株式会社LIXIL (5938) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
省エネ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 75/94位
E
安定性
業種 84/94位
C
成長性
業種 27/94位
D
効率性
業種 72/94位
C
CF健全性
業種 34/94位
売上高
1.5兆円
粗利率
34.1%
営業利益率
1.9%
純利益率
0.5%
ROE
1.2%
ROIC
1.5%
自己資本比率
35.3%
D/Eレシオ
0.97
有利子負債
6472億円
ネットキャッシュ
-5316億円
NC/時価総額
-114.1%
運転資本余剰*
-4449億円
運転資本余剰/時価総額*
-95.5%
フリーCF
591億円
FCFマージン
3.9%
キャッシュ化率
-
PBR
0.70倍
EV/EBITDA
13.4倍
PER
57.2倍
想定株価
1620.5円
想定時価総額
4658億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1.5兆円 5152億円 461億円 284億円 746億円 157億円 81億円
2025年3月期 1.5兆円 4981億円 446億円 297億円 743億円 202億円 20億円
2024年3月期 1.5兆円 4727億円 416億円 164億円 580億円 67億円 -139億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1.9兆円 7189億円 5605億円 6551億円 6648億円
2025年3月期 1.8兆円 7012億円 5718億円 6390億円 6179億円
2024年3月期 1.9兆円 7308億円 5946億円 6477億円 6425億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1156億円 2614億円 2892億円 6472億円 非該当 2564億円 -4449億円
2025年3月期 1235億円 2439億円 2839億円 6578億円 非該当 2311億円 -4483億円
2024年3月期 1245億円 2483億円 3002億円 6772億円 非該当 2344億円 -4701億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 79億円 517億円
2025年3月期 72億円 610億円
2024年3月期 130億円 597億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 827億円 -236億円 -725億円 591億円
2025年3月期 1000億円 -281億円 -725億円 719億円
2024年3月期 480億円 -299億円 -37億円 181億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 28.3円 2312.9円 90.0円 317.7% -1849.4円 57.2倍 1620.5円 4658億円 287,514,000株 72,000株
2025年3月期 7.0円 2150.9円 90.0円 1291.3% -1859.8円 247.8倍 1727.2円 4962億円 287,340,000株 66,600株
2024年3月期 -48.4円 2237.5円 90.0円 - -1924.8円 - - - 287,211,000株 59,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 1.2% 0.4% 1.5% 34.1% 1.9% 4.9% 0.5% 3.9% 35.3% 0.97
2025年3月期 0.3% 0.1% 1.6% 33.1% 2.0% 4.9% 0.1% 4.8% 33.8% 1.06
2024年3月期 -2.2% -0.7% 0.9% 31.9% 1.1% 3.9% -0.9% 1.2% 34.1% 1.05

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 0.4% -4.3% 306.9% 0.3% 1.8% 4.5% -
2025年3月期 1.5% 81.6% -85.6% 1.8% -2.4% -24.7% 代表執行役社長兼CEO 瀬戸欣哉
2024年3月期 -0.9% -34.3% -187.0% 2.5% -4.1% -23.0% 代表執行役社長兼CEO 瀬戸欣哉

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社LIXIL業種中央値
ROE1.2%5.3%
ROA0.4%3.4%
営業利益率1.9%5.3%
純利益率0.5%4.1%
自己資本比率35.3%60.5%
売上成長率0.4%1.6%
PER57.2倍11.2倍
PBR0.70倍0.62倍
EV/EBITDA13.4倍5.5倍
NC/時価総額-114.1%7.2%
運転資本余剰/時価総額-95.5%-14.2%
同業他社: 東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)株式会社SUMCO(3436)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本発條株式会社 (5991) 4926億円 8169億円
リンナイ株式会社 (5947) 5054億円 4704億円
東洋製罐グループホールディングス株式会社 (5901) 5335億円 9632億円
三和ホールディングス株式会社 (5929) 7447億円 6607億円
トーカロ株式会社 (3433) 1489億円 585億円
文化シヤッター株式会社 (5930) 1340億円 2363億円
株式会社横河ブリッジホールディングス (5911) 1181億円 1439億円
東プレ株式会社 (5975) 1174億円 3788億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

異常検知フラグ

2025年3月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2026年3月期)

省エネ
日本リフォーム事業強化米国事業ターンアラウンドGROHEブランド成長高付加価値・環境配慮型製品開発サステナビリティ戦略の事業統合

見通し: 今期は売上微増ながら、コスト増と構造改革費用により営業利益は減益。来期は、欧州・中東・インドでの成長、米事業のターンアラウンド、日本リフォーム事業強化で収益改善を目指す。事業利益率10%、ROIC10%を中長期目標とする。

