AIAIグループ株式会社 (6557) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアIT人材派遣
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 248/610位
E
安定性
業種 606/614位
B
成長性
業種 76/599位
D
効率性
業種 551/614位
E
CF健全性
業種 601/613位
売上高
146億円
粗利率
19.1%
営業利益率
7.5%
純利益率
4.3%
ROE
19.1%
ROIC
3.4%
自己資本比率
12.1%
D/Eレシオ
6.02
有利子負債
195億円
ネットキャッシュ
-154億円
NC/時価総額
-207.9%
運転資本余剰*
-56億円
運転資本余剰/時価総額*
-75.3%
フリーCF
-105億円
FCFマージン
-71.9%
キャッシュ化率
1.46倍
PBR
2.29倍
EV/EBITDA
13.1倍
PER
12.0倍
想定株価
1145.4円
想定時価総額
74億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 146億円 28億円 6億円 11億円 17億円 9億円 6億円
2025年3月期 131億円 21億円 7億円 7億円 14億円 9億円 4億円
2024年3月期 118億円 17億円 7億円 5億円 12億円 9億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 269億円 76億円 97億円 140億円 32億円
2025年3月期 125億円 47億円 39億円 58億円 28億円
2024年3月期 117億円 37億円 30億円 69億円 17億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 41億円 - 8865万円 195億円 8億円 82億円 -56億円
2025年3月期 23億円 - 2億円 72億円 7億円 7330万円 -15億円
2024年3月期 17億円 - 5億円 79億円 7115万円 2億円 -13億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 9億円 -114億円 121億円 -105億円
2025年3月期 14億円 -4億円 -3億円 10億円
2024年3月期 18億円 -6億円 -8億円 11億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 95.5円 500.9円 - - -2381.2円 12.0倍 1145.4円 74億円 6,690,762株 208,600株
2025年3月期 65.3円 426.1円 - - -729.4円 20.1倍 1312.5円 87億円 6,600,762株 8,600株
2024年3月期 57.4円 279.4円 - - -999.3円 12.4倍 711.2円 44億円 6,198,762株 2,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 19.1% 2.3% 3.4% 19.1% 7.5% 11.9% 4.3% -71.9% 12.1% 6.02
2025年3月期 15.0% 3.4% 5.1% 16.4% 5.6% 10.7% 3.2% 7.4% 22.5% 2.55
2024年3月期 20.4% 3.0% 3.9% 14.7% 4.5% 10.3% 3.0% 9.7% 14.8% 4.54

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.9% 50.7% 47.3% 10.6% 12.0% 139.3% -
2025年3月期 10.6% 37.8% 19.4% 3.0% 17.2% - 代表取締役社長兼CEO 貞松成
2024年3月期 9.2% 559.5% -30.2% 12.4% - - 代表取締役社長兼CEO 貞松成

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標AIAIグループ株式会社業種中央値
ROE19.1%10.3%
ROA2.3%5.2%
営業利益率7.5%7.4%
純利益率4.3%5.0%
自己資本比率12.1%53.8%
売上成長率11.9%7.2%
PER12.0倍15.2倍
PBR2.29倍1.69倍
EV/EBITDA13.1倍7.0倍
NC/時価総額-207.9%13.9%
運転資本余剰/時価総額-75.3%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社LOIVE (352A) 74億円 114億円
株式会社鉄人化ホールディングス (2404) 74億円 80億円
GMO TECHホールディングス株式会社 (415A) 74億円 69億円
フォースタートアップス株式会社 (7089) 74億円 53億円
株式会社アズパートナーズ (160A) 75億円 237億円
株式会社三機サービス (6044) 75億円 206億円
ブリッジインターナショナル株式会社 (7039) 73億円 86億円
株式会社ブッキングリゾート (324A) 76億円 15億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 極端なFCFマージン高レバレッジ (D/E>5)
2023年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2022年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2020年12月期: 高レバレッジ (D/E>5)
2019年12月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT人材派遣
AIAI三育圏M&Aによる事業拡大認可保育施設(AIAI NURSERY)療育サービス(AIAI PLUS)待機児童解消と保育ニーズ

見通し: 2026年3月期は目標を大幅に超過する売上高146億円、営業利益11億円を達成。M&Aを継続し「AIAI三育圏」の拡大・強化を図り、持続的な企業価値向上を目指す。定量目標は非開示だが、施設数・収益力は重要指標。

