株式会社coly (4175) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
ゲームコンテンツAI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 557/649位
A
安定性
業種 142/657位
D
成長性
業種 511/637位
D
効率性
業種 484/657位
E
CF健全性
業種 594/656位
売上高
70億円
粗利率
42.3%
営業利益率
-2.1%
純利益率
1.0%
ROE
1.3%
ROIC
-1.8%
自己資本比率
79.4%
D/Eレシオ
0.05
有利子負債
3億円
ネットキャッシュ
17億円
NC/時価総額
17.5%
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
6.9%
フリーCF
-15億円
FCFマージン
-21.5%
キャッシュ化率
-6.46倍
PBR
1.85倍
EV/EBITDA
-
PER
137.8倍
想定株価
1821.0円
想定時価総額
100億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年1月期 70億円 30億円 4935万円 -1億円 -9472万円 4615万円 7269万円
2025年1月期 65億円 24億円 1591万円 -5億円 -5億円 -5億円 -5億円
2024年1月期 51億円 18億円 1633万円 -8億円 -8億円 -8億円 -8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年1月期 68億円 41億円 13億円 9286万円 54億円
2025年1月期 63億円 41億円 10億円 3136万円 53億円
2024年1月期 65億円 58億円 8億円 1,000円 58億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年1月期 20億円 1億円 6億円 3億円 20億円 - 7億円
2025年1月期 34億円 9785万円 5億円 9666万円 17億円 - 24億円
2024年1月期 51億円 8687万円 5億円 - 4億円 - 43億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年1月期 -5億円 -10億円 2億円 -15億円
2025年1月期 -4億円 -14億円 9666万円 -18億円
2024年1月期 -5億円 -5億円 - -10億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年1月期 13.2円 986.1円 - - 317.9円 137.8倍 1821.0円 100億円 5,502,900株 100株
2025年1月期 -99.3円 954.8円 - - 592.6円 - - - 5,502,900株 -
2024年1月期 -151.0円 1048.0円 - - 924.3円 - - - 5,502,900株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年1月期 1.3% 1.1% -1.8% 42.3% -2.1% -1.4% 1.0% -21.5% 79.4% 0.05
2025年1月期 -10.4% -8.7% -6.8% 36.8% -7.9% -7.7% -8.4% -28.1% 83.6% 0.02
2024年1月期 -14.4% -12.7% -9.9% 36.3% -16.1% -15.7% -16.4% -20.0% 88.3% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年1月期 8.0% -127.9% -86.7% 8.2% 2.1% - -
2025年1月期 28.4% -163.5% -165.8% -0.1% - - 代表取締役社長 中島杏奈
2024年1月期 -8.5% -492.5% -359.0% -7.2% - - 代表取締役社長 中島杏奈

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社coly業種中央値
ROE1.3%11.2%
ROA1.1%6.6%
営業利益率-2.1%8.6%
純利益率1.0%6.5%
自己資本比率79.4%62.0%
売上成長率8.0%9.2%
PER137.8倍17.2倍
PBR1.85倍2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額17.5%20.5%
運転資本余剰/時価総額6.9%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
tripla株式会社 (5136) 100億円 26億円
株式会社うるる (3979) 100億円 78億円
イーソル株式会社 (4420) 100億円 121億円
PCIホールディングス株式会社 (3918) 101億円 268億円
株式会社Ridge-i (5572) 100億円 26億円
日本情報クリエイト株式会社 (4054) 99億円 51億円
イマジニア株式会社 (4644) 98億円 57億円
Abalance株式会社 (3856) 103億円 724億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2024年1月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年1月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年1月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年1月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年1月期)

ゲームコンテンツ
オリジナルIP開発・運営メディアミックス展開女性向けゲーム市場新規タイトル開発AI活用

見通し: 女性向けゲーム市場の堅調な需要を背景に、オリジナルIPのマルチメディア展開を加速し、売上70億円超を達成。新規タイトルの開発も進め、中長期的な成長を目指す。営業損失は縮小傾向。来期もIP価値最大化と新規事業展開で成長継続を見込む。

強み: 女性向けIPコンテンツ開発・運営力、IPのメディアミックス展開力。ユーザーファーストの運営方針。

懸念: 特定IPへの売上依存度(58%)。開発費・広告費の高騰。プラットフォーム事業者への依存。

リスク: 1. 特定IP(『魔法使いの約束』、『ブレイクマイケース』等)への売上依存度が高く、これらのコンテンツの売上悪化が業績に影響するリスク。2. 競争激化やユーザー嗜好の変化、プラットフォーム手数料率の変動等による収益性の低下リスク。3. 開発費・広告費の高騰やクリエイターへの依存によるコスト増リスク。

AI詳細分析(2026年1月期)

