株式会社イチネンホールディングス (9619) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
自動車部品インバウンド
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 312/610位
E
安定性
業種 528/614位
C
成長性
業種 300/599位
C
効率性
業種 438/614位
C
CF健全性
業種 308/613位
売上高
1623億円
粗利率
21.9%
営業利益率
6.7%
純利益率
4.7%
ROE
10.7%
ROIC
4.3%
自己資本比率
33.8%
D/Eレシオ
1.50
有利子負債
1071億円
ネットキャッシュ
-965億円
NC/時価総額
-192.9%
運転資本余剰*
-572億円
運転資本余剰/時価総額*
-114.5%
フリーCF
50億円
FCFマージン
3.1%
キャッシュ化率
1.24倍
PBR
0.70倍
EV/EBITDA
4.9倍
PER
6.5倍
想定株価
2112.4円
想定時価総額
500億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1623億円 355億円 191億円 109億円 300億円 110億円 77億円
2025年3月期 1549億円 340億円 187億円 103億円 289億円 103億円 67億円
2024年3月期 1383億円 298億円 179億円 90億円 269億円 95億円 123億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2116億円 978億円 679億円 716億円 715億円
2025年3月期 2054億円 969億円 575億円 825億円 647億円
2024年3月期 2026億円 950億円 636億円 780億円 604億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 106億円 222億円 209億円 1071億円 68億円 - -572億円
2025年3月期 92億円 221億円 208億円 1088億円 61億円 2億円 -483億円
2024年3月期 84億円 234億円 216億円 1076億円 69億円 5億円 -552億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 95億円 -44億円 -37億円 50億円
2025年3月期 40億円 -21億円 -13億円 20億円
2024年3月期 53億円 -165億円 96億円 -113億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 323.5円 3021.5円 80.0円 24.7% -4074.6円 6.5倍 2112.4円 500億円 23,762,227株 84,900株
2025年3月期 280.3円 2746.4円 70.0円 25.0% -4230.7円 6.0倍 1673.3円 394億円 24,262,227株 709,800株
2024年3月期 509.5円 2510.2円 60.0円 11.8% -4123.6円 3.5倍 1757.6円 423億円 24,262,227株 209,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 10.7% 3.6% 4.3% 21.9% 6.7% 18.5% 4.7% 3.1% 33.8% 1.50
2025年3月期 10.3% 3.2% 4.2% 22.0% 6.6% 18.7% 4.3% 1.3% 31.5% 1.68
2024年3月期 20.3% 6.0% 3.8% 21.5% 6.5% 19.5% 8.9% -8.2% 29.8% 1.78

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.7% 6.3% 14.9% 8.3% 7.6% 7.2% -
2025年3月期 12.1% 13.6% -45.7% 8.7% 9.4% 6.0% 代表取締役社長 黒田雅史
2024年3月期 8.2% 2.1% 106.9% 7.1% 9.5% 6.4% 代表取締役社長 黒田雅史

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社イチネンホールディングス業種中央値
ROE10.7%10.3%
ROA3.6%5.2%
営業利益率6.7%7.4%
純利益率4.7%5.0%
自己資本比率33.8%53.8%
売上成長率4.7%7.3%
PER6.5倍15.2倍
PBR0.70倍1.69倍
EV/EBITDA4.9倍7.0倍
NC/時価総額-192.9%13.9%
運転資本余剰/時価総額-114.5%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Finatextホールディングス (4419) 494億円 111億円
オイシックス・ラ・大地株式会社 (3182) 493億円 2514億円
日本空調サービス株式会社 (4658) 511億円 692億円
株式会社NJS (2325) 487億円 249億円
ぴあ株式会社 (4337) 517億円 553億円
三協フロンテア株式会社 (9639) 481億円 543億円
株式会社イオンファンタジー (4343) 519億円 933億円
株式会社シグマクシス・ホールディングス (6088) 520億円 238億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品インバウンド
自動車リース・メンテナンス事業ケミカル事業パーキング事業機械工具販売事業合成樹脂事業

見通し: 自動車リース事業を中心に堅調な成長が見込まれる。ケミカル、パーキング、機械工具、農業関連事業も増収傾向。全社で売上高1623億円、営業利益109億円と前期比増収増益を達成。2026年3月期は売上高1622億円、営業利益109億円の着地。中期経営目標達成に向け、自己資本比率40%超、自己資本920億円超、営業利益170億円超を目指す。

