株式会社オーハシテクニカ (7628) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
自動車部品EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 119/327位
A
安定性
業種 8/329位
B
成長性
業種 86/326位
C
効率性
業種 260/329位
C
CF健全性
業種 95/329位
売上高
409億円
粗利率
21.6%
営業利益率
5.9%
純利益率
5.1%
ROE
5.1%
ROIC
4.2%
自己資本比率
84.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
176億円
NC/時価総額
62.4%
運転資本余剰*
117億円
運転資本余剰/時価総額*
41.5%
フリーCF
16億円
FCFマージン
4.0%
キャッシュ化率
1.21倍
PBR
0.70倍
EV/EBITDA
3.1倍
PER
13.6倍
想定株価
1107.0円
想定時価総額
282億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 409億円 89億円 10億円 24億円 34億円 30億円 21億円
2025年3月期 400億円 84億円 10億円 18億円 28億円 24億円 15億円
2024年3月期 392億円 78億円 9億円 16億円 25億円 20億円 10億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 481億円 372億円 59億円 12億円 405億円
2025年3月期 487億円 376億円 79億円 11億円 391億円
2024年3月期 465億円 365億円 82億円 10億円 368億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 176億円 82億円 59億円 - 25億円 - 117億円
2025年3月期 170億円 75億円 75億円 - 26億円 - 91億円
2024年3月期 164億円 69億円 83億円 - 25億円 - 81億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 25億円 -9億円 -13億円 16億円
2025年3月期 28億円 -14億円 -16億円 14億円
2024年3月期 27億円 -55億円 -14億円 -29億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 81.4円 1584.7円 37.0円 45.5% 691.3円 13.6倍 1107.0円 282億円 25,781,920株 315,700株
2025年3月期 58.0円 1512.4円 34.0円 58.7% 660.2円 15.9倍 920.6円 237億円 26,381,920株 607,800株
2024年3月期 37.5円 1390.1円 30.0円 79.9% 620.9円 21.9倍 822.0円 217億円 26,957,920株 584,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.1% 4.3% 4.2% 21.6% 5.9% 8.4% 5.1% 4.0% 84.2% -
2025年3月期 3.9% 3.1% 3.2% 20.9% 4.5% 6.9% 3.8% 3.4% 80.4% -
2024年3月期 2.7% 2.2% 3.1% 20.0% 4.2% 6.5% 2.6% -7.4% 79.1% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.3% 36.1% 36.9% 5.4% 6.6% 5.6% -
2025年3月期 2.1% 8.6% 51.2% 7.1% 2.2% -7.8% 代表取締役社長 廣瀬正也
2024年3月期 12.1% -20.4% -21.5% 9.6% -0.1% -8.0% 代表取締役社長 廣瀬正也

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社オーハシテクニカ業種中央値
ROE5.1%7.8%
ROA4.3%3.6%
営業利益率5.9%3.2%
純利益率5.1%2.5%
自己資本比率84.2%49.7%
売上成長率2.3%4.8%
PER13.6倍11.6倍
PBR0.70倍0.90倍
EV/EBITDA3.1倍6.5倍
NC/時価総額62.4%13.0%
運転資本余剰/時価総額41.5%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ユアサ・フナショク株式会社 (8006) 282億円 1264億円
高島株式会社 (8007) 276億円 906億円
白銅株式会社 (7637) 288億円 681億円
リックス株式会社 (7525) 276億円 558億円
株式会社フォーバル (8275) 288億円 715億円
日本電計株式会社 (9908) 274億円 1331億円
丸文株式会社 (7537) 290億円 2134億円
株式会社オプティマスグループ (9268) 292億円 3155億円
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AI分析(2026年3月期)

自動車部品EV
中期経営計画~Mission2025+2~圧入プロジェクション接合技術EV・電動車向け部品ファクトリー&ファブレス機能グローバル展開強化

見通し: 2025年度は売上高409億円、営業利益24億円(前期比+36.1%)と増収増益。中期経営計画「Mission2025+2」に基づき、開発・製造・調達・グローバル機能強化により経済的価値と社会的価値の両立を目指し、持続的成長を図る。