事業概要

当社は、「もっと、面白く」を企業理念に掲げ、主に女性向けゲームの開発・運営に注力するIPクリエイター&ディベロッパーです。オリジナルIPのモバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を中核とし、グッズ販売、リアルイベント、飲食、音楽、舞台、アニメといった多角的なメディア展開を通じて、IP創出とその周辺事業を包括的に展開しています。主力タイトルとしては、『スタンドマイヒーローズ』、『魔法使いの約束』、『ブレイクマイケース』が挙げられ、これらは売上高の過半を占める重要な収益源となっています。ゲーム事業を基軸に、メディア展開やAI活用を組み合わせることで、IPの最大化とエンターテインメント体験の変革(EX:Entertainment Transformation)を目指しています。ターゲット層である女性ユーザーの嗜好に合わせたキャラクター性・ストーリー性を重視したコンテンツ提供が特徴であり、モバイルゲーム市場における女性ユーザーの比率の高さが当社の事業展開に有利に働いています。

直近決算ハイライト

直近事業年度(2025年1月期)において、当社は売上高70億2,000万円(前期比8.0%増)を達成し、創業以来最高の業績を記録しました。これは、オリジナルIPタイトル『ブレイクマイケース』の売上増加に加え、TVアニメ放映や周年施策による『魔法使いの約束』『スタンドマイヒーローズ』の堅調な推移、そしてグッズ販売や舞台公演、イベント等のメディアミックス展開が奏功した結果です。売上総利益も前期比で増加し、当期純利益は7,269万円(前期は5億4,628万円の純損失)と黒字転換を果たしました。一方で、新規タイトル開発に係る費用先行計上により販売費及び一般管理費は増加し、営業損失は1億4,407万円(前期は5億1,647万円の営業損失)と、前期比で縮小はしたものの、継続して損失となっています。これは、中長期的な成長に向けた先行投資が影響しています。キャッシュフローにおいては、投資活動での支出が先行し、現金及び現金等価物は前期末比で13億5,376万円減少し、20億379万円となりました。

強みと競争優位性

当社の強みは、女性向けエンターテインメント市場における確固たる地位と、オリジナルIPの企画・開発・運営能力にあります。キャラクター性やストーリー性を重視したコンテンツは、女性ユーザーからの高い支持を得ており、これが『スタンドマイヒーローズ』『魔法使いの約束』『ブレイクマイケース』といった主力IPの長期運営とメディアミックス展開を支えています。特に、モバイルゲームを起点としたアニメ化、舞台化、グッズ展開といったIPの多角的活用は、IP価値を最大化し、ユーザーとのエンゲージメントを深める上で強力な競争優位性となっています。また、ユーザーの可処分時間の獲得競争が激化するモバイルゲーム市場において、女性ユーザー層への深い理解と、それに基づいた魅力的なコンテンツ提供能力は、競合他社との差別化要因となっています。さらに、AI活用による業務効率化や新規事業への展開も、将来的な競争力強化に繋がる可能性があります。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず、主力コンテンツへの依存度が挙げられます。『スタンドマイヒーローズ』『魔法使いの約束』『ブレイクマイケース』の3タイトルが総売上高の約6割を占めており、これらのコンテンツの売上減少は業績に大きな影響を与えます。また、モバイルオンラインゲーム市場における競合激化やユーザー嗜好の変化、プラットフォーム運営会社の方針変更や手数料率変動、システム障害や技術革新への対応遅延などもリスク要因です。開発費および広告宣伝費の高騰、クリエイターへの依存、新規事業展開の不確実性、グッズ販売における在庫リスク、そして海外展開における法規制や商習慣の違いも注意が必要です。さらに、法規制の強化やコンテンツ表現に関する規制、個人情報漏洩、リアル・マネー・トレード(RMT)の発生、優秀な人材の確保・育成、創業者への依存、コンプライアンスや内部管理体制の不備、知的財産権に関する係争なども、事業継続に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、モバイルオンラインゲームを主軸としながら、IP創出とメディアミックス展開に注力しており、これは「エンターテインメント」「キャラクタービジネス」といった投資テーマと強く関連しています。特に、女性向けエンタメ市場におけるキャラクター性・ストーリー性を重視したIPコンテンツへの需要の堅調さや、モバイルオンラインゲームを起点としたメディアミックス展開がIPを長期的に展開する上で重要であるという認識は、これらのテーマへの親和性を示しています。さらに、AI活用を成長戦略の三軸の一つに掲げ、AIを活用したゲーム・メディアの展開や社内活用を推進している点は、「AI」という投資テーマとの関連性も有しています。ただし、現在のところAI技術そのものを直接的な収益源とする段階ではなく、あくまで業務効率化や既存事業の強化、新規事業の創出に活用する側面が強いと考えられます。

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