丸文株式会社 (7537) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
半導体AIEV自動車部品防衛宇宙
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 216/327位
D
安定性
業種 271/329位
D
成長性
業種 273/326位
C
効率性
業種 222/329位
C
CF健全性
業種 121/329位
売上高
2134億円
粗利率
11.6%
営業利益率
3.6%
純利益率
1.6%
ROE
5.8%
ROIC
5.1%
自己資本比率
39.2%
D/Eレシオ
0.86
有利子負債
489億円
ネットキャッシュ
-246億円
NC/時価総額
-84.9%
運転資本余剰*
-518億円
運転資本余剰/時価総額*
-178.6%
フリーCF
71億円
FCFマージン
3.3%
キャッシュ化率
1.93倍
PBR
0.51倍
EV/EBITDA
6.3倍
PER
8.8倍
想定株価
1106.0円
想定時価総額
290億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2134億円 247億円 7億円 78億円 85億円 42億円 33億円
2025年3月期 2108億円 260億円 4億円 90億円 94億円 63億円 43億円
2024年3月期 2365億円 296億円 5億円 130億円 135億円 56億円 34億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1450億円 1293億円 761億円 61億円 569億円
2025年3月期 1448億円 1302億円 792億円 50億円 545億円
2024年3月期 1741億円 1626億円 1167億円 10億円 507億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 243億円 435億円 496億円 489億円 41億円 - -518億円
2025年3月期 235億円 492億円 468億円 505億円 37億円 - -557億円
2024年3月期 230億円 515億円 454億円 647億円 33億円 - -936億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 64億円 7億円 -66億円 71億円
2025年3月期 186億円 -21億円 -164億円 165億円
2024年3月期 227億円 -14億円 -201億円 213億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 126.1円 2167.7円 50.0円 39.6% -939.0円 8.8倍 1106.0円 290億円 28,051,000株 1,808,200株
2025年3月期 163.3円 2083.5円 66.0円 40.4% -1031.8円 6.1倍 989.6円 259億円 28,051,000株 1,882,500株
2024年3月期 130.1円 1938.1円 52.0円 40.0% -1593.7円 11.9倍 1546.5円 405億円 28,051,000株 1,893,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.8% 2.3% 5.1% 11.6% 3.6% 4.0% 1.6% 3.3% 39.2% 0.86
2025年3月期 7.8% 2.9% 6.0% 12.3% 4.3% 4.5% 2.0% 7.8% 37.7% 0.93
2024年3月期 6.7% 1.9% 7.9% 12.5% 5.5% 5.7% 1.4% 9.0% 29.1% 1.28

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.2% -13.3% -22.7% -1.9% -5.9% -11.0% -
2025年3月期 -10.8% -31.0% 25.6% 7.9% -6.0% 14.3% 代表取締役社長 兼CEO/COO堀越裕史
2024年3月期 4.6% 18.1% -34.6% -6.5% -6.3% 133.3% 代表取締役社長 兼最高経営責任者(CEO)飯野亨

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標丸文株式会社業種中央値
ROE5.8%7.8%
ROA2.3%3.6%
営業利益率3.6%3.2%
純利益率1.6%2.5%
自己資本比率39.2%49.8%
売上成長率1.2%4.8%
PER8.8倍11.6倍
PBR0.51倍0.90倍
EV/EBITDA6.3倍6.5倍
NC/時価総額-84.9%13.1%
運転資本余剰/時価総額-178.6%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社オプティマスグループ (9268) 292億円 3155億円
株式会社フォーバル (8275) 288億円 715億円
白銅株式会社 (7637) 288億円 681億円
株式会社GSIクレオス (8101) 295億円 1887億円
ユアサ・フナショク株式会社 (8006) 282億円 1264億円
株式会社オーハシテクニカ (7628) 282億円 409億円
高島株式会社 (8007) 276億円 906億円
リックス株式会社 (7525) 276億円 558億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体AIEV自動車部品
AI・IoT・EV関連電子部品人工衛星関連機器半導体・電子部品の仕入販売技術サポート・ソリューション提案中期経営計画「丸文 Nextage 2027」

見通し: 電子部品商社として、AI、IoT、EV化等の成長分野への注力が鍵。システム事業は人工衛星関連の伸長が牽引役となり、デバイス事業の低迷を補完。中計達成に向け、新規事業の収益化と既存事業の基盤拡充が急務。

