ぴあ株式会社 (4337) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
コンテンツ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 185/610位
E
安定性
業種 569/614位
A
成長性
業種 33/599位
D
効率性
業種 550/614位
A
CF健全性
業種 35/613位
売上高
553億円
粗利率
39.2%
営業利益率
7.8%
純利益率
6.0%
ROE
30.9%
ROIC
11.4%
自己資本比率
9.2%
D/Eレシオ
1.47
有利子負債
158億円
ネットキャッシュ
389億円
NC/時価総額
75.3%
運転資本余剰*
-348億円
運転資本余剰/時価総額*
-67.3%
フリーCF
103億円
FCFマージン
18.5%
キャッシュ化率
3.96倍
PBR
4.81倍
EV/EBITDA
1.8倍
PER
15.3倍
想定株価
3310.5円
想定時価総額
517億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 553億円 217億円 27億円 43億円 70億円 43億円 33億円
2025年3月期 454億円 169億円 27億円 26億円 53億円 24億円 16億円
2024年3月期 396億円 137億円 25億円 12億円 37億円 9億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1172億円 933億円 896億円 169億円 108億円
2025年3月期 1022億円 797億円 763億円 186億円 72億円
2024年3月期 903億円 668億円 651億円 196億円 55億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 547億円 2億円 323億円 158億円 12億円 - -348億円
2025年3月期 463億円 1億円 278億円 176億円 11億円 - -300億円
2024年3月期 339億円 9100万円 288億円 186億円 15億円 - -312億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 131億円 -29億円 -18億円 103億円
2025年3月期 153億円 -19億円 -10億円 134億円
2024年3月期 124億円 -22億円 -26億円 102億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 216.4円 700.4円 35.0円 16.2% 2491.6円 15.3倍 3310.5円 517億円 15,668,713株 42,300株
2025年3月期 104.0円 472.5円 - - 1836.6円 64.5倍 6709.9円 1048億円 15,656,713株 40,000株
2024年3月期 73.2円 362.9円 - - 979.5円 121.2倍 8875.5円 1385億円 15,641,413株 36,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 30.9% 2.8% 11.4% 39.2% 7.8% 12.6% 6.0% 18.5% 9.2% 1.47
2025年3月期 22.0% 1.6% 7.4% 37.3% 5.8% 11.7% 3.5% 29.5% 7.1% 2.43
2024年3月期 20.2% 1.2% 3.5% 34.6% 3.0% 9.4% 2.8% 25.7% 6.1% 3.36

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 22.0% 63.5% 108.5% 19.1% -3.9% 73.9% -
2025年3月期 14.6% 118.0% 42.3% 20.6% -22.6% - 代表取締役社長 矢内廣
2024年3月期 20.8% 47.4% -21.0% -16.2% -26.1% - 代表取締役社長 矢内廣

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標ぴあ株式会社業種中央値
ROE30.9%10.3%
ROA2.8%5.2%
営業利益率7.8%7.4%
純利益率6.0%4.9%
自己資本比率9.2%53.8%
売上成長率22.0%7.2%
PER15.3倍15.2倍
PBR4.81倍1.69倍
EV/EBITDA1.8倍7.0倍
NC/時価総額75.3%13.8%
運転資本余剰/時価総額-67.3%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社イオンファンタジー (4343) 519億円 933億円
株式会社シグマクシス・ホールディングス (6088) 520億円 238億円
日本空調サービス株式会社 (4658) 511億円 692億円
株式会社ミダックホールディングス (6564) 532億円 118億円
株式会社フォーラムエンジニアリング (7088) 532億円 347億円
株式会社アルプス技研 (4641) 533億円 526億円
株式会社イチネンホールディングス (9619) 500億円 1623億円
株式会社Finatextホールディングス (4419) 494億円 111億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2022年3月期: 高レバレッジ (D/E>5)売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

感動のライフライン事業チケット流通システムコンテンツ制作ヴェニューネットワーク次世代プラットフォーム

見通し: 2026年度はイベント収益増分の剥落等で減収減益を見込むが、2032年創業60周年には「感動のライフライン事業」実現で売上高500億円、営業利益60億円超を目指す。システム開発・セキュリティ強化・ヴェニューネットワーク拡大への投資を重点化。

