株式会社ディー・エヌ・エー (2432) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: サービス業
AIゲームヘルスケアITスマートシティ
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 174/610位
B
安定性
業種 156/614位
E
成長性
業種 528/599位
D
効率性
業種 460/614位
A
CF健全性
業種 2/613位
売上高
1477億円
粗利率
53.7%
営業利益率
12.7%
純利益率
12.9%
ROE
8.2%
ROIC
5.3%
自己資本比率
69.8%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
154億円
ネットキャッシュ
876億円
NC/時価総額
33.5%
運転資本余剰*
387億円
運転資本余剰/時価総額*
14.8%
フリーCF
683億円
FCFマージン
46.2%
キャッシュ化率
1.76倍
PBR
1.12倍
EV/EBITDA
8.4倍
PER
14.2倍
想定株価
2433.3円
想定時価総額
2613億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1477億円 794億円 21億円 187億円 208億円 258億円 190億円
2025年3月期 1640億円 926億円 13億円 290億円 303億円 318億円 242億円
2024年3月期 1367億円 610億円 18億円 -283億円 -265億円 -281億円 -287億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 3332億円 1447億円 644億円 281億円 2326億円
2025年3月期 3942億円 1427億円 888億円 525億円 2417億円
2024年3月期 3357億円 1141億円 492億円 665億円 2092億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 1030億円 - 非該当 154億円 非該当 207億円 387億円
2025年3月期 928億円 - 非該当 484億円 非該当 304億円 40億円
2024年3月期 714億円 - 非該当 445億円 非該当 336億円 222億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2026年3月期 6億円 468億円
2025年3月期 3億円 1085億円
2024年3月期 4億円 911億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 334億円 348億円 -581億円 683億円
2025年3月期 390億円 -123億円 -54億円 267億円
2024年3月期 -108億円 -126億円 -41億円 -235億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 171.4円 2160.9円 66.0円 38.5% 815.9円 14.2倍 2433.3円 2613億円 122,145,545株 14,758,800株
2025年3月期 217.2円 2163.7円 65.0円 29.9% 398.5円 16.2倍 3519.3円 3920億円 122,145,545株 10,746,000株
2024年3月期 -257.6円 1871.5円 20.0円 - 241.5円 - - - 122,145,545株 10,794,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.2% 5.7% 5.3% 53.7% 12.7% 14.1% 12.9% 46.2% 69.8% 0.07
2025年3月期 10.0% 6.1% 7.0% 56.5% 17.7% 18.5% 14.8% 16.3% 61.3% 0.20
2024年3月期 -13.7% -8.5% -7.8% 44.6% -20.7% -19.4% -21.0% -17.2% 62.3% 0.21

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -9.9% -35.5% -21.3% 3.1% 1.5% 64.5% -
2025年3月期 19.9% 2.5% -15.7% 7.8% 6.2% 36.2% 代表取締役社長兼CEO 岡村信悟
2024年3月期 1.4% -772.8% -423.8% -0.1% 2.0% - 代表取締役社長兼CEO 岡村信悟

業種比較(サービス業、613社中央値)

指標株式会社ディー・エヌ・エー業種中央値
ROE8.2%10.3%
ROA5.7%5.1%
営業利益率12.7%7.4%
純利益率12.9%4.9%
自己資本比率69.8%53.6%
売上成長率-9.9%7.3%
PER14.2倍15.2倍
PBR1.12倍1.69倍
EV/EBITDA8.4倍7.0倍
NC/時価総額33.5%13.8%
運転資本余剰/時価総額14.8%2.5%
同業他社: 日本郵政株式会社(6178)株式会社リクルートホールディングス(6098)楽天グループ株式会社(4755)パーソルホールディングス株式会社(2181)株式会社電通グループ(4324)全614社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

サービス業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
GMOインターネット株式会社 (4784) 2570億円 785億円
株式会社メイテックグループホールディングス (9744) 2524億円 1377億円
株式会社リログループ (8876) 2866億円 1511億円
ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 (6544) 2899億円 576億円
ANYCOLOR株式会社 (5032) 2259億円 429億円
株式会社共立メンテナンス (9616) 2213億円 2752億円
株式会社ラウンドワン (4680) 2150億円 1895億円
株式会社日本M&Aセンターホールディングス (2127) 1998億円 503億円
サービス業の企業一覧(全614社)→

異常検知フラグ

2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

AIゲームヘルスケアITスマートシティ
AI技術活用ゲーム事業ライブストリーミング事業スポーツ・スマートシティ事業ヘルスケア・メディカル事業

見通し: 今期は売上高・利益ともに前期比減収減益だが、スポーツ・スマートシティ事業は増収。ヘルスケア・メディカル事業は損失幅縮小。来期以降、成長事業の育成とポートフォリオ強化による構造的・継続的な成長を目指す。

