産性向上や業務効率化といったテーマとの関連性も示唆されます。

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