Hamee株式会社 (3134) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 小売業
ECSaaSヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 41/360位
C
安定性
業種 118/359位
B
成長性
業種 46/355位
B
効率性
業種 75/360位
D
CF健全性
業種 240/360位
売上高
229億円
粗利率
59.0%
営業利益率
10.3%
純利益率
5.6%
ROE
12.2%
ROIC
11.5%
自己資本比率
61.8%
D/Eレシオ
0.37
有利子負債
39億円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
6.0%
運転資本余剰*
-13億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.6%
フリーCF
-6167万円
FCFマージン
-0.3%
キャッシュ化率
0.67倍
PBR
1.82倍
EV/EBITDA
5.9倍
PER
14.9倍
想定株価
1195.8円
想定時価総額
191億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年4月期 229億円 135億円 7億円 24億円 31億円 24億円 13億円
2024年4月期 176億円 109億円 7億円 19億円 26億円 20億円 11億円
2023年4月期 140億円 85億円 6億円 13億円 19億円 14億円 9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年4月期 170億円 134億円 63億円 1億円 105億円
2024年4月期 145億円 106億円 35億円 8億円 101億円
2023年4月期 123億円 86億円 32億円 1億円 89億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年4月期 50億円 43億円 24億円 39億円 1093万円 3億円 -13億円
2024年4月期 40億円 29億円 24億円 22億円 6億円 5億円 5億円
2023年4月期 35億円 17億円 18億円 13億円 6億円 5億円 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年4月期 9億円 -9億円 11億円 -6167万円
2024年4月期 9億円 -9億円 4億円 907万円
2023年4月期 7億円 -15億円 3億円 -8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年4月期 80.2円 657.4円 22.5円 28.1% 71.7円 14.9倍 1195.8円 191億円 16,296,400株 344,600株
2024年4月期 70.5円 631.7円 22.5円 31.9% 115.3円 16.5倍 1163.1円 185億円 16,286,400株 355,500株
2023年4月期 59.4円 557.0円 22.5円 37.9% 140.5円 16.5倍 980.2円 156億円 16,280,000株 363,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年4月期 12.2% 7.5% 11.5% 59.0% 10.3% 13.4% 5.6% -0.3% 61.8% 0.37
2024年4月期 11.2% 7.7% 11.0% 61.7% 10.9% 14.7% 6.4% 0.1% 69.3% 0.22
2023年4月期 10.7% 7.7% 8.8% 60.4% 9.0% 13.5% 6.7% -5.8% 72.0% 0.15

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年4月期 30.0% 22.8% 13.9% 19.5% 15.1% 2.3% 代表取締役社長 水島育大
2024年4月期 25.5% 50.8% 18.6% 12.5% 11.3% -4.2% 代表取締役社長 水島育大
2023年4月期 4.7% -42.3% -45.8% 7.4% 8.4% -10.0% 代表取締役社長 水島育大

業種比較(小売業、359社中央値)

指標Hamee株式会社業種中央値
ROE12.2%7.9%
ROA7.5%3.6%
営業利益率10.3%3.6%
純利益率5.6%2.4%
自己資本比率61.8%45.6%
売上成長率30.0%4.4%
PER14.9倍17.5倍
PBR1.82倍1.58倍
EV/EBITDA5.9倍8.0倍
NC/時価総額6.0%-3.9%
運転資本余剰/時価総額-6.6%-16.4%
同業他社: イオン株式会社(8267)株式会社セブン&アイ・ホールディングス(3382)株式会社ファーストリテイリング(9983)株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)株式会社ヤマダホールディングス(9831)全360社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

小売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社串カツ田中ホールディングス (3547) 190億円 211億円
ベースフード株式会社 (2936) 195億円 152億円
株式会社WDI (3068) 186億円 345億円
株式会社TOKYO BASE (3415) 186億円 237億円
株式会社ダイイチ (7643) 185億円 586億円
株式会社うかい (7621) 185億円 136億円
株式会社ベガコーポレーション (3542) 183億円 181億円
株式会社銚子丸 (3075) 203億円 237億円
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AI分析(2025年4月期)

ECSaaSヘルスケアIT
iFaceブランドネクストエンジングローバル展開コスメティクス事業ゲーミングアクセサリー事業

見通し: EC市場の拡大を背景に、コマース事業(モバイルアクセサリー、コスメ、ゲーミング)およびプラットフォーム事業(EC一元管理システム「ネクストエンジン」)ともに成長を継続。特にゲーミングアクセサリー事業は232%増と急成長。2025年1月にはPixio USA Inc.の株式取得も完了し、グローバル展開と事業ポートフォリオ拡充による安定成長を目指す。

強み: 「iFace」ブランドの強固な地位、EC一元管理システム「ネクストエンジン」の豊富な導入実績、多角化された事業ポートフォリオ。

懸念: 特定カテゴリー(スマホアクセサリー)への依存度、競争激化する市場環境、為替変動による影響、M&Aによるのれんの減損リスク。

リスク: ECモール運営方針の変更や手数料率引き上げによる収益圧迫リスク。システムトラブルやサイバー攻撃による事業停止リスク。主力ブランド「iFace」の競争力低下や、キャラクター商品ライセンス切れによる業績への影響リスク。