強み: 「保育」「療育」「教育」を一体提供する「AIAI三育圏」が強み。M&Aによる事業拡大とシナジー創出に注力。

懸念: 多額の有利子負債(総資産の72.19%)を抱え、金利変動リスクや新規施設開設の遅延リスクがある。

リスク: 1. 人材確保・育成の遅延:保育士等の確保・育成が滞ると、施設運営に支障をきたし業績に影響。2. 政策・規制変更:国・自治体の方針転換や補助金削減は、事業拡大を鈍化させる可能性。3. 施設開設リスク:新規開設時に稼働率が低く、赤字期間が長期化するリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E33557は、直営保育施設「AIAI NURSERY」や多機能型事業所「AIAI PLUS」を中心とした「チャイルドケア事業」を主力事業とする企業グループです。保育理念として「一人でも多くの子どもが生まれながらに持っている素晴らしい力を育むことに喜びを感じ笑顔と元気が溢れた園を創造すること」を掲げ、未来を担う子どもたちの育成に貢献しています。事業内容は、児童福祉法に基づく認可保育園、小規模保育施設、東京都独自の認証保育所、自治体から指定管理を受ける施設、企業から運営を受託する保育所、そして障害児向けの多機能型事業所など多岐にわたります。これら多様な形態の施設運営を通じて、地域社会の保育ニーズに応えています。また、人材サービス事業やグループ会社の管理・経営指導といった「その他」事業も手掛けており、グループ全体のシナジー創出を図っています。2026年2月には株式会社きららグループホールディングスを子会社化し、事業規模の拡大を図りました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E33557は売上高146億円、前期比12.0%増と堅調な成長を達成しました。特に営業利益は11億円、前期比50.7%増と大幅な増加を記録し、収益性の改善が鮮明となりました。経常利益も9億円、前期比7.0%増、当期純利益は6億円、前期比47.3%増と、各段階利益で増収増益を達成しています。これらの結果は、中期経営計画で掲げていた売上高120億円~130億円、営業利益3億円~5億円という目標を大きく上回るものであり、事業の好調ぶりを示しています。増収の要因としては、新規施設の開設に加え、既存施設における幼児教育プログラム導入による充足率の向上、運営委託補助金の精算などが挙げられます。一方で、保育士の処遇改善に伴う人件費増加により売上原価も増加しましたが、売上高の伸びがそれを上回り、売上総利益は30.3%増加しました。

強みと競争優位性

E33557の強みは、「保育」「療育」「教育」の3つの「育」を一体的に提供する「AIAI三育圏」という独自の事業モデルにあります。これにより、多様化する子どもたちのニーズにきめ細かく対応し、包括的な子育て支援を実現しています。待機児童問題が緩和される中でも、直営認可保育施設「AIAI NURSERY」においては、ドミナント戦略に基づいた新規開設やM&Aを積極的に推進し、安定的な収益基盤の維持・拡大を図っています。また、大学院との連携や社内ライセンス制度を通じた保育士の専門性向上カリキュラムは、人材育成と定着に繋がり、離職率の低減に貢献しています。さらに、保育と療育のシナジーを追求し、保育所等訪問支援サービスなどを通じて、グループ外の保育所等にも支援を広げる「AIAI VISIT」の展開は、競争優位性を高める要因となっています。

リスク要因

E33557が直面するリスクとしては、まず少子化・人口減少に伴う利用者の増減リスクが挙げられます。特に施設展開地域での想定外の人口減少や社会構造の変化は、利用者の減少に繋がり、業績に影響を与える可能性があります。また、国や自治体の方針変更や関連法規制の改定もリスク要因です。補助金の削減や制度廃止、報酬制度の変更は、事業拡大の鈍化や収益性に直接的な影響を及ぼす可能性があります。さらに、保育士等の人材確保・育成が継続的に必要であり、人員欠如は運営に支障をきたす恐れがあります。新規施設開設時には、稼働率の低さから一定期間赤字となる傾向があり、用地確保の困難さや地域住民からの反対も開設の障壁となり得ます。大規模災害や個人情報の漏洩、食の安全に関する問題、施設運営における事故なども、事業継続に影響を与える潜在的リスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

E33557は、少子化対策や子育て支援といった社会的な課題解決に貢献する事業を展開しており、これらのテーマに直接的に関連する企業と言えます。政府が掲げる「こども未来戦略」においては、児童手当の拡充や「こども誰でも通園制度」の創設、保育士の処遇改善などが盛り込まれており、同社が展開する保育・療育事業にとって追い風となる政策が期待されます。特に、多様な子どもたちのニーズに応える「AIAI三育圏」モデルや、専門的な療育サービスを提供する「AIAI PLUS」、そして幼児教育プログラムの充実は、これらの政策との親和性が高いと考えられます。また、M&Aを重要な成長戦略の一つと位置づけ、積極的な事業拡大を進めている点も、業界再編の動きと連動する可能性があります。これらの要因から、E33557は「子育て支援」「少子化対策」といった投資テーマにおいて、その進展とともに注目される企業となり得ます。

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