強み: 「圧入プロジェクション接合技術」など独自の加工技術と、ファクトリー&ファブレス機能を併せ持つ事業モデル。EV・電動車向け部品での採用拡大が強み。

懸念: 売上高の約8割を占める自動車関連部品事業への依存度が高く、業界動向に業績が左右されやすい。価格競争の激化や原材料費高騰のリスクも抱える。

リスク: 自動車産業への依存度が高く、世界経済や為替変動、地政学リスク、サプライチェーン寸断、情報セキュリティ、品質管理、環境規制、感染症等のリスクが複合的に影響する可能性がある。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E02905は、自動車関連部品事業を主軸とし、その他関連部品事業も展開する部品サプライヤーです。事業モデルは、自社で生産拠点を持つ「ファクトリー機能」と、部品製造を外部の調達先企業と共同で行う「ファブレス機能」を併せ持つ点が特徴です。これにより、開発から製造、調達まで一貫したサプライチェーンを構築し、顧客ニーズに対応しています。中期経営計画「Mission2025+2」のもと、グローバル展開の加速、ファクトリー&ファブレス機能の強化、そして社員の幸福と社会貢献の実現を目指しています。具体的には、精密塑性加工技術や圧入プロジェクション接合技術といった独自の技術開発を推進し、EV車やHEV車向けの部品供給を拡大しています。また、グローバルな生産体制の確立とQCD(品質・コスト・納期)の最適化を図り、持続的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は409億円となり、前期比2.3%増と堅調な成長を示しました。営業利益は24億円(同36.1%増)、経常利益は30億円(同25.6%増)、当期純利益は21億円(同36.9%増)といずれも大幅な増加を達成しました。この増益の背景には、売上増加に加え、価格改定や製造部門の生産性向上による売上総利益率の改善、そして海外部門における販管費の削減が寄与しています。セグメント別では、日本、米州、アセアン、欧州といった地域で新規受注品の売上寄与や生産性向上が見られましたが、中国市場では現地メーカー間の競争激化や日系自動車メーカーの生産減少により、売上高は減少しました。一方で、構造改革による販管費削減や、前期の構造改革による影響により、中国事業のセグメント損失は縮小しました。株主還元としては、1株配当は55.50円(同18.4%減)となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年培ってきた自動車部品分野における高度な加工技術、特に「圧入プロジェクション接合技術」にあります。この技術は、部品の高強度化、大口径対応、高精度化、軽量・コンパクト化を実現し、電動車搭載部品への採用拡大に繋がっています。また、「ファクトリー機能」と「ファブレス機能」を併せ持つハイブリッド型の事業モデルにより、開発から製造、調達まで一貫したサービス提供が可能です。これにより、顧客の多様なニーズに柔軟かつ迅速に対応できる体制を構築しています。さらに、グローバルに展開する生産・販売ネットワークも競争優位性の一つです。日本、北米、中国、タイの4極での生産体制確立を目指し、世界ベストQCD体制の構築を進めることで、グローバルな顧客基盤の維持・拡大を図っています。これらの強みを活かし、変化の激しい自動車業界において、持続的な成長を目指しています。

リスク要因

同社が抱えるリスクとして、まず自動車産業への依存度の高さが挙げられます。自動車業界の生産動向の変動や、EVシフトの加速、地政学リスクなどが業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、グローバルに事業を展開する中で、為替相場の変動リスク、原材料価格やエネルギー価格の上昇、それに伴う調達コストの増加リスクも無視できません。これらのコスト上昇分を販売価格に転嫁できない場合、収益率の低下に繋がる恐れがあります。さらに、特定得意先への依存、価格競争の激化、在庫リスク、情報セキュリティリスク、品質管理リスクなども経営成績に影響を与える要因となり得ます。これらのリスクに対して、同社はリスク管理体制の強化や、コスト改善、品質向上、サプライチェーンの多元化などの対策を講じていますが、予期せぬ事態への対応には引き続き注視が必要です。

投資テーマとの関連

同社は、自動車部品メーカーとして、特にEV(電気自動車)やHEV(ハイブリッド車)といった次世代自動車分野への部品供給を通じて、サステナビリティやGX(グリーントランスフォーメーション)といった投資テーマと関連が深まっています。環境規制の強化や消費者の環境意識の高まりを背景に、EV・HEV市場は今後も拡大が見込まれており、同社の持つ精密加工技術や電動車向け部品の開発・製造能力は、この成長トレンドに乗るための重要な要素となります。中期経営計画においても、開発機能の強化や製造機能の強化を通じて、電動車関連部品の採用拡大を目指しており、経済的価値の追求と社会的価値の創造の両立を図るESG経営を推進しています。これらの取り組みは、長期的な視点での企業価値向上に繋がり、環境問題解決への貢献という側面からも、ESG投資家にとって魅力的な投資対象となり得ます。

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