株式会社コナカ (7494) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
アパレル
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 293/360位
D
安定性
業種 239/359位
E
成長性
業種 337/355位
C
効率性
業種 274/360位
C
CF健全性
業種 101/360位
売上高
555億円
粗利率
60.1%
営業利益率
-1.4%
純利益率
0.9%
ROE
2.9%
ROIC
-1.7%
自己資本比率
39.4%
D/Eレシオ
0.86
有利子負債
143億円
ネットキャッシュ
-111億円
NC/時価総額
-128.4%
運転資本余剰*
-168億円
運転資本余剰/時価総額*
-193.6%
フリーCF
22億円
FCFマージン
4.0%
キャッシュ化率
2.54倍
PBR
0.52倍
EV/EBITDA
-
PER
18.1倍
想定株価
257.6円
想定時価総額
87億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 555億円 333億円 6億円 -8億円 -2億円 -3億円 5億円
2024年9月期 622億円 360億円 8億円 -13億円 -5億円 -12億円 -31億円
2023年9月期 658億円 381億円 9億円 -9億円 -3100万円 -7億円 -2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 423億円 186億円 200億円 57億円 166億円
2024年9月期 445億円 194億円 159億円 123億円 162億円
2023年9月期 506億円 248億円 286億円 25億円 190億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 32億円 115億円 20億円 143億円 37億円 - -168億円
2024年9月期 22億円 127億円 22億円 154億円 41億円 - -138億円
2023年9月期 55億円 147億円 28億円 198億円 34億円 - -231億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 12億円 10億円 -12億円 22億円
2024年9月期 -2億円 20億円 -48億円 18億円
2023年9月期 4億円 12億円 -27億円 17億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 14.2円 494.1円 10.0円 70.3% -330.6円 18.1倍 257.6円 87億円 35,322,490株 1,656,600株
2024年9月期 -101.1円 484.2円 - - -394.3円 - - - 35,322,490株 1,794,400株
2023年9月期 -5.5円 648.5円 20.0円 - -489.5円 - - - 31,146,685株 1,897,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 2.9% 1.1% -1.7% 60.1% -1.4% -0.4% 0.9% 4.0% 39.4% 0.86
2024年9月期 -18.9% -6.9% -3.0% 57.9% -2.2% -0.8% -4.9% 2.9% 36.5% 0.95
2023年9月期 -0.9% -0.3% -1.7% 58.0% -1.4% -0.1% -0.2% 2.5% 37.5% 1.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 -10.8% -156.8% -84.4% -4.2% 3.0% - 取締役社長CEO グループ代表湖中謙介
2024年9月期 -5.4% -247.8% -2001.9% 2.0% 0.5% - 取締役社長CEO グループ代表湖中謙介
2023年9月期 4.2% -128.0% -105.0% 11.2% 0.2% - 取締役社長CEO グループ代表湖中謙介

業種比較(小売業、359社中央値)

指標株式会社コナカ業種中央値
ROE2.9%7.9%
ROA1.1%3.6%
営業利益率-1.4%3.6%
純利益率0.9%2.4%
自己資本比率39.4%45.8%
売上成長率-10.8%4.5%
PER18.1倍17.5倍
PBR0.52倍1.59倍
EV/EBITDA-7.9倍
NC/時価総額-128.4%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-193.6%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ワッツ (2735) 87億円 616億円
株式会社浜木綿 (7682) 85億円 61億円
株式会社魁力屋 (5891) 91億円 147億円
ICDAホールディングス株式会社 (3184) 91億円 389億円
株式会社ウイルプラスホールディングス (3538) 92億円 886億円
株式会社 JFLAホールディングス (3069) 81億円 657億円
株式会社千趣会 (8165) 95億円 421億円
株式会社INGS (245A) 78億円 77億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2020年9月期: 売上3年連続減少
2019年9月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年9月期)

アパレル
事業ポートフォリオ見直しDX推進サマンサタバサグループ構造改革店舗・ブランド効率化

見通し: 主力ファッション事業の売上減が続く見通し。フードサービス・教育事業は堅調に推移するも、全体としては厳しい状況。収益基盤強化とDX推進による回復を目指す。