強み: インターネット・AI技術への対応力と、ゲーム、ライブストリーミング、スポーツ、ヘルスケア等、多角的な事業ポートフォリオが強み。

懸念: ゲーム事業の新規タイトルの反動減、AI技術の進化への対応遅延リスク、OS提供事業者との関係悪化リスクが懸念される。

リスク: 1. AI・インターネット業界の変化や新技術への対応遅延による競争力低下。2. モバイルOS提供事業者の規約変更等によるサービス提供への影響。3. ゲーム・ライブストリーミング事業におけるコンテンツの魅力低下や利用者の嗜好変化。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E05460は、インターネット及びAI関連業界を中心に、エンターテインメント領域と社会課題領域で多岐にわたる事業を展開する企業グループです。主要な事業セグメントとしては、モバイルゲームを中心としたゲーム事業、ライブコミュニケーションアプリ「Pococha」やキャラライブアプリ「IRIAM」を運営するライブストリーミング事業、プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」やプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」を運営するスポーツ・スマートシティ事業、そしてICTを活用した健康増進支援サービスなどを展開するヘルスケア・メディカル事業があります。これらの事業に加え、AI関連技術開発など新規事業やその他取り組みも推進しています。企業ミッションは「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」とし、企業価値の持続的向上を目指しています。売上収益の構成比は、ゲーム事業が約44%、ライブストリーミング事業が約27%、スポーツ・スマートシティ事業が約22%、ヘルスケア・メディカル事業が約6%、新規事業・その他が約1%となっています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E05460の売上高は1,477億円となり、前期比で9.9%の減少となりました。営業利益は187億円で、前期比35.5%の減益、経常利益は258億円で前期比19.0%の減益、当期純利益は190億円で前期比21.3%の減益と、全体的に業績は低下しています。特にゲーム事業では、新規リリースタイトル『Pokémon Trading Card Game Pocket』の初速からの反動等により、売上収益が前期比17.6%減、セグメント利益が同23.1%減となりました。一方、スポーツ・スマートシティ事業は、横浜DeNAベイスターズの主催試合観客動員数記録更新などにより、売上収益が4.5%増となりましたが、スマートシティ関連の先行投資によりセグメント利益は2.8%減でした。ライブストリーミング事業は、収益性改善を優先した事業運営により、売上収益は1.9%減となったものの、セグメント利益は黒字転換しました。ヘルスケア・メディカル事業は、将来の成長に向けた取り組みの精査・推進を継続し、セグメント損失は縮小しました。現金及び預金は1,030億円と、前期比で11.0%増加しています。

強みと競争優位性

E05460の強みは、インターネットおよびAI技術を基盤とした多角的な事業ポートフォリオにあります。特に、スマートフォン向けインターネットサービスにおける長年の経験とノウハウは、ゲーム事業やライブストリーミング事業における競争力の源泉となっています。横浜DeNAベイスターズの球団史上最多観客動員数記録更新は、スポーツ事業におけるブランド力とファンエンゲージメントの高さを示唆しており、地域社会との連携や施設運営といったスマートシティ事業への展開も進めています。また、AI技術の活用によるサービス価値向上への取り組みや、ヘルスケア・メディカル分野でのデータ利活用といった成長分野への投資も、将来的な競争優位性を築く上で重要です。継続的な研究開発投資や他社との提携、M&Aの活用により、変化の速い市場環境への適応力と新たな事業機会の創出を目指しています。

リスク要因

E05460が直面するリスク要因は多岐にわたります。インターネットおよびAI関連業界は技術革新が著しく、新しい技術への対応遅れや、新規参入による市場構造の変化、ビジネスモデルの陳腐化が事業に影響を与える可能性があります。また、AI技術の倫理的課題やデータ漏洩リスクも無視できません。モバイル端末のOS提供事業者による規約変更や、予期せぬ措置が事業展開に制約を与えるリスクも存在します。競合他社との激しい競争や、消費者の嗜好の変化も、特にゲーム事業やライブストリーミング事業などのコンテンツビジネスにおいては、収益性に直接的な影響を及ぼします。スポーツ・スマートシティ事業では、チームの成績不振や施設の事故、自然災害などが事業運営に打撃を与える可能性があります。ヘルスケア・メディカル事業では、法規制の変更や、機微性の高い情報の漏洩リスクが経営成績に重大な影響を与えかねません。これらのリスクに対し、同社は管理体制の構築やコンプライアンス強化に努めていますが、その影響を完全に排除することは困難です。

投資テーマとの関連

E05460は、AI(人工知能)技術の活用を経営戦略の中核に据えており、事業価値向上に向けた取り組みを推進していることから、AI関連の投資テーマとの関連性が高いと言えます。具体的には、AI技術をゲーム開発、サービス改善、データ分析などに活用していく方針です。また、ライブストリーミング事業やヘルスケア・メディカル事業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は、広範なテクノロジー関連の投資テーマと結びつきます。スポーツ・スマートシティ事業においては、スマートシティ構想や地域経済活性化といったテーマとの関連が見られます。同社は、これらの先端技術や社会的なトレンドを取り込みながら、事業ポートフォリオの最適化と持続的な成長を目指しており、多様な投資テーマへの貢献が期待されます。

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