BBDイニシアティブ株式会社 (5259) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSAI生成AIHR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 607/649位
D
安定性
業種 540/657位
D
成長性
業種 537/637位
D
効率性
業種 515/657位
A
CF健全性
業種 185/656位
売上高
44億円
粗利率
38.0%
営業利益率
-8.0%
純利益率
-8.6%
ROE
-21.5%
ROIC
-7.5%
自己資本比率
44.1%
D/Eレシオ
0.86
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
-1億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-3億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
4億円
FCFマージン
10.1%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 44億円 17億円 9109万円 -4億円 -3億円 -4億円 -4億円
2024年9月期 41億円 17億円 9327万円 3億円 4億円 3億円 2億円
2023年9月期 36億円 16億円 9289万円 2258万円 1億円 1032万円 3097万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 40億円 20億円 16億円 6億円 18億円
2024年9月期 41億円 14億円 19億円 9億円 13億円
2023年9月期 37億円 12億円 16億円 9億円 12億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 14億円 5万円 5億円 15億円 - 6億円 -3億円
2024年9月期 7億円 178万円 6億円 22億円 - 8億円 -12億円
2023年9月期 7億円 127万円 5億円 21億円 - 6億円 -9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年9月期 3542万円 6616万円
2024年9月期 327万円 1億円
2023年9月期 326万円 1億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 7億円 -2億円 2億円 4億円
2024年9月期 6億円 -5億円 5017万円 2461万円
2023年9月期 5億円 -4億円 -2億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 -63.6円 287.3円 - - -24.1円 - - - 6,120,221株 296株
2024年9月期 31.2円 242.3円 7.0円 22.4% -269.8円 24.0倍 749.0円 40億円 5,276,221株 233株
2023年9月期 5.9円 207.3円 - - -271.1円 106.7倍 632.5円 33億円 5,276,221株 200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 -21.5% -9.5% -7.5% 38.0% -8.0% -5.9% -8.6% 10.1% 44.1% 0.86
2024年9月期 12.9% 4.0% 5.8% 41.3% 6.9% 9.2% 4.0% 0.6% 31.0% 1.69
2023年9月期 2.6% 0.8% 0.5% 44.3% 0.6% 3.2% 0.9% 4.5% 32.3% 1.73

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 6.6% -223.2% -329.2% - - - 代表取締役社長グループCEO 稲葉雄一
2024年9月期 15.6% 1164.5% 431.9% - - - 代表取締役社長グループCEO 稲葉雄一
2023年9月期 - - - - - - 代表取締役社長グループCEO 稲葉雄一

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標BBDイニシアティブ株式会社業種中央値
ROE-21.5%11.2%
ROA-9.5%6.6%
営業利益率-8.0%8.6%
純利益率-8.6%6.5%
自己資本比率44.1%62.0%
売上成長率6.6%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社アスマーク (4197) 28億円 44億円
株式会社バリューゴルフ (3931) - 44億円
株式会社スマートバリュー (9417) 43億円 44億円
日本エンタープライズ株式会社 (4829) 45億円 44億円
株式会社Kaizen Platform (4170) 29億円 44億円
株式会社FFRIセキュリティ (3692) 479億円 43億円
株式会社Sharing Innovations (4178) 23億円 45億円
株式会社データ・アプリケーション (3848) 55億円 43億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年9月期)

SaaSAI生成AIHR Tech
AX(AIトランスフォーメーション)への事業転換AIプロダクト・サービス開発KnowledgeSuite+(ナレッジスイートプラス)IT人材の確保・育成DXによる企業活動支援

見通し: 2025年8月よりAX(AIトランスフォーメーション)へ事業転換し、AIベンダーとしての成長を目指す。既存SaaS事業の強化と新規AIプロダクト開発で収益拡大を図るが、人材確保・育成と技術対応の遅れが課題。

強み: 中堅・中小企業向けSaaS「KnowledgeSuite」を基盤に、AI活用による「AX」への事業転換を進める。IT人材不足を背景にBPO事業も堅調。

懸念: AIエンジニアの採用・育成が追いつかず、競争激化による優位性低下のリスク。技術革新への対応遅れや、ランサムウェア等のシステム障害発生リスク。

リスク: IT人材の確保・育成の遅れは、サービス拡販やAIプロダクト開発の遅延につながる。AI・先端技術への対応遅れは競争力低下を招く。システム障害や情報漏洩は、社会的信用の失墜と損害賠償リスクにつながる。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

