株式会社GSIクレオス (8101) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
アパレル機能性化学半導体工場自動化自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 218/327位
D
安定性
業種 234/329位
B
成長性
業種 71/326位
B
効率性
業種 129/329位
C
CF健全性
業種 172/329位
売上高
1887億円
粗利率
9.9%
営業利益率
1.9%
純利益率
1.4%
ROE
7.9%
ROIC
5.7%
自己資本比率
36.1%
D/Eレシオ
0.38
有利子負債
122億円
ネットキャッシュ
-42億円
NC/時価総額
-14.4%
運転資本余剰*
-451億円
運転資本余剰/時価総額*
-152.6%
フリーCF
29億円
FCFマージン
1.6%
キャッシュ化率
1.90倍
PBR
0.92倍
EV/EBITDA
8.3倍
PER
11.7倍
想定株価
2414.3円
想定時価総額
295億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1887億円 187億円 5億円 36億円 41億円 39億円 25億円
2025年3月期 1655億円 169億円 3億円 30億円 33億円 25億円 24億円
2024年3月期 1462億円 162億円 4億円 29億円 33億円 30億円 20億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 893億円 764億円 530億円 41億円 322億円
2025年3月期 800億円 686億円 468億円 31億円 301億円
2024年3月期 753億円 653億円 466億円 13億円 275億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 79億円 169億円 452億円 122億円 65億円 - -451億円
2025年3月期 80億円 174億円 356億円 135億円 60億円 - -388億円
2024年3月期 103億円 132億円 349億円 159億円 52億円 3億円 -363億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 48億円 -19億円 -32億円 29億円
2025年3月期 27億円 -10億円 -42億円 18億円
2024年3月期 2億円 15億円 4300万円 17億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 207.2円 2631.6円 104.0円 50.2% -347.2円 11.7倍 2414.3円 295億円 12,629,000株 389,700株
2025年3月期 192.2円 2451.4円 97.0円 50.5% -446.8円 10.3倍 1983.5円 243億円 12,629,000株 356,500株
2024年3月期 164.6円 2237.7円 83.0円 50.4% -451.4円 14.7倍 2423.5円 297億円 12,629,000株 362,800株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 7.9% 2.9% 5.7% 9.9% 1.9% 2.2% 1.4% 1.6% 36.1% 0.38
2025年3月期 7.8% 2.9% 4.7% 10.2% 1.8% 2.0% 1.4% 1.1% 37.6% 0.45
2024年3月期 7.4% 2.7% 4.7% 11.1% 2.0% 2.2% 1.4% 1.1% 36.4% 0.58

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 14.0% 22.2% 7.9% 12.9% 10.2% 25.4% -
2025年3月期 13.2% 2.4% 16.8% 14.0% 7.5% 13.7% 代表取締役兼社長執行役員 吉 永 直 明
2024年3月期 11.6% 57.5% 14.1% 7.9% 1.1% -7.4% 代表取締役兼社長執行役員 吉 永 直 明

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社GSIクレオス業種中央値
ROE7.9%7.8%
ROA2.9%3.6%
営業利益率1.9%3.2%
純利益率1.4%2.5%
自己資本比率36.1%49.8%
売上成長率14.0%4.8%
PER11.7倍11.6倍
PBR0.92倍0.90倍
EV/EBITDA8.3倍6.5倍
NC/時価総額-14.4%13.1%
運転資本余剰/時価総額-152.6%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社オプティマスグループ (9268) 292億円 3155億円
丸文株式会社 (7537) 290億円 2134億円
株式会社フォーバル (8275) 288億円 715億円
白銅株式会社 (7637) 288億円 681億円
株式会社ナガホリ (8139) 307億円 294億円
ユアサ・フナショク株式会社 (8006) 282億円 1264億円
株式会社オーハシテクニカ (7628) 282億円 409億円
明和産業株式会社 (8103) 312億円 1649億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

AI分析(2026年3月期)

アパレル機能性化学半導体工場自動化
GSI CONNECT Phase2資本コスト経営ESG経営ファイバー事業アウター事業

見通し: 中期経営計画「GSI CONNECT Phase2」(2025-2027)を始動。資本コスト経営、グループ基盤強化、ESG経営を重点施策とし、成長と企業価値向上を目指す。売上高、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高を更新し、今期も堅調な成長が期待される。120字以内

強み: 素材から製品まで手掛ける繊維事業と、多岐にわたる工業製品事業のシナジー。グローバルな事業展開と100周年を見据えた中長期経営戦略。80字以内

懸念: 為替、金利、株価変動リスク、消費者嗜好変化、気候不順、品質問題、事業投資リスク、カントリーリスク、法規制、情報システム、自然災害など、事業リスクが多岐にわたる。80字以内

