株式会社コンヴァノ (6574) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
人材派遣HR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 463/610位
C
安定性
業種 284/614位
B
成長性
業種 174/599位
D
効率性
業種 547/614位
E
CF健全性
業種 596/613位
売上高
155億円
粗利率
47.7%
営業利益率
10.3%
純利益率
-6.8%
ROE
-9.7%
ROIC
8.2%
自己資本比率
57.6%
D/Eレシオ
0.25
有利子負債
27億円
ネットキャッシュ
15億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-32億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-75億円
FCFマージン
-48.5%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 155億円 74億円 7838万円 16億円 17億円 14億円 -11億円
2025年3月期 32億円 13億円 6510万円 1億円 2億円 1億円 7784万円
2024年3月期 26億円 10億円 9447万円 -5858万円 3589万円 -7040万円 -2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 189億円 77億円 75億円 5億円 109億円
2025年3月期 32億円 14億円 8億円 6億円 17億円
2024年3月期 30億円 12億円 7億円 7億円 16億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 43億円 8894万円 24億円 27億円 - 7億円 -32億円
2025年3月期 8億円 6135万円 5億円 7億円 - 7億円 -4217万円
2024年3月期 9億円 6630万円 2億円 8億円 - 7億円 2億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 - 3億円
2025年3月期 - 2億円
2024年3月期 - 2億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 39億円 -115億円 110億円 -75億円
2025年3月期 2億円 -951万円 -3億円 2億円
2024年3月期 3億円 -8120万円 3億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -2.3円 21.8円 1.0円 - 3.0円 - - - 509,156,000株 520,100株
2025年3月期 0.2円 4.0円 - - 0.2円 104.5倍 18.8円 81億円 433,496,000株 15,300株
2024年3月期 -0.8円 3.8円 - - 0.3円 - - - 433,356,000株 11,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -9.7% -5.6% 8.2% 47.7% 10.3% 10.8% -6.8% -48.5% 57.6% 0.25
2025年3月期 4.5% 2.5% 3.9% 39.8% 4.2% 6.2% 2.4% 4.8% 55.1% 0.40
2024年3月期 -12.1% -6.6% -1.7% 37.8% -2.3% 1.4% -7.7% 9.9% 54.8% 0.50

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 378.8% 1088.4% -1463.3% 88.1% 57.2% - -
2025年3月期 25.2% 130.0% -60.8% 14.8% 6.1% 15.0% 代表取締役社長 上四元絢
2024年3月期 11.1% -263.4% -678.3% 17.0% 2.9% - 代表取締役社長 上四元絢

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社コンヴァノ業種中央値
ROE-9.7%10.3%
ROA-5.6%5.2%
営業利益率10.3%7.4%
純利益率-6.8%5.0%
自己資本比率57.6%53.6%
売上成長率378.8%7.2%
PER-15.2倍
PBR-1.69倍
EV/EBITDA-7.0倍
NC/時価総額-13.9%
運転資本余剰/時価総額-2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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株式会社オールアバウト (2454) - 155億円
株式会社アップガレージグループ (7134) 77億円 154億円
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成友興業株式会社 (9170) 89億円 153億円
株式会社ピアラ (7044) 40億円 157億円
株式会社Orchestra Holdings (6533) 105億円 158億円
ブロードメディア株式会社 (4347) 156億円 158億円
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AI分析(2026年3月期)

コンサルティング事業成長ネイル事業 再構築暗号資産評価損DX推進人材確保・育成

見通し: コンサルティング事業とヘルスケア事業の成長が牽引し、売上高は前期比378.8%増の155億円、営業利益は同1088.4%増の16億円と大幅増収増益。ただし、暗号資産評価損10.6億円を計上し、当期純利益は11億円の赤字。今後もコンサルティング事業を成長の核とし、多角化で安定成長を目指す。

