株式会社ミライロ (335A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 300/610位
B
安定性
業種 185/614位
C
効率性
業種 333/614位
A
CF健全性
業種 50/613位
売上高
8億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
9.2%
ROIC
9.5%
自己資本比率
75.2%
D/Eレシオ
0.18
有利子負債
2億円
ネットキャッシュ
7億円
NC/時価総額
10.8%
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
9.7%
フリーCF
1億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
2.20倍
PBR
7.82倍
EV/EBITDA
35.5倍
PER
68.4倍
想定株価
625.9円
想定時価総額
69億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 8億円 6億円 3139万円 1億円 2億円 1億円 8147万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 12億円 10億円 2億円 5206万円 9億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 9億円 192万円 9795万円 2億円 - - 7億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 2億円 -4103万円 3億円 1億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 9.2円 80.0円 - - 67.4円 68.4倍 625.9円 69億円 11,020,100株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 9.2% 7.0% 9.5% - - - - - 75.2% 0.18

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 - - - - - - 代表取締役社長 垣内俊哉

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社ミライロ業種中央値
ROE9.2%10.3%
ROA7.0%5.1%
営業利益率-7.4%
純利益率-5.0%
自己資本比率75.2%53.6%
売上成長率-7.2%
PER68.4倍15.2倍
PBR7.82倍1.69倍
EV/EBITDA35.5倍7.0倍
NC/時価総額10.8%13.9%
運転資本余剰/時価総額9.7%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社トスネット (4754) 69億円 119億円
株式会社セルム (7367) 68億円 103億円
株式会社共和コーポレーション (6570) 70億円 207億円
株式会社ウチヤマホールディングス (6059) 70億円 296億円
株式会社グローバルキッズCOMPANY (6189) 71億円 270億円
株式会社ツナググループ・ホールディングス (6551) 67億円 183億円
ソーバル株式会社 (2186) 71億円 90億円
株式会社エプコ (2311) 72億円 63億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2025年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年9月期)

ミライロIDユニバーサルマナー研修コミュニケーションサポート障害者差別解消法合理的配慮

見通し: 「ミライロID」の普及と改正障害者差別解消法の施行を追い風に、売上高は前年比17.3%増と伸長。今後もユニバーサルマナー研修やコミュニケーションサポートの拡充、連携企業とのサービス開発を推進し、継続的な成長を目指す。

強み: デジタル障害者手帳「ミライロID」を基盤とした、障害者関連ソリューションにおける独自のビジネスモデルと、改正障害者差別解消法への対応支援という社会的なニーズに合致した事業展開。

懸念: 参入障壁の低い収益事業への新規参入企業増加による競争激化リスク。また、ミライロIDの不正利用や、システム障害・セキュリティインシデント発生時の信用失墜リスク。

リスク: 参入障壁の低い事業への競争激化、ミライロIDの不正利用やシステム障害・セキュリティインシデントによる信用失墜、関連法令の改廃や適用基準変更による事業展開への影響。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社は「バリア(障害)をバリュー(価値)に変える」という企業理念のもと、障害を理由に生じる社会的な障壁を取り除き、誰もが自らの色を描ける未来、自らの路を歩める未来を創造することを目指しています。主力事業は、デジタル障害者手帳「ミライロID」を活用したサービス提供と、企業・団体・行政等への「バリアバリューソリューション」の提供です。具体的には、「ミライロID」はマイナポータルと連携し、障害者手帳情報をデジタル化することで、利用者の利便性向上と事業者側での割引適用や本人確認を容易にします。2025年4月からは大阪・関西万博の本人確認書類としても採用されるなど、その活用範囲は拡大しています。バリアバリューソリューションとしては、障害者差別解消法改正に伴い、企業等からの合理的配慮提供義務への対応支援として、ユニバーサルマナー研修・検定や、聴覚障害者向けのオンライン手話通訳サービス「ミライロ・コネクト」などを提供しています。これらの事業を通じて、障害者の社会進出促進と、共用品市場の拡大、そしてSDGs達成への貢献を目指しています。

