株式会社 中西製作所 (5941) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
インバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 25/94位
B
安定性
業種 39/94位
C
成長性
業種 25/94位
B
効率性
業種 3/94位
D
CF健全性
業種 72/94位
売上高
410億円
粗利率
26.3%
営業利益率
7.4%
純利益率
5.4%
ROE
9.8%
ROIC
8.0%
自己資本比率
66.3%
D/Eレシオ
0.18
有利子負債
41億円
ネットキャッシュ
-6億円
NC/時価総額
-3.6%
運転資本余剰*
-58億円
運転資本余剰/時価総額*
-37.1%
フリーCF
-9億円
FCFマージン
-2.3%
キャッシュ化率
0.25倍
PBR
0.69倍
EV/EBITDA
4.5倍
PER
7.0倍
想定株価
2504.5円
想定時価総額
156億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 410億円 108億円 6億円 30億円 36億円 32億円 22億円
2025年3月期 399億円 99億円 5億円 26億円 32億円 28億円 18億円
2024年3月期 366億円 85億円 6億円 20億円 25億円 21億円 15億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 339億円 178億円 93億円 21億円 225億円
2025年3月期 305億円 156億円 87億円 13億円 205億円
2024年3月期 291億円 177億円 87億円 13億円 192億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 35億円 39億円 93億円 41億円 43億円 - -58億円
2025年3月期 30億円 39億円 80億円 19億円 34億円 - -57億円
2024年3月期 58億円 38億円 73億円 7億円 17億円 - -29億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 6億円 -15億円 15億円 -9億円
2025年3月期 5億円 -39億円 6億円 -34億円
2024年3月期 43億円 -5億円 -3億円 39億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 356.8円 3616.9円 110.0円 30.8% -90.8円 7.0倍 2504.5円 156億円 6,306,000株 92,100株
2025年3月期 287.8円 3265.1円 87.0円 30.2% 181.9円 8.8倍 2518.1円 158億円 6,306,000株 43,200株
2024年3月期 241.4円 3043.4円 73.0円 30.2% 806.8円 8.6倍 2069.0円 130億円 6,306,000株 27,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 9.8% 6.5% 8.0% 26.3% 7.4% 8.8% 5.4% -2.3% 66.3% 0.18
2025年3月期 8.8% 5.9% 8.2% 24.7% 6.6% 8.0% 4.5% -8.5% 67.3% 0.09
2024年3月期 7.9% 5.2% 6.9% 23.4% 5.4% 6.9% 4.2% 10.6% 66.0% 0.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.7% 15.9% 22.3% 10.2% 7.4% 41.7% -
2025年3月期 9.1% 33.8% 19.0% 9.9% 6.4% 17.1% 代表取締役社長 中西一真
2024年3月期 19.4% 83.4% 89.1% 8.5% 7.4% 14.3% 代表取締役社長 中西一真

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社 中西製作所業種中央値
ROE9.8%5.2%
ROA6.5%3.4%
営業利益率7.4%5.3%
純利益率5.4%4.0%
自己資本比率66.3%59.9%
売上成長率2.7%1.6%
PER7.0倍11.5倍
PBR0.69倍0.62倍
EV/EBITDA4.5倍5.5倍
NC/時価総額-3.6%7.2%
運転資本余剰/時価総額-37.1%-14.2%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ワイズホールディングス (5955) 155億円 127億円
ダイニチ工業株式会社 (5951) 164億円 201億円
株式会社フジマック (5965) 140億円 474億円
信和株式会社 (3447) 134億円 201億円
イワブチ株式会社 (5983) 129億円 135億円
川岸工業株式会社 (5921) 126億円 242億円
三洋工業株式会社 (5958) 125億円 290億円
株式会社アルファ (3434) 119億円 727億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

AI分析(2026年3月期)

インバウンド
学校給食需要更新高齢化社会対応省人化・自動化厨房システムESG・省エネ製品開発群馬工場増築・大阪本社・奈良工場移転準備

見通し: 学校給食、病院福祉、事業所給食、食品加工、外食産業を主要マーケットとし、老朽化更新需要や高齢化社会対応、働き方改革、食生活多様化、6次産業化、外食チェーン店展開などを成長ドライバーとする。2026年3月期は売上高・利益ともに計画を上回る見込みであり、今後も堅調な成長が期待される。