強み: ネイル事業は唯一無二の低価格・高品質モデルを構築。コンサルティング、ヘルスケア、投資事業も展開し、収益基盤の多角化に成功。

懸念: ネイル事業は顧客単価の低迷と競争激化が課題。新規顧客獲得は他社媒体依存。ネイリスト不足による店舗収益性低下も懸念される。

リスク: ネイル事業の競争激化による既存店売上減少、ネイリスト不足による店舗収益性低下、暗号資産評価損による業績への影響。また、システム老朽化や人材不足によるDX遅延もリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社グループは、「新しい価値の創造と機会の拡大」を企業理念に掲げ、中核企業である株式会社コンヴァノを中心に、ネイル事業、コンサルティング事業、ヘルスケア事業、インベストメント&アドバイザリー事業の4つの事業を多角的に展開しています。ネイル事業では「FASTNAIL」ブランドを主軸に、低価格・高品質モデルの確立を目指し、効率的なオペレーションとブランド力を武器に競争優位性の構築を図っています。コンサルティング事業では、経営戦略、人材組織、DX推進などを支援する総合コンサルティングに加え、医療機関向けの専門コンサルティングやアウトソーシングサービスを提供し、事業会社運営や医療支援で培った知見を活かしています。ヘルスケア事業では、医療機関への業務支援や医療消耗品の提供を行い、高齢化社会の進展に伴う需要拡大を取り込んでいます。インベストメント&アドバイザリー事業では、M&Aや投資を通じて企業成長を支援し、近年は暗号資産などの新たな資産クラスへの投資も検討しています。これらの事業は相互に補完し合い、経営の安定性と成長性の両立を目指しています。2026年3月期においては、コンサルティング事業の拡大が業績を牽引し、売上高は155億円、営業利益は16億円を達成しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、同社グループは売上高155億円、前期比+378.8%という大幅な成長を達成しました。営業利益も16億円と、前期比+1088.4%と驚異的な伸びを示しました。経常利益も14億円(前期比+1014.0%)と好調でした。この大幅な増収増益は、新たに連結子会社となった株式会社Convano consultingや株式会社DataStrategyなどが牽引するコンサルティング事業の急成長が主な要因です。コンサルティング事業は82.88億円の売上を計上し、セグメント利益も28.73億円と大きく貢献しました。ヘルスケア事業も23.39億円の売上と15.55億円のセグメント利益を上げ、堅調に推移しました。一方で、当期純利益は-11億円と赤字に転落しました。これは、暗号資産の期末における市場価格下落に伴う48.47億円の暗号資産評価損の計上が主因であり、法人所得税費用24.82億円も影響しました。純資産は109億円(前期比+524.8%)と増加しましたが、当期純損失の影響もあり、一株当たり純資産(BPS)は21.84円(前期比-94.6%)となりました。営業キャッシュフローは39億円と大幅に改善しました。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、ネイル事業で培った顧客接点のノウハウと、コンサルティング、ヘルスケア、投資といった異業種への多角化戦略にあります。ネイル事業においては、「FASTNAIL」ブランドによる低価格・高品質モデルと、アプリを活用した予約システム、ネイリストと受付担当の分業制による効率的なオペレーションが、競合との差別化要因となっています。また、73店舗(2026年3月末現在)という店舗網は、顧客へのアクセスを容易にし、ブランド認知度向上に貢献しています。コンサルティング事業では、事業会社運営で培った実践的な知見と、AI・データ分析機能を内製化している点が強みであり、戦略立案から実行・運用までを一気通貫で提供できる能力は、他社との差別化に繋がります。医療機関ネットワークや事業会社運営で蓄積されたデータは、コンサルティングの質を高める基盤となっています。さらに、これらの異業種事業が相互にシナジーを生み出すことで、収益基盤の多角化と経営の安定性を高めている点も、同社の競争優位性と言えるでしょう。

リスク要因

同社グループが抱えるリスク要因として、まずネイル事業における市場競争の激化が挙げられます。ネイル産業は参入障壁が低く、個人商店の開業も相次ぐため、競争環境は今後も厳しさを増す可能性があります。低価格帯市場では、競合の増加により顧客単価の低下や売上減少のリスクがあります。また、新規顧客獲得における外部広告媒体への依存度が高いことも課題であり、広告費の変動リスクや自社集客力の強化が急務です。人材確保と定着も重要な課題です。特にネイル業界では女性比率が高く、ライフステージの変化による離職率の高さが、ネイリスト不足による店舗収益性の低下や機会損失に繋がる可能性があります。さらに、店舗オペレーションシステムやデータ分析システムの老朽化、本社専門人材の不足、DX化の遅れといったITインフラに関する課題も、業務効率や意思決定の遅れを招くリスクとなります。暗号資産の価格変動リスクも、評価損の発生を通じて業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

同社グループは、複数の投資テーマと関連性を持っています。まず、ネイル事業における「FASTNAIL」ブランドは、若年層を中心に「身近で手軽な美容サービス」として、消費者のライフスタイル変化や美容意識の高まりといったテーマと関連します。コンサルティング事業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)支援は、政府主導のデジタル化推進や、企業の生産性向上ニーズといったテーマと強く結びついています。特に、医療機関向けDX支援は、ヘルスケア業界のDX推進という大きな潮流に乗っています。また、ヘルスケア事業における医療支援・ヘルスケア商材の提供は、高齢化社会の進展や健康志向の高まりといったテーマと関連が深いです。インベストメント&アドバイザリー事業では、M&Aや投資を通じて事業承継問題や産業再編といったテーマに貢献する可能性があります。近年注目される暗号資産への投資方針の検討は、新たな資産クラスの台頭というテーマとも関連しますが、そのボラティリティの高さからリスク要因ともなり得ます。

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