株式会社文教堂グループホールディングス (9978) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
EC
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
E
収益性
業種 325/362位
E
安定性
業種 339/361位
E
成長性
業種 346/357位
C
効率性
業種 287/362位
D
CF健全性
業種 246/362位
売上高
145億円
粗利率
28.5%
営業利益率
-0.6%
純利益率
-1.1%
ROE
-13.4%
ROIC
-1.2%
自己資本比率
12.1%
D/Eレシオ
3.46
有利子負債
40億円
ネットキャッシュ
-29億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-69億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-5932万円
FCFマージン
-0.4%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 145億円 41億円 - -8886万円 - -8305万円 -2億円
2024年8月期 149億円 42億円 - 3152万円 - 5762万円 4283万円
2023年8月期 155億円 44億円 - 7329万円 - 9767万円 9669万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 96億円 73億円 80億円 4億円 12億円
2024年8月期 100億円 77億円 68億円 19億円 13億円
2023年8月期 99億円 75億円 67億円 20億円 13億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 11億円 53億円 7億円 40億円 6931万円 - -69億円
2024年8月期 15億円 53億円 7億円 44億円 6931万円 - -53億円
2023年8月期 9億円 58億円 6億円 45億円 6931万円 - -58億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 2614万円 -8547万円 -4億円 -5932万円
2024年8月期 8億円 3060万円 -2億円 8億円
2023年8月期 5491万円 -2224万円 -3億円 3267万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 -3.6円 -9.0円 - - -66.3円 - - - 43,849,994株 28,000株
2024年8月期 1.0円 -6.8円 - - -65.7円 81.3倍 78.0円 34億円 43,381,250株 28,000株
2023年8月期 2.2円 -9.3円 - - -85.7円 17.6倍 39.0円 17億円 42,912,506株 28,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 -13.4% -1.6% -1.2% 28.5% -0.6% - -1.1% -0.4% 12.1% 3.46
2024年8月期 3.3% 0.4% 0.4% 28.0% 0.2% - 0.3% 5.5% 13.0% 3.34
2023年8月期 7.6% 1.0% 0.9% 28.4% 0.5% - 0.6% 0.2% 12.8% 3.58

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 -3.1% -381.9% -461.6% -4.3% -7.5% - 代表取締役社長 佐藤協治
2024年8月期 -3.5% -57.0% -55.7% -7.4% -9.3% -55.8% 代表取締役社長 佐藤協治
2023年8月期 -6.2% 40.2% 32.0% -10.1% -10.8% -43.9% 代表取締役社長 佐藤協治

業種比較(小売業、361社中央値)

指標株式会社文教堂グループホールディングス業種中央値
ROE-13.4%7.8%
ROA-1.6%3.6%
営業利益率-0.6%3.6%
純利益率-1.1%2.4%
自己資本比率12.1%45.4%
売上成長率-3.1%4.3%
PER-17.5倍
PBR-1.59倍
EV/EBITDA-8.0倍
NC/時価総額--5.7%
運転資本余剰/時価総額--17.5%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全362社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ペッパーフードサービス (3053) - 146億円
株式会社IKホールディングス (2722) 28億円 146億円
HUMAN MADE株式会社 (456A) 882億円 143億円
株式会社yutori (5892) 109億円 142億円
株式会社SAKIGAKEホールディングス (5891) 91億円 147億円
株式会社ヤマノホールディングス (7571) 36億円 147億円
パレモ・ホールディングス株式会社 (2778) 18億円 141億円
ジャパンクラフトホールディングス株式会社 (7135) 80億円 140億円
小売業の企業一覧(全362社)→

異常検知フラグ

2025年8月期: 売上3年連続減少
2024年8月期: 売上3年連続減少
2023年8月期: 売上3年連続減少
2022年8月期: 売上3年連続減少
2021年8月期: 売上3年連続減少
2020年8月期: 高レバレッジ (D/E>5)売上3年連続減少
2019年8月期: 債務超過売上3年連続減少
2018年8月期: 債務超過

AI分析(2025年8月期)

EC
文具・雑貨販売拡大トレーディングカード事業教育プラットフォーム事業との融合事業再生ADR後の収益改善資金調達・借入金返済交渉

見通し: 出版不況が続く中、文具・雑貨、トレーディングカード等の売上拡大や教育プラットフォーム事業とのシナジー創出により収益力改善を目指すが、資金調達と借入金返済に関する金融機関との交渉が難航しており、継続企業の前提に重要な不確実性が残る。