強み: グローバルなブランド力と販売網。リフォーム事業強化や高付加価値製品開発で変化に対応。ESG戦略を事業に統合。

懸念: 日本国内の住宅着工減と建築コスト高騰。為替変動や地政学リスクが調達・物流コストに影響。一部連結子会社の収益性低迷。

リスク: 経済状況・為替・金利変動(高・高・同水準)、地政学リスク(高・中→高・増加)、原材料調達(中→高・中→高・増加)は、グローバル事業展開に影響。新製品開発(中・中・同水準)も重要。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

LIXILグループは、住まいと暮らしのインフラをグローバルに提供する企業です。水回り製品(シャワー、水栓、キッチン、トイレ、バスルーム)、窓・建材(窓、ドア、エクステリア)、その他製品(タイル、空調設備など)を開発・製造・販売しています。2011年に国内主要建材・設備機器メーカー5社が統合して誕生し、その後、GROHEやAmerican Standardといった世界的なブランドを傘下に収め、日本のものづくりの伝統を基盤に、革新的な技術と製品で世界中の人々の住まいと暮らしを豊かにすることを目的としています。世界150カ国以上に約48,000人の従業員を擁し、10億人以上の人々に製品が利用されています。事業は主に「ウォーターテクノロジー事業」「住宅設備機器事業」「その他事業」の3つのセグメントで構成されています。2026年3月期は、売上高15,107億円、営業利益284億円、当期純利益81億円を計上しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期決算は、売上高が15,107億円と前期比0.4%増となり、微増ながらも堅調を維持しました。しかし、営業利益は284億円と前期比4.3%減、経常利益は157億円と前期比22.0%減となり、利益面ではコスト増加や一時的な費用計上の影響を受け減益となりました。特に、資材・エネルギー価格の高止まりによるコスト増が利益を圧迫する要因となりました。一方で、当期純利益は81億円と前期比306.9%の大幅増益を達成しました。これは、法人税率の変更などによる税金費用の減少が寄与した結果です。セグメント別では、ウォーターテクノロジー事業は売上収益が微増しましたが、住宅設備機器事業の売上収益は減少し、セグメント全体の収益性にも影響が見られました。

強みと競争優位性

LIXILグループの強みは、グローバルに展開する幅広い製品ポートフォリオと、長年にわたり培ってきたブランド力にあります。GROHEやAmerican Standardといった世界的に認知度の高いブランドを有し、各市場のニーズに合わせた製品を提供できることが競争優位性となっています。また、日本の高品質なものづくりを基盤としつつ、先進的な技術開発にも注力しており、デザイン性や機能性に優れた製品を継続的に投入しています。特に、環境配慮型製品や高付加価値製品の開発に力を入れており、サステナビリティへの意識の高まりとともに、これらの製品群が差別化要因となっています。さらに、世界150カ国以上で事業を展開するグローバルネットワークは、多様な市場ニーズへの対応力と、リスク分散の観点からも強みとなります。

リスク要因

LIXILグループを取り巻くリスクは多岐にわたります。まず、グローバルに事業展開しているため、経済状況、為替相場、金利の変動は業績に大きな影響を与えます。特に、原材料価格や物流コスト、エネルギーコストの高騰は、収益性を圧迫する要因となります。また、地政学リスクの高まりは、サプライチェーンの分断や資源価格の変動、物流の混乱など、事業活動に直接的・間接的な影響を及ぼす可能性があります。新製品開発における市場ニーズへの対応遅れや、製品に起因するリコールリスクも経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。さらに、気候変動、水資源、資源の枯渇といった環境問題への対応は、規制強化や消費者嗜好の変化を通じて事業に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対して、同社はERM(Enterprise Risk Management)体制を構築し、リスク評価と対応策の策定・実行を進めています。

投資テーマとの関連

LIXILグループは、サステナビリティや環境技術といった投資テーマと深く関連しています。CO2排出量削減に貢献する製品開発や、資源の循環利用を促進する取り組みは、SDGsやESG投資の観点から注目されます。特に、環境配慮型製品の拡充は、気候変動対策やサーキュラーエコノミーへの移行といった世界的潮流に合致しており、同社の競争力強化に繋がる可能性があります。また、高性能な窓・ドアや節水型水回り製品は、省エネルギーや水資源の有効活用といったテーマとも関連が深いです。中長期的に、事業利益率10%、ROIC10%の達成を目指す中で、これらの環境・社会課題解決に貢献する製品群の売上比率を高めていく戦略は、持続的な成長と企業価値向上に寄与すると考えられます。

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