強み: 長年のサプライチェーンノウハウと専門性の高い技術サポート力。グローバルな販売網も強み。

懸念: 特定の仕入先(インフィニオン、Analog Devices)への依存度。代理店政策変更や契約解除のリスク。

リスク: 半導体市況の変動や技術革新への対応遅れは、在庫評価損や商品陳腐化リスクを増加させる。主要仕入先への依存は、代理店政策変更等で業績に影響。為替・金利変動は、外貨建取引の多さから収益を圧迫する可能性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

丸文株式会社は、半導体、電子部品、電子応用機器などを国内外で仕入れて販売するエレクトロニクス専門商社です。2026年3月期において、同社はデバイス事業、システム事業、アントレプレナ事業の3つのセグメントで事業を展開しています。デバイス事業では、アナログIC、メモリIC、マイクロプロセッサなどの各種半導体や、水晶振動子、コネクタ、受動部品といった電子部品を取り扱っており、子会社を通じてグローバルに販売網を構築しています。システム事業では、航空宇宙機器、製造・検査機器、レーザー機器、医用機器などを扱い、特に人工衛星関連部品で伸長が見られます。また、子会社が保守・技術サービスも提供しています。アントレプレナ事業では、ICTソリューション、AIロボット、ソフトウェアなどを手掛け、AI関連商材の開拓・拡販に注力しています。これらの事業を通じて、民生機器、産業機器、自動車関連、医療機器メーカーなど、多岐にわたる顧客層に製品とサービスを提供しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比1.2%増の2,134億円と微増を達成しました。しかし、利益面では減収減益となりました。営業利益は前期比13.3%減の78億円、経常利益は前期比33.5%減の42億円、当期純利益は前期比22.7%減の33億円となりました。これは、代理人取引の減少や、商品ミックスの変動による売上総利益率の低下、そして円安進行に伴う1,866百万円の為替差損の計上が主な要因です。セグメント別に見ると、デバイス事業では売上高は微増したものの、利益率は低下し経常利益は大幅に減少しました。一方、システム事業は人工衛星関連の需要増に牽引され、売上高・経常利益ともに増加しました。アントレプレナ事業は、通信インフラ向け製品の需要減などにより、売上高・経常利益ともに減少しました。自己資本比率は39.2%と、前期から1.5ポイント上昇し、財務基盤の安定性は維持されています。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたり培ってきたエレクトロニクス業界における専門性と、広範な顧客基盤および仕入先ネットワークにあります。特に、インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社やAnalog Devices International Unlimited Companyといった主要仕入先との強固な関係性は、安定的な商品供給の基盤となっています。また、デバイス事業、システム事業、アントレプレナ事業という多角的な事業展開により、市場変動リスクを分散させつつ、多様な顧客ニーズに対応できる体制を構築しています。システム事業における人工衛星関連など、成長分野への注力や、AIロボット、ソフトウェアといったアントレプレナ事業での新規開拓も、将来の成長に向けた強みと言えます。さらに、技術サポート力の強化やグローバルサポート体制も、他社との差別化を図る上で重要な要素となっています。

リスク要因

同社は、半導体および電子部品商社として、市場の需要動向や企業の設備投資動向の影響を直接受けやすいというリスクを抱えています。特に、エレクトロニクス業界は技術革新のスピードが速く、顧客ニーズの多様化・複雑化に対応できなければ、商品陳腐化や対応遅れが業績に影響する可能性があります。また、主要仕入先への依存度が高いことや、仕入先の代理店政策の変更・契約解除などもリスク要因となり得ます。在庫の廃棄や評価損も、需要予測のずれにより発生する可能性があります。さらに、グローバルな事業展開に伴う為替変動リスクや、金利変動リスクも財務面に影響を与える可能性があります。その他、法的規制の遵守、優秀な人材の確保・育成、そして自然災害やサイバー攻撃への対応も、継続的に取り組むべき課題です。

投資テーマとの関連

同社は、エレクトロニクス商社として、現代の主要な投資テーマであるAI、IoT、EV(電気自動車)といった分野と深く関連しています。AIやIoTの普及は、半導体・電子部品への需要を拡大させるため、同社のデバイス事業にとって追い風となります。また、自動車のEV化や電装化の進展は、車載用半導体や電子部品の需要を増加させ、システム事業やデバイス事業の成長に寄与すると考えられます。さらに、同社が注力しているアントレプレナ事業においては、AIロボットやAI関連商材の開拓・拡販を積極的に行っており、AI分野への直接的な貢献も期待されます。これらの最先端技術分野への関与は、将来的な市場拡大の恩恵を受ける可能性を示唆しています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。