強み: 給食、病院福祉、事業所給食、食品加工、外食産業を主要マーケットとする厨房機器製造販売事業。提案からアフターサービスまで一貫して提供できる体制。

懸念: 国内設備投資や公共事業動向、少子高齢化・人口減少による学校給食需要の減退リスク。原材料価格の市況変動やサプライチェーン途絶リスク。

リスク: 少子高齢化・人口減少による学校給食需要の減退。原材料価格の変動やサプライチェーン途絶による供給リスク。大株主の株式売却による市場価格への影響。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社は、業務用厨房機器の製造販売と不動産賃貸を主要事業として展開しています。業務用厨房機器製造販売事業においては、学校給食センター、病院・介護老人福祉施設、社員・学生食堂、食品加工工場、大手外食チェーン店などを主要なマーケットと位置づけ、多岐にわたる顧客ニーズに応える製品を提供しています。主力製品には、食器洗浄機、食器消毒保管機、連続炊飯機、過熱水蒸気調理機などがあり、継続的な開発・改良を通じて競争力を維持しています。奈良工場と群馬工場で製品を製造し、ユーザーへ出荷しています。また、施工を伴う案件についても対応しており、一部は外注委託しています。不動産賃貸事業では、東京都中央区の本社ビルの一部フロアを賃貸し、安定した収益源としています。この二つの事業セグメントが、当社の収益基盤を形成しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、当社は売上高410億円(前期比2.7%増)を達成し、過去最高を記録しました。これは、学校関連および外食産業からの受注が好調であったことが主な要因です。利益面では、物価高騰の影響を受けつつも、生産効率の改善が奏功し、売上総利益率が向上しました。一方で、持続的な成長基盤構築に向けた人的資本への先行投資を戦略的に強化した結果、販売費及び一般管理費は増加しました。これらの結果、営業利益は30億円(前期比15.9%増)、経常利益は32億円(前期比13.6%増)、当期純利益は22億円(前期比22.3%増)と、増収増益を達成しました。特に、当期純利益は22.3%と高い成長率を示しました。セグメント別では、業務用厨房機器製造販売事業が売上高409億円(前期比2.7%増)、セグメント利益30億円(前期比16.4%増)と好調を維持しました。不動産賃貸事業は、売上高1億円(前期比0.1%増)、セグメント利益47百万円(前期比8.7%減)となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきた業務用厨房機器分野における専門性と、学校給食、病院福祉、事業所給食、食品加工、外食産業といった多様なマーケットへの深い理解にあります。特に、学校給食分野においては、全国に展開された販売網と、老朽化した給食センターの更新需要という追い風を捉えることができています。また、「提案」「設計」「施工」「開設支援」「アフターサービス」までを一貫して提供できるトータルサポート体制は、顧客にとって大きな価値となり、他社との差別化要因となっています。さらに、時代の流れを捉え、フードテックへの関心の高まりに対応するため、省人化・効率化に貢献する衛生的で省力化された厨房システムの提案に注力している点も、将来的な競争優位性を築く上で重要です。ESGの観点から省エネタイプの製品開発にも力を入れており、持続可能な社会への貢献という付加価値も提供しています。

リスク要因

当社の事業運営においては、いくつかのリスク要因が存在します。まず、国内の設備投資や公共事業の動向、少子高齢化や人口減少による学校給食関連の需要減退は、業務用厨房機器事業の業績に影響を与える可能性があります。また、主要な販売先である学校給食センター案件は、一件当たりの売上金額が多額になる傾向があるため、特定の案件の動向が業績に与える影響も考慮する必要があります。原材料価格の市況変動やサプライチェーンの途絶、為替レートの変動も、調達コストや輸入商品価格に影響を及ぼす可能性があります。さらに、巨大地震や大型台風などの自然災害、製品の安全・品質問題による製造物責任、大株主による株式売却に伴う市場価格への影響なども、事業活動や財政状態に重要な影響を与える可能性があります。不動産賃貸事業においては、オフィスビル市況の変動もリスク要因となり得ます。

投資テーマとの関連

当社の事業は、社会の構造変化や技術革新といった投資テーマと間接的ながらも関連を持っています。高齢化社会の進行は、病院・介護老人福祉施設向けの厨房機器需要を喚起する要因となります。また、働きやすい職場環境の改善を目指す企業における社員食堂の新設・改修需要や、食生活の多様化を背景とした弁当惣菜工場・農畜産物加工場における需要増加も、当社の主要マーケットと連動しています。近年のフードテックへの世界的な関心の高まりを捉え、省人化・効率化に貢献する厨房システムを積極的に提案している点は、AIやロボティクスといったテクノロジーの進化がもたらす産業構造の変化に対応しようとする姿勢を示しています。さらに、SDGs達成に貢献するためのESGに配慮した省エネ製品開発への注力は、サステナビリティを重視する投資家層からの関心を集める可能性があります。

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