那須電機鉄工株式会社 (5922) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
電力インフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 10/94位
B
安定性
業種 30/94位
C
成長性
業種 22/94位
D
効率性
業種 52/94位
A
CF健全性
業種 11/94位
売上高
237億円
粗利率
21.8%
営業利益率
13.3%
純利益率
10.5%
ROE
7.5%
ROIC
5.9%
自己資本比率
69.8%
D/Eレシオ
0.12
有利子負債
41億円
ネットキャッシュ
42億円
NC/時価総額
19.7%
運転資本余剰*
17億円
運転資本余剰/時価総額*
8.1%
フリーCF
23億円
FCFマージン
9.8%
キャッシュ化率
1.07倍
PBR
0.64倍
EV/EBITDA
3.7倍
PER
8.5倍
想定株価
18099.4円
想定時価総額
211億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 237億円 52億円 14億円 31億円 46億円 34億円 25億円
2025年3月期 229億円 49億円 15億円 28億円 42億円 29億円 19億円
2024年3月期 233億円 48億円 12億円 26億円 38億円 28億円 19億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 476億円 192億円 65億円 75億円 332億円
2025年3月期 436億円 180億円 59億円 86億円 288億円
2024年3月期 442億円 193億円 88億円 81億円 270億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 82億円 61億円 34億円 41億円 90億円 - 17億円
2025年3月期 74億円 58億円 36億円 50億円 53億円 - 15億円
2024年3月期 88億円 52億円 39億円 60億円 39億円 - -6865万円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 27億円 -3億円 -15億円 23億円
2025年3月期 17億円 -18億円 -13億円 -4648万円
2024年3月期 32億円 -27億円 -275万円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 2129.3円 28446.5円 640.0円 30.1% 3573.4円 8.5倍 18099.4円 211億円 1,200,000株 33,700株
2025年3月期 1616.3円 24720.4円 450.0円 27.8% 2044.2円 8.2倍 13253.9円 155億円 1,200,000株 33,600株
2024年3月期 1586.8円 23147.2円 270.0円 17.0% 2361.1円 7.0倍 11107.5円 130億円 1,200,000株 33,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.5% 5.2% 5.9% 21.8% 13.3% 19.4% 10.5% 9.8% 69.8% 0.12
2025年3月期 6.5% 4.3% 5.8% 21.3% 12.1% 18.5% 8.2% -0.2% 66.1% 0.17
2024年3月期 6.9% 4.2% 5.6% 20.5% 11.3% 16.3% 7.9% 2.4% 61.0% 0.22

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.5% 13.0% 31.7% 2.5% 1.9% 8.8% -
2025年3月期 -1.7% 5.2% 1.9% -0.0% 1.1% -0.6% 代表取締役社長 鈴木智晴
2024年3月期 5.8% 8.2% -0.3% 2.6% 4.4% 14.2% 代表取締役社長 鈴木智晴

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標那須電機鉄工株式会社業種中央値
ROE7.5%5.2%
ROA5.2%3.4%
営業利益率13.3%5.3%
純利益率10.5%4.0%
自己資本比率69.8%59.9%
売上成長率3.5%1.6%
PER8.5倍11.5倍
PBR0.64倍0.62倍
EV/EBITDA3.7倍5.5倍
NC/時価総額19.7%5.4%
運転資本余剰/時価総額8.1%-15.9%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
アルインコ株式会社 (5933) 218億円 626億円
天龍製鋸株式会社 (5945) 219億円 135億円
ダイニチ工業株式会社 (5951) 164億円 201億円
日東精工株式会社 (5957) 262億円 502億円
株式会社 中西製作所 (5941) 156億円 410億円
川田テクノロジーズ株式会社 (3443) 267億円 1150億円
株式会社ワイズホールディングス (5955) 155億円 127億円
株式会社 コロナ (5909) 277億円 853億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

AI分析(2026年3月期)

電力インフラ老朽化
電力・通信インフラ事業交通等インフラ事業5G基地局カーボンニュートラル老朽化設備更新

見通し: 2025年度は中期経営計画3年目の初年度。電力・通信インフラ事業の大型案件受注や5G関連資材需要、交通等インフラ事業の老朽化設備更新・無電柱化提案により、増収増益を継続。特に純利益は31.7%増と大幅に伸びる見通し。