強み: 「コナカ・フタタ」「SUIT SELECT」「DIFFERENCE」など多様なビジネスウェアブランドを展開。フードサービス・教育事業との多角化。

懸念: ファッション事業の売上減、特にサマンサタバサグループの不振。店舗退店による顧客基盤への影響。過去の不正プログラムによる情報漏洩。

リスク: 6期連続の営業・経常損失、流動比率92.9%で財務制限条項抵触など、継続企業の前提に疑義が生じている。固定資産・有価証券売却等で財務基盤強化を図るが、収益回復が急務。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社グループは、株式会社コナカを中核とし、子会社11社、関連会社1社で構成され、主にファッション事業を展開しています。ファッション事業においては、ビジネスウェア及び関連洋品、バッグ、ジュエリー、アパレルの企画・製造・販売を手掛けており、「コナカ・フタタ」ブランドでのビジネススーツ、「SUIT SELECT」ブランドでのセレクトスーツ、「DIFFERENCE」ブランドでのオーダーメイドスーツといったBtoC事業に加え、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドによるバッグ、ジュエリー、アパレル製品の企画・製造・販売も行っています。さらに、株式会社バーンデストローズジャパンリミテッドがアパレルの企画・製造・販売を担っています。ファッション事業以外では、コナカエンタープライズ株式会社が「かつや」ブランドを中心としたフードサービス事業と、「Kids Duo International」を運営する教育事業も展開しており、事業の多角化を図っています。2025年9月期においては、ファッション事業の売上高は523億10百万円(前期比13.1%減)、フードサービス事業は21億61百万円(前期比7.8%増)、教育事業は10億15百万円(前期比6.1%増)となりました。

直近決算ハイライト

2025年9月期における連結売上高は554億87百万円で、前期比12.1%減少しました。これは主に主力であるファッション事業において、連結子会社STJの海外連結子会社の一部除外や不採算店舗の撤退(33店舗)による売上減、さらには記録的な悪天候や自然災害による客数減少が響いたことが要因です。一方で、フードサービス事業は価格改定や販促活動により客数・客単価が向上し、7.8%増収、教育事業も生徒数増加により6.1%増収と堅調に推移しました。損益面では、売上高の減少に加え、資源価格の高騰や円安による仕入コストの上昇が影響し、営業損失は7億66百万円(前期は13億48百万円の営業損失)と損失幅は縮小しました。経常損失は3億45百万円(前期は11億59百万円の経常損失)となりました。当期純利益は、特別損失の計上や固定資産売却益、法人税等調整額により4億78百万円(前期は30億62百万円の当期純損失)となり、大幅な改善を見せましたが、6期連続での営業損失・経常損失計上という厳しい状況が続いています。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたり培ってきたビジネスウェアを中心としたファッション事業におけるブランド力と、多様な顧客ニーズに対応できる事業ポートフォリオにあります。「コナカ・フタタ」や「SUIT SELECT」といったブランドは、ビジネスパーソンを中心に一定の認知度と信頼を得ており、特に近年のビジネススタイルの変化に対応した商品開発や、オーダーメイド事業「DIFFERENCE」におけるプレミアム生地の取り扱いは、顧客単価向上に寄与しています。また、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドとの連携により、バッグやジュエリーといったファッション雑貨分野にも展開しており、幅広い顧客層へのアプローチが可能です。さらに、フードサービス事業や教育事業といった他分野での収益基盤も、ファッション事業の変動リスクを一部吸収する役割を果たしています。店舗網の最適化や、デジタル技術を活用したDX推進による業務効率化・顧客体験価値向上への取り組みは、今後の競争力強化につながる可能性があります。

リスク要因

当社グループが認識している主要なリスクは多岐にわたります。まず、新型コロナウイルス感染症のようなパンデミック発生による渡航制限や外出制限は、売上減少や調達網の寸断に繋がる可能性があります。また、ファッション事業は景気変動や季節的要因の影響を受けやすく、消費動向や天候不順が業績に影響を与えるリスクがあります。サステナビリティ課題への対応遅れは、人材確保や企業信用低下に繋がる恐れがあります。情報セキュリティリスクも高く、サイバー攻撃による情報漏えいやシステム停止のリスクは、ブランドイメージ毀損に直結します。2025年4月にはオーダー業態「DIFFERENCE」のサーバーで個人情報漏えいが発生しており、再発防止策の徹底が急務です。さらに、多店舗展開に伴う出店政策のリスク、ブランド戦略が市場に受け入れられなくなるリスク、食品衛生法や児童福祉法といった法的規制への対応も重要です。加えて、大規模自然災害、固定資産の減損、為替変動リスク、そして継続企業の前提に関する重要事象として、6期連続の営業・経常損失、流動比率の低さ、財務制限条項抵触などの財務面の課題も抱えています。

投資テーマとの関連

当社の事業は、現時点ではAI、半導体、EV、防衛といった成長性の高い投資テーマとの直接的な関連性は限定的です。しかしながら、ファッション事業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進は、デジタル技術の活用という点で広義のテクノロジー関連テーマと捉えることも可能です。具体的には、顧客体験価値の向上や業務効率化のために、データ分析に基づいた商品開発やマーケティング、オンライン販売チャネルの強化、AIを活用したパーソナライズドレコメンデーションなどが考えられます。また、サステナビリティへの取り組みは、ESG投資の観点から注目されるテーマであり、環境負荷低減や資源循環への貢献は、長期的な企業価値向上に繋がる可能性があります。将来的には、テクノロジーを活用した新たなビジネスモデルの創出や、ファッション業界におけるサステナブル素材の活用などが、関連テーマとの結びつきを強める要素となるでしょう。

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