シンフォニアテクノロジー株式会社 (6507) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
半導体自動車部品防衛ロボティクスインフラ老朽化
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 26/248位
B
安定性
業種 114/249位
B
成長性
業種 77/247位
B
効率性
業種 37/249位
B
CF健全性
業種 100/249位
売上高
1282億円
粗利率
28.8%
営業利益率
14.4%
純利益率
11.3%
ROE
14.7%
ROIC
11.6%
自己資本比率
62.3%
D/Eレシオ
0.13
有利子負債
126億円
ネットキャッシュ
-10億円
NC/時価総額
-0.3%
運転資本余剰*
-302億円
運転資本余剰/時価総額*
-10.3%
フリーCF
64億円
FCFマージン
5.0%
キャッシュ化率
0.89倍
PBR
2.98倍
EV/EBITDA
13.6倍
PER
20.2倍
想定株価
10380.2円
想定時価総額
2945億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1282億円 370億円 32億円 185億円 217億円 188億円 145億円
2025年3月期 1192億円 319億円 30億円 157億円 187億円 159億円 121億円
2024年3月期 1027億円 253億円 35億円 100億円 135億円 105億円 75億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1587億円 827億円 418億円 180億円 989億円
2025年3月期 1365億円 770億円 383億円 180億円 801億円
2024年3月期 1371億円 727億円 412億円 214億円 745億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 116億円 254億円 370億円 126億円 188億円 - -302億円
2025年3月期 102億円 251億円 340億円 149億円 141億円 - -281億円
2024年3月期 96億円 244億円 381億円 218億円 186億円 - -316億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 129億円 -65億円 -57億円 64億円
2025年3月期 114億円 -19億円 -90億円 95億円
2024年3月期 98億円 -75億円 -24億円 23億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 513.9円 3505.4円 155.0円 30.2% -34.2円 20.2倍 10380.2円 2945億円 29,789,122株 1,413,700株
2025年3月期 428.9円 2840.3円 115.0円 26.8% -166.2円 13.9倍 5961.3円 1691億円 29,789,122株 1,427,900株
2024年3月期 266.2円 2640.6円 70.0円 26.3% -430.5円 12.2倍 3248.0円 921億円 29,789,122株 1,427,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 14.7% 9.1% 11.6% 28.8% 14.4% 16.9% 11.3% 5.0% 62.3% 0.13
2025年3月期 15.1% 8.9% 11.6% 26.7% 13.2% 15.7% 10.2% 7.9% 58.7% 0.19
2024年3月期 10.1% 5.5% 7.3% 24.7% 9.8% 13.2% 7.3% 2.3% 54.3% 0.29

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 7.6% 17.3% 19.9% 5.6% 8.0% 16.7% -
2025年3月期 16.1% 57.2% 61.2% 8.0% 5.8% 27.9% 代表取締役社長 平野新一
2024年3月期 -5.7% -13.9% -7.3% 5.5% 1.7% 27.0% 代表取締役社長 平野新一

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標シンフォニアテクノロジー株式会社業種中央値
ROE14.7%6.9%
ROA9.1%4.2%
営業利益率14.4%6.8%
純利益率11.3%5.8%
自己資本比率62.3%61.0%
売上成長率7.6%3.9%
PER20.2倍15.0倍
PBR2.98倍1.04倍
EV/EBITDA13.6倍6.5倍
NC/時価総額-0.3%8.7%
運転資本余剰/時価総額-10.3%-3.2%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社フェローテック (6890) 2942億円 2889億円
日本電子株式会社 (6951) 2815億円 1794億円
カシオ計算機株式会社 (6952) 3150億円 2763億円
株式会社日本マイクロニクス (6871) 2729億円 702億円
株式会社ダイヘン (6622) 2651億円 2377億円
フクダ電子株式会社 (6960) 2638億円 1397億円
株式会社 アルバック (6728) 2618億円 2512億円
芝浦メカトロニクス株式会社 (6590) 2597億円 880億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体自動車部品防衛ロボティクス
半導体関連分野・航空宇宙分野への注力技術開発力/対応力強化自動化・デジタル化投資クリーン搬送システムモーション機器

見通し: 2025年度は売上高1,282億円、営業利益185億円と好調。中期経営計画『SINFONIA NEXT DREAM』に基づき、半導体・航空宇宙分野を成長ドライバーとし、2027年度目標1,600億円達成を目指す。