強み: 電力・通信・交通インフラという社会基盤を支える安定した需要基盤。5Gやカーボンニュートラル、老朽化対策といった成長分野への貢献。

懸念: 電力業界におけるエネルギー価格高騰や、情報通信・交通インフラ関連の設備投資一巡による需要減退リスク。また、中東情勢緊迫化に伴うコスト上昇。

リスク: 1. 事業環境の変化:電力・情報通信・交通インフラ各分野での需要減退リスク。2. 原材料価格高騰:調達コスト上昇による採算性悪化。3. 財務制限条項:シンジケートローン契約の抵触による借入金返済義務発生。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当企業グループは、電力・通信インフラ事業および交通等インフラ事業に関わる製品の製作・販売を主軸に事業を展開しています。電力・通信インフラ事業では、送電設備材料、配電設備材料、通信設備材料などの製作・販売に加え、通信鉄塔設備の工事を手掛けています。一方、交通等インフラ事業では、交通システム材料の製作・販売、道路設備工事、地中線設備工事、さらには表面処理サービスを提供しています。この二つの主要事業セグメントを通じて、社会インフラの維持・発展に貢献しています。2026年3月期においては、売上高は237億47百万円となり、前連結会計年度比で3.5%増加しました。この成長は、電力・通信インフラ事業における大型幹線鉄塔の受注や、5G基地局関連資機材への積極的な取り組みによるものです。企業グループは、創立100周年を見据えた中期経営計画を推進しており、顧客満足と信頼される企業グループの実現を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、当企業グループは堅調な業績を達成しました。売上高は237億47百万円となり、前連結会計年度比で3.5%増加しました。営業利益は31億47百万円(同13.0%増)、経常利益は33億97百万円(同15.6%増)と、増収に加え、利益面での伸びが顕著です。特に、親会社株主に帰属する当期純利益は24億83百万円(同31.7%増)と大幅な増加を示しました。これは、売上高の増加に加え、販売費及び一般管理費の抑制(同2.5%減)や、営業外収益の増加などが寄与した結果と言えます。セグメント別では、電力・通信インフラ事業が売上高195億89百万円(同4.3%増)と好調を維持した一方、交通等インフラ事業は大型案件の減少等により売上高41億58百万円(同0.2%減)と微減にとどまりました。キャッシュ・フロー面では、営業活動によるキャッシュ・フローが26億52百万円と大幅に増加し、堅調な資金創出能力を示しました。

強みと競争優位性

当企業グループの強みは、電力・通信インフラおよび交通等インフラという、社会の基盤を支える重要分野における長年の実績と、それに裏打ちされた技術力および顧客基盤にあります。特に、電力インフラ分野では、大手電力会社との強固な取引関係を構築しており、安定した受注基盤を有しています。また、通信インフラ分野では、5G普及に伴う設備投資需要を取り込むための積極的な事業展開が見られます。交通等インフラ事業においても、都市機能強靭化に資する無電柱化提案など、時代のニーズに合わせたソリューション提供能力を有しています。さらに、2029年の創立100周年を目指す中期経営計画のもと、新技術・新製品開発やメンテナンス、リサイクル事業への注力も進めており、持続的な成長に向けた取り組みが評価できます。これらの要素が複合的に作用し、参入障壁の高いインフラ関連市場における競争優位性を確立しています。

リスク要因

当企業グループが抱えるリスクとして、まず事業環境の変化に伴うものが挙げられます。電力業界における地政学的リスクやエネルギー価格高騰、情報通信関連での設備投資一巡による需要減退、交通等インフラ関連での大規模プロジェクトの不透明感などが、業績に影響を与える可能性があります。また、原材料や副資材の調達遅延や価格高騰は、製造コストの上昇を招き、採算性を悪化させるリスクとなります。製品の欠陥や自然災害、パンデミックなどによる操業停止リスク、情報システムの混乱・破壊、情報の流出リスクも、信用力や業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、保有資産価格の変動による減損や評価損、新事業・新製品開発における市場動向や競合との関係による目標未達のリスクも存在します。加えて、金融機関とのシンジケートローン契約に付された財務制限条項への抵触リスクも、財務状況に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当企業グループは、社会インフラの維持・発展に不可欠な電力・通信インフラおよび交通等インフラ分野に事業基盤を有しており、これらの分野は、カーボンニュートラル実現に向けた再生可能エネルギー関連投資や、データセンター・半導体工場の新増設に伴う電力需要の伸び、5G普及・高度化といった、現代の主要な投資テーマと密接に関連しています。特に、電力インフラ分野では、再生可能エネルギー導入拡大や電力網の強靭化、通信インフラ分野では、5G基地局の建設・維持・更新需要が、当企業グループの事業機会となります。また、交通等インフラ分野においても、老朽化インフラの更新や、都市機能強靭化、無電柱化といったテーマは、長期的な需要が見込まれます。これらの投資テーマとの関連性は、当企業グループの持続的な成長ポテンシャルを示唆しており、今後の事業展開において重要な要素となります。

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