同社は「ありがとうをX-Tech(クロステック)する」を企業理念に掲げ、「Digital Inclusion(デジタルインクルージョン)」をビジョンとするテクノロジー企業です。主な事業は、「DX事業」と「BPO事業」の2つで構成されています。DX事業では、中堅・中小企業向けに、CRM/SFAを中核とする営業・マーケティング支援SaaS「KnowledgeSuite」の開発・販売および導入支援サービスを提供しています。このSaaSはサブスクリプションモデルで提供されており、毎月の利用料が積み上がるストック型の収益構造を持っています。また、生成AIネイティブアプリに進化した次世代型SFA/CRM「Knowledge Suite+」もリリースしており、AI活用によるサービス強化を進めています。BPO事業では、主にIT人材によるシステム開発サービス(SES)およびWEBマーケティング支援、システム受託開発・保守を提供しています。特にSES事業は、汎用系・Web系システム開発・運用サービスやインフラ設計・構築・運用サービスに強みを持っています。2025年8月からは、株式会社ヘッドウォータースとの資本業務提携を契機に、DXからAX(AIトランスフォーメーション)へと事業戦略を大きく転換し、SaaSベンダーからAIベンダーへの進化を目指しています。

直近決算ハイライト

直近連結会計年度の売上収益は43億9,947万円と、前年同期比6.6%増と増加しました。しかし、営業損失は3億5,180万円、税引前損失は3億7,096万円、親会社の所有者に帰属する当期損失は3億7,748万円となり、大幅な損失を計上しました。DX事業においては、売上収益が21億4,933万円(前期比0.9%増)と微増にとどまり、セグメント損失は1億1,071万円となりました。これは、新サービス「Knowledge Suite+」の販売体制構築の遅れや、事業変革に伴う一時的な減損損失の計上が影響したためです。一方、BPO事業は、IT人材需要の高まりを背景に、SES売上収益が前期比15.5%増となり、売上収益は22億5,014万円(前期比12.7%増)、セグメント利益は3億7,217万円(前期比49.2%増)と大幅な増収増益を達成しました。財務面では、資産合計は39億8,913万円と前年比で減少しましたが、資本は新株発行等により17億5,822万円(前年比増加)となり、親会社所有者帰属持分比率は44.1%と13.1ポイント改善しました。

強みと競争優位性

同社の強みの一つは、中堅・中小企業向けSaaS「KnowledgeSuite」を中心としたサブスクリプションモデルによる安定的なストック型収益基盤の構築です。顧客の営業活動全体を支援するオールインワンのサービス提供は、個別のツールを組み合わせるよりも効率的であり、顧客にとっての利便性の高さにつながっています。また、カスタマーサクセスに注力することで、顧客のSaaS利用定着を支援し、解約率の低減と長期的な収益確保に貢献しています。2025年8月からは、AIベンダーへの進化を目指し、株式会社ヘッドウォータースとの資本業務提携を通じて、生成AIを活用したサービス開発に注力する戦略は、今後の成長のドライバーとなり得ます。AI人材の確保と育成を経営課題として掲げ、積極的に取り組んでいる点も、将来的な競争優位性の源泉となり得ます。BPO事業におけるSESサービスでは、長年培ってきたシステム開発ノウハウと先端IT技術者を確保しており、汎用系・Web系システム開発やインフラ設計・構築・運用サービスにおいて、顧客の多様なニーズに応える能力を有しています。

リスク要因

競争が激化するSaaS市場において、競合他社との差別化や、AIを中心とした新サービスの開発競争への対応が重要な課題です。特に、AI技術の進化は速く、技術対応の遅れや開発コストの増加が業績に影響を与える可能性があります。また、事業拡大に不可欠なIT人材、特にAIエンジニアの確保と育成が喫緊の課題となっています。人材の流出や採用計画の遅延は、サービス開発体制やSES事業の遂行能力に直接的な影響を及ぼす可能性があります。さらに、クラウドサービス提供におけるサイバー攻撃(ランサムウェア等)や自然災害、事故によるサービス障害発生リスクも存在します。M&Aを含む投融資活動においては、想定通りの事業進展が見られない場合、のれんや投資先の評価減による業績への影響も考慮する必要があります。情報漏洩リスクや、電気通信事業法、個人情報保護法、労働者派遣法などの法規制遵守の徹底も、事業継続において不可欠な要素です。

投資テーマとの関連

同社はAI(人工知能)分野への事業シフトを明確に打ち出しており、投資テーマとの関連性は高いと言えます。2025年8月からのAX(AIトランスフォーメーション)への舵切りは、AI活用によるサービス高度化や新たな価値創出を目指す姿勢の表れです。生成AIネイティブアプリ「Knowledge Suite+」のリリースは、AI技術をSaaSプラットフォームに統合する具体的な取り組みであり、AI分野における同社の成長ポテンシャルを示唆しています。また、IT人材不足という社会課題に対して、DXやAXによる自動化・効率化ソリューションを提供することは、デジタルトランスフォーメーション(DX)や、より進化形のAIトランスフォーメーション(AX)といった広範なテクノロジー関連投資テーマにも合致しています。AIベンダーへの進化という戦略は、将来的にAI関連技術の発展と連携し、新たなビジネス機会を創出する可能性を秘めています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。