株式会社アソインターナショナル (9340) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他製品
医療機器ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 7/119位
A
安定性
業種 4/119位
B
成長性
業種 38/119位
A
効率性
業種 6/119位
B
CF健全性
業種 19/119位
売上高
38億円
粗利率
44.9%
営業利益率
17.3%
純利益率
11.6%
ROE
14.9%
ROIC
15.6%
自己資本比率
88.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
19億円
NC/時価総額
33.0%
運転資本余剰*
16億円
運転資本余剰/時価総額*
26.4%
フリーCF
3億円
FCFマージン
8.5%
キャッシュ化率
1.08倍
PBR
2.00倍
EV/EBITDA
5.6倍
PER
13.4倍
想定株価
601.7円
想定時価総額
59億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 38億円 17億円 4458万円 7億円 7億円 6億円 4億円
2024年6月期 35億円 16億円 4658万円 5億円 6億円 6億円 4億円
2023年6月期 32億円 14億円 3392万円 5億円 5億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 33億円 26億円 4億円 1257万円 29億円
2024年6月期 32億円 26億円 4億円 1706万円 28億円
2023年6月期 28億円 24億円 3億円 1699万円 25億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 19億円 1億円 5億円 - 2億円 - 16億円
2024年6月期 19億円 1億円 5億円 - 1億円 - 15億円
2023年6月期 17億円 2億円 4億円 - 4206万円 - 14億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 5億円 -2億円 -3億円 3億円
2024年6月期 4億円 -2億円 -9380万円 3億円
2023年6月期 2億円 -9061万円 3億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 44.9円 299.3円 21.0円 46.8% 198.7円 13.4倍 601.7円 59億円 9,790,200株 -
2024年6月期 39.8円 282.9円 17.5円 44.0% 194.5円 14.0倍 556.6円 54億円 9,768,600株 -
2023年6月期 38.1円 253.9円 10.5円 27.6% 177.9円 8.5倍 323.5円 31億円 9,711,200株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 14.9% 13.2% 15.6% 44.9% 17.3% 18.5% 11.6% 8.5% 88.5% -
2024年6月期 13.9% 12.1% 13.8% 44.8% 15.4% 16.7% 10.9% 7.3% 87.1% -
2023年6月期 13.6% 12.0% 13.0% 44.8% 14.4% 15.5% 10.6% 4.9% 87.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 7.1% 20.8% 13.5% - - - 代表取締役社長 阿曽敏正
2024年6月期 11.1% 18.5% 14.3% - - - 代表取締役社長 阿曽敏正
2023年6月期 - - - - - - 代表取締役社長 阿曽敏正

業種比較(その他製品、118社中央値)

指標株式会社アソインターナショナル業種中央値
ROE14.9%6.8%
ROA13.2%3.7%
営業利益率17.3%5.4%
純利益率11.6%4.2%
自己資本比率88.5%59.2%
売上成長率7.1%2.7%
PER13.4倍12.9倍
PBR2.00倍0.85倍
EV/EBITDA5.6倍6.4倍
NC/時価総額33.0%8.2%
運転資本余剰/時価総額26.4%-8.4%
同業他社: 任天堂株式会社(7974)TOPPANホールディングス株式会社(7911)大日本印刷株式会社(7912)株式会社バンダイナムコホールディングス(7832)株式会社アシックス(7936)全119社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ビーアンドピー (7804) 57億円 45億円
サンメッセ株式会社 (7883) 56億円 171億円
エステールホールディングス株式会社 (7872) 61億円 339億円
セキ株式会社 (7857) 56億円 121億円
光村印刷株式会社 (7916) 56億円 141億円
株式会社アイフィスジャパン (7833) 65億円 70億円
株式会社 重松製作所 (7980) 65億円 156億円
竹田iPホールディングス株式会社 (7875) 51億円 345億円
その他製品の企業一覧(全119社)→

AI分析(2025年6月期)

医療機器ヘルスケアIT
AI技術を活用した歯列構築クラウド基盤を活用したデータ連携サービス米国本土への本格進出歯科技工士育成プログラムマウスピース型矯正装置「AsoAligner DIGITAL」

見通し: 世界的な歯科矯正市場の拡大(CAGR26.3%)を背景に、AI・デジタル技術導入による製品開発強化と米国本土への本格進出により、グローバル展開を加速。国内市場は安定推移を見込み、高付加価値戦略で成長を目指す。

強み: AI技術を用いた歯列構築やクラウド連携サービス開発など、先進技術導入による差別化。グローバル製造拠点の活用。

懸念: 歯科矯正市場における競合の新規参入による顧客奪還リスク。歯科技工士の高齢化・減少による人材確保難。

リスク: ①規制遵守リスク:歯科技工士法や医薬品医療機器等法違反による免許取消や業務停止のリスク。②為替変動リスク:ドル・ユーロ建て取引比率が高く、為替変動による損失発生の可能性。③人材確保リスク:高齢化が進む歯科技工士の絶対数減少により、人材確保が困難になるリスク。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

