Terra Drone株式会社 (278A)
日本基準
Yahoo!ファイナンス↗
売上高
48億円
粗利率
48.4%
営業利益率
-23.9%
純利益率
-52.2%
ROE
-51.7%
ROIC
-15.8%
自己資本比率
69.7%
D/Eレシオ
0.04
有利子負債
2億円
ネットキャッシュ
16億円
NC/時価総額
-
フリーCF
-24億円
FCFマージン
-50.9%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-
想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)
訂正2025年1月期は2025年7月4日提出の訂正有価証券報告書の数値を反映しています
年度別損益
| 決算期 | 売上高 | 売上総利益 | 減価償却費 | 営業利益 | EBITDA | 経常利益 | 純利益 |
| 2026年1月期 |
48億円 |
23億円 |
5億円 |
-11億円 |
-6億円 |
-13億円 |
-25億円 |
| 2025年1月期訂正 |
44億円 |
23億円 |
3億円 |
-6億円 |
-3億円 |
-6億円 |
-5億円 |
年度別BS(構造)
| 決算期 | 総資産 | 流動資産 | 流動負債 | 固定負債 | 自己資本 |
| 2026年1月期 |
69億円 |
46億円 |
17億円 |
2億円 |
48億円 |
| 2025年1月期訂正 |
89億円 |
62億円 |
12億円 |
6億円 |
67億円 |
年度別BS(主要内訳)
| 決算期 | 現金 | 棚卸資産 | 売上債権 | 有利子負債 | 投資有価証券 | のれん | 運転資本余剰 |
| 2026年1月期 |
18億円 |
6億円 |
10億円 |
2億円 |
8億円 |
6190万円 |
9726万円 |
| 2025年1月期訂正 |
41億円 |
5億円 |
8億円 |
8億円 |
12億円 |
- |
30億円 |
運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗
年度別CF
| 決算期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | フリーCF |
| 2026年1月期 |
-7億円 |
-17億円 |
455万円 |
-24億円 |
| 2025年1月期訂正 |
-9億円 |
-21億円 |
21億円 |
-31億円 |
年度別1株データ
想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)
| 決算期 | EPS | BPS | 1株配当 | 配当性向 | 1株NC | PER | 想定株価 | 想定時価総額 | 発行済株式 | 自己株式 |
| 2026年1月期 |
-260.2円 |
497.6円 |
- |
- |
161.7円 |
- |
- |
- |
9,718,000株 |
- |
| 2025年1月期訂正 |
-56.7円 |
722.6円 |
- |
- |
362.2円 |
- |
- |
- |
9,319,700株 |
- |
年度別指標
| 決算期 | ROE | ROA | ROIC | 粗利率 | 営業利益率 | EBITDAマージン | 純利益率 | FCFマージン | 自己資本比率 | D/Eレシオ |
| 2026年1月期 |
-51.7% |
-36.0% |
-15.8% |
48.4% |
-23.9% |
-12.9% |
-52.2% |
-50.9% |
69.7% |
0.04 |
| 2025年1月期訂正 |
-7.0% |
-5.3% |
-5.9% |
51.7% |
-14.1% |
-6.7% |
-10.7% |
-68.9% |
75.4% |
0.11 |
年度別成長率
| 決算期 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | 売上CAGR(3年) | 売上CAGR(5年) | 営業利益CAGR(3年) | 代表者 |
| 2026年1月期 |
7.8% |
-282.4% |
-626.1% |
- |
- |
- |
- |
| 2025年1月期訂正 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
代表取締役社長 德重徹 |
業種比較(情報・通信業、665社中央値)
| 指標 | Terra Drone株式会社 | 業種中央値 |
| ROE | -51.7% | 11.1% |
| ROA | -36.0% | 6.5% |
| 営業利益率 | -23.9% | 8.7% |
| 純利益率 | -52.2% | 6.6% |
| 自己資本比率 | 69.7% | 62.0% |
| 売上成長率 | 7.8% | 9.2% |
| PER | - | 16.8倍 |
| PBR | - | 2.18倍 |
| EV/EBITDA | - | 7.5倍 |
| NC/時価総額 | - | 20.8% |
| 運転資本余剰/時価総額 | - | 6.6% |
同業種の企業
情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
異常検知フラグ
2026年1月期: 極端なFCFマージン
2025年1月期: 極端なFCFマージン
AI分析(2026年1月期)
※ 前期(2025年1月期)の数値は2025年7月4日提出の訂正有価証券報告書で訂正されています。AI分析の前期比較は訂正前の数値に基づく場合があります。
ドローンソリューションUTM(ドローン運航管理システム)空飛ぶクルマTerra Xross 1M&A
見通し: 2026年1月期は売上高7.8%増と堅調な伸びだが、営業損失は5.16億円拡大。農業・UTM事業の通年化による販管費増が主因。今後は黒字化を目指すが、先行投資やM&Aによる成長戦略が鍵。