強み: 長年の書店運営で培った地域密着型の店舗運営ノウハウ。教育プラットフォーム事業との融合による新たな収益源確保への期待。

懸念: 金融機関との借入金返済・資金調達に関する交渉の最終合意が得られていないことによる資金繰りへの懸念。

リスク: 1. 業界競争激化と個人消費低迷による売上減少。2. 万引き増加による損失拡大。3. 継続企業の前提に関する重要な不確実性(資金調達・借入金返済交渉の難航)。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

文教堂グループホールディングスは、書店を中心とした「販売業」と、プログラミング教室などを展開する「教育プラットフォーム事業」の二つのセグメントを主軸に事業を展開しています。販売業においては、書籍・雑誌の販売を核としつつ、近年は収益性の高い文具・雑貨や、集客力の高いトレーディングカード、ガシャポンといった商品の取り扱いを強化し、店舗の収益力向上を図っています。教育プラットフォーム事業では、プログラミング教育「HALLO」に加え、地域密着型のシニア向け脳活性プログラム教室「Gakken脳げんきサロン」などを展開し、従来の書店事業とのシナジー創出を目指しています。2025年8月期の売上高は14,456百万円であり、前期比3.1%減となりました。このうち、販売業が圧倒的な割合を占め、教育プラットフォーム事業は比較的小規模ながらも、新たな収益源としての成長が期待されています。

直近決算ハイライト

2025年8月期の連結決算は、売上高が14,456百万円(前期比3.1%減)となりました。これは、不採算店舗の閉店などが影響した結果です。利益面では、営業損失88百万円(前期は31百万円の利益)、経常損失83百万円(前期は57百万円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失154百万円(前期は42百万円の利益)となり、全般的に厳しい結果となりました。店舗コストの増加や、不採算店舗の減損損失計上が利益を圧迫しました。キャッシュ・フローにおいては、営業活動によるキャッシュ・フローは26百万円(前期は797百万円の収入)と大幅に減少しました。これは、税金等調整前当期純損失の計上などが主な要因です。投資活動によるキャッシュ・フローは85百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは368百万円の支出となり、全体として資金は減少しました。

強みと競争優位性

文教堂グループの強みは、長年の事業運営で培ってきた書店運営ノウハウと、地域に根差した顧客基盤にあります。特に、書籍・雑誌販売に加え、文具・雑貨やトレーディングカードなどの高付加価値商品の導入を推進することで、単なる書籍販売にとどまらない複合的な店舗づくりを進めている点が特徴です。36ヶ月連続で既存店舗の前年同月売上を超過している文具・雑貨部門の好調は、こうした商品構成の多様化が奏功している証拠と言えます。また、教育プラットフォーム事業との融合により、新たな顧客層の獲得や、地域コミュニティにおける役割強化を目指しています。「Gakken脳げんきサロン」のような地域密着型サービスの展開は、他社との差別化要因となり得ます。さらに、主要株主である日販グループホールディングスからの事業面・人事面での支援も、経営基盤の安定化に寄与しています。

リスク要因

文教堂グループを取り巻くリスクは多岐にわたります。出版流通業界全体として、個人消費の低迷や電子書籍へのシフトによる紙媒体市場の縮小という構造的な課題に直面しています。競合他社との競争激化も、売上や利益率に影響を与える可能性があります。店舗運営においては、万引き行為の増加が経営成績に悪影響を及ぼすリスクがあります。また、POSシステムなどの基幹システムの不具合や停止も、業務遂行に支障をきたす可能性があります。さらに、過去の債務超過からの事業再生ADR手続を経て、2025年8月期以降の借入金返済や資金調達について、現時点で金融機関との合意が形成されていない点は、継続企業の前提に関する重要な不確実性として挙げられます。これらの財務的な課題が、今後の事業展開に大きな影を落としています。

投資テーマとの関連

文教堂グループは、直接的にAI、半導体、EVといった最先端のテクノロジー投資テーマに属する事業を展開しているわけではありません。しかし、「教育プラットフォーム事業」においては、プログラミング教育「HALLO」を展開しており、これは将来的なIT人材育成という観点から、広義の教育DXや人材育成といったテーマと関連性があります。また、近年注力しているトレーディングカードの販売拡大は、エンターテイメントやコレクティブル市場の成長といったテーマとも結びつきます。さらに、書店というリアル店舗を活かした地域密着型サービスや、シニア向けプログラムの展開は、高齢化社会への対応や地域活性化といった社会課題解決型の投資テーマとも関連性が見られます。ただし、これらの関連性は、同社の主力事業である書籍・雑誌販売の不振や、財務上の継続企業の前提に関する不確実性といった課題を考慮すると、現時点では限定的と言わざるを得ません。

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