アイフル株式会社 (8515) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: その他金融業
フィンテック消費者金融クレジットカード
ℹ 金融業のため一部指標(営業利益率・ROIC・D/Eレシオ等)は対象外です
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 20/45位
E
安定性
業種 32/45位
B
成長性
業種 19/45位
D
効率性
業種 24/46位
E
CF健全性
業種 43/46位
売上高
1891億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
10.3%
ROIC
-
自己資本比率
15.0%
D/Eレシオ
-
有利子負債
7896億円
ネットキャッシュ
-
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-1180億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
0.76倍
EV/EBITDA
-
PER
7.4倍
想定株価
347.1円
想定時価総額
1662億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年3月期 1891億円 - 43億円 253億円 296億円 268億円 225億円
2024年3月期 1631億円 - 39億円 211億円 250億円 221億円 218億円
2023年3月期 1442億円 - 36億円 237億円 273億円 244億円 223億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年3月期 1.4兆円 1.3兆円 7895億円 4376億円 2179億円
2024年3月期 1.3兆円 1.2兆円 7476億円 3174億円 1979億円
2023年3月期 1.1兆円 1.0兆円 5729億円 3180億円 1761億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年3月期 559億円 - 181億円 7896億円 82億円 97億円 -
2024年3月期 519億円 - - 6649億円 121億円 - -
2023年3月期 379億円 - - 5612億円 110億円 - -

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年3月期 -829億円 -351億円 1198億円 -1180億円
2024年3月期 -742億円 -128億円 1009億円 -870億円
2023年3月期 -706億円 -89億円 782億円 -795億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年3月期 46.9円 455.1円 1.0円 2.1% - 7.4倍 347.1円 1662億円 484,620,136株 5,789,900株
2024年3月期 45.1円 409.0円 1.0円 2.2% - 10.2倍 460.0円 2226億円 484,620,136株 783,300株
2023年3月期 46.2円 364.0円 1.0円 2.2% - 7.8倍 360.3円 1743億円 484,620,136株 917,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年3月期 10.3% 1.6% - - - - - - 15.0% -
2024年3月期 11.0% 1.7% - - - - - - 15.6% -
2023年3月期 12.7% 2.1% - - - - - - 16.4% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年3月期 15.9% 20.1% 3.2% 12.7% 8.3% 31.1% 代表取締役社長 福田光秀
2024年3月期 13.2% -11.2% -2.4% 8.6% 7.2% 6.3% 代表取締役社長 福田光秀
2023年3月期 9.1% 111.0% 81.2% 4.3% 4.5% 141.8% 代表取締役社長 福田光秀

業種比較(その他金融業、45社中央値)

指標アイフル株式会社業種中央値
ROE10.3%9.7%
ROA1.6%1.8%
自己資本比率15.0%23.3%
売上成長率15.9%10.1%
PER7.4倍11.9倍
PBR0.76倍1.00倍
同業他社: オリックス株式会社(8591)三菱HCキャピタル株式会社(8593)東京センチュリー株式会社(8439)みずほリース株式会社(8425)芙蓉総合リース株式会社(8424)全46社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

その他金融業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社オリエントコーポレーション (8585) 1651億円 2476億円
日本証券金融株式会社 (8511) 1685億円 1142億円
株式会社ジャックス (8584) 1793億円 1923億円
リコーリース株式会社 (8566) 1801億円 3386億円
インテグラル株式会社 (5842) 1130億円 137億円
NECキャピタルソリューション株式会社 (8793) 872億円 3062億円
イー・ギャランティ株式会社 (8771) 716億円 110億円
NSグループ株式会社 (471A) 698億円 298億円
その他金融業の企業一覧(全46社)→

AI分析(2025年3月期)

フィンテック消費者金融クレジットカード
IT企業への変革中期経営計画 "Try Harder"M&Aによる事業拡大デジタル技術活用コスト構造改革

見通し: 中期経営計画では2027年3月期に実質ROE 11.4%達成を目標。M&Aや成長事業への投資、コスト構造改革で企業価値向上を目指す。2026年3月期は営業収益2,107億円、営業利益295億円を見込む。

強み: 堅調な個人・事業者ローン市場、クレジットカード市場の成長を捉える。デジタル化推進によるUI/UX向上やIT人材確保も強み。

懸念: 金利上昇リスク、サイバー攻撃・システム障害リスク、人材不足による事業計画への影響リスクがトップリスクとして挙げられている。

リスク: 1. 競争力低下:異業種参入やDX加速による顧客期待変化への対応遅れ。2. 金銭債権関連:貸倒費用の増加リスク。3. サイバー攻撃・システム障害:事業継続への影響。

AI詳細分析(2025年3月期)

