株式会社エーアイ (4388) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AISaaS
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 452/649位
A
安定性
業種 91/657位
B
成長性
業種 147/637位
C
効率性
業種 452/657位
E
CF健全性
業種 584/656位
売上高
19億円
粗利率
52.7%
営業利益率
5.4%
純利益率
6.0%
ROE
5.0%
ROIC
3.0%
自己資本比率
87.0%
D/Eレシオ
0.04
有利子負債
9601万円
ネットキャッシュ
9億円
NC/時価総額
36.3%
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
29.1%
フリーCF
-3億円
FCFマージン
-18.4%
キャッシュ化率
0.69倍
PBR
1.10倍
EV/EBITDA
11.6倍
PER
22.4倍
想定株価
398.1円
想定時価総額
24億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 19億円 10億円 3260万円 1億円 1億円 7933万円 1億円
2025年3月期 15億円 7億円 2295万円 1億円 1億円 1億円 -1569万円
2024年3月期 7億円 5億円 1159万円 8160万円 9318万円 8196万円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 25億円 19億円 3億円 5592万円 22億円
2025年3月期 30億円 21億円 4億円 8601万円 24億円
2024年3月期 17億円 7億円 3億円 1億円 13億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 10億円 622万円 3億円 9601万円 - 6億円 7億円
2025年3月期 16億円 469万円 3億円 1億円 0円 5億円 12億円
2024年3月期 6億円 1709万円 8969万円 2億円 - - 3億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 7692万円 -4億円 -3億円 -3億円
2025年3月期 1億円 -2億円 -4億円 -1億円
2024年3月期 2億円 -10億円 9084万円 -9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 17.8円 363.5円 0.1円 0.3% 144.4円 22.4倍 398.1円 24億円 6,304,298株 202,100株
2025年3月期 -2.7円 354.9円 - - 219.8円 - - - 7,004,298株 363,100株
2024年3月期 22.2円 262.9円 - - 66.5円 40.4倍 896.1円 44億円 5,168,000株 220,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.0% 4.3% 3.0% 52.7% 5.4% 7.2% 6.0% -18.4% 87.0% 0.04
2025年3月期 -0.7% -0.5% 3.1% 50.4% 7.3% 8.9% -1.1% -9.7% 79.6% 0.05
2024年3月期 8.4% 6.4% 3.7% - - - - - 76.1% 0.19

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 24.5% -7.8% 607.2% 42.9% 15.8% 71.6% -
2025年3月期 102.2% 33.6% -114.3% 25.2% 12.7% -0.9% 代表取締役社長 廣飯伸一
2024年3月期 15.9% 310.3% 570.4% -6.1% -0.1% -34.3% 代表取締役社長 廣飯伸一

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社エーアイ業種中央値
ROE5.0%11.2%
ROA4.3%6.6%
営業利益率5.4%8.6%
純利益率6.0%6.5%
自己資本比率87.0%62.0%
売上成長率24.5%9.1%
PER22.4倍17.2倍
PBR1.10倍2.29倍
EV/EBITDA11.6倍7.8倍
NC/時価総額36.3%20.4%
運転資本余剰/時価総額29.1%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社シンカ (149A) 25億円 15億円
株式会社マイネット (3928) 24億円 75億円
株式会社ファインズ (5125) 23億円 27億円
株式会社フォーバル・リアルストレート (9423) 25億円 46億円
株式会社エクスモーション (4394) 23億円 14億円
株式会社Sharing Innovations (4178) 23億円 45億円
株式会社デリバリーコンサルティング (9240) 26億円 27億円
シルバーエッグ・テクノロジー株式会社 (3961) 23億円 12億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: dividend_corrected:4.0->0.05
2023年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

AISaaS
AI音声技術(合成・認識)CRM/CDPソリューションライバーマネジメント事業クラウド・SaaS展開DX推進支援

見通し: 音声事業とCRM事業を二軸とした成長戦略。AI音声関連技術の研究開発強化、CDPツールへのリニューアル、ライバーマネジメント事業の連結子会社化により、2029年3月期にROE8%以上、営業利益率10%以上を目指す。

強み: 高品質な音声合成・認識技術と、長年培ったCRMサービス「Visionary®」。AI技術の進展を捉えた事業展開力。

懸念: AI技術の急速な進化とグローバル企業との激しい競争。人材獲得競争の激化による事業推進への影響。

リスク: 技術動向の変化への対応遅れによる競争力低下。知的財産権侵害リスクによる訴訟費用負担や事業停止。サイバー攻撃による情報漏洩やサービス停止のリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

