株式会社フォーバル (8275) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
スマートシティ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 146/327位
C
安定性
業種 157/329位
D
成長性
業種 279/326位
B
効率性
業種 119/329位
C
CF健全性
業種 123/329位
売上高
715億円
粗利率
36.9%
営業利益率
5.2%
純利益率
2.1%
ROE
7.8%
ROIC
12.3%
自己資本比率
45.2%
D/Eレシオ
0.12
有利子負債
24億円
ネットキャッシュ
98億円
NC/時価総額
34.0%
運転資本余剰*
-49億円
運転資本余剰/時価総額*
-16.9%
フリーCF
23億円
FCFマージン
3.2%
キャッシュ化率
2.08倍
PBR
1.52倍
EV/EBITDA
3.6倍
PER
19.5倍
想定株価
1104.5円
想定時価総額
288億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 715億円 264億円 16億円 37億円 54億円 40億円 15億円
2025年3月期 726億円 253億円 16億円 37億円 54億円 40億円 22億円
2024年3月期 635億円 225億円 14億円 32億円 46億円 35億円 20億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 418億円 289億円 170億円 34億円 189億円
2025年3月期 421億円 286億円 183億円 41億円 175億円
2024年3月期 407億円 279億円 172億円 58億円 165億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 121億円 17億円 105億円 24億円 24億円 26億円 -49億円
2025年3月期 112億円 15億円 112億円 27億円 26億円 26億円 -71億円
2024年3月期 117億円 13億円 97億円 45億円 19億円 27億円 -55億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 31億円 -8億円 -15億円 23億円
2025年3月期 41億円 -14億円 -33億円 28億円
2024年3月期 32億円 -11億円 -15億円 21億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 56.6円 724.3円 31.0円 54.7% 375.1円 19.5倍 1104.5円 288億円 27,732,622株 1,619,100株
2025年3月期 83.1円 673.6円 30.0円 36.1% 324.8円 17.3倍 1436.9円 374億円 27,732,622株 1,687,900株
2024年3月期 78.2円 629.3円 28.0円 35.8% 274.3円 16.8倍 1313.8円 344億円 27,732,622株 1,534,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.8% 3.5% 12.3% 36.9% 5.2% 7.5% 2.1% 3.2% 45.2% 0.12
2025年3月期 12.4% 5.1% 12.9% 34.8% 5.1% 7.4% 3.0% 3.8% 41.6% 0.16
2024年3月期 12.2% 4.9% 10.8% 35.4% 5.1% 7.2% 3.2% 3.3% 40.5% 0.28

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.5% -0.4% -31.9% 6.3% 7.5% 15.1% -
2025年3月期 14.3% 15.6% 7.8% 12.1% 7.9% 11.7% 代表取締役社長 中島將典
2024年3月期 6.7% 32.4% 19.8% 8.5% 2.0% 7.3% 代表取締役社長 中島將典

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社フォーバル業種中央値
ROE7.8%7.8%
ROA3.5%3.6%
営業利益率5.2%3.2%
純利益率2.1%2.5%
自己資本比率45.2%49.8%
売上成長率-1.5%4.8%
PER19.5倍11.6倍
PBR1.52倍0.90倍
EV/EBITDA3.6倍6.5倍
NC/時価総額34.0%13.0%
運転資本余剰/時価総額-16.9%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
白銅株式会社 (7637) 288億円 681億円
丸文株式会社 (7537) 290億円 2134億円
株式会社オプティマスグループ (9268) 292億円 3155億円
ユアサ・フナショク株式会社 (8006) 282億円 1264億円
株式会社オーハシテクニカ (7628) 282億円 409億円
株式会社GSIクレオス (8101) 295億円 1887億円
高島株式会社 (8007) 276億円 906億円
リックス株式会社 (7525) 276億円 558億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年3月期)

スマートシティ
中小・小規模企業向けDX支援F-Japan戦略(DX・GX人材育成)可視化伴走経営支援事業人的資本経営地域経済活性化

見通し: 中小・小規模企業向けDX推進支援事業が堅調で、経常利益は3期連続最高益。売上高は前期比微減も、今後もDX・GX人材育成と地域経済活性化を軸とした事業展開で成長を目指す。

強み: 中小・小規模企業に特化したコンサルティングサービス。DX・GX人材育成と地域創生への貢献で、独自のポジショニングを確立。

懸念: 主要顧客である中小企業の経営環境悪化リスク。リース会社への依存度(20.4%)や、ASEAN諸国での法規制変更リスクも存在。

リスク: 中小企業市場の縮小や、リース会社を取り巻く環境変化による業績への影響。新規事業の立ち上げや新サービス開発の遅延リスク。人材確保・育成の遅延によるサービス品質低下リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