リスク: 世界経済の不透明感、為替変動、消費者嗜好の変化は、売上や収益に直接影響。また、品質問題や自然災害はブランドイメージ低下や事業中断リスクにつながる。事業投資の不確実性も注視が必要。120字以内

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、素材から製品まで一貫して手掛ける繊維事業と、機械、化成品、その他商品を扱う工業製品事業を主軸に、グローバルに事業を展開しています。具体的には、ファイバー事業では原糸や繊維原料の国内外販売、メディカル繊維の製造加工を手掛けています。アウター事業ではアパレル製品のOEM/ODM、テキスタイルやアパレル製品の卸売、自社ブランド製品販売、トリアセテート繊維の生産・加工・販売を行っています。インナー事業ではインナー製品のOEM/ODM、機能性インナー用生地の開発・販売、自社ブランド製品販売を展開。工業製品分野では、セミコンダクター事業で半導体製造装置用部材の輸出入、ケミカル事業で塗料原料や化学品の輸出入、機能性プラスチック樹脂の輸入、カーボンナノチューブの開発・製造・販売を行っています。さらに、ホビー&ライフ事業ではホビー関連商材や化粧品原料、健康食品の販売、マシナリー&イクイップメント事業では産業機械や理化学機器の輸入販売、複合材成形設備・材料の輸入販売、炭素繊維強化樹脂の開発・製造・販売など、多岐にわたる事業を展開しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、当社グループは売上高1,887億円(前期比+14.0%)と大幅な増収を達成し、売上高、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高を更新しました。営業利益は36億円(前期比+22.2%)、経常利益は39億円(前期比+54.0%)と、利益面でも堅調な成長を示しました。当期純利益は25億円(前期比+7.9%)となりました。セグメント別では、ファイバー事業がインナー用機能糸・生地の伸長により売上高1,183億円(前期比+19.2%)と好調でした。アウター事業も米国向け生地輸出販売やOEM取引の堅調さ、買収したトリアセテート繊維事業の寄与により、売上高267億円(前期比+36.4%)、営業利益16億円(前期比+98.7%)と大幅な増益を達成しました。一方で、セミコンダクター事業は米国の対中半導体輸出規制などの影響で売上高61億円(前期比-42.8%)と減収に転じました。

強みと競争優位性

当社の強みは、繊維事業から工業製品事業まで多角的な事業ポートフォリオを有し、素材から製品まで幅広く手掛ける事業構造にあります。これにより、特定市場の変動リスクを分散し、多様な顧客ニーズに対応することが可能です。特に、ファイバー事業における機能糸・生地の展開や、アウター事業でのOEM/ODM、トリアセテート繊維事業の強化は、差別化された製品・サービス提供に繋がっています。また、グローバルに展開する販売網と、国内9拠点、海外27拠点を密に連携させることで、顧客への提供価値拡大と事業領域の拡張を図る「グループ基盤強化・協働推進」は、競争優位性の源泉となっています。さらに、ESG経営を推進し、社会課題解決と企業価値向上を両立させる姿勢は、持続的な成長基盤の構築に寄与すると考えられます。

リスク要因

当社グループはグローバルに事業を展開しているため、世界経済の急激な変動や金融危機は、需要縮小や調達力低下を通じて経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、様々な通貨での取引があるため、為替レートの急激な変動リスクも存在します。さらに、消費者嗜好の変化や流行、冷夏・暖冬といった気候不順も、衣料品・ファッション商品を中心とした事業に影響を与える可能性があります。品質に関わる事故が発生した場合、企業・ブランドイメージの低下や多額の損害賠償請求につながるリスクも認識されています。情報システムに関しても、サイバー攻撃や自然災害によるシステム停止は、業務効率の低下や機密情報漏洩のリスクを伴います。これらのリスクに対し、為替予約によるヘッジ、コンプライアンス体制強化、情報セキュリティ対策など、様々なリスク軽減策を講じていますが、想定を超える事態の発生には注意が必要です。

投資テーマとの関連

当社グループは、多岐にわたる事業を展開しており、特に「セミコンダクター」事業においては、半導体製造装置用部材の輸出入を手掛けています。これは、AIやIoTといった先端技術の発展に不可欠な半導体産業のサプライチェーンの一端を担うものであり、関連投資テーマとの接点が見られます。また、素材から製品まで手掛ける繊維事業においては、機能性素材やサステナブル素材の開発・製造・販売などを通じて、環境問題や高機能化といった現代的なニーズに応える可能性があります。気候変動への対応をサステナビリティ委員会の設置やTCFD提言への賛同といった形で推進しており、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。ただし、事業ポートフォリオ全体として、特定の急成長テーマに特化しているというよりは、幅広い産業分野への貢献を通じて、安定的な成長を目指す企業姿勢がうかがえます。

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