同社は、「テクノロジーで皆が幸せな社会を創り出す」という企業理念のもと、音声合成・音声認識技術を核とした「音声事業」と、顧客関係管理(CRM)サービス「Visionary®」を中心に展開する「CRM事業」を二本柱としています。2024年10月の株式会社フュートレックとの合併、2025年4月の株式会社Lapis Liveの完全子会社化を経て、事業区分を「音声事業」「CRM事業」「ライバーマネジメント事業」「その他事業」の4つに再編しました。音声事業では、法人向けに高品質な音声合成エンジンライセンスやAPI、クラウドサービスを提供し、通信、防災、金融、車載など幅広い分野で活用されています。コンシューマー向けでは、「A.I.VOICE®」シリーズなどの個人向け音声合成ソフトウェアを展開し、キャラクターIPの展開にも注力しています。CRM事業では、顧客データ活用を強化したCDPツールとして「Visionary®」をリニューアルし、法人顧客の多様なニーズに対応するサービス提供体制を強化しています。ライバーマネジメント事業は、成長著しいインフルエンサーマーケティング市場での事業拡大を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期においては、売上高は前期比24.5%増の19億円と堅調な成長を達成しました。しかしながら、営業利益は前期比7.8%減の1億円、経常利益は同39.1%減の1億円と減益となりました。これは、市場区分変更に伴う上場関連費用や、合併・子会社化に伴う一時的な費用の影響が考えられます。一方で、当期純利益は前期比807.2%増の1億円と大幅な増加を記録しました。これは、保有する投資有価証券の売却益が計上されたことによるものです。総資産は前期比13.9%減の25億円、純資産は同5.9%減の22億円となりました。営業キャッシュ・フローは1億円と、前期比24.4%の減少となりました。EPSは17.77円と、前期比で大幅な増加を示しています。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたり培ってきた高品質な音声合成技術と、それを基盤とした多様な製品・サービス展開能力にあります。特に、法人向け音声合成エンジンライセンス事業では、顧客のニーズに応じたカスタマイズや多様な導入形態に対応できる柔軟性が、同業他社との差別化要因となっています。また、「A.I.VOICE®」シリーズをはじめとするコンシューマー向け製品では、魅力的なキャラクターIPを複数展開し、ファンコミュニティを形成することで、ブランドロイヤリティを高めています。CRM事業においては、20年以上にわたる実績を持つ「Visionary®」をCDPツールとして強化し、顧客データの連携・活用支援という市場のニーズに応えています。さらに、近年のM&A戦略により、音声事業とCRM事業に加え、ライバーマネジメント事業という新たな成長ドライバーを獲得し、事業ポートフォリオを拡充している点も競争優位性と言えます。

リスク要因

技術革新のスピードが速い音声・AI分野においては、画期的な技術やサービスが急速に拡大した場合、事業に影響を及ぼす可能性があります。また、国内外に有力な競合企業が存在するため、激化する競争環境下での差別化戦略の維持が重要となります。知的財産権に関する紛争リスクや、ソフトウェア開発における品質管理上の不具合発生リスクも潜在的な懸念事項です。人材確保・育成も、IT人材の需要増加に伴い、事業継続における重要な課題となっています。さらに、企業買収やグループ会社設立に伴う計画通りの進捗が見られないリスク、サイバー攻撃や情報漏洩といった情報セキュリティリスク、そして法令遵守違反のリスクも事業運営上の注意点として挙げられます。音声事業における外部ライセンスへの依存度も、契約取消等が発生した場合のリスク要因となり得ます。

投資テーマとの関連

同社は、AI技術の進展という大きな投資テーマと密接に関連しています。特に、音声合成・音声認識技術は、AIアシスタント、自動運転、コールセンターの自動化、コンテンツ生成など、多岐にわたるAIアプリケーションの基盤技術となっています。同社の音声合成技術は、自然な対話や表現力豊かな音声生成を可能にし、AIのユーザーインターフェースとしての重要性を高めています。また、CRM事業における顧客データ分析・活用は、AIを活用したマーケティング高度化の文脈で注目されます。生成AIの普及に伴い、音声AI市場は今後も拡大が見込まれており、同社はその成長の恩恵を受ける可能性があります。ライバーマネジメント事業も、SNSやライブ配信プラットフォームの普及というメガトレンドに乗っており、多様な事業展開を通じてAI関連テーマへの貢献が期待されます。

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