当社グループは、歯科矯正分野に特化した製品・サービスの提供を主軸とする企業です。具体的には、歯科矯正装置に用いられる歯科技工物の製作受託、歯科材料や歯科用機械器具類の販売などを展開しています。ビジネスモデルとしては、歯科医療機関を主要顧客とし、専門性の高い歯科技工物の製造技術と、医薬品医療機器等法に準拠した製品供給体制を強みとしています。売上構成は、有価証券報告書において詳細なセグメント別の内訳は開示されていませんが、歯科矯正歯科技工物の製作および歯科材料・機械器具類の販売が中心であると推察されます。企業理念として「Professionalな最新技術を世界から日本へ、日本から世界へ」を掲げ、高品質かつ高付加価値な製品・サービスの提供を通じて、歯科矯正業界への貢献を目指しています。グローバル展開にも積極的であり、フィリピンに製造子会社、米国に製造販売子会社やデータ収集・製品受注子会社を擁しています。

直近決算ハイライト

直近決算の具体的な数値データは提供されていませんが、有価証券報告書から事業環境と経営戦略に関する記述から業績動向を推察します。歯科矯正業界は、世界的にはCAGR(年平均成長率)26.3%と高い成長が見込まれています。一方で、国内市場は2023年度の市場規模が111億円となり、前年比2.6%減と一時的な落ち込みが見られます。これは、2020年から2022年にかけての特需の反動によると考えられます。しかし、国内の歯科診療患者数は緩やかに減少傾向にあるものの、機能回復目的の「歯の欠損補綴」患者の割合が減少し、「歯科矯正」患者の割合が増加している傾向が見られます。また、予防歯科の進展により虫歯発生率が低下し、自由診療である歯科矯正分野への歯科医療機関の事業拡大が加速すると見られています。さらに、40歳未満の男女の約半数が矯正歯科治療への関心を持っており、特に若年層の関心が高いことも示唆されています。こうした環境変化を踏まえ、当社グループは「高品質」「高付加価値」な独自サービスを追求し、特に米国市場への本格進出を基盤整備しており、今後の業績成長に繋がる戦略が推し進められています。

強みと競争優位性

当社グループの強みは、歯科矯正分野における高い専門性と、最新デジタル技術の積極的な導入にあります。100種類以上の多種多様な矯正歯科技工物を製作できる能力は、競合他社との差別化要因となり得ます。特に、AI技術を用いた正常歯列の仮想構築や、クラウド基盤を活用した歯科医療機関とのデータ連携サービス開発は、顧客ニーズに対応した先進的な取り組みと言えます。また、マウスピース型矯正装置「AsoAligner DIGITAL」をはじめとする独自製品群は、複合的な治療への応用や適応症例の拡張を目指しており、付加価値の高いサービス提供に繋がっています。さらに、歯科医師との強固なネットワーク構築も重要な競争優位性です。歯科医師同士の口コミによる紹介が新規顧客獲得の源泉となっているため、安定した取引関係の構築と高品質な製品供給は、継続的な顧客獲得に不可欠です。グローバル展開においては、フィリピンでの製造拠点、米国での製造販売・データ収集拠点を持つことで、コスト競争力と市場への迅速な対応能力を両立させています。

リスク要因

当社グループが抱えるリスク要因は多岐にわたります。まず、歯科矯正事業は「歯科技工士法」や「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(医薬品医療機器等法)といった法的規制の対象であり、これらの法規制の違反や予期せぬ変更は事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、国際的な事業活動においては、フィリピンでの政情不安や自然災害、パンデミックなどがサプライチェーンに影響を与えるリスクがあります。為替変動リスクも無視できません。材料・商品仕入れの約60%がドル・ユーロ建てであり、急激な為替変動は財政状態や経営成績に影響を与える可能性があります。競合環境においては、マウスピース型矯正装置市場への新規参入が増加しており、顧客獲得競争が激化する可能性があります。さらに、歯科医師とのネットワークに依存する営業戦略は、口コミ紹介が滞る場合に新規顧客獲得が困難になるリスクを内包しています。製品開発や人材確保・育成における不確実性も、事業成長を左右する要因となり得ます。

投資テーマとの関連

当社グループの事業は、直接的にAI、半導体、EV、防衛といった主要な投資テーマに該当するものではありません。しかしながら、製品開発におけるAI技術の活用や、デジタル化・機械化への積極的な投資は、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)という広範なテーマと関連性があります。特に、AI技術を用いて正常歯列を仮想構築し、矯正歯科技工物に反映させる仕組みの開発は、AIの医療分野への応用という側面を持ちます。また、クラウド基盤を活用したデータ連携サービスの開発は、医療DXの推進に寄与する可能性があります。世界的な歯科矯正市場の成長トレンドや、日本国内における自由診療へのシフト、審美歯科への関心の高まりといったマクロ環境は、ヘルスケア市場、特に予防・美容医療関連分野への投資テーマとの関連性を示唆します。グローバル展開、特に米国市場への本格参入は、成長市場への投資という観点からも注目されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。