強み: ドローン・UTM分野で黎明期から参入し、グローバル展開も視野。空飛ぶクルマ向けUTM開発は先進的。自社開発ハード「Terra Xross 1」への期待大。
懸念: 売上増に対し営業損失が拡大しており、収益性改善が急務。農業事業の火災事故影響の注視が必要。代表取締役社長の兼任による業務支障リスクも潜在。
リスク: ドローン事故による社会的信用の低下、規制強化リスク。国内外の法規制変更や許認可取得コスト増。サイバー攻撃による情報漏洩やシステム停止リスク。M&A実行後の想定外事象や市場環境変化リスク。
AI詳細分析(2026年1月期)
※ 前期(2025年1月期)の数値は2025年7月4日提出の訂正有価証券報告書で訂正されています。AI分析の前期比較は訂正前の数値に基づく場合があります。
事業概要
同社は、ドローンおよび空飛ぶクルマといった次世代エアモビリティ分野で事業を展開しており、「Unlock “X” Dimensions」をミッションに掲げ、世界でドローン社会を実現するためのプラットフォーム構築を目指しています。事業は大きく二つのセグメントに分かれています。一つはドローンソリューションセグメントで、測量、点検、農業分野におけるドローン活用ソリューションを提供しています。特に、測量事業ではサービス・ソフトウェアによる継続的な取引で安定収益を確保し、サウジアラビアなどの新興国へも事業を拡大しています。点検事業では大手企業との取引基盤を活かし、新ハードウェア「Terra Xross 1」を成長ドライバーとして位置づけています。農業事業は2023年に参入しましたが、インドネシア子会社での火災事故の影響を注視しています。もう一つのセグメントは運航管理セグメントで、ドローン運航管理システム(UTM)の開発・提供を行っています。欧州のU-space規制に準拠したUTMの提供地域拡大を目指しており、欧州や中東での展開を強化しています。将来的には、空飛ぶクルマ向けの運航管理システム開発にも着手し、低空域経済圏のプラットフォーマーとしての地位確立を目指しています。
直近決算ハイライト
2026年1月期の業績は、売上高が前期比7.8%増の48億円と増加しましたが、営業利益は同82.4%減のマイナス11億円、経常利益は同111.9%減のマイナス13億円、当期純利益は同426.1%減のマイナス25億円と、大幅な赤字に転落しました。純資産は同28.8%減の46億円、総資産は同22.3%減の69億円と、両資産ともに減少しました。特に現金及び預金は同56.9%減の18億円と大きく減少しており、財務体質への懸念が生じます。営業キャッシュ・フローは同22.8%増のマイナス7億円と、キャッシュの流出は続いているものの、前期からは改善の兆しが見られます。EPSは同358.7%減のマイナス260.22円、BPSは同31.1%減の497.57円と、一株当たりの収益性・純資産ともに悪化しました。この業績悪化は、先行的な体制拡大による販売費及び一般管理費の増加や、赤字事業であった農業・UTM事業の通年化などが主な要因と考えられます。
強みと競争優位性
同社の強みは、ドローンおよび将来的な空飛ぶクルマといった、成長が期待されるエアモビリティ分野における先進的な事業展開にあります。特に、ドローン運航管理システム(UTM)分野では、黎明期からの参入により、既に一定のプレゼンスを確立しており、欧州のU-space規制に準拠したシステム提供で先行しています。このUTM技術は、将来的には空飛ぶクルマの運航管理システムへと発展させる計画であり、グローバルな低空域経済圏のプラットフォーマーとなることを目指しています。また、自社開発ハードウェア「Terra Xross 1」は、点検事業における新たな成長ドライバーとして期待されています。M&Aを積極的に活用し、国内外の企業買収を通じてノウハウ、情報、人脈を獲得し、事業拡大を図る「テラ群戦略」も、競争優位性を高める戦略と言えます。これらの取り組みにより、技術力と市場開拓力を兼ね備えた事業基盤を構築しつつあります。
リスク要因
同社が直面するリスクは多岐にわたります。まず、ドローンの安全性に対する社会的な信用低下は、需要の低下や規制強化を招く可能性があります。また、産業用ドローン市場の成長は期待されるものの、政府方針の転換や他業種からの参入加速による競争激化も懸念されます。グローバル展開を進める中で、各国の法規制や許認可の変更、為替変動、サイバー攻撃による情報セキュリティリスクも存在します。特に、火災、爆発、自然災害などの海外拠点での事故発生は、事業活動の停止や財務報告の遅延に繋がる可能性があります。さらに、代表取締役社長のTerra Charge株式会社(TC社)との兼任は、業務執行への影響が懸念されるリスク要因として挙げられています。M&A戦略においても、想定外の事象発生や市場環境の変化により、計画通りに進まないリスクがあります。これらのリスクは、業績や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
投資テーマとの関連
同社は、ドローンおよび将来的な空飛ぶクルマといった、未来のモビリティやインフラを担う分野で事業を展開しており、これらの先端技術分野への投資テーマとの関連性は高いと言えます。特に、ドローンは建設、農業、点検といった様々な産業分野での活用が急速に進んでおり、業務効率化やコスト削減に貢献するソリューションとして注目されています。また、UTM(ドローン運航管理システム)は、ドローンの安全かつ効率的な飛行を可能にする基盤技術であり、その社会実装は空の産業革命の鍵となります。さらに、空飛ぶクルマは、都市型エアモビリティ(UAM)として、将来の交通手段として期待されており、同社はこれらの領域でプラットフォーマーを目指しています。これらの事業は、AI、IoT、次世代モビリティといった広範な投資テーマと関連しており、今後の技術進化や市場拡大の恩恵を受ける可能性があります。
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