ユキグニファクトリー株式会社 (1375) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 水産・農林業
健康食品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 1/11位
C
安定性
業種 4/11位
B
成長性
業種 1/11位
B
効率性
業種 1/11位
B
CF健全性
業種 3/11位
売上高
378億円
粗利率
-4.0%
営業利益率
11.4%
純利益率
7.8%
ROE
11.6%
ROIC
7.3%
自己資本比率
67.5%
D/Eレシオ
0.62
有利子負債
158億円
ネットキャッシュ
-118億円
NC/時価総額
-27.5%
運転資本余剰*
-75億円
運転資本余剰/時価総額*
-17.5%
フリーCF
24億円
FCFマージン
6.5%
キャッシュ化率
1.53倍
PBR
1.69倍
EV/EBITDA
11.7倍
PER
14.5倍
想定株価
1075.6円
想定時価総額
429億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 378億円 141億円 3億円 43億円 47億円 42億円 30億円
2025年3月期 371億円 137億円 3億円 24億円 27億円 22億円 15億円
2024年3月期 334億円 116億円 3億円 28億円 31億円 22億円 14億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 377億円 117億円 115億円 114億円 254億円
2025年3月期 379億円 115億円 95億円 158億円 244億円
2024年3月期 380億円 106億円 93億円 172億円 250億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 40億円 15億円 27億円 158億円 非該当 55億円 -75億円
2025年3月期 39億円 18億円 25億円 172億円 非該当 54億円 -56億円
2024年3月期 28億円 15億円 32億円 186億円 非該当 59億円 -65億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 - 2億円
2025年3月期 - 2億円
2024年3月期 - 2億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 45億円 -21億円 -24億円 24億円
2025年3月期 55億円 -23億円 -22億円 33億円
2024年3月期 53億円 -34億円 -2億円 20億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 74.2円 370.4円 23.0円 31.0% -296.0円 14.5倍 1075.6円 429億円 39,910,700株 27,800株
2025年3月期 37.7円 310.0円 15.0円 39.8% -332.2円 29.9倍 1126.0円 449億円 39,910,700株 6,600株
2024年3月期 34.1円 287.2円 11.0円 32.3% -396.4円 30.7倍 1045.6円 417億円 39,910,700株 16,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.6% 7.8% 7.3% -4.0% 11.4% 12.3% 7.8% 6.5% 67.5% 0.62
2025年3月期 6.2% 4.0% 4.1% -6.4% 6.5% 7.4% 4.0% 8.8% 64.4% 0.70
2024年3月期 5.4% 3.6% 4.5% -7.2% 8.4% 9.3% 4.1% 5.9% 65.8% 0.74

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 2.0% 78.5% 96.9% 6.9% 1.8% 25.4% -
2025年3月期 10.9% -14.0% 10.6% 4.6% - -21.4% 代表取締役社長 湯澤尚史
2024年3月期 7.8% 28.3% 15.0% -1.1% - -28.9% 代表取締役社長 湯澤尚史

業種比較(水産・農林業、10社中央値)

指標ユキグニファクトリー株式会社業種中央値
ROE11.6%7.0%
ROA7.8%3.1%
営業利益率11.4%3.0%
純利益率7.8%2.0%
自己資本比率67.5%45.4%
売上成長率2.0%3.7%
PER14.5倍13.9倍
PBR1.69倍0.93倍
EV/EBITDA11.7倍9.7倍
NC/時価総額-27.5%-25.5%
運転資本余剰/時価総額-17.5%-35.2%
同業他社: Umios株式会社(1333)株式会社ニッスイ(1332)株式会社 極洋(1301)株式会社 サカタのタネ(1377)ホクト株式会社(1379)全11社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

水産・農林業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社 極洋 (1301) 592億円 3346億円
ホクト株式会社 (1379) 605億円 859億円
株式会社アクシーズ (1381) 163億円 264億円
カネコ種苗株式会社 (1376) 156億円 645億円
ベルグアース株式会社 (1383) 48億円 73億円
株式会社秋川牧園 (1380) 43億円 83億円
株式会社ホーブ (1382) 15億円 24億円
株式会社 サカタのタネ (1377) 1496億円 929億円
水産・農林業の企業一覧(全11社)→

AI分析(2026年3月期)

健康食品
プレミアムきのこ戦略BPRによるコスト削減海外拠点PMIと事業展開「キノコのお肉」シリーズ研究開発体制強化(ミライ研究所新設)

見通し: 今期は売上2.0%増、営業利益78.5%増と大幅な増益を達成。中期経営計画では2028年3月期に売上420億円超、海外売上比率6-7%超を目指す。プレミアム戦略とBPR、海外展開で更なる成長を目指す。

