フェスタリアホールディングス株式会社 (2736) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
EC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 178/360位
E
安定性
業種 320/359位
C
成長性
業種 156/355位
C
効率性
業種 221/360位
C
CF健全性
業種 182/360位
売上高
94億円
粗利率
62.3%
営業利益率
3.1%
純利益率
1.9%
ROE
10.8%
ROIC
4.1%
自己資本比率
22.6%
D/Eレシオ
2.05
有利子負債
33億円
ネットキャッシュ
-22億円
NC/時価総額
-97.9%
運転資本余剰*
-31億円
運転資本余剰/時価総額*
-138.7%
フリーCF
1億円
FCFマージン
1.1%
キャッシュ化率
2.27倍
PBR
1.37倍
EV/EBITDA
9.4倍
PER
12.6倍
想定株価
624.9円
想定時価総額
22億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 94億円 59億円 2億円 3億円 5億円 3億円 2億円
2024年8月期 93億円 59億円 2億円 3億円 5億円 2億円 1億円
2023年8月期 87億円 55億円 2億円 2億円 4億円 2億円 5781万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 72億円 57億円 42億円 13億円 16億円
2024年8月期 73億円 59億円 39億円 20億円 15億円
2023年8月期 67億円 53億円 32億円 21億円 14億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 11億円 36億円 9億円 33億円 9228万円 - -31億円
2024年8月期 12億円 36億円 10億円 34億円 9054万円 - -27億円
2023年8月期 10億円 34億円 8億円 35億円 8926万円 - -22億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 4億円 -3億円 -1億円 1億円
2024年8月期 5億円 -2億円 -8937万円 3億円
2023年8月期 2億円 -3億円 -1824万円 -1881万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 49.5円 455.4円 7.0円 14.1% -612.1円 12.6倍 624.9円 22億円 3,630,600株 59,000株
2024年8月期 39.1円 421.3円 6.7円 17.0% -631.9円 12.2倍 479.1円 17億円 3,627,000株 69,000株
2023年8月期 16.3円 386.5円 6.7円 40.8% -716.6円 30.2倍 493.0円 17億円 3,624,000株 77,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 10.8% 2.5% 4.1% 62.3% 3.1% 5.0% 1.9% 1.1% 22.6% 2.05
2024年8月期 9.3% 1.9% 3.8% 62.9% 2.9% 4.9% 1.5% 3.3% 20.4% 2.30
2023年8月期 4.2% 0.9% 2.8% 63.4% 2.2% 4.6% 0.7% -0.2% 20.4% 2.56

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 1.0% 7.0% 26.9% 2.3% 2.2% -10.8% 代表取締役社長 貞松隆弥
2024年8月期 7.5% 39.9% 140.5% 2.2% -1.4% -10.9% 代表取締役社長 貞松隆弥
2023年8月期 -1.4% -52.6% -77.7% 0.9% -2.2% - 代表取締役社長 貞松隆弥

業種比較(小売業、359社中央値)

指標フェスタリアホールディングス株式会社業種中央値
ROE10.8%7.9%
ROA2.5%3.6%
営業利益率3.1%3.6%
純利益率1.9%2.4%
自己資本比率22.6%45.8%
売上成長率1.0%4.5%
PER12.6倍17.5倍
PBR1.37倍1.59倍
EV/EBITDA9.4倍7.9倍
NC/時価総額-97.9%-3.6%
運転資本余剰/時価総額-138.7%-16.0%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ZOA (3375) 22億円 95億円
株式会社 オートウェーブ (2666) 22億円 98億円
株式会社CAPITA (7462) 22億円 21億円
株式会社さいか屋 (8254) 24億円 46億円
株式会社ポプラ (7601) 21億円 80億円
株式会社白鳩 (3192) 20億円 42億円
株式会社魚喜 (2683) 25億円 95億円
パレモ・ホールディングス株式会社 (2778) 18億円 141億円
小売業の企業一覧(全360社)→

異常検知フラグ

2021年8月期: dividend_corrected:6.7->0.0
2020年8月期: 高レバレッジ (D/E>5)

AI分析(2025年8月期)

EC
CRM戦略の深化DX推進によるコミュニティ基盤構築EC事業強化富裕層ビジネス拡大ベトナム生産拠点活用

見通し: 今期は売上高1.0%増、営業利益7.0%増と微増収益。来期はDX推進とCRM深化により、顧客LTV最大化と持続的成長を目指す。特にEC事業と富裕層ビジネスの拡大が鍵。

