株式会社ダスキン (4665) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 411/610位
A
安定性
業種 47/614位
C
成長性
業種 305/599位
C
効率性
業種 337/614位
C
CF健全性
業種 272/613位
売上高
1946億円
粗利率
44.1%
営業利益率
4.5%
純利益率
4.7%
ROE
5.8%
ROIC
3.9%
自己資本比率
75.1%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
300万円
ネットキャッシュ
242億円
NC/時価総額
12.2%
運転資本余剰*
-177億円
運転資本余剰/時価総額*
-8.9%
フリーCF
82億円
FCFマージン
4.2%
キャッシュ化率
1.50倍
PBR
1.26倍
EV/EBITDA
10.8倍
PER
21.6倍
想定株価
4208.9円
想定時価総額
1984億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1946億円 858億円 74億円 87億円 161億円 130億円 92億円
2025年3月期 1888億円 835億円 77億円 73億円 149億円 107億円 88億円
2024年3月期 1788億円 766億円 78億円 51億円 129億円 79億円 46億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 2103億円 663億円 419億円 101億円 1579億円
2025年3月期 2033億円 606億円 421億円 97億円 1512億円
2024年3月期 2021億円 593億円 368億円 108億円 1541億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 242億円 123億円 120億円 300万円 677億円 3億円 -177億円
2025年3月期 210億円 119億円 114億円 2億円 695億円 3億円 -211億円
2024年3月期 200億円 116億円 112億円 9億円 739億円 3億円 -168億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 138億円 -56億円 -50億円 82億円
2025年3月期 167億円 -51億円 -108億円 116億円
2024年3月期 111億円 -166億円 -57億円 -55億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 195.3円 3354.7円 118.0円 60.4% 513.0円 21.6倍 4208.9円 1984億円 48,000,000株 866,400株
2025年3月期 185.7円 3220.8円 112.0円 60.3% 440.6円 19.6倍 3638.3円 1714億円 48,000,000株 880,900株
2024年3月期 95.0円 3202.5円 100.0円 105.3% 394.4円 34.7倍 3298.8円 1597億円 50,000,000株 1,573,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.8% 4.4% 3.9% 44.1% 4.5% 8.3% 4.7% 4.2% 75.1% 0.00
2025年3月期 5.8% 4.3% 3.4% 44.3% 3.9% 7.9% 4.7% 6.2% 74.4% 0.00
2024年3月期 3.0% 2.3% 2.3% 42.8% 2.8% 7.2% 2.6% -3.1% 76.3% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.0% 20.4% 4.2% 4.5% 4.8% 0.4% -
2025年3月期 5.6% 43.0% 92.6% 5.0% 3.5% -9.8% 代表取締役 社長執行役員大久保裕行
2024年3月期 4.9% -41.1% -36.4% 5.1% 2.4% 3.0% 代表取締役 社長執行役員大久保裕行

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社ダスキン業種中央値
ROE5.8%10.3%
ROA4.4%5.2%
営業利益率4.5%7.4%
純利益率4.7%5.0%
自己資本比率75.1%53.6%
売上成長率3.0%7.3%
PER21.6倍15.2倍
PBR1.26倍1.69倍
EV/EBITDA10.8倍7.0倍
NC/時価総額12.2%13.9%
運転資本余剰/時価総額-8.9%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社日本M&Aセンターホールディングス (2127) 1998億円 503億円
株式会社ダイセキ (9793) 1869億円 718億円
株式会社帝国ホテル (9708) 1852億円 563億円
H.U.グループホールディングス株式会社 (4544) 1819億円 2474億円
株式会社ラウンドワン (4680) 2150億円 1895億円
いちご株式会社 (2337) 1774億円 927億円
株式会社共立メンテナンス (9616) 2213億円 2752億円
ANYCOLOR株式会社 (5032) 2259億円 429億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT
中期経営方針2028 "Do-Connect"ミスタードーナツ事業クリーンサービス事業ケアサービス事業レスキューサービス事業

見通し: 2026年3月期は売上高1,946億円(前期比+3.1%)、営業利益87億円(前期比+20.4%)と増収増益を見込む。中期経営方針2028では2028年3月期に売上高2,078億円、純利益106億円を目指す。

強み: フランチャイズ事業を核とし、ミスタードーナツやクリーンサービスなど多角的な事業ポートフォリオを持つ。高齢者向けケアサービス事業も展開。

懸念: クリーンサービス事業の家庭向け主力商品であるモップの売上減少。訪販グループの営業利益が前期比で減少している点。

リスク: フランチャイズ加盟店との関係悪化による事業への影響。法的規制の変更による事業への影響。自然災害や感染症拡大による事業継続へのリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

