株式会社ワイズホールディングス (5955) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 64/94位
B
安定性
業種 38/94位
B
成長性
業種 9/94位
D
効率性
業種 68/94位
B
CF健全性
業種 16/94位
売上高
127億円
粗利率
19.5%
営業利益率
4.6%
純利益率
2.9%
ROE
3.1%
ROIC
2.9%
自己資本比率
65.5%
D/Eレシオ
0.16
有利子負債
19億円
ネットキャッシュ
21億円
NC/時価総額
13.9%
運転資本余剰*
8億円
運転資本余剰/時価総額*
5.2%
フリーCF
10億円
FCFマージン
7.6%
キャッシュ化率
3.42倍
PBR
1.29倍
EV/EBITDA
12.6倍
PER
41.9倍
想定株価
116.1円
想定時価総額
155億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 127億円 25億円 5億円 6億円 11億円 6億円 4億円
2025年3月期 118億円 23億円 4億円 4億円 9億円 5億円 3億円
2024年3月期 122億円 22億円 4億円 3億円 8億円 4億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 183億円 92億円 32億円 25億円 120億円
2025年3月期 179億円 88億円 31億円 25億円 117億円
2024年3月期 181億円 89億円 34億円 26億円 115億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 40億円 26億円 18億円 19億円 4億円 - 8億円
2025年3月期 34億円 24億円 18億円 20億円 3億円 - 4億円
2024年3月期 29億円 26億円 18億円 20億円 2億円 1億円 -5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 13億円 -3億円 -4億円 10億円
2025年3月期 11億円 -5億円 -2億円 6億円
2024年3月期 10億円 -6億円 4億円 4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 2.8円 90.0円 1.0円 36.1% 16.1円 41.9倍 116.1円 155億円 142,611,000株 9,230,600株
2025年3月期 1.9円 87.2円 1.0円 51.5% 10.7円 39.2倍 76.0円 102億円 143,611,000株 9,205,300株
2024年3月期 1.8円 85.6円 1.0円 54.9% 6.8円 48.4倍 88.1円 118億円 143,611,000株 9,205,310株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 3.1% 2.0% 2.9% 19.5% 4.6% 8.3% 2.9% 7.6% 65.5% 0.16
2025年3月期 2.2% 1.5% 2.3% 19.4% 3.8% 7.5% 2.2% 5.4% 65.4% 0.17
2024年3月期 2.1% 1.4% 1.7% 18.0% 2.6% 6.3% 2.0% 3.0% 63.5% 0.17

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 7.8% 30.3% 42.3% 2.2% 6.4% -3.6% -
2025年3月期 -2.9% 39.6% 6.1% 2.3% 4.4% -16.1% 代表取締役社長 堀直樹
2024年3月期 2.0% -50.7% -43.5% 9.2% 5.4% -14.5% 代表取締役社長 堀直樹

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社ワイズホールディングス業種中央値
ROE3.1%5.3%
ROA2.0%3.4%
営業利益率4.6%5.3%
純利益率2.9%4.1%
自己資本比率65.5%59.9%
売上成長率7.8%1.6%
PER41.9倍11.2倍
PBR1.29倍0.62倍
EV/EBITDA12.6倍5.5倍
NC/時価総額13.9%5.4%
運転資本余剰/時価総額5.2%-15.9%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社 中西製作所 (5941) 156億円 410億円
ダイニチ工業株式会社 (5951) 164億円 201億円
株式会社フジマック (5965) 140億円 474億円
信和株式会社 (3447) 134億円 201億円
イワブチ株式会社 (5983) 129億円 135億円
川岸工業株式会社 (5921) 126億円 242億円
三洋工業株式会社 (5958) 125億円 290億円
株式会社アルファ (3434) 119億円 727億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
金属製品事業(ねじ・プレス加工)電子部品事業(電線・ケーブル、半導体・電子部品)化成品事業不動産事業コスト削減・生産性向上

見通し: 売上高7.8%増、営業利益30.3%増と好調。自動車業界の回復と電子部品事業の成長が牽引。金属製品事業も安定成長。今期もコスト削減と新製品開発で高収益体質維持を目指す。

