リゾートトラスト株式会社 (4681) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
インバウンドラグジュアリー不動産投資信託ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 163/610位
D
安定性
業種 379/614位
C
成長性
業種 306/599位
D
効率性
業種 511/614位
B
CF健全性
業種 230/613位
売上高
2630億円
粗利率
77.8%
営業利益率
11.1%
純利益率
8.0%
ROE
13.1%
ROIC
10.7%
自己資本比率
30.5%
D/Eレシオ
0.19
有利子負債
309億円
ネットキャッシュ
20億円
NC/時価総額
0.5%
運転資本余剰*
-1399億円
運転資本余剰/時価総額*
-38.0%
フリーCF
147億円
FCFマージン
5.6%
キャッシュ化率
2.40倍
PBR
2.30倍
EV/EBITDA
9.3倍
PER
17.6倍
想定株価
1736.0円
想定時価総額
3686億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2630億円 2046億円 104億円 292億円 396億円 293億円 209億円
2025年3月期 2493億円 1931億円 97億円 264億円 361億円 268億円 201億円
2024年3月期 2018億円 1707億円 90億円 211億円 301億円 218億円 159億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 5253億円 2066億円 1728億円 1858億円 1603億円
2025年3月期 4929億円 1964億円 1700億円 1722億円 1443億円
2024年3月期 4686億円 2005億円 1779億円 1550億円 1294億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 329億円 219億円 127億円 309億円 429億円 9400万円 -1399億円
2025年3月期 289億円 330億円 128億円 335億円 338億円 5億円 -1411億円
2024年3月期 323億円 384億円 113億円 346億円 227億円 8億円 -1457億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 503億円 -355億円 -107億円 147億円
2025年3月期 367億円 -309億円 -93億円 58億円
2024年3月期 391億円 -125億円 -233億円 266億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 98.6円 754.7円 34.0円 34.5% 9.3円 17.6倍 1736.0円 3686億円 217,041,598株 4,691,800株
2025年3月期 95.2円 681.3円 62.0円 65.1% -21.8円 15.3倍 1451.7円 3075億円 217,041,598株 5,220,200株
2024年3月期 75.0円 612.7円 27.0円 36.0% -21.8円 17.7倍 1327.8円 1402億円 108,520,799株 2,950,700株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 13.1% 4.0% 10.7% 77.8% 11.1% 15.0% 8.0% 5.6% 30.5% 0.19
2025年3月期 14.0% 4.1% 10.4% 77.5% 10.6% 14.5% 8.1% 2.3% 29.3% 0.23
2024年3月期 12.3% 3.4% 9.0% 84.6% 10.5% 14.9% 7.9% 13.2% 27.6% 0.27

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.5% 10.6% 3.8% 15.7% 9.4% 33.5% -
2025年3月期 23.5% 24.8% 26.7% 16.5% 9.4% 44.8% 代表取締役 社長執行役員伏見有貴
2024年3月期 18.8% 72.1% -6.0% 6.4% 2.4% 12.8% 代表取締役社長 伏見有貴

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標リゾートトラスト株式会社業種中央値
ROE13.1%10.3%
ROA4.0%5.2%
営業利益率11.1%7.4%
純利益率8.0%4.9%
自己資本比率30.5%53.8%
売上成長率5.5%7.3%
PER17.6倍15.2倍
PBR2.30倍1.69倍
EV/EBITDA9.3倍7.0倍
NC/時価総額0.5%13.9%
運転資本余剰/時価総額-38.0%2.6%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
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同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社博報堂DYホールディングス (2433) 3690億円 8610億円
大栄環境株式会社 (9336) 3881億円 879億円
株式会社カカクコム (2371) 4099億円 941億円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 (6544) 2899億円 576億円
株式会社リログループ (8876) 2866億円 1511億円
株式会社ディー・エヌ・エー (2432) 2613億円 1477億円
GMOインターネット株式会社 (4784) 2570億円 785億円
株式会社メイテックグループホールディングス (9744) 2524億円 1377億円
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AI分析(2026年3月期)

インバウンドラグジュアリー
会員制リゾートホテルメディカル事業DX推進ウェルビーイング海外事業展開(ハワイ)

見通し: 今期は堅調な会員権販売とメディカル事業の成長により、過去最高益の更新が続くと見込まれる。来期以降も、新規ホテル開業やDX推進による生産性向上で安定成長を目指す。

強み: 会員制リゾートホテルとメディカル事業の複合展開による、富裕層顧客基盤と安定収益モデルが強み。

懸念: 自然災害、感染症、為替変動、地政学的リスクによる事業運営への影響。また、不動産減損リスクや、高品質サービス提供のための人材確保難。

リスク: ①異常事態(パンデミック、自然災害等)発生時の事業運営困難。②顧客需要・動向への対応遅れによる業績悪化。③気候変動、不動産価値変動、建設費高騰、人材不足等の外部環境変化。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

