株式会社ハンモック (173A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AISaaSクラウドサイバーセキュリティHR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 81/649位
B
安定性
業種 312/657位
C
成長性
業種 372/637位
C
効率性
業種 335/657位
A
CF健全性
業種 16/656位
売上高
49億円
粗利率
43.3%
営業利益率
17.1%
純利益率
14.0%
ROE
21.3%
ROIC
18.2%
自己資本比率
45.1%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
168万円
ネットキャッシュ
47億円
NC/時価総額
78.4%
運転資本余剰*
22億円
運転資本余剰/時価総額*
36.2%
フリーCF
17億円
FCFマージン
34.3%
キャッシュ化率
2.36倍
PBR
1.88倍
EV/EBITDA
0.9倍
PER
8.8倍
想定株価
1433.8円
想定時価総額
60億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 49億円 21億円 6億円 8億円 15億円 9億円 7億円
2025年3月期 47億円 21億円 5億円 8億円 13億円 8億円 6億円
2024年3月期 43億円 20億円 3億円 7億円 9億円 8億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 71億円 53億円 26億円 13億円 32億円
2025年3月期 61億円 39億円 23億円 12億円 27億円
2024年3月期 56億円 34億円 23億円 11億円 22億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 47億円 101万円 3億円 168万円 - - 22億円
2025年3月期 32億円 116万円 4億円 264万円 7億円 - 9億円
2024年3月期 26億円 72万円 3億円 359万円 7億円 - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 16億円 5846万円 -1億円 17億円
2025年3月期 9億円 -4億円 -3738万円 6億円
2024年3月期 11億円 -4億円 -7681万円 7億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 162.9円 762.3円 40.0円 24.6% 1124.4円 8.8倍 1433.8円 60億円 4,360,000株 145,300株
2025年3月期 147.0円 648.1円 30.0円 20.4% 752.1円 10.6倍 1562.6円 66億円 4,360,000株 153,900株
2024年3月期 156.0円 519.9円 30.0円 19.2% 634.4円 - - - 4,310,000株 153,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 21.3% 9.6% 18.2% 43.3% 17.1% 30.2% 14.0% 34.3% 45.1% 0.00
2025年3月期 22.7% 10.1% 20.3% 43.8% 16.8% 26.8% 13.1% 11.8% 44.4% 0.00
2024年3月期 30.0% 11.6% 21.7% 46.7% 15.7% 21.5% 15.1% 15.4% 38.8% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.9% 5.5% 10.9% - - - -
2025年3月期 9.9% 18.1% -4.7% - - - 代表取締役社長 若山大典
2024年3月期 - - - - - - 代表取締役社長 若山大典

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社ハンモック業種中央値
ROE21.3%11.1%
ROA9.6%6.6%
営業利益率17.1%8.6%
純利益率14.0%6.5%
自己資本比率45.1%62.0%
売上成長率3.9%9.2%
PER8.8倍17.2倍
PBR1.88倍2.29倍
EV/EBITDA0.9倍7.8倍
NC/時価総額78.4%20.4%
運転資本余剰/時価総額36.2%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Mマート (4380) 61億円 14億円
株式会社ノムラシステムコーポレーション (3940) 60億円 33億円
株式会社ケイブ (3760) 60億円 140億円
株式会社i-plug (4177) 59億円 58億円
株式会社SYSホールディングス (3988) 59億円 141億円
コンピューターマネージメント株式会社 (4491) 59億円 82億円
株式会社ブロードバンドセキュリティ (4398) 59億円 61億円
ビリングシステム株式会社 (3623) 62億円 45億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2026年3月期)

AISaaSクラウドサイバーセキュリティ
AIデータエントリーソリューションセールスDXソリューションネットワークソリューションクラウドサービスリカーリングビジネスモデル

見通し: IT業界のDX推進、テレワーク拡大、AI活用進展を背景に、事業領域拡大とリカーリング売上比率向上で増収増益基調が継続。2027年3月期には売上高成長率9.9%、営業利益8.3億円を目指す。

