株式会社チームスピリット (4397) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
SaaSHR Tech
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 292/649位
D
安定性
業種 570/657位
A
成長性
業種 71/637位
B
効率性
業種 196/657位
B
CF健全性
業種 212/656位
売上高
49億円
粗利率
40.3%
営業利益率
5.5%
純利益率
7.4%
ROE
22.5%
ROIC
11.7%
自己資本比率
36.1%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
29億円
NC/時価総額
30.9%
運転資本余剰*
9389万円
運転資本余剰/時価総額*
1.0%
フリーCF
4億円
FCFマージン
8.6%
キャッシュ化率
1.22倍
PBR
5.91倍
EV/EBITDA
-
PER
26.3倍
想定株価
578.0円
想定時価総額
95億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 49億円 20億円 - 3億円 - 3億円 4億円
2024年8月期 44億円 17億円 - -8733万円 - -8913万円 -2億円
2023年8月期 38億円 14億円 - -2億円 - -2億円 -2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 45億円 37億円 28億円 980万円 16億円
2024年8月期 37億円 31億円 25億円 1,000円 12億円
2023年8月期 35億円 29億円 21億円 1,000円 14億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 29億円 - - - - 3984万円 9389万円
2024年8月期 25億円 - - - - - 7945万円
2023年8月期 24億円 - - - - - 2億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 4億円 -2193万円 -3402万円 4億円
2024年8月期 6825万円 1億円 -63万円 2億円
2023年8月期 -669万円 -4972万円 -79万円 -5641万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 22.0円 97.9円 - - 178.4円 26.3倍 578.0円 95億円 16,509,500株 17,900株
2024年8月期 -11.0円 74.7円 - - 154.7円 - - - 16,451,600株 8,900株
2023年8月期 -11.6円 84.9円 - - 144.2円 - - - 16,408,100株 4,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 22.5% 8.1% 11.7% 40.3% 5.5% - 7.4% 8.6% 36.1% -
2024年8月期 -14.6% -4.9% -5.0% 37.4% -2.0% - -4.1% 4.0% 33.3% -
2023年8月期 -13.6% -5.4% -11.1% 35.9% -5.8% - -5.0% -1.5% 39.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 11.3% 209.0% 101.4% 14.7% 15.0% - 代表取締役CEO 道下和良
2024年8月期 16.1% -139.7% -195.2% 15.1% 19.4% - 代表取締役CEO 道下和良
2023年8月期 16.8% -286.0% -309.4% 15.9% 25.3% - 代表取締役CEO 道下和良

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標株式会社チームスピリット業種中央値
ROE22.5%11.1%
ROA8.1%6.6%
営業利益率5.5%8.6%
純利益率7.4%6.5%
自己資本比率36.1%62.0%
売上成長率11.3%9.1%
PER26.3倍17.2倍
PBR5.91倍2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額30.9%20.4%
運転資本余剰/時価総額1.0%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社フォーバルテレコム (9445) 95億円 240億円
株式会社 ソルクシーズ (4284) 96億円 174億円
GMOプロダクトプラットフォーム株式会社 (3695) 94億円 68億円
トビラシステムズ株式会社 (4441) 94億円 28億円
株式会社クレオ (9698) 97億円 146億円
キーウェアソリューションズ株式会社 (3799) 93億円 227億円
イマジニア株式会社 (4644) 98億円 57億円
日本情報クリエイト株式会社 (4054) 99億円 51億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2022年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年8月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年8月期)

SaaSHR Tech
Team Success Platformエンタープライズ戦略マルチプロダクト戦略人的資本経営ARR成長

見通し: 今期はエンタープライズ市場へのSaaS展開加速とマルチプロダクト戦略により、ARR100億円、営業利益率20%を目指す。労働人口減少を背景とした生産性向上ニーズの高まりが追い風。

強み: エンタープライズ市場でSalesforceプラットフォーム活用と国産SaaSとしての法制度対応力に強み。勤怠管理を核とした包括的なTeam Success Platformを提供。

懸念: SaaS事業単一であること、Salesforceプラットフォームへの依存、競合激化による新規契約鈍化や解約増加リスク。

リスク: 1. Salesforceプラットフォーム提供終了・機能変更リスク:基盤システムに影響し事業継続に重大な支障をきたす可能性。2. 競合激化によるシェア低下リスク:新規契約鈍化・解約増により収益基盤が揺らぐ可能性。3. 優秀な人材確保・育成の遅延リスク:サービス提供・事業拡大に不可欠な人材不足で成長が阻害される可能性。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

