オイシックス・ラ・大地株式会社 (3182) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
SaaSEC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 390/610位
E
安定性
業種 554/614位
C
成長性
業種 348/599位
B
効率性
業種 167/614位
B
CF健全性
業種 259/613位
売上高
2514億円
粗利率
29.4%
営業利益率
2.9%
純利益率
1.8%
ROE
16.6%
ROIC
7.4%
自己資本比率
25.3%
D/Eレシオ
1.55
有利子負債
423億円
ネットキャッシュ
-212億円
NC/時価総額
-43.0%
運転資本余剰*
-268億円
運転資本余剰/時価総額*
-54.4%
フリーCF
113億円
FCFマージン
4.5%
キャッシュ化率
2.05倍
PBR
1.81倍
EV/EBITDA
6.0倍
PER
10.9倍
想定株価
1420.7円
想定時価総額
493億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2514億円 739億円 44億円 73億円 117億円 68億円 45億円
2025年3月期 2560億円 752億円 46億円 69億円 115億円 66億円 36億円
2024年3月期 1484億円 619億円 26億円 51億円 78億円 44億円 41億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1081億円 532億円 479億円 312億円 273億円
2025年3月期 1346億円 532億円 459億円 491億円 304億円
2024年3月期 1437億円 617億円 629億円 434億円 291億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 211億円 49億円 237億円 423億円 37億円 77億円 -268億円
2025年3月期 190億円 48億円 259億円 521億円 38億円 148億円 -270億円
2024年3月期 294億円 42億円 249億円 517億円 33億円 148億円 -334億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 93億円 20億円 -92億円 113億円
2025年3月期 35億円 -125億円 -16億円 -90億円
2024年3月期 77億円 -108億円 177億円 -31億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 130.3円 786.7円 20.0円 15.3% -611.5円 10.9倍 1420.7円 493億円 36,940,000株 2,207,100株
2025年3月期 103.1円 874.7円 - - -954.0円 13.0倍 1340.7円 466億円 38,028,092株 3,295,100株
2024年3月期 112.7円 795.2円 - - -609.6円 11.6倍 1307.5円 478億円 38,028,092株 1,470,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.6% 4.2% 7.4% 29.4% 2.9% 4.7% 1.8% 4.5% 25.3% 1.55
2025年3月期 12.0% 2.7% 5.8% 29.4% 2.7% 4.5% 1.4% -3.5% 22.6% 1.71
2024年3月期 14.2% 2.9% 4.5% 41.7% 3.5% 5.2% 2.8% -2.1% 20.2% 1.78

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -1.8% 6.9% 24.4% 29.7% 20.2% 29.9% -
2025年3月期 72.5% 33.4% -11.7% 31.1% 29.2% 18.1% 代表取締役社長 髙島宏平
2024年3月期 28.8% 53.7% 128.0% 14.0% 18.3% -11.7% 代表取締役社長 髙島宏平

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標オイシックス・ラ・大地株式会社業種中央値
ROE16.6%10.3%
ROA4.2%5.2%
営業利益率2.9%7.4%
純利益率1.8%5.0%
自己資本比率25.3%53.8%
売上成長率-1.8%7.3%
PER10.9倍15.2倍
PBR1.81倍1.69倍
EV/EBITDA6.0倍7.0倍
NC/時価総額-43.0%13.9%
運転資本余剰/時価総額-54.4%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Finatextホールディングス (4419) 494億円 111億円
株式会社イチネンホールディングス (9619) 500億円 1623億円
株式会社NJS (2325) 487億円 249億円
三協フロンテア株式会社 (9639) 481億円 543億円
日本空調サービス株式会社 (4658) 511億円 692億円
株式会社クイック (4318) 473億円 339億円
ぴあ株式会社 (4337) 517億円 553億円
株式会社イオンファンタジー (4343) 519億円 933億円
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AI分析(2026年3月期)

SaaSEC
B2Bサブスク事業(給食事業)M&A戦略B2Cサブスク事業(食品宅配)商品・サービス進化タイパ給食モデルDX・AI活用による生産性向上持続可能な食の未来実現

見通し: B2Bサブスク事業のM&Aとオーガニック成長、B2Cサブスク事業の収益性改善により、売上高は微減ながらも営業利益は増益見込み。2030年目標に向けた成長戦略を推進。