ダスキンは、創業以来「祈りの経営」を基本理念とし、「喜びのタネまき」を実践してきた企業です。主力事業は、ダストコントロール商品(モップ、空気清浄機など)のレンタル・販売を行う「訪販グループ」と、ミスタードーナツ事業を核とする「フードグループ」の二つを柱としています。訪販グループでは、クリーンサービス事業の他に、ケアサービス(家事代行、介護支援など)やレントオール事業(イベント用品、日用品などのレンタル)なども展開し、生活環境の衛生維持や快適な暮らしをサポートしています。フードグループでは、ミスタードーナツの店舗運営に加え、かつアンドかつなどの飲食店事業も手掛けています。2026年3月期においては、売上高1,946億円、営業利益87億円を計上しました。企業理念である「人に社会に寄り添い、安心と喜びのある豊かな明日を創造します」をパーパスに掲げ、長期経営戦略「Do-Connect」のもと、新化・進化・深化の3つの「シン化」と経営基盤強化を推進しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、連結売上高は前期比3.1%増の1,946億円となり、堅調な成長を示しました。営業利益は同20.4%増の87億円と、増収効果と原価率改善が寄与し、大幅な増加となりました。経常利益も同21.2%増の130億円と、利益面での改善が目立ちます。親会社株主に帰属する当期純利益は同4.2%増の92億円となり、着実に利益を積み上げています。セグメント別では、訪販グループの売上高は2.6%増でしたが、新規商品の原価上昇などが影響し営業利益は微減となりました。一方、フードグループはミスタードーナツ事業を中心に好調を維持し、売上高は3.2%増、営業利益は17.1%増と大きく伸長しました。その他の事業も増収増益となり、全体として収益力を高めた決算となりました。

強みと競争優位性

ダスキンは、長年にわたり培ってきた「ダストコントロール」事業における強固な顧客基盤とブランド力が最大の武器です。フランチャイズ方式を基盤とした全国規模のネットワークは、きめ細やかなサービス提供を可能にし、参入障壁となっています。また、ミスタードーナツという強力なブランド力と、長年の運営ノウハウは、競争の激しい飲食業界においても安定した収益基盤を築いています。訪販グループにおけるケアサービス事業やレントオール事業といった多角化戦略は、顧客ニーズの多様化に対応し、事業ポートフォリオの安定化に寄与しています。さらに、直近決算では訪販グループのケアサービス事業におけるエアコンクリーニングや事業所施設の日常清掃サービスが好調であること、フードグループにおけるミスタードーナツの周年企画や新商品投入が奏功していることは、既存事業の深化と顧客満足度向上の取り組みが実を結んでいる証左と言えます。

リスク要因

ダスキンが抱えるリスクとしては、まずフランチャイズ方式における加盟店との関係性が挙げられます。加盟店の理解や協力を得られない場合、新商品・サービスの導入や新規出店計画が遅延・中止となる可能性があり、また、加盟店とのトラブルは事業全体に影響を及ぼすリスクがあります。事業環境の変動も無視できません。クリーンサービス事業は市場縮小傾向にあり、ミスタードーナツ事業も消費者の嗜好の変化や原材料価格の高騰の影響を受けやすい性質を持っています。さらに、個人情報保護やサイバーセキュリティに関するリスクも増大しており、情報漏洩やサイバー攻撃による事業停止や信用の低下は、事業継続における重大な懸念事項です。これらのリスクに対して、同社は法令遵守、加盟店との連携強化、事業ポートフォリオの見直し、情報セキュリティ対策の強化などを進めていますが、潜在的なリスクは依然として存在します。

投資テーマとの関連

ダスキンは、直接的にAIや半導体といった先端技術テーマに深く関与しているわけではありませんが、その事業活動は「生活サービス」「インフラ」「BCP(事業継続計画)」といったテーマと関連があります。特に、衛生関連商品やサービスを提供する訪販グループの事業は、社会的な衛生意識の高まりや感染症対策の重要性が増す中で、その価値が見直される可能性があります。また、同社が掲げる「中期経営方針2028」における「経営基盤の強化」やDX推進は、デジタルトランスフォーメーション(DX)といったテーマとの関連性を示唆しています。さらに、自然災害や感染症リスクへの対応策を講じていることは、BCPの観点からも注目に値します。海外展開、特にアジア市場への進出は、グローバル展開という投資テーマに一部合致すると言えるでしょう。

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