株式会社魁力屋 (5891) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 202/360位
C
安定性
業種 144/359位
C
成長性
業種 173/355位
B
効率性
業種 169/360位
E
CF健全性
業種 321/360位
売上高
147億円
粗利率
70.2%
営業利益率
5.2%
純利益率
2.0%
ROE
5.8%
ROIC
7.6%
自己資本比率
53.3%
D/Eレシオ
0.36
有利子負債
18億円
ネットキャッシュ
16億円
NC/時価総額
17.7%
運転資本余剰*
9億円
運転資本余剰/時価総額*
9.5%
フリーCF
-7億円
FCFマージン
-5.0%
キャッシュ化率
1.67倍
PBR
1.76倍
EV/EBITDA
7.0倍
PER
30.5倍
想定株価
1604.9円
想定時価総額
91億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 147億円 103億円 3億円 8億円 11億円 8億円 3億円
2024年12月期 123億円 87億円 2億円 9億円 11億円 9億円 5億円
2023年12月期 106億円 75億円 2億円 7億円 9億円 7億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 97億円 46億円 26億円 19億円 52億円
2024年12月期 80億円 43億円 22億円 9億円 49億円
2023年12月期 75億円 43億円 20億円 10億円 44億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 35億円 5970万円 6億円 18億円 - 9億円 9億円
2024年12月期 35億円 4311万円 4億円 7億円 - - 12億円
2023年12月期 36億円 3826万円 3億円 10億円 - - 15億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 5億円 -12億円 5億円 -7億円
2024年12月期 9億円 -7億円 -3億円 2億円
2023年12月期 6億円 -4億円 12億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 52.6円 912.6円 23.0円 43.7% 284.5円 30.5倍 1604.9円 91億円 5,658,200株 -
2024年12月期 96.6円 877.0円 18.0円 18.6% 497.0円 18.3倍 1767.4円 100億円 5,634,900株 -
2023年12月期 89.0円 801.5円 15.0円 16.9% 478.2円 24.7倍 2197.1円 121億円 5,490,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 5.8% 3.1% 7.6% 70.2% 5.2% 7.2% 2.0% -5.0% 53.3% 0.36
2024年12月期 10.8% 6.7% 10.7% 71.2% 7.0% 9.0% 4.4% 1.7% 61.4% 0.14
2023年12月期 8.9% 5.2% 8.9% 70.9% 6.4% 8.1% 3.7% 2.5% 58.9% 0.22

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 20.0% -11.1% -44.5% - - - 代表取締役社長 藤田宗
2024年12月期 16.0% 26.6% 37.2% - - - 代表取締役社長 藤田宗
2023年12月期 - - - - - - 代表取締役社長 藤田宗

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社魁力屋業種中央値
ROE5.8%7.9%
ROA3.1%3.6%
営業利益率5.2%3.6%
純利益率2.0%2.4%
自己資本比率53.3%45.6%
売上成長率20.0%4.4%
PER30.5倍17.5倍
PBR1.76倍1.58倍
EV/EBITDA7.0倍8.0倍
NC/時価総額17.7%-3.9%
運転資本余剰/時価総額9.5%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ICDAホールディングス株式会社 (3184) 91億円 389億円
株式会社ウイルプラスホールディングス (3538) 92億円 886億円
株式会社ワッツ (2735) 87億円 616億円
株式会社千趣会 (8165) 95億円 421億円
株式会社コナカ (7494) 87億円 555億円
株式会社ワイズテーブルコーポレーション (2798) 96億円 130億円
株式会社浜木綿 (7682) 85億円 61億円
株式会社きちりホールディングス (3082) 98億円 151億円
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AI分析(2025年12月期)

外食
国内魁力屋事業の成長加速魁力屋事業の海外進出(台湾1号店出店済)マルチブランドによる持続的成長モデル構築(エムピーキッチンHD子会社化)商流機能の強化(PB開発、製造機能保有、BtoB/BtoCビジネス開発)新規事業の開発

見通し: 既存店売上回復と新規出店(国内・海外)の加速、M&Aによるマルチブランド戦略が成長ドライバー。2026年1月にはエムピーキッチンHDを子会社化。2026年2月末時点で187店舗体制。2026年12月期売上高245億円、営業利益7.5億円、経常利益6億円、純利益2.5億円(連結、会社予想)を見込む。