強み: 自動車・産業機器向けねじ・プレス部品で長年の実績。電子部品、化成品、不動産と多角化も進む。

懸念: 主要取引先の自動車業界は海外生産化・グローバル調達強化の影響懸念。原材料価格上昇による採算悪化リスク。

リスク: 経済環境の変動(感染症、地政学リスク)、原材料・資材価格の上昇、主要顧客である自動車業界の動向、為替変動リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ワイズホールディングスグループは、当社および連結子会社9社から構成され、金属製品事業、電子部品事業、化成品事業、不動産事業、太陽光発電事業などを主軸に事業を展開しています。金属製品事業では、自動車、産業機器、精密機器、建材などの分野向けに、ねじの製造・販売・加工、プレス加工品、精密ばね部品の製造・販売を行っており、国内外に複数の製造・販売拠点を有しています。電子部品事業では、産業機器、通信、輸送、音響機器向けの電線・ケーブルの製造・販売や、各種ケーブルの端末加工、半導体・電子部品の仕入販売を手掛けています。化成品事業では、樹脂製品、合成ゴム、不織布などを中心に、自動車、建築機械、家電、コンシューマー、メディカルといった幅広い業界へ化成品を販売しています。不動産事業では、所有不動産の賃貸業により安定的な収益確保を目指しており、太陽光発電事業も展開しています。その他、グループ会社の支配・管理やグループ運営に関する事業も行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高が127億25百万円と前期比7.8%増となり、増収を達成しました。営業利益は5億81百万円(同30.3%増)、経常利益は6億00百万円(同24.8%増)といずれも大幅な増益となりました。これは、主に売上総利益の増加によるものです。親会社株主に帰属する当期純利益も3億71百万円(同42.3%増)と大きく伸長しました。セグメント別では、金属製品事業は売上高82億73百万円(同5.3%増)、営業利益4億8百万円(同16.3%増)となりました。電子部品事業は受注回復により売上高17億87百万円(同22.7%増)となり、前期の営業損失から営業利益40百万円へと黒字転換しました。不動産事業も売上高2億51百万円(同1.5%増)、営業利益1億22百万円(同1.3%増)と堅調に推移しました。化成品事業は売上高23億37百万円(同8.1%増)でしたが、販売費及び一般管理費の増加により営業利益は1億22百万円(同17.8%減)となりました。太陽光発電事業の売上高は73百万円(同2.3%減)でしたが、営業利益は12百万円(同46.1%増)でした。

強みと競争優位性

ワイズホールディングスグループの強みは、多角的な事業ポートフォリオにあります。金属製品事業においては、長年にわたる製造・加工ノウハウと、自動車業界をはじめとする幅広い顧客基盤を有している点が挙げられます。特に、国内外に複数の生産拠点を展開することで、グローバルな調達・供給体制を構築し、顧客ニーズへの柔軟な対応を可能にしています。電子部品事業や化成品事業においても、多様な産業分野への販売実績があり、特定の産業への依存度を低減させています。また、不動産事業による安定的な収益基盤の確保も、グループ全体の経営安定に寄与しています。これらの事業で培われた技術力、品質管理能力、そして顧客との信頼関係が、競争優位性の源泉となっています。さらに、新製品開発や技術革新への継続的な取り組みは、市場での優位性を維持・強化していくための重要な要素です。

リスク要因

同社グループを取り巻くリスクとしては、まず経済環境の変動が挙げられます。国内外の景況変動、為替相場の変動、そして感染症の拡大などは、経営成績や財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。特に、主要取引先である自動車業界の動向は、国内生産の海外移管やグローバル調達の強化といった影響を受ける可能性があります。また、原材料・資材価格の高騰は、原価上昇を通じて収益性を圧迫する要因となり得ます。製品の品質管理における問題発生や、販売価格の下落圧力も、経営成績に影響を与える可能性があります。さらに、知的財産権の侵害、環境規制への対応、設備の故障、法規制の遵守、自然災害やパンデミックによる事業中断、そして優秀な人材の確保・定着といった人的資本に関するリスクも、事業継続において注意すべき点です。これらのリスクに対し、同社はコスト削減策、仕入先との連携強化、品質基準の向上、生産性向上、リスクマネジメント活動の強化、BCP策定などの対策を講じています。

投資テーマとの関連

ワイズホールディングスグループは、直接的にAI、半導体、EVといった最先端の投資テーマに特化した事業を展開しているわけではありませんが、その事業活動は広範な産業分野に貢献しており、間接的な関連性が見られます。金属製品事業は自動車産業向け部品を製造しており、EVシフトが進む自動車業界の変革に伴う部品需要の変化に対応していくことが期待されます。また、電子部品事業で扱う電線・ケーブルや半導体・電子部品は、IoT、通信インフラ、データセンターなど、AIやDXの基盤を支える分野と関連が深いです。化成品事業においても、自動車、家電、コンシューマー製品など、様々な最終製品に使用される素材を提供しており、これらの産業の技術革新や需要動向の影響を受けます。太陽光発電事業は再生可能エネルギー分野であり、脱炭素社会の実現に向けた投資テーマとも関連があります。このように、同社グループは、直接的なテーマへの関与は限定的であっても、基幹産業を支える部品・素材の供給を通じて、多様な投資テーマの進展に貢献するポテンシャルを持っています。

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