直近決算ハイライト

当事業年度における業績は、売上高8億3229万1千円(前事業年度比17.3%増)と堅調な成長を達成しました。特に、2024年4月の改正障害者差別解消法施行を背景に、ユニバーサルマナー研修及び検定事業が122.1%増と大きく伸長しました。また、デジタル障害者手帳「ミライロID」は、導入事業者数4,214事業者、ユーザー数55.2万人となり、プラットフォームとしての価値向上に伴う広告掲載やシステム連携による継続的な売上増加が貢献しました。売上原価は前事業年度比10.3%増の2億7513万1千円でしたが、売上総利益率は66.9%(同2.0ポイント上昇)と改善しました。販売費及び一般管理費は同20.9%増の4億1503万4千円となったものの、営業利益は1億4212万5千円(同21.6%増)と増加し、営業利益率は17.1%(同0.6ポイント上昇)となりました。一方で、株式交付費及び上場関連費用の計上により営業外費用が増加し、経常利益は1億2300万6千円(同1.4%増)と微増に留まりました。当期純利益は8147万2千円(同54.4%減)と大幅な減少となりましたが、これは主に前期における株式上場に伴う発行済株式数の増加による一時的な影響が主因と考えられます。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、デジタル障害者手帳「ミライロID」が持つ先進性と、それに基づく多様なソリューション展開力にあります。政府のマイナポータルAPI活用第一号として、民間サービスとして高い信頼性を確保しています。競合となる類似アプリが現時点では存在せず、ビジネスモデル特許の取得などにより、技術・ノウハウの保護にも努めている点は、参入障壁となっています。また、障害者差別解消法の改正や法定雇用率の引き上げといった社会情勢の変化は、当社のサービス需要を一層高める追い風となっています。「合理的配慮」提供の義務化により、企業等におけるノウハウや仕組みの必要性が増しており、当社の提供する研修やコンサルティングサービスは、このニーズに合致しています。さらに、ユニバーサルマナー研修・検定における30万人以上の認定者数や、オンライン手話通訳サービス、オンラインショップ「ミライロストア」など、多岐にわたるサービス展開は、顧客基盤の拡大と事業の多角化に貢献しています。これらのサービスは、障害者だけでなく、その家族や友人、そして障害者雇用を推進する企業にとっても価値の高いものとなっており、独自のポジションを確立しています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとしては、まず、障害者関連市場の動向や関連法令の改廃が挙げられます。これらの法規制の変更は、事業展開や業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、当社が提供するバリアバリューソリューションは参入障壁が相対的に低いため、競合企業の参入リスク(発生可能性:高)は無視できません。類似サービスの模倣や価格競争の激化は、収益性に悪影響を及ぼす可能性があります。事業内容に関連するリスクとしては、システム障害やセキュリティ侵害による顧客情報漏洩、ブランド・風評の毀損が挙げられます。特に情報管理に関するリスク(影響度:大)は、社会的信用の失墜に繋がりかねません。また、新株予約権の行使による株式価値の希薄化リスク(発生可能性:高)は、既存株主にとって懸念材料となり得ます。さらに、自然災害や感染症のパンデミックといった予期せぬ事象(影響度:大)も、事業活動全般に影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクに対し、法規制の動向の注視、セキュリティ対策の強化、情報管理体制の整備、そしてBCP(事業継続計画)の策定などが重要となります。

投資テーマとの関連

当社は、障害者支援という社会課題の解決に貢献する事業を展開しており、ESG投資やSDGsといったサステナビリティへの関心の高まりと強く関連しています。「誰も取り残さない社会」の実現を目指す現代の潮流に合致しており、企業価値向上だけでなく、社会的インパクト投資の対象としても注目される可能性があります。特に、障害者差別解消法の改正や、2025年の大阪・関西万博、東京2025デフリンピックといったイベント開催は、障害者への配慮やインクルージョンへの社会的な意識を一層高め、当社のサービス需要を拡大させる要因となります。また、デジタル技術を活用した「ミライロID」は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進という側面も持ち合わせています。障害者の社会進出をビジネスリーダーが推進する「The Valuable 500」のようなグローバルな運動との連携も、将来的な成長ポテンシャルを示唆しています。これらの投資テーマとの関連性の深さは、長期的な視点での企業価値向上に寄与すると考えられます。

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