強み: コア技術であるモーター/モータードライブ・パワーエレクトロニクス技術を基盤に、半導体・航空宇宙分野での競争優位性を確立。

懸念: 公共・社会インフラ・防衛関連の需要依存度が高く、官公庁需要の減少や参入企業増加による価格競争激化リスク。

リスク: 公共・社会インフラ・防衛関連の需要依存による受注・売上減少リスク。半導体・自動車産業など顧客ニーズ変化への対応遅れリスク。原材料価格高騰や調達不安定化による採算性低下リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

シンフォニアテクノロジーは、精密な技術力が求められる産業分野で事業を展開する企業グループです。主要な事業セグメントは、半導体製造装置に不可欠なクリーン搬送システム、精密な制御が求められるモーション機器、電力変換技術を核としたパワーエレクトロニクス機器、そしてプラントやインフラ設備の電気・機械工事を手掛けるエンジニアリング&サービス事業の4つで構成されています。特に、半導体製造装置向け搬送機器や、防衛・航空宇宙分野向けの精密機器、さらには社会インフラ関連の製品・サービスに強みを持っています。グローバルな事業展開も行っており、子会社を通じてアジアや北米市場へも製品・サービスを提供しています。2026年3月期においては、売上高1,282億円、営業利益185億円を達成し、前期比で堅調な成長を示しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、シンフォニアテクノロジーは売上高1,282億円、前期比7.6%増と好調な業績を達成しました。営業利益は185億円で、同17.4%増と増収効果に加え、利益率も改善しました。経常利益は188億円(前期比17.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は145億円(前期比19.8%増)と、全ての利益項目で力強い伸びを示しています。特に、モーション機器事業では売上高の増加と利益率の改善により営業利益が41.6%増と大きく伸びました。クリーン搬送システム事業も売上高11.5%増、営業利益19.2%増と堅調に推移しています。一方、パワーエレクトロニクス機器事業は、EV向け試験装置の受注減により売上高は4.5%減となりましたが、大型案件の獲得で受注高は増加しました。エンジニアリング&サービス事業は、大型案件の受注に支えられ、売上高は微減にとどまりましたが、利益率の改善で営業利益は8.5%増となりました。

強みと競争優位性

シンフォニアテクノロジーの強みは、高度な技術力が要求されるニッチな市場において、長年培ってきた専門性と顧客からの信頼にあります。特に、半導体製造装置向けのクリーン搬送システムや、防衛・航空宇宙分野向けの精密機器においては、高い参入障壁と独自の技術力で競争優位性を確立しています。コア技術である「モーター/モータードライブ・パワーエレクトロニクス」技術は、多岐にわたる製品に応用されており、顧客ニーズに合わせたカスタマイズ対応力も強みとなっています。また、中期経営計画では半導体関連分野と航空宇宙分野を成長ドライバーと位置づけ、これらの分野への経営資源の集中と技術開発力・対応力の強化を推進しており、将来的な競争力の維持・向上に努めています。グローバルな販売網も、市場拡大の基盤となっています。

リスク要因

同社が直面するリスクとしては、まず公共・社会インフラおよび防衛関連の需要に事業構造の比重が高いことに起因する、官公庁需要の変動や価格競争の激化が挙げられます。また、半導体や自動車産業といった技術革新の早い顧客との取引が多く、顧客のニーズに対応できなかったり、生産計画の急な変動があった場合には、受注・売上の減少や採算性の低下を招く可能性があります。原材料・部品の調達リスクや価格上昇リスクも、グローバルなサプライチェーンの不安定化や地政学リスクの高まりとともに、経営上の課題となっています。さらに、国内生産拠点が東海地区に集中していることから、大規模自然災害発生時の事業継続性への懸念も存在します。これらのリスクに対して、事業の多角化、調達先の多様化、研究開発による技術力強化、BCP策定など、多岐にわたるリスク対策を講じています。

投資テーマとの関連

シンフォニアテクノロジーは、複数の重要な投資テーマとの関連性を有しています。特に、半導体製造装置向けクリーン搬送システム事業は、AIやIoTの普及を支える半導体市場の成長と直結しており、将来的な需要拡大が期待されます。また、モーション機器事業は、防衛力整備計画や宇宙産業の成長といったテーマとも関連が深く、これらの分野での需要増加は事業拡大の好機となり得ます。さらに、パワーエレクトロニクス機器事業における電動化や脱炭素化への貢献は、EV(電気自動車)や再生可能エネルギー関連といったテーマとも親和性があります。これらの成長分野への注力は、同社が持続的な成長を遂げるための重要な戦略であり、投資家にとっても魅力的な要素となり得ます。2026年3月期には、これらの成長分野への積極的な投資と事業拡大が業績に寄与しました。

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