同社は「働くを変え、チームの力を解き放つ」をミッションに掲げ、SaaS(Software as a Service)事業を展開しています。「Team Success Platform」として、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議、タレントマネジメントといった従業員が日常的に利用するバックオフィス業務システムを、一つのプラットフォーム上で統合的に提供しています。主力製品である「TeamSpirit」シリーズは、大企業向けの「TeamSpirit Enterprise」と、幅広い企業規模に対応する「TeamSpirit」の2つの製品ラインナップを持ちます。また、AI議事録ソリューション「Synclog」や「TeamSpiritタレントマネジメント」といった新規サービスも展開し、プロダクトポートフォリオの拡充を図っています。同社は、国内のBtoB向けITサービス事業者として、クラウド/SaaS型の利用型システムを提供しており、顧客企業は開発・運用の手間なく、迅速にサービスを利用開始できるメリットがあります。2,100社以上の顧客企業に導入され、66万人以上のユーザーが利用しており、Salesforce社のAppExchangeにおいては国内No.1の累計販売実績を有しています。

直近決算ハイライト

2025年8月期において、売上高は4,922百万円(前連結会計年度比11.3%増)を達成しました。ライセンス売上高が4,021百万円(同12.1%増)、プロフェッショナルサービス売上高が900百万円(同8.1%増)と、両サービスともに堅調に成長しました。特に、エンタープライズ企業の新規受注や追加受注が成長を牽引し、契約ライセンス数は前年度比21.7%増の663,689ライセンス、ARR(年間経常収益)は同15.1%増の4,414百万円となりました。営業利益は269百万円(前連結会計年度は87百万円の営業損失)と黒字転換を果たしました。これは、増収に加え、シンガポール子会社の事業縮小に伴う固定費の減少や、採用活動・広告宣伝費の見直しといった経営効率化が奏功した結果です。親会社株主に帰属する当期純利益も、362百万円(前連結会計年度は180百万円の純損失)と大幅な改善を見せました。

強みと競争優位性

同社の強みは、エンタープライズ市場におけるユニークなポジションと、Salesforceプラットフォームとの連携にあります。エンタープライズ市場では、オンプレミス型システムが主流でしたが、SaaS化の波を受けて市場浸透を図っており、外資系ERPベンダーが対応困難な日本特有の法制度への対応力や、エンタープライズに特化した製品群(機能と性能)が参入障壁となっています。具体的には、過去の多額の投資による製品開発力、米国Salesforce社との提携によるプラットフォームの信頼性と拡張性の活用、そしてグローバルトップ企業との競合関係構築が優位性となっています。また、勤怠管理をコアプロダクトとしつつ、工数管理、経費精算、タレントマネジメントなど、従業員が日常利用する多様な機能を一つのプラットフォームに集約することで、顧客の業務効率化と生産性向上に貢献できる点が競争優位性につながっています。さらに、Salesforce AppExchangeでの国内No.1の実績は、そのプロダクトの競争力と顧客からの信頼の証と言えます。

リスク要因

同社が直面するリスクとしては、まず経営環境の変化、特に顧客企業のIT投資マインドの減退が挙げられます。経済情勢の変動により新規契約数が鈍化する可能性があります。また、クラウド市場の動向も注視すべき点であり、市場成長の鈍化は新規契約数に影響を与える可能性があります。Salesforceプラットフォームへの依存は、同社にとって強みであると同時にリスクでもあります。Salesforce社によるLightning Platformの提供廃止・停止、機能障害、利用料の引き上げ、あるいはOEMパートナー契約の解除などが、業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、SaaS事業特有の解約リスクも存在し、想定を超える解約が発生した場合、経営成績に影響を与える可能性があります。競合他社の技術力向上や新サービスの登場による競争激化、単一事業であることのリスク、優秀な人材の確保・育成の難しさなども、事業運営上の潜在的なリスクとして認識しておく必要があります。

投資テーマとの関連

同社は、AI、デジタルトランスフォーメーション(DX)、働き方改革といった主要な投資テーマと深く関連しています。主力製品である「TeamSpirit」は、勤怠管理、工数管理、経費精算といったバックオフィス業務のデジタル化を推進し、企業のDXを支援します。特に、近年注目されている人的資本経営の観点から、従業員の働き方や生産性を可視化・向上させる機能は、多くの企業にとって重要な課題であり、同社のサービスはその解決策を提供します。AI議事録ソリューション「Synclog」は、AI技術の活用事例として、会議の効率化や情報共有の促進に貢献します。また、「働き方改革」は、少子高齢化による労働力人口減少が深刻化する日本において、生産性向上は喫緊の経営課題であり、同社のSaaSソリューションは、多様な働き方の実現やチーム力の最大化を通じて、この課題解決に貢献するものです。エンタープライズ市場におけるSaaS化の推進や、クラウドプラットフォーム上でのサービス展開は、ITインフラのクラウドシフトという大きな潮流に乗っており、今後の成長が期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。