強み: DX、AI、テレワーク需要を取り込む製品群。リカーリング売上比率8割超で安定収益基盤。AWS利用でグローバルインフラ活用。

懸念: 生成AIの急速な普及による市場ニーズの変化への対応遅れ。優秀な人材確保・育成が喫緊の課題。海外開発委託先への依存度。

リスク: 1. IT業界の激しい変化、特に生成AI普及による市場ニーズの変化への対応遅れ。2. 優秀な人材の確保・育成の遅れが事業成長の制約となる可能性。3. 為替変動によるクラウド利用料・海外委託費の増加。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社は、「テクノロジーの力で、未来をつくる新しい体験を提供し、ひとりひとりが輝く社会へ」というパーパスを掲げ、ITソリューションを提供することで顧客の課題解決と生産性向上に貢献している企業です。主な事業領域は、ネットワークソリューション、セールスDXソリューション、AIデータエントリーソリューションの3つです。ネットワークソリューションでは、IT資産管理ツールなどをクラウドサービスとして提供し、リモートワークの拡大やセキュリティ対策のニーズに応えています。セールスDXソリューションでは、名刺管理、SFA/CRM、MA機能を統合した製品を提供し、法人営業活動のデジタル化を支援しています。AIデータエントリーソリューションでは、OCR技術を活用したAI-OCRサービスなどを提供し、人手不足の解消や業務効率化に貢献しています。これらの製品・サービスは、業種業態や企業規模を問わず導入可能であり、顧客の企業価値向上を目指しています。リカーリング型ビジネスモデルへの移行を進めており、売上高の8割以上がリカーリング売上高となっています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比3.9%増の49億円となり、堅調な成長を示しました。営業利益は同5.5%増の8億円、経常利益は同4.7%増の9億円と、増収効果に加え、利益率の改善も寄与し、増益を達成しました。当期純利益は同10.9%増の7億円と、大幅な伸びを見せています。純資産は同21.1%増の32億円、総資産は同16.0%増の71億円と、財務基盤も着実に強化されています。特に、現金及び預金は同49.7%増の47億円と大幅に増加しており、財務的な健全性が向上しています。営業キャッシュ・フローも同75.4%増の16億円と大きく改善しており、事業活動からのキャッシュ創出力が高まっています。一株当たり当期純利益(EPS)は同10.8%増の162.93円、一株当たり純資産(BPS)は同17.6%増の762.31円と、株主価値も着実に向上しています。株主還元としては、一株当たり配当金が同33.3%増の40.00円と増配を実施しており、株主への利益還元にも積極的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

同社の強みは、変化の速いIT業界において、市場ニーズを的確に捉え、スピーディーかつ高品質な製品開発・提供を実現する能力にあります。特に、生成AIの急速な普及など、技術革新やビジネスモデルの変化に対応するための体制を構築しています。また、名刺管理、SFA/CRM、MAといった営業支援機能を統合したセールスDXソリューションは、競合他社にはない包括的な機能を提供できる点が競争優位性となっています。さらに、AIを活用したデータエントリーソリューションは、労働人口減少という社会課題に対応し、業務効率化ニーズの高まりを捉えています。リカーリング型ビジネスモデルへの移行を推進し、売上高の8割以上を占めることで、安定的な収益基盤を確立している点も強みと言えます。顧客の継続利用率向上に不可欠なカスタマーサクセス体制の強化にも注力しており、顧客満足度向上とチャーンレート低減を通じて、長期的な関係構築を図っています。

リスク要因

同社が認識している主要なリスクとしては、まずIT業界特有の急速な技術革新や市場ニーズの変化が挙げられます。特に、生成AIの普及など、新たな技術動向への対応が遅れた場合、市場ニーズが減少し、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、優秀な人材の確保と育成は、事業成長の根幹をなす要素であり、採用計画通りに進まない場合や、想定以上の離職が発生した場合には、事業運営に支障をきたすリスクがあります。競合他社との競争激化も懸念事項であり、特出した機能を持つ製品の参入や、極端な低価格戦略により、競争優位性が損なわれる可能性があります。さらに、クラウドサービス利用に伴うネットワーク障害や、自社製品のシステム障害、個人情報等の漏洩リスクも存在します。開発委託先の依存度、知的財産権の侵害リスク、為替相場の変動による費用増加なども、潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

同社は、AI(人工知能)技術の進展と、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進という二つの大きな投資テーマと深く関連しています。AIデータエントリーソリューションにおいては、AIを活用したOCRサービスを提供しており、AI技術の進化を事業成長のドライバーとしています。また、セールスDXソリューションにおいても、AIエージェント機能の搭載や、蓄積されたデータをAIで活用する新サービス展開を計画しており、AI技術の活用を強化していく方針です。DXにおいては、企業における生産性向上や業務効率化のニーズに応える製品・サービスを提供しており、特に労働人口減少やテレワークの普及といった社会背景も追い風となっています。ネットワークソリューションにおけるクラウド化の推進や、セールスDXソリューションにおける営業プロセスのデジタル化・非属人化といった取り組みは、まさにDX推進の潮流に合致しています。これらのテーマとの関連性の深さから、今後の市場拡大の恩恵を受けることが期待されます。

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