強み: 「まいたけ」が売上収益の約半数を占める主力製品。長年培った生産技術・ノウハウと広範囲な直接取引網が強み。

懸念: 「まいたけ」への依存度が高く、需要が大幅に縮小した場合、業績に影響を及ぼすリスクがある。また、海外事業のPMIが計画通り進まないと成長鈍化の可能性。

リスク: 食の安全:異物混入や健康被害を及ぼす製品事故発生リスク。競争優位性低下:国内市場縮小、他社との競争激化、気候変動による需要変動リスク。財務:のれんの減損リスク、多額の借入金と金利変動リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00007は、きのこ類の製造・販売を主力事業とする企業です。主要製品として、まいたけ、エリンギ、ぶなしめじなどを展開しており、特にまいたけは売上収益の約半数を占める基幹商品です。同社は、生産技術の革新や機能性研究の推進を通じて、市場需要の創造と市場シェアの拡大を目指しています。また、社名変更に伴うパッケージ刷新や新商品の投入、季節提案などを通じて、消費者ニーズを捉えた提案活動を強化し、店頭シェアの向上に努めています。さらに、健康食品や培地活性剤の販売、そして2025年2月に発売された「キノコのお肉」シリーズのような新規事業にも取り組み、収益源の多様化を図っています。国内市場においては、プレミアム戦略を軸とした高付加価値商品の提供に注力し、他産地との差別化を図っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は378億円で前期比2.0%増と堅調に推移しました。特に、きのこ事業の売上収益は374億円(同1.9%増)となり、好調を維持しました。営業利益は43億円(同78.5%増)と大幅に増加し、経常利益も42億円(同92.9%増)、当期純利益は30億円(同96.9%増)と、増収増益を達成しました。これは、市場動向に即した供給・販売体制の最適化、消費者ニーズに合わせた新商品の投入、そしてプレミアムブランド戦略の強化などが奏功した結果と考えられます。売上総利益率は3.2%増加し、販売費及び一般管理費は2.2%増加しました。コア営業利益は41億円(同7.3%増)、コアEBITDAは64億円(同3.7%増)と、いずれも前連結会計年度を上回りました。純資産は148億円(同19.4%増)、総資産は377億円(同0.5%減)となりました。

強みと競争優位性

E00007の競争優位性は、長年にわたり培ってきたきのこ生産技術とノウハウにあります。特に、まいたけ、エリンギ、ぶなしめじといった主力製品においては、品種開発から生産、販売まで一貫したサプライチェーンを構築し、品質管理を徹底することで、安定した供給体制と高いブランド力を維持しています。また、社名変更を機に、パッケージ刷新や新設計製品の投入など、消費者ニーズにきめ細かく対応した商品開発力も強みです。さらに、広範囲かつ強固な直接取引ネットワークを活かし、プレミアム戦略を推進することで、他産地との差別化を図っています。近年では、健康志向の高まりを背景に、「キノコのお肉」シリーズのような新規事業にも積極的に取り組み、収益源の多様化と新たな市場開拓を進めている点も、将来的な競争力強化に繋がる可能性があります。

リスク要因

E00007の事業運営におけるリスクとしては、まず「食の安全」に関する問題が挙げられます。異物混入や誤表示といった製品事故が発生した場合、消費者の健康被害のみならず、企業の信用失墜や業績への深刻な影響が懸念されます。また、自然災害もリスク要因です。国内に複数の生産拠点を有しているため、地震や風水害等の大規模災害により生産設備や物流網が寸断された場合、事業継続に支障をきたす可能性があります。財務面では、のれんの減損リスクや、有利子負債比率が107%と高水準であることから、金利変動リスクや財務制限条項抵触リスクも存在します。さらに、労働力の確保・定着、特に技能実習制度の動向に左右される外国人材の雇用、そしてサイバー攻撃による情報システム停止リスクなども、経営上の課題として認識されています。

投資テーマとの関連

E00007は、食料品製造業として、国内の健康志向の高まりや、持続可能な食料生産という観点から、いくつかの投資テーマとの関連性が考えられます。特に、同社が開発・販売している「キノコのお肉」シリーズは、代替肉市場の拡大というテーマに合致しており、環境負荷の低減や健康志向の消費者ニーズに応える製品として注目されます。また、近年、食料安全保障の重要性が増す中で、国内生産基盤を持つ食品メーカーとしての役割も期待されます。さらに、同社はTCFD提言への賛同を表明し、GHG排出量ネット・ゼロを目指すなど、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを強化しており、サステナビリティを重視する投資家からの関心を集める可能性があります。海外展開も中期経営計画の重点施策の一つとしており、グローバルな食料市場の動向とも連動する可能性があります。

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