フォーバルは、中小・小規模企業を主な顧客とし、情報通信分野を中心に経営コンサルティングサービスを提供する企業グループです。その事業内容は多岐にわたり、「フォーバルビジネスグループ」「フォーバルテレコムビジネスグループ」「総合環境コンサルティングビジネスグループ」「人的資本経営」の4つのセグメントで事業を展開しています。具体的には、OA・ネットワーク機器の販売や保守、通信サービス、インターネット関連サービス、ユーティリティ・ビジネス、環境関連サービス、IT教育、健康経営支援など、企業の経営課題解決に資する幅広いサービスを提供しています。特に、中小企業のDX推進支援や、地方創生に繋がる「F-Japan戦略」に注力しており、デジタル技術を活用した地域経済の活性化を目指しています。また、M&Aも活用しながら事業拡大を図り、ストック型収益構造への転換を目指している点が特徴です。2026年3月期における売上高は715億円で、前期比1.5%の減少となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は715億円となり、前期比1.5%の減少となりました。これは、㈱エルコムにおける新紙幣発行に伴う特需の反動や、太陽光発電システム事業の減少などが影響したためです。一方で、売上総利益は前期比4.4%増加しました。しかし、事業拡大に伴う人員増強や情報処理費、地代家賃、旅費交通費の増加などにより、販売費及び一般管理費が前期比5.2%増加した結果、営業利益は37億円と、前期比0.4%の減少となりました。経常利益は40億円で、前期比1.8%増加し、3期連続で過去最高を更新しました。当期純利益は15億円と、前期比31.9%の大幅な減少となりましたが、これは投資有価証券評価損740百万円を計上したことが主な要因です。純資産は183億円と前期比4.7%増加し、現金及び預金も121億円と8.6%増加しました。営業キャッシュフローは31億円で、前期比25.8%減少しました。

強みと競争優位性

フォーバルの強みは、中小・小規模企業に特化したきめ細やかなコンサルティングサービスにあります。長年にわたり培ってきた中小企業との強固なリレーションシップを基盤に、情報通信、海外展開、環境、人材育成、事業承継といった多角的な支援を提供できる点が競争優位性となっています。特に、IoT、AI、ビッグデータなどの先端技術を活用した経営課題解決サービスの開発や、Society5.0を見据えた次世代の情報通信技術への取り組みは、先進性を有しています。また、国の「F-Japan戦略」に沿った地方創生への貢献や、DX・GX人材の育成支援は、社会的な意義も高く、地域経済との連携を深めることで、他社との差別化を図っています。「企業ドクター」としての役割を担い、単なるサービス提供に留まらず、顧客企業の利益に貢献する「新しいあたりまえ」を創造し続ける姿勢は、継続的な顧客獲得に繋がっています。M&Aによる事業拡大や、人的資本経営、ESG経営への注力も、将来的な成長を見据えた戦略として評価できます。

リスク要因

フォーバルの事業運営におけるリスクとして、主要顧客である中小企業の経営環境の悪化が挙げられます。原油高や円安、国内経済の冷え込みが中小企業の経営を圧迫した場合、同社の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、売上高の約20.4%を占めるリース会社向けの事業も、その業界の経済環境や法制度の変動リスクに晒されています。さらに、カンボジア、ベトナム、インドネシア、ミャンマーといったアセアン諸国での事業展開は、現地の法令・規制の変更リスクを内包しています。新規事業の立ち上げや新サービスの開発においては、アライアンス先の事業展開の不確実性や、マーケットの支持を得られないリスク、開発の遅延リスクが存在します。加えて、情報通信、海外、環境、人材・教育、起業・事業承継の5分野で質の高いサービスを提供するためには、専門人材の確保と育成が不可欠であり、これが想定通りに進まない場合も業績に影響を与える可能性があります。情報管理体制の不備による情報漏洩リスクも、信用の低下に繋がりうる要因です。

投資テーマとの関連

フォーバルは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)といった現代の主要な投資テーマと深く関連しています。特に、中小・小規模企業や地方自治体におけるDX推進支援は、同社の事業の中核をなしています。国の「F-Japan戦略」を推進し、デジタル技術を活用した地域経済の活性化、DX・GX人材の育成に注力している点は、地方創生や持続可能な社会の実現といったテーマとも結びついています。また、IoT、AI、ビッグデータといった先端技術を活用した経営課題解決サービスの開発に取り組んでおり、これらはAIやIoTといった技術革新をテーマとする投資領域とも関連が深いです。人的資本経営やESG経営への注力も、近年投資家の関心が高まっているテーマであり、同社の長期的な成長戦略において重要な要素となっています。これらのテーマへの取り組みは、将来的な市場拡大と企業価値向上に貢献する可能性を秘めています。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。