株式会社ジーデップ・アドバンス (5885) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
AI半導体自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 14/327位
B
安定性
業種 110/329位
B
成長性
業種 37/326位
A
効率性
業種 18/329位
B
CF健全性
業種 42/329位
売上高
66億円
粗利率
20.2%
営業利益率
12.7%
純利益率
8.1%
ROE
18.9%
ROIC
20.6%
自己資本比率
61.8%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
33億円
NC/時価総額
24.9%
運転資本余剰*
23億円
運転資本余剰/時価総額*
17.3%
フリーCF
5億円
FCFマージン
7.1%
キャッシュ化率
1.11倍
PBR
4.69倍
EV/EBITDA
11.2倍
PER
24.7倍
想定株価
2469.5円
想定時価総額
134億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年5月期 66億円 13億円 5505万円 8億円 9億円 8億円 5億円
2024年5月期 44億円 10億円 2660万円 7億円 7億円 7億円 4億円
2023年5月期 38億円 9億円 2832万円 6億円 6億円 6億円 4億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年5月期 46億円 44億円 10億円 7億円 28億円
2024年5月期 43億円 42億円 13億円 7億円 24億円
2023年5月期 27億円 27億円 7億円 5億円 15億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年5月期 33億円 10億円 9087万円 - - - 23億円
2024年5月期 30億円 8億円 4億円 - - - 17億円
2023年5月期 19億円 7億円 8180万円 - - - 12億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年5月期 6億円 -1億円 -7867万円 5億円
2024年5月期 8億円 -9449万円 4億円 7億円
2023年5月期 6億円 -697万円 -5663万円 6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年5月期 100.0円 526.2円 23.0円 23.0% 615.9円 24.7倍 2469.5円 134億円 5,413,600株 400株
2024年5月期 328.4円 1786.2円 67.0円 20.4% 2246.1円 31.9倍 10491.4円 140億円 1,338,400株 -
2023年5月期 315.3円 1268.9円 62.0円 19.7% 1566.4円 - - - 1,200,000株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年5月期 18.9% 11.7% 20.6% 20.2% 12.7% 13.5% 8.1% 7.1% 61.8% -
2024年5月期 18.1% 10.0% 19.4% 23.3% 15.0% 15.6% 9.8% 15.0% 55.1% -
2023年5月期 24.8% 13.9% 25.6% 23.9% 14.7% 15.5% 10.0% 15.2% 55.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年5月期 50.0% 26.7% 24.2% - - - 代表取締役CEO 執行役員飯野匡道
2024年5月期 17.0% 19.0% 14.3% - - - 代表取締役社長 飯野匡道
2023年5月期 - - - - - - 代表取締役社長 飯野匡道

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標株式会社ジーデップ・アドバンス業種中央値
ROE18.9%7.8%
ROA11.7%3.6%
営業利益率12.7%3.2%
純利益率8.1%2.5%
自己資本比率61.8%49.7%
売上成長率50.0%4.8%
PER24.7倍11.6倍
PBR4.69倍0.90倍
EV/EBITDA11.2倍6.5倍
NC/時価総額24.9%13.0%
運転資本余剰/時価総額17.3%-40.4%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
DAIKO XTECH株式会社 (8023) 134億円 425億円
バリュエンスホールディングス株式会社 (9270) 131億円 848億円
小津産業株式会社 (7487) 140億円 102億円
SPK株式会社 (7466) 127億円 752億円
BRUNO株式会社 (3140) 143億円 145億円
オルバヘルスケアホールディングス株式会社 (2689) 124億円 1227億円
デリカフーズホールディングス株式会社 (3392) 144億円 622億円
株式会社ひとまいる (7686) 122億円 1398億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2025年5月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年5月期)

AI半導体自動車部品
生成AIGPUサーバーDXサービス上位レイヤーソリューションストック型売上拡大

見通し: 生成AI関連の設備投資需要増を背景に、DXサービスを中心に大幅な増収増益を達成。今後もAI・ビジュアライズソリューションサービス提供とストック型売上拡大で持続的成長を目指す。

強み: AI・GPU分野での高い技術力とNVIDIA社との強固なパートナーシップ。上位レイヤーソリューションへの移行やエコシステム強化による競争優位性。

懸念: NVIDIA社製品への高い依存度(仕入高の約7割)。特定仕入先や為替変動、地政学リスクの影響を受けやすい。

リスク: AI市場の急速な技術革新への対応遅れ、NVIDIA製品への依存度高さ、外部要因(為替、地政学リスク)によるサプライチェーン寸断やコスト上昇リスク。優秀な人材確保と定着が事業継続の鍵。

AI詳細分析(2025年5月期)

事業概要

当社は、「Advance with you 世界を前進させよう」をミッションに掲げ、「システムインキュベーション事業」を展開しています。この事業は、AI、ビジュアライゼーション、ビッグデータといった最先端技術分野において、研究者や開発者が直面するシステム環境上の課題に対し、ハードウェア提供を含む独自のソリューションを提供することで、研究開発のスピードアップを支援するものです。顧客は主に最先端の研究開発を行う企業や研究機関であり、当社はこれらの顧客に対し、高性能なGPUサーバーの構築、AIインフラの整備、および関連するサービスを提供しています。グローバルコンピューティングカンパニーの認定パートナーとしての地位を活かし、NVIDIA社製品を中心に、複数メーカーの製品を組み合わせたDeepLearning BOXシリーズなどのオリジナルソリューションを展開している点が特徴です。事業は単一セグメントであるシステムインキュベーション事業に集約されており、売上構成はDXサービスが中心となっています。

直近決算ハイライト

2025年5月期(当事業年度)の業績は、生成AI関連の設備投資需要の増加を背景に、売上高が前年同期比50.0%増の66億3,093万円に達しました。営業利益は同26.7%増の8億3,991万円、経常利益は同22.0%増の7億9,608万円、当期純利益は同24.2%増の5億3,680万円といずれも増収増益となりました。サービス別では、DXサービスが同51.5%増の61億5,404万円、Service & Supportが同32.7%増の4億7,688万円と、両サービスともに堅調に成長しました。特にDXサービスは大型案件の増加が牽引しました。売上原価率は、大型案件や為替の影響により前年度比3.1ポイント上昇し79.8%となりましたが、売上総利益は同29.8%増加しました。販売費及び一般管理費は、設備投資に伴う減価償却費の増加や人員増加により同35.5%増加しました。営業利益率は12.7%となり、目標である10%を上回りました。

強みと競争優位性

当社の強みは、AIやビジュアライゼーションといった最先端技術分野において、グローバルコンピューティングカンパニーから得た認定パートナーとしての地位と、それに基づく迅速な技術革新への対応能力にあります。特にNVIDIA社との強固な関係性は、Eliteレベルのパートナー認定(NVIDIA Partner Networkにおいて)という形で現れており、最新技術や製品へのアクセス、およびそれらを組み合わせたオリジナルソリューションの提供を可能にしています。これにより、顧客の高度な研究開発ニーズに応えることができています。また、多数のグローバルベンダーとの情報共有ネットワークや、国内SIer、クラウドベンダー、データセンターとのエコシステム構築も競争優位性を高めています。