株式会社INGS (245A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
外食
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
C
収益性
業種 81/362位
D
安定性
業種 217/361位
C
成長性
業種 113/357位
B
効率性
業種 73/362位
D
CF健全性
業種 279/362位
売上高
77億円
粗利率
66.9%
営業利益率
6.3%
純利益率
3.5%
ROE
13.9%
ROIC
9.8%
自己資本比率
43.0%
D/Eレシオ
0.79
有利子負債
15億円
ネットキャッシュ
3804万円
NC/時価総額
0.5%
運転資本余剰*
3億円
運転資本余剰/時価総額*
3.4%
フリーCF
-1億円
FCFマージン
-1.8%
キャッシュ化率
2.19倍
PBR
3.98倍
EV/EBITDA
11.9倍
PER
28.1倍
想定株価
3098.0円
想定時価総額
78億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 77億円 52億円 2億円 5億円 7億円 4億円 3億円
2024年8月期 64億円 42億円 1億円 5億円 6億円 4億円 3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 46億円 20億円 13億円 13億円 20億円
2024年8月期 35億円 13億円 13億円 14億円 8億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 16億円 2495万円 2億円 15億円 - 3億円 3億円
2024年8月期 10億円 2247万円 1億円 17億円 - 4億円 -2億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 6億円 -7億円 7億円 -1億円
2024年8月期 7億円 -4億円 1億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 110.3円 778.6円 - - 15.1円 28.1倍 3098.0円 78億円 2,517,900株 -
2024年8月期 142.9円 385.1円 - - -361.1円 - - - 2,000,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 13.9% 6.0% 9.8% 66.9% 6.3% 8.5% 3.5% -1.8% 43.0% 0.79
2024年8月期 37.1% 8.3% 12.6% 66.0% 7.0% 9.0% 4.5% 3.6% 22.3% 2.24

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 20.5% 8.9% -4.7% - - - 代表取締役社長 青柳誠希
2024年8月期 - - - - - - 代表取締役社長 青柳誠希

業種比較(小売業、361社中央値)

指標株式会社INGS業種中央値
ROE13.9%7.8%
ROA6.0%3.5%
営業利益率6.3%3.6%
純利益率3.5%2.4%
自己資本比率43.0%45.4%
売上成長率20.5%4.3%
PER28.1倍17.4倍
PBR3.98倍1.58倍
EV/EBITDA11.9倍8.0倍
NC/時価総額0.5%-5.7%
運転資本余剰/時価総額3.4%-17.7%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全362社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社梅の花グループ (7604) 78億円 298億円
HYUGA PRIMARY CARE株式会社 (7133) 77億円 120億円
ジャパンクラフトホールディングス株式会社 (7135) 80億円 140億円
株式会社 JFLAホールディングス (3069) 81億円 657億円
株式会社ほぼ日 (3560) 73億円 87億円
Hamee株式会社 (3134) 73億円 221億円
株式会社浜木綿 (7682) 85億円 61億円
株式会社コックス (9876) 69億円 150億円
小売業の企業一覧(全362社)→

AI分析(2025年8月期)

外食
店舗網拡大(直営・プロデュース・ライセンス合計500店舗目標)ブランド多角化(ラーメン・レストラン両事業)人材獲得・育成強化QSC向上販売チャネル拡大(テイクアウト・デリバリー・EC)

見通し: 一都三県を中心に直営・プロデュース・ライセンス合計500店舗達成を目指す。ラーメン・レストラン両事業で新規出店とブランド展開を加速し、売上拡大を図る。

強み: 「らぁ麺 はやし田」等、複数ブランド展開力。ノウハウ提供によるプロデュース・ライセンス事業も成長ドライバー。

懸念: 食材調達リスク(価格高騰、供給不安)、人材採用・育成難、外食産業全体の競争激化。

リスク: ① 食材価格高騰・供給不安(影響度大):主要原材料の価格変動や仕入れ障礙は収益を圧迫する。② 人材採用・育成難(影響度大):出店拡大に不可欠な人材確保・定着が課題。③ 事業環境悪化(影響度大):人口減、中食需要増、競争激化による需要縮小。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

当社は、ラーメン事業とレストラン事業の2つの主要事業を展開する飲食企業です。ラーメン事業では「らぁ麺 はやし田」をはじめとする自社開発の9ブランドを展開し、都市型店舗を中心に直営店およびプロデュース店を展開しています。レストラン事業では「CONA」や「焼売のジョー」といったブランドを展開し、こちらも直営店とライセンス店を通じて事業を拡大しています。企業理念である「『幸せ』への挑戦~関わるすべての人と共に~」に基づき、美味しい商品と心温まるサービス、心地よい空間の提供を通じて、顧客満足度向上と企業価値の向上を目指しています。経営戦略としては、一都三県を中心に直営店200店舗、プロデュース店・ライセンス店300店舗、合計500店舗の達成を長期目標に掲げ、事業拡大を図っています。また、テイクアウトやデリバリーサービスの拡充、ECサイトでの販売など、多様な販売チャネルの開拓にも注力しており、消費者のライフスタイルの変化に対応した事業展開を進めています。