強み: 「Kit Oisix」で培った商品開発力、顧客インサイトに基づくサービス開発力。B2B・B2C両事業でのシナジー創出。

懸念: B2Cサブスク事業の会員数減少と利益率低下。B2Bサブスク事業における価格競争圧力。

リスク: 食中毒・異物混入事故による信頼低下リスク。大規模風水害による産品調達・物流への影響リスク。食品偽装や放射能汚染等、サプライチェーンにおける品質管理リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社グループは、「これからの食卓、これからの畑」を企業理念に掲げ、食に関する社会課題をビジネスの手法で解決することを使命とする企業です。主力事業は、B2Cサブスクリプション事業(食品宅配事業)とB2Bサブスクリプション事業(給食事業)であり、両事業で共通のサブスクリプションモデルを活用し、シナジー創出を加速させています。B2Cサブスク事業では、「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」の3ブランドを中心に、高品質で付加価値の高い食品や日用品をECサイトやカタログを通じて宅配しています。特に「Oisix」は共働きの子育て世代、「大地を守る会」はナチュラル・国産志向、「らでぃっしゅぼーや」は社会貢献意識の高い層をターゲットとしています。B2Bサブスク事業では、企業、官公庁、学校、保育園、病院、老人保健施設等へ給食の受託運営や食材の卸売を行っています。社会サービス事業では、放課後児童クラブや図書館などの施設管理・運営を受託し、多様化する社会ニーズに応えています。2026年3月期においては、売上高は2,514億円、営業利益は73億円、当期純利益は45億円を計上しました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比1.8%減の2,514億円となりました。これは、車両運行サービス事業及びその他事業の一部売却が影響したことが主な要因です。一方で、営業利益は前期比6.9%増の73億円、経常利益は前期比4.3%増の68億円と増益を達成しました。特に、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比24.4%増の45億円と大きく伸長しました。これは、事業売却に伴う営業外収益・特別利益の計上や、税務最適化の推進などが寄与した結果です。セグメント別では、B2Cサブスク事業は売上高942億円(前期比2.9%減)、セグメント利益82億円(前期比11.7%減)となりました。原材料高騰やマーケティング費用増加が影響しましたが、商品・サービスの改善によりARPUは堅調に推移しました。B2Bサブスク事業は、売上高833億円(前期比8.9%増)、セグメント利益29億円(前期比117.0%増)と大幅な増収増益を達成しました。価格適正化や新規契約獲得、運営の標準化が奏功しました。社会サービス事業も、学童保育事業の好調により売上高403億円(前期比10.4%増)、セグメント利益15億円(前期比22.8%増)と堅調な推移を示しました。

強みと競争優位性

当社の強みは、B2Cサブスクリプション事業における「スペシャリティ」×「サブスクリプション」領域での高い専門性と、契約生産者とのダイレクトネットワーク、そして顧客インサイトに基づいたサービス開発力にあります。これにより、国内食品宅配市場において流通総額でNo.1の地位を確立しています。特に「Kit Oisix」で培われた商品開発力は、B2Bサブスク事業における高齢者施設向け完全調理品「元気ごはん」などの高付加価値商品開発に活かされており、事業間のシナジーを生み出しています。B2Bサブスク事業においては、国内給食市場の約5兆円という巨大な市場規模と、業界再編の機会を捉え、ロールアップ戦略によるM&Aとオーガニック成長を両輪で推進することで、事業規模の拡大と収益性改善を目指しています。また、B2C事業で培ったノウハウをB2B事業に展開する「タイパ給食モデル」や、AI・DX活用による労務費削減は、競争優位性をさらに高める要素となります。社会サービス事業においても、多様化するニーズへの対応力と民間委託ニーズの増加を捉えた提案力が強みとなっています。

リスク要因

当社グループが抱えるリスクとして、まず事業戦略に関する競争激化が挙げられます。B2Cサブスク事業においては、ネットスーパーや他宅配サービスとの競争が激化する可能性があります。B2Bサブスク事業では、給食業界における大手企業間の価格競争による受託価格の低下リスクがあります。また、社会サービス事業においても、地方自治体の財政縮減や民間企業のコスト削減ニーズの高まりに対応できない場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。事故の発生リスクも重要であり、食中毒や異物混入、アレルギー事故、施設運営における重大事故などは、営業停止や損害賠償、信頼低下につながる恐れがあります。気候変動による大規模な風水害は、一次産品を取り扱う当社にとって、欠品や品質劣化、物流への影響を通じて事業に影響を与える可能性があります。サプライチェーンにおいては、原材料の品質問題や、物流ハブである物流センターの機能停止、主要物流パートナーであるヤマト運輸との関係悪化などもリスクとなります。さらに、情報セキュリティに関するシステム障害や個人情報の漏洩、技術革新への対応遅れ、経営陣への過度な依存、人材確保・育成の難しさなども、事業継続における潜在的リスクとして認識されています。

投資テーマとの関連

当社グループは、食の持続可能性や、テクノロジーを活用した事業効率化といった、現代の主要な投資テーマと深く関連しています。特に、「持続可能な食の未来の実現」は、企業理念にも掲げられており、サプライチェーン全体での温室効果ガス削減、食品廃棄物削減、未利用・低利用原料の活用、代替タンパク質などの新たなサステナブル食材の研究開発に注力しています。これは、ESG投資の観点からも注目される分野です。また、B2Bサブスク事業における「タイパ給食モデル」の推進や、AI・DXを活用した献立作成、需要予測、発注・シフト管理の自動化は、業務効率化と生産性向上を実現するものであり、テクノロジー活用への取り組みとして評価できます。B2Cサブスク事業におけるパーソナライズ型の商品提案の高度化も、データ分析とAI活用の一環と捉えられます。これらの取り組みは、環境問題への意識の高まりや、テクノロジーによる産業変革といった、広範な投資テーマとの整合性を示しています。

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