強み: 「京都北白川ラーメン魁力屋」ブランドは地域嗜好性に左右されにくく、国内・海外での展開ポテンシャルが高い。M&Aによる多角化戦略も強み。

懸念: 外食業界全体での人口減少、人手不足、原材料・エネルギー価格高騰、最低賃金上昇によるコスト増が継続。ラーメン事業への依存度が高い。

リスク: 経済情勢悪化や地政学リスクによる消費低迷・調達コスト上昇。労働力不足と人件費高騰による収益圧迫。感染症や自然災害による事業中断リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、「京都北白川ラーメン魁力屋」ブランドを中心に、ラーメンを中心とした飲食店の経営を展開しています。ビジョンとして「日本の食文化と『おもてなしの心』で世界中を笑顔に!」を掲げ、地域一番店を目指すことを基本コンセプトとしています。国内では、三大都市圏を中心にドミナント戦略とFC加盟店による新商勢圏への出店を両輪として事業拡大を図っており、2026年2月末現在で直営店177店舗、FC店等を含む合計187店舗を展開しています。また、「京都」というブランド力を活かし、海外展開も積極的に推進しており、2025年12月末には台湾に1号店を出店しました。さらに、持続的な成長モデル構築のため、ラーメン事業以外のブランドも複数展開しており、株式会社グランキュイジーヌや株式会社エムピーキッチンホールディングスを子会社化し、マルチブランド戦略を推進しています。今後は、仕込み作業の一部外注化やPB開発、製造機能の保有による商流機能の強化を通じて、「食の総合企業」への飛躍を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(当連結会計年度)の連結経営成績は、売上高14,721百万円、営業利益764百万円、経常利益789百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は297百万円であり、これは店舗別損益の継続的な赤字や営業活動から生じるキャッシュ・フローがマイナスである店舗について、帳簿価額を回収可能価額まで減額したことによる156百万円の減損損失を計上した影響を受けています。財政状態としては、資産合計9,682百万円、負債合計4,519百万円、純資産合計5,163百万円となり、自己資本比率は53.3%と健全な財務基盤を維持しています。キャッシュ・フローの状況では、営業活動により496百万円の収入、投資活動により1,237百万円の支出、財務活動により505百万円の収入がありました。投資活動における支出の主な要因は、新規出店に伴う設備投資や子会社株式の取得によるものです。

強みと競争優位性

当社の強みは、まず「京都北白川ラーメン魁力屋」という、地域嗜好性に左右されにくく、国内外で認知度の高いブランド力にあります。このブランド力と、三大都市圏を中心に既存出店地域へのドミナント化を進める戦略は、効率的な店舗運営とブランド浸透を可能にしています。また、FC加盟店と直営店の両輪で出店を加速させることで、リスク分散と迅速な市場拡大を実現しています。さらに、ラーメン事業以外のブランドも複数展開するマルチブランド戦略は、単一事業への依存リスクを低減し、顧客層の拡大やシナジー効果による企業価値向上に繋がっています。商流機能の強化に向けたPB開発や製造機能保有への取り組みは、将来的には同業他社への商材販売やコンサルティングといったBtoB事業、自社製品の小売りといったBtoC事業への展開も視野に入れており、「食の総合企業」としての競争優位性を構築する可能性を秘めています。

リスク要因

当社グループは、外食産業特有の様々なリスクに直面しています。まず、経済情勢の変化や地政学的リスクによる原材料価格の高騰や調達コストの上昇は、収益性を圧迫する可能性があります。また、国内人口減少に伴う市場全体の成長鈍化や、競合他社との激化する競争環境も、業績に影響を与える要因となります。感染症の再流行は、行政の要請による休業や営業時間短縮、従業員の確保難といった形で事業活動に直接的な打撃を与える可能性があります。自然災害による物流網の寸断や、店舗所在地周辺環境の変化も、事業継続や収益確保におけるリスクとなり得ます。さらに、直営店展開を続ける上で不可欠な人材の採用・育成難、最低賃金の上昇といった労務関連コストの増加は、経営成績に大きな影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社グループは、成長戦略の一環として海外進出を積極的に推進しており、特にアジア市場、具体的には台湾への出店は、グローバル展開という投資テーマとの関連性が高いと言えます。また、食の総合企業を目指し、M&Aを通じて他ブランドを取得・展開するマルチブランド戦略は、事業ポートフォリオの多様化やシナジー創出といった企業価値向上への取り組みとして、投資家の関心を集める可能性があります。さらに、店舗運営の効率化や新たな収益源の確保を目指した商流機能の強化、BtoB/BtoCビジネスへの展開検討は、DX推進や新規事業開発といったテーマとも関連しており、将来的な成長ポテンシャルを示唆しています。これらの取り組みは、食の安全・安心への関心の高まりや、多様化する消費者ニーズへの対応といった、現代の消費トレンドにも合致するものです。

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