事業概要

アイフル株式会社は、個人向け無担保ローン、事業者向けローン、クレジットカード事業、信用保証事業などを展開する総合的な金融サービスグループです。主力事業であるローン事業では、「アイフル」ブランドで個人向け無担保ローンを提供し、テレビCMやウェブ広告、スマホアプリなどを活用したデジタルチャネル強化により、顧客獲得と利便性向上に努めています。また、AGビジネスサポート株式会社を通じて中小事業者向けローンも展開し、事業者金融市場のニーズにも対応しています。クレジットカード事業はライフカード株式会社が担い、キャッシュレス決済の拡大や法人カード普及といった市場環境の変化に対応しながら、新規会員獲得やアプリ機能改善を進めています。信用保証事業では、両社の与信ノウハウを活かし、保証残高の拡大を目指しています。これらの事業を柱としながら、M&Aも活用し、事業ポートフォリオの組み替えと多角化を推進することで、企業価値の向上と100年続く企業を目指しています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度において、アイフルグループは営業収益1,890億54百万円(前期比15.9%増)を達成し、増収となりました。これは主に、営業貸付金利息が1,065億90百万円(前期比11.7%増)、信用保証収益が215億26百万円(前期比10.9%増)と、主力事業の伸長によるものです。営業費用は1,637億51百万円(前期比15.3%増)となりましたが、広告宣伝費の増加や貸倒引当金繰入額の増加などを吸収し、営業利益は253億2百万円(前期比20.1%増)、経常利益は268億17百万円(前期比21.5%増)と、増益に転じました。親会社株主に帰属する当期純利益は225億16百万円(前期比3.2%増)となりました。ROAは2.0%、ROEは10.8%となり、ROEは前期から0.9ポイント低下しましたが、中期経営計画で掲げる実質ROE10.0%超の目標には合致しています。セグメント別では、アイフル単体でローン事業の貸付金残高が9.1%増加した一方、ライフカード単体ではクレジットカード取扱高が4.1%増加しましたが、営業利益は減益となりました。

強みと競争優位性

アイフルグループの強みは、個人向け無担保ローン市場における長年の実績とブランド力、そしてデジタル技術を活用した顧客体験の向上にあります。テレビCM等で培われた認知度と信頼性を基盤に、公式サイトやスマホアプリのUI/UX改善、申込フォームの簡略化などを内製化することで、顧客ニーズに迅速かつ柔軟に対応できる体制を構築しています。また、AGビジネスサポートやライフカードといった子会社を通じた事業多角化も競争優位性となっています。特に、事業者ローンやクレジットカード市場は、個人向けローン市場に比べて成長余地が大きいと考えられ、これらの分野でのM&Aも活用した事業拡大は、収益基盤の強化に繋がります。さらに、独立系の信用保証事業は、金融機関との提携によるリスク分散と収益機会の拡大に寄与しており、独自の与信ノウハウが活かされています。これらの事業ポートフォリオの組み合わせと、IT企業への変革を目指す戦略が、将来的な成長の源泉となり得ます。

リスク要因

アイフルグループが直面するリスクとして、まず貸倒関連費用の増加が挙げられます。経済情勢の悪化により、顧客の返済能力が低下し、貸倒引当金の繰入額が増加する可能性があります。また、金利上昇リスクも無視できません。市場環境や地政学リスクによる調達金利の上昇は、金融費用の増加を通じて収益を圧迫する可能性があります。さらに、サイバー攻撃やシステム障害のリスクも重大です。事業運営の基幹となるシステムへの攻撃は、顧客からの信頼失墜や事業継続に深刻な影響を与える恐れがあります。加えて、IT人材不足による事業計画への影響も懸念されます。長期ビジョンでIT企業への変革を掲げる中、優秀なIT人材の確保・育成は喫緊の課題です。その他、法規制の変更、競争環境の激化、大規模災害や感染症の流行なども、経営成績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

アイフルグループは、直接的にAIや半導体といった最先端技術を開発・提供する企業ではありませんが、その事業戦略においてデジタル技術の活用を強く意識しています。特に、UI/UXの改善、スマホアプリの内製化、データ分析に基づく顧客対応強化などは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れに乗った取り組みと言えます。これは、金融サービスにおける顧客体験の向上や業務効率化という点で、投資テーマとの関連性を見出すことができます。また、長期的には「IT企業への変革」を掲げ、M&Aも活用して新たなビジネスモデルの獲得を目指しており、将来的な新規事業展開によっては、より広範なテクノロジー関連テーマとの接点が生まれる可能性も秘めています。ただし、現時点では、その事業の根幹は伝統的な金融サービスであり、AIや半導体といったテーマとの直接的な関連性は限定的であると評価されます。

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