株式会社アイフィスジャパン (7833) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
フィンテックコンテンツHR TechSaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 22/119位
A
安定性
業種 5/119位
B
成長性
業種 15/119位
B
効率性
業種 28/119位
B
CF健全性
業種 25/119位
売上高
70億円
粗利率
41.5%
営業利益率
12.2%
純利益率
8.0%
ROE
9.4%
ROIC
10.0%
自己資本比率
83.0%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
450万円
ネットキャッシュ
46億円
NC/時価総額
70.8%
運転資本余剰*
36億円
運転資本余剰/時価総額*
56.2%
フリーCF
4億円
FCFマージン
6.1%
キャッシュ化率
0.91倍
PBR
1.09倍
EV/EBITDA
1.9倍
PER
11.6倍
想定株価
669.7円
想定時価総額
65億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 70億円 29億円 1億円 9億円 10億円 9億円 6億円
2024年12月期 59億円 24億円 7551万円 7億円 8億円 7億円 4億円
2023年12月期 56億円 24億円 8137万円 7億円 8億円 7億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 72億円 59億円 9億円 3億円 59億円
2024年12月期 69億円 56億円 9億円 3億円 57億円
2023年12月期 62億円 56億円 7億円 1億円 54億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 46億円 - 7億円 450万円 299万円 2億円 36億円
2024年12月期 44億円 - 6億円 581万円 275万円 6億円 35億円
2023年12月期 51億円 - 5億円 - 264万円 9564万円 44億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 5億円 -8456万円 -3億円 4億円
2024年12月期 6億円 -10億円 -2億円 -5億円
2023年12月期 6億円 -2億円 -2億円 4億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 57.7円 617.1円 35.0円 60.6% 473.8円 11.6倍 669.7円 65億円 10,242,000株 607,300株
2024年12月期 43.8円 588.5円 19.5円 44.5% 459.3円 12.3倍 538.7円 52億円 10,242,000株 607,300株
2023年12月期 46.5円 562.5円 18.5円 39.8% 526.3円 13.3倍 618.3円 60億円 10,242,000株 607,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 9.4% 7.8% 10.0% 41.5% 12.2% 14.2% 8.0% 6.1% 83.0% 0.00
2024年12月期 7.4% 6.2% 8.4% 41.7% 11.6% 12.9% 7.2% -7.9% 82.6% 0.00
2023年12月期 8.3% 7.2% 9.0% 42.3% 12.6% 14.1% 8.1% 6.7% 87.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 18.7% 25.6% 31.8% 8.9% 5.4% 1.0% 代表取締役 大澤弘毅
2024年12月期 5.5% -3.0% -5.9% 3.5% 1.0% -2.8% 代表取締役 大澤弘毅
2023年12月期 3.2% -15.4% -23.6% 1.2% 0.4% 0.3% 代表取締役 大澤弘毅

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社アイフィスジャパン業種中央値
ROE9.4%6.8%
ROA7.8%3.7%
営業利益率12.2%5.4%
純利益率8.0%4.2%
自己資本比率83.0%59.2%
売上成長率18.7%2.7%
PER11.6倍13.1倍
PBR1.09倍0.85倍
EV/EBITDA1.9倍6.4倍
NC/時価総額70.8%8.2%
運転資本余剰/時価総額56.2%-8.4%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社 重松製作所 (7980) 65億円 156億円
エステールホールディングス株式会社 (7872) 61億円 339億円
株式会社リーガルコーポレーション (7938) 70億円 228億円
株式会社アソインターナショナル (9340) 59億円 38億円
株式会社ビーアンドピー (7804) 57億円 45億円
サンメッセ株式会社 (7883) 56億円 171億円
セキ株式会社 (7857) 56億円 121億円
光村印刷株式会社 (7916) 56億円 141億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

異常検知フラグ

2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

フィンテックコンテンツHR Tech
IFIS Research ManagerIFIS Consensusテンナイン・コミュニケーション連結個人向け投資情報サービスランゲージソリューション事業拡大

見通し: 2025年度は、子会社テンナイン・コミュニケーションの通年連結や、新NISA制度定着による個人投資家の活発化が追い風となり、売上高69.5億円(前期比18.7%増)、営業利益8.5億円(同26.4%増)と大幅な増収増益を見込む。今後は個人向け投資情報サービスやランゲージソリューション事業の拡大に注力する。

強み: 証券調査レポートの電子・紙媒体両方でのサービス提供というユニークなビジネスモデル。機関投資家向けサービスで培った信頼性と「IFISブランド」の確立に注力。

懸念: 「IFIS Research Manager」における証券会社の開示許諾状況による満足度低下リスク。ウェブサービスにおける技術革新への対応遅れ。システムトラブルや情報漏洩リスク。