直近決算ハイライト

2025年8月期における当社の業績は、売上高が77億円となり、前期比+20.5%と大幅な成長を達成しました。営業利益は5億円(前期比+8.9%)、経常利益は4億円(前期比+5.6%)と、増収に伴い利益も増加しましたが、利益率の伸びは売上高の伸び率を下回る結果となりました。特に、当期純利益は3億円(前期比-4.7%)と微減に転じており、これは一時的な特別損失や法人税等の増加が影響した可能性が考えられます。純資産は20億円(前期比+154.5%)と大きく増加しており、これは増資や利益剰余金の増加によるものと推察されます。総資産も46億円(前期比+32.2%)と増加し、財務基盤の強化が見られます。現金及び預金も16億円(前期比+57.1%)と潤沢になり、財務の健全性が向上しています。営業キャッシュ・フローは6億円(前期比-10.2%)と前期を下回っていますが、これは運転資金の増加などが要因と考えられます。一株当たり利益(EPS)は110.25円(前期比-22.9%)と前期から減少しており、これは発行済株式数の増加や利益の伸び悩みによるものと考えられます。一株当たり純資産(BPS)は778.59円(前期比+102.2%)と大幅に増加しており、株主資本の増加が顕著です。

強みと競争優位性

当社の強みは、ラーメン事業とレストラン事業という異なる2つの事業軸と、各事業における複数のブランド展開力にあります。これにより、多様な顧客ニーズに対応し、市場変動リスクを分散することが可能です。特にラーメン事業では、「らぁ麺 はやし田」の成功体験を基盤に、地域内での複数ブランド展開や、都市型店舗と郊外型・ロードサイド店舗の双方を展開できる柔軟性を持っています。また、プロデュース店やライセンス店といった多店舗展開モデルは、自己資本の拡充を抑えつつ、スピーディーな事業拡大を可能にする点が優位性と言えます。食材開発力やQSC(品質、サービス、清潔さ)の向上への継続的な取り組みは、顧客満足度を高め、ブランドロイヤルティの構築に寄与しています。さらに、人材獲得・育成戦略にも注力しており、採用手法の多様化や、社員・アルバイト双方のキャリアパス制度の整備は、持続的な事業成長の基盤となります。これらの要素が複合的に作用し、競合他社との差別化を図り、市場での競争優位性を確立しています。

リスク要因

当社を取り巻くリスクとして、まず外食産業全体が抱える事業環境の変化が挙げられます。人口減少や食習慣の変化に伴う需要の縮小、そしてデリバリーや中食需要の拡大は、既存の外食ビジネスモデルに影響を与える可能性があります。また、新規出店計画の遅延や、競合他社の新規参入は、当初の収益計画を狂わせる要因となり得ます。食材の調達においては、異常気象や伝染病、国際情勢の悪化による価格高騰や供給不足のリスクが存在します。さらに、食品衛生法や労働基準法などの各種法的規制への対応や、違反が生じた際の信用失墜リスクも無視できません。特に、首都圏に店舗が集中していることから、大規模な自然災害や感染症の拡大は、売上への直接的な影響が大きいと考えられます。減損会計のリスクも存在し、保有資産からのキャッシュ・フローが悪化した場合、損失が発生する可能性があります。これらのリスクに対し、当社は商品開発、QSC強化、複数取引先の確保、法令遵守体制の構築、BCP策定などで対応を図っていますが、リスクの発生可能性や影響度は中から大と評価されており、継続的な監視と対策が求められます。

投資テーマとの関連

当社は、飲食業界におけるDX推進や、多様な販売チャネルの拡大といった点で、消費者のライフスタイル変化やデジタル化といった投資テーマと緩やかな関連性を持っています。特に、デリバリーサービス(Uber Eats、出前館など)の活用やECサイトでの販売強化は、中食・外食需要の多様化に対応する動きであり、今後の成長ドライバーとなり得ます。また、人材確保・育成における多様な採用手法の導入や、社内SNSの活用などは、働き方改革や人的資本経営といったテーマにも一部通じるものがあります。しかしながら、現時点ではAI、半導体、EV、再生可能エネルギー、防衛といった、より直接的で大きな成長が見込まれる投資テーマとの関連性は限定的です。当社の事業は、景気変動や消費者の嗜好変化の影響を受けやすい典型的なサービス業であり、これらの先端技術分野とは直接的なシナジーは期待しにくい状況です。今後の事業戦略において、これらのテーマとの接点が増加するかどうかは、注目すべき点となります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。