リゾートトラストは、会員制リゾートホテル事業を中核とし、ホテル・レストラン事業、メディカル事業、不動産賃貸業などを展開する企業グループです。創業以来、「新天地開拓」を企業精神とし、「信頼と挑戦」「ハイセンス・ハイクオリティ」「エクセレントホスピタリティ」を経営理念に掲げています。主要な会員制リゾートホテルブランド「エクシブ」に加え、都心型会員制ホテル「東京ベイコート倶楽部」、そしてウィズコロナ・アフターコロナを見据えた「サンクチュアリコート」シリーズなど、多様なニーズに応える宿泊施設を展開しています。また、メディカル事業では、会員制総合メディカルサポート倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」などを通じ、検診、予防医療、健康寿命の延伸サポートまで、QOL(Quality of Life)を重視したサービスを提供しています。これらの事業を融合させることで、余暇と健康に関わる社会的課題の解決と、関わる全ての人々の豊かさと幸福の追求を目指しています。2026年3月期における売上高は2,630億円を記録し、事業ポートフォリオの多角化と高付加価値サービスの提供を通じて、安定的な成長を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高2,630億円、営業利益292億円、経常利益293億円、当期純利益209億円といずれも増収増益を達成し、過去最高業績を更新しました。売上高は前期比5.5%増、営業利益は同10.6%増、経常利益は同9.1%増、当期純利益は同3.8%増となり、堅調な成長を示しました。この好調な業績は、会員権事業における「サンクチュアリコート金沢」や「サンクチュアリコート淡路島」といった新規会員募集の好調な推移、ホテルレストラン等事業における「サンクチュアリコート琵琶湖」の開業効果、そしてメディカル事業における「グランドハイメディック倶楽部」の会員数増加に伴う会費収入の積み上がりが寄与しました。特に、会員権事業は契約高では前期を上回ったものの、会計上の期間損益では増収減益となりましたが、評価ベースでは実力値として過去最高を更新し続けています。ROEは13.7%(社内管理上の評価ROEは15%水準)となり、資本コストを意識した効率的な経営を継続していく方針です。

強みと競争優位性

リゾートトラストの競争優位性は、会員制というビジネスモデルを最大限に活用した顧客基盤と、多様なニーズに応える「ホスピタリティ・不動産・医療」という三位一体の事業展開にあります。約21万人の富裕層顧客ネットワークを基盤に、高級会員制リゾートホテル「エクシブ」や都心型リゾートホテル「ベイコート倶楽部」シリーズ、そして医療・介護サービスまで、顧客のライフステージに合わせた包括的なサービスを提供できる点が強みです。これにより、一時的な需要変動に左右されにくい、安定した収益基盤を構築しています。また、「ハイセンス・ハイクオリティ」を追求するブランドイメージは、富裕層からの高い支持を得ており、参入障壁の高さにも繋がっています。さらに、DX推進による生産性向上と「おもてなし」への注力、そして従業員への還元という「生産性の向上と賃上げの好循環」は、サービス品質の維持・向上と従業員エンゲージメントの強化に貢献し、持続的な競争優位性を支えています。

リスク要因

同社が認識している主要なリスク要因として、まず「異常事態」が挙げられます。パンデミックや大規模自然災害が発生した場合、事業運営が困難となり、財政状態や経営成績に大きな影響を与える可能性があります。次に、顧客需要や動向への対応の遅れもリスクです。人口減少・高齢化といった日本特有の事業環境変化や、富裕層・若年層、外国人といった多様な顧客層のニーズに常に合致したサービスを提供し続けられるかは不確実です。また、経済・マーケット状況の影響も無視できません。景気低迷、金利・為替変動、燃料価格高騰などは、会員権需要や販売代金に低下をもたらす可能性があります。さらに、気候変動への対応遅れ、自然災害、事故、労働力人口の減少、商品・サービスの質や安全性に関する問題、顧客情報・個人情報の漏洩リスクなども、業績や企業信用に影響を与える可能性があります。不動産事業における減損会計や、海外事業展開に伴う為替変動、現地事業環境への不適応なども潜在的なリスクとして存在します。

投資テーマとの関連

リゾートトラストは、直接的にAIや半導体、EVといった先端技術テーマに属する企業ではありません。しかし、同社の事業は、富裕層向けサービス、ウェルビーイング、インバウンド需要といった、より広範な投資テーマと関連があります。特に、人々の健康意識の高まりや、人生100年時代を見据えた健康寿命の延伸、質の高い余暇の過ごし方への関心の高まりは、同社のメディカル事業や会員制リゾート事業の成長を後押しする可能性があります。「ご一緒します、いい人生」というグループ共通のアイデンティティのもと、顧客のウェルビーイングに貢献するサービス提供を目指しており、これは健康・ヘルスケア、ライフスタイルといったテーマとの親和性が高いと言えます。また、インバウンド需要の回復は、ホテル・レストラン事業に直接的な追い風となり、同社の収益向上に寄与することが期待されます。海外事業展開、特にハワイでのホテル運営は、グローバルな観光・レジャー産業への投資テーマとも結びつきます。

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