AI詳細分析(2025年4月期)

事業概要

Hamee(ハミー)グループは、コマース事業とプラットフォーム事業を二つの柱とするEC(電子商取引)関連事業を展開しています。コマース事業では、主力ブランド「iFace」を中心としたスマートフォンアクセサリーの企画・開発・販売を手がけ、近年はコスメティクスブランド「ByUR(バイユア)」やゲーミングアクセサリーブランド「Pixio」といった新分野への多角化を加速させています。さらに、海外で人気のキャラクター商品なども取り扱い、グローバル展開も推進しています。プラットフォーム事業では、EC事業者が複数ECモールや自社サイトの在庫・受注管理などを一元化できるクラウド型システム「ネクストエンジン」を提供しており、6,500社を超える事業者から支持を得ています。この「ネクストエンジン」は、EC事業のバックオフィス業務効率化に不可欠なツールとして、事業基盤の安定化に貢献しています。両事業のシナジーを追求し、顧客体験価値の最大化を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年3月期(当連結会計年度)の業績は、売上高が前連結会計年度比30.0%増の228億95百万円、営業利益が同22.8%増の23億54百万円と、大幅な増収増益を達成しました。コマース事業においては、モバイルライフ事業がiFaceブランドを中心に新商品展開やIPコラボレーションにより前年同期比13.2%増と好調を維持し、コスメティクス事業はアワード受賞やコンビニエンスストアへの導入などを経て同54.3%増、ゲーミングアクセサリー事業はモニター関連製品の販売拡大により同232.3%増と飛躍的な成長を遂げました。プラットフォーム事業では、ネクストエンジンのARPUが実質的に向上し、契約社数も増加したことにより、同4.2%増の売上高となりました。特にコマース事業の売上高は同37.0%増と、新事業の成長が牽引役となりました。利益面でも、コマース事業の営業利益は同58.0%増、プラットフォーム事業は同8.2%増と、各セグメントでの堅調な成長が全体の業績を押し上げました。

強みと競争優位性

Hameeグループの最大の強みは、主力ブランド「iFace」が確立した高いブランド力と、それを支える企画・開発・販売までを一貫して行うSPA(製造小売業)型のビジネスモデルです。これにより、市場のトレンドや顧客ニーズを迅速に捉え、商品開発に反映させるスピード感と、製品の品質管理能力を両立させています。また、EC事業者向けの一元管理システム「ネクストエンジン」は、6,500社以上もの導入実績を持つ、プラットフォーム事業における強力な競争優位性となっています。これは、EC業界のバックオフィス業務におけるデファクトスタンダードとしての地位を確立しつつあることを示唆しています。さらに、近年はコスメティクスやゲーミングアクセサリーといった新規事業分野への積極的な進出により、事業ポートフォリオを多角化し、特定事業への依存度を低減させている点も、リスク分散と成長機会の拡大という観点から評価できます。これらの強みを活かし、市場の変化に柔軟に対応しながら持続的な成長を目指しています。

リスク要因

Hameeグループの事業運営には、いくつかのリスク要因が存在します。まず、コマース事業においては、主力であるスマートフォンアクセサリー市場の競争激化と、スマートフォン機種の流行に左右されやすいビジネスモデルが挙げられます。特に、「iFace」ブランドへの依存度が高いことは、ブランドイメージの低下や競合製品の台頭による売上減少のリスクを内包しています。また、ECモール運営企業の方針変更や、システムトラブル、サイバー攻撃による情報漏洩なども、事業継続に影響を与える可能性があります。プラットフォーム事業においては、主力サービスである「ネクストエンジン」のシステム不具合や、競合サービスの台頭による解約率の上昇が懸念されます。さらに、事業拡大のためのM&Aや投資活動における期待通りのキャッシュフローが得られない場合、のれんの減損が発生するリスクも存在します。これらのリスクに対して、同社は継続的な品質管理強化、セキュリティ対策、複数ECモールへの出店、自社ECサイト運営などによるリスク分散策を講じていますが、予期せぬ事態への対応が常に求められます。

投資テーマとの関連

Hameeグループは、複数の投資テーマとの関連性を持っています。まず、プラットフォーム事業の「ネクストエンジン」は、EC市場の拡大というテーマに直接的に関連しており、Eコマースの成長とともにその需要は堅調に推移すると考えられます。また、同社はコスメティクス事業やゲーミングアクセサリー事業といった、成長著しい分野への進出も積極的に行っており、これらの分野は消費者の購買行動の変化や、デジタルエンターテイメント市場の拡大といったメガトレンドに合致しています。さらに、同社は「脱炭素の推進」や「ESGの推進」といったサステナビリティに関する取り組みも経営方針に掲げており、ESG投資への関心の高まりといったテーマとも連動する可能性があります。具体的には、プラスチック製品の不良品や余剰在庫から新たなプロダクトを開発するリサイクルサービス「Parallel Plastics」などは、循環型経済への移行といったテーマとの関連性が示唆されます。これらのテーマとの関連性は、同社の将来的な成長ポテンシャルを評価する上で重要な要素となります。

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