強み: SPA一貫体制による企画・製造・販売力。「Wish upon a star®」ブランド。グローバル展開(台湾、ベトナム)。

懸念: 12月商戦への依存度。大型商業施設への出店政策の影響。人材確保・育成の難しさ。

リスク: 12月商戦の不振や、自然災害・感染症による大型催事の中止は、年間の業績予測に影響を与える恐れがある。出店先の商業施設閉鎖や破綻リスクは、売上債権や保証金・敷金返還不能のリスクを伴う。優秀な人材の確保・育成が遅れると、業績に影響する可能性がある。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

フェスタリアホールディングス株式会社は、宝飾品の製造加工および販売を主軸とするSPA(企画・製造・販売まで自社で行う製造小売業)企業です。2025年8月期において、国内では百貨店やショッピングセンターを中心に75店舗を展開し、EC、ホールセール、富裕層ビジネスも手掛けています。海外展開としては、台湾に9店舗を展開する小売事業に加え、ベトナムに自社生産工場を設立し、企画から製造まで一貫して行う体制を構築しています。主力事業は宝飾品業態で、2025年8月期売上高の92.6%を占めており、海外宝飾品業態が4.6%、宝飾品卸売業が2.8%となっています。企業理念である「ビジュ ド ファミーユ(家族の宝石)」に基づき、ジュエリーを通じて人と人の絆を深め、世代を超えて受け継がれる価値を提供することを使命としています。

直近決算ハイライト

2025年8月期の連結業績は、売上高が94億円(前期比1.0%増)、営業利益が3億円(前期比7.0%増)、経常利益が3億円(前期比25.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2億円(前期比26.9%増)となりました。売上総利益率は、金価格の高騰など原材料価格の上昇により前期比0.7ポイント低下しましたが、売上高の増加により、売上総利益額は前期並みを維持しました。販促施策の拡充による販売費の増加はあったものの、人件費の削減や物流費・外注費の見直しにより、販売費及び一般管理費は減少しました。ECビジネスにおいては、「スタッフDX」ツールの導入が奏功し、EC売上が前期比30.8%増と大きく拡大しました。一方で、総資産は72億円(前期比2.2%減)、現金及び預金は11億円(前期比4.1%減)となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは4億円(前期比17.9%減)でした。

強みと競争優位性

同社の強みは、企画から製造、販売まで一貫して自社で行うSPAモデルにあります。これにより、品質管理の徹底、デザインの独自性、そしてコスト競争力の強化が可能となっています。特に「Wish upon a star®」のようなUSP(Unique Selling Proposition)商品を中心に、ブランド価値を高めています。また、CRM戦略の深化と「festaria Members Club」のような会員制度の活用により、顧客一人ひとりに合わせたパーソナライズされたサービスを提供し、顧客ロイヤルティとLTV(顧客生涯価値)の最大化を図っています。ベトナムに自社生産工場を持つことで、OEM供給能力も強化されており、大手ジュエリーメーカーとの取引や、伊勢丹との共同開発コレクション「LUX eternal」の販売など、その品質と生産管理能力が高く評価されています。さらに、「festaria ONE」という共感型プラットフォームの構築を進め、顧客、取引先、株主、社員をつなぐコミュニティ企業への進化を目指しており、これは他社にはない独自のアプローチと言えます。

リスク要因

同社の事業運営におけるリスクとして、まず季節構成と催事の構成が売上高に及ぼす影響が挙げられます。特に12月商戦は年間最大の販売機会ですが、この時期の業績が計画を大きく下回った場合、年間の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、大型催事が自然災害や感染症の流行などで集客困難となった場合も同様のリスクがあります。出店戦略においては、複合型商業施設の出店政策や賃貸条件、さらには施設の閉鎖や運営会社の破綻などが業績に影響を与える可能性があります。人材確保・育成も重要な課題であり、優秀な人材の育成には時間を要するため、業績に影響を与える可能性があります。加えて、個人情報の流出リスクも存在し、社会的責任を負うことで業績に影響を及ぼす恐れがあります。宝飾業界全体としては、資源価格の高騰、物価上昇、労働力不足などの構造的課題に直面しており、これらの外部環境の変化もリスク要因となり得ます。

投資テーマとの関連

同社は、宝飾品という性質上、富裕層市場やインバウンド需要といったテーマとの関連が深いです。近年、富裕層市場の成長やインバウンド需要の回復は、同社にとって追い風となっています。また、中期経営計画「festaria 2030」においてDXの推進を掲げ、新基幹システムや共感型プラットフォーム「festaria ONE」の導入を進めており、デジタル化という投資テーマとも関連があります。さらに、持続可能な素材開発やサプライチェーンの透明性確保といったエシカル消費への対応は、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。ベトナムの生産拠点におけるOEM事業の拡大は、グローバルサプライチェーンや製造業の高度化といったテーマにも間接的に関連しています。ただし、AIや半導体、EVといった最先端技術分野との直接的な関連性は限定的です。

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