強み: 日本最大級のチケット流通システム「チケットぴあ」と、全国約38,000カ所の購入・発券網。イベント企画・主催・運営まで一気通貫で手掛ける。

懸念: システム障害や個人情報漏洩リスク。大規模災害や感染症拡大による事業制限の可能性。次期中期経営計画での投資先行による一時的な業績圧迫。

リスク: ①感染症拡大や大規模災害による事業活動の制限。②システム障害や不正アクセスによる営業停止・情報漏洩リスク。③グローバル・イベント収益減や先行投資による一時的な業績悪化。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ぴあグループは、レジャー・エンタテインメント領域において、「感動のライフライン」の構築をビジョンに掲げ、多岐にわたるサービスを展開しています。事業は「コンテンツ制作」「チケット流通システム」「メディア創出」などを中心に、作り手と受け手を一気通貫で結ぶプラットフォームの構築を目指しています。具体的には、音楽フェスティバルや舞台などのイベント企画・主催、日本最大級のチケット予約販売システム「チケットぴあ」を通じたチケット流通、書籍・雑誌の刊行やデジタルメディア運営などが含まれます。2026年3月期は、売上高553億円、営業利益43億円を達成し、前年比でそれぞれ22.0%、63.5%の増収増益となりました。これは、大阪・関西万博や東京2025世界陸上といったグローバルイベントの受託事業、および音楽・スポーツ・演劇など多様なチケット販売の好調が寄与した結果です。同社は、ITを最大限に活用し、人々の心の豊かさを支えるサービスを提供することで、21世紀の感動創造企業を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結業績は、売上高553億円(前期比+22.0%)、営業利益43億円(前期比+63.5%)、経常利益43億円(前期比+82.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益33億円(前期比+108.5%)と、各利益項目で大幅な増益を達成しました。これは、大阪・関西万博や東京2025世界陸上といったグローバルイベントの受託事業の拡大、ならびに音楽、スポーツ、演劇、レジャーなど多岐にわたるチケット販売が好調に推移したことが主な要因です。特に、チケットぴあサービス利用料によるコスト構造の改善も利益率向上に貢献しました。過去最高益を更新し、中期経営計画の目標を大きく前倒して達成しました。堅調な収益基盤の確立と、次期中期経営計画に向けた投資期間と位置づける中でのこの業績は、同社の事業展開における力強さを示しています。

強みと競争優位性

ぴあグループの強みは、38,000カ所以上の購入・発券場所と24時間インターネット受付・販売が可能な「チケットぴあ」という、日本最大級のチケット流通システムを長年にわたり構築・運営してきた点にあります。この広範なネットワークと、約45,000社に及ぶ興行主催者との取引実績は、強固な参入障壁となっています。また、長野冬季オリンピックやFIFAワールドカップ、ラグビーワールドカップ、東京2020オリンピック・パラリンピックといった数多くの国際イベントでのチケット販売・管理業務の実績は、大規模イベント運営における信頼性とノウハウの蓄積を証明しています。さらに、イベント企画・主催からチケット販売、メディア創出まで一貫して手掛ける事業モデルは、各事業間のシナジーを生み出し、多様な収益源の確保と顧客接点の拡大に貢献しています。

リスク要因

同社グループが直面するリスクとしては、まず感染症の発生によるイベントの中止・延期が挙げられます。これは、事業基盤であるレジャー・エンタテインメント市場に直接的な影響を与え、業績を左右する可能性があります。また、情報通信システム事業に依存しているため、自然災害や事故による通信ネットワークの切断、あるいはサイバー攻撃によるシステム停止や情報漏洩のリスクも存在します。個人情報の管理体制には万全を期していますが、万が一漏洩事故が発生した場合は、信用の毀損やブランド価値の低下につながりかねません。さらに、大規模災害による事業活動の制限や、個人消費意欲の低下といった副次的な影響も懸念されます。これらのリスクに対しては、万全な対応体制を敷いていますが、予期せぬ事態が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

ぴあグループは、「感動のライフライン事業」の構築を目指し、テクノロジーの進化を積極的に取り入れています。特に、次世代プラットフォームへの移行や全社的なAI活用による事業・サービス開発の進化は、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIといった投資テーマとの関連が深いです。チケット販売システムにおけるAI活用は、顧客体験の向上や業務効率化に寄与することが期待されます。また、デジタルネットワーク社会の浸透に伴うクロスメディア事業の推進や、サブスクリプションサービスの展開は、デジタルエンターテインメント市場の成長と連動しています。今後、AI技術のさらなる活用や、新たなデジタルコンテンツの創出を通じて、エンターテインメント市場における競争優位性を高めていくことが、投資テーマとの結びつきを強める要因となるでしょう。

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