リスク: 情報ベンダーとしての信頼性低下リスク:提供情報の誤謬やシステム障害、情報漏洩等により信頼が失墜した場合、顧客離れや損害賠償請求につながる。システムトラブルリスク:インターネットインフラへの依存度が高く、予期せぬシステム障害が発生した場合、サービス停止や業績悪化を招く。外注依存リスク:印刷・配送業務を外注に依存しており、外注先の経営問題や事故が発生した場合、事業継続に影響が出る。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

アイフィスジャパンは、証券会社、機関投資家、上場企業を主な顧客とし、金融情報ベンダーとして「紙媒体」と「電子媒体」の両方でサービスを提供するユニークなビジネスモデルを展開しています。主要事業は、機関投資家向けの投資情報サービス、金融・財務関連ドキュメントの印刷・配送を手掛けるドキュメントソリューション事業、投資信託の目論見書等の作成・印刷・配送を行うファンドディスクロージャー事業、ITソリューション事業、そして翻訳・通訳サービスを提供するランゲージソリューション事業の5つです。特に、証券調査レポートを機関投資家向けに提供する「IFIS Research Manager」や、企業業績予想を集計・提供する「IFIS Consensus」は、同社のコアサービスと言えます。これらのサービス・インフラを強化し、情報伝達とドキュメント処理の両面から顧客のニーズに応え、インタラクティブな情報仲介サービスへと発展させることを基本方針としています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(連結)の業績は、子会社テンナイン・コミュニケーションの通期貢献などにより、売上高6,956百万円(前期比18.7%増)、営業利益851百万円(前期比26.4%増)、経常利益854百万円(前期比26.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益556百万円(前期比31.8%増)と、主要項目で前期を大きく上回る増収増益を達成しました。セグメント別では、投資情報事業は資本市場関係者向けニュースや証券会社向けコンテンツ開発案件の増加で増収増益、ドキュメントソリューション事業は生命保険関連や企業年金関連サービスでの受注増により増収増益となりました。ITソリューション事業も、ビジネスソリューションの受注好調やVBマイグレーション需要により増収増益を記録しました。一方、ファンドディスクロージャー事業は、新NISA制度関連印刷需要の反動減により減収減益となりましたが、ランゲージソリューション事業は、子会社テンナイン・コミュニケーションの通期貢献により大幅な増収増益を達成しました。

強みと競争優位性

アイフィスジャパンの競争優位性は、金融情報ベンダーとして「紙媒体」と「電子媒体」の両方のサービスをユニークに提供している点にあります。特に、証券調査レポートに特化した「IFIS Research Manager」は、初期導入コストが低く、IDあたりの価格設定も低いため、機関投資家を中心に高い満足度を得ています。また、「IFIS Consensus」では、社内専門スタッフによるデータ精緻性・即時性の追求と独自のチェック体制が、競合他社に対する優位性となっています。ドキュメントソリューション事業およびファンドディスクロージャー事業においては、金融・財務関連ドキュメントに特化することで専門性の高いサービスを提供し、価格・品質面での差別化を図っています。さらに、多様な顧客要求に柔軟に対応するため、印刷・配送の外注を組み合わせたファブレス経営により、業務拡大に対応できるインフラを構築している点も強みと言えます。これらのサービス・インフラを統合し、顧客ニーズの高度化・多様化に応えることで、競争力の向上を目指しています。

リスク要因

同社の事業運営には複数のリスク要因が存在します。まず、情報ベンダーとしての信頼性低下リスクです。提供する情報の価値が損なわれたり、システムトラブルが発生したりした場合、顧客満足度の低下や解約につながる可能性があります。特に、ウェブサービスは技術革新のスピードが速く、最新技術への対応遅れは事業展開に影響を与える可能性があります。また、証券会社再編による調査レポート発行数の減少や、投資信託市場における電子交付制度の普及による目論見書印刷需要の減少は、業績に直接的な影響を及ぼす可能性があります。さらに、金融機関や証券会社の業績悪化は、情報提供ベンダーへの予算縮小・削減につながる恐れがあります。外注依存度が高い点もリスクであり、外注委託先の経営問題や事故は事業継続に影響を与える可能性があります。情報セキュリティや個人情報保護体制の不備による漏洩リスクも、損害賠償請求や信用の低下につながる重大なリスクです。

投資テーマとの関連

アイフィスジャパンは、直接的にAIや半導体、EVといった最先端のテクノロジーテーマに直接関わる事業を展開しているわけではありません。しかし、同社の主力事業である金融情報サービスは、これらの投資テーマへの関心が高まる中で、個人投資家や機関投資家による市場分析や情報収集の需要を支える基盤となります。特に、個人投資家向け投資情報サービスの拡大や「IFISブランド」の確立は、NISA制度の拡充などを背景とした個人投資家の市場参加増加という投資テーマとの関連性が深まります。また、生成AI関連を中心とした半導体需要拡大を背景とした証券市場の堅調な推移は、同社の投資情報事業にとっては追い風となる可能性があります。ランゲージソリューション事業の拡大は、グローバル化の進展というテーマとも関連しており、多様な投資テーマに対する情報ニーズを間接的にサポートする役割を担っています。

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