強み: 自動車リース・メンテナンス事業の強固な顧客基盤。多様な事業ポートフォリオと地域密着型サービス。メンテナンス分野でのEV対応強化。

懸念: 中小口企業や地方市場への依存度。遊技機業界への依存度が高く、規制変更リスク。原油価格、為替変動によるコスト増リスク。

リスク: 金利上昇による調達コスト増加リスク(有利子負債比率50.5%)。中小企業や遊技機業界の景気変動による与信リスク。中古車市場の変動による残価リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E04904は、自動車リース関連事業を中核としつつ、ケミカル、パーキング、機械工具販売、合成樹脂、農業関連といった多角的な事業を展開する企業グループです。持株会社である株式会社イチネンホールディングスのもと、各事業会社が独立性を保ちながらもグループ一体経営を推進しています。自動車リース事業では、中小口企業や地方市場をターゲットに、きめ細やかなサービスで差別化を図り、リース契約台数と契約残高の増加を目指しています。メンテナンス受託事業では、独自の整備工場ネットワークを強みに、EVなどの次世代自動車への対応も視野に入れたサービス拡充を進めています。ケミカル事業では、環境配慮型製品の開発・販売を強化し、機械工具販売事業では取扱品目の拡充や自社オリジナル製品の開発、ネット販売の強化を図っています。合成樹脂事業は遊技機部品や自動車部品を中心に、農業関連事業では肥料販売や農作物生産・加工品の開発を進めており、各事業で収益性の向上と規模拡大を追求しています。

直近決算ハイライト

E04904の2026年3月期決算は、売上高が1,623億円と前期比4.7%増、営業利益は109億円で同6.3%増となり、増収増益を達成しました。特に当期純利益は77億円と、前期比14.9%の大幅な増加を示しました。これは、自動車リース事業におけるリース契約台数・契約残高の増加や、リース満了車の処分単価上昇による利益向上、ケミカル事業における価格改定の効果、パーキング事業における新規開発と収益改善、機械工具販売事業における一部商材の販売好調、農業関連事業における肥料販売単価の上昇などが寄与した結果です。一方で、合成樹脂事業においては、前期に獲得した遊技機メーカー向け大口受注の反動減などにより、セグメント利益は前期比で減少しました。総資産は2,116億円と増加し、純資産も683億円と堅調に増加しています。現金及び預金は106億円と増加しており、営業キャッシュ・フローも95億円と大きく伸長しました。

強みと競争優位性

E04904の強みは、自動車リース事業における地域密着型のきめ細やかなサービス提供能力と、独自の自動車整備工場ネットワークによる高品質なメンテナンスサービスにあります。中小口規模の企業や地方市場をターゲットとすることで、大手競合との差別化を図り、安定した顧客基盤を築いています。また、多角化した事業ポートフォリオも強みの一つです。自動車リースを中核としつつ、ケミカル、パーキング、機械工具販売、合成樹脂、農業関連といった複数の事業を展開することで、特定の事業への依存度を低減し、リスク分散を図っています。各事業における長年の経験とノウハウの蓄積、そしてグループ一体経営によるシナジー創出も競争優位性につながっています。特に、環境配慮型製品の開発や次世代自動車への対応など、時代の変化に合わせた事業戦略を展開している点も注目されます。

リスク要因

E04904が抱える主なリスク要因としては、まず金利変動リスクが挙げられます。自動車リース事業における有利子負債の多さから、金利上昇は資金調達コストの増加に直結し、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、与信リスクとして、リース取引の長期性や取引先の業績悪化・倒産が経営成績に影響を与える可能性があります。さらに、遊技機業界に対する法的規制や自主規制の変更は、合成樹脂事業の業績に影響を与える可能性があります。原油価格の変動は、ケミカル事業や自動車リース関連事業におけるメンテナンス消耗部品の仕入価格や燃料販売価格に影響を与え、経営成績を左右する要因となり得ます。加えて、中古車市場の動向によっては、リース車両の残価設定に影響が出る残価リスクも存在します。これらのリスクに対して、同社は与信管理体制の強化や価格戦略の見直し、情報収集などを進めていますが、予期せぬ市場環境の変化には注意が必要です。

投資テーマとの関連

E04904は、直接的にAIや半導体といった最先端技術分野に深く関与しているわけではありませんが、その事業ポートフォリオの中に、将来的な成長が見込まれるテーマとの関連性を見出すことができます。例えば、自動車リース事業やメンテナンス事業におけるEV(電気自動車)への対応強化は、脱炭素社会への移行という大きな投資テーマと合致しています。また、ケミカル事業における環境配慮型製品の開発・販売強化や、農業関連事業における持続可能な農業への貢献は、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。機械工具販売事業では、産業機械部品の取り扱いや、ネット販売の強化は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の流れに沿った事業展開と言えます。これらのテーマとの関連性は、現時点では限定的かもしれませんが、今後の事業戦略や市場環境の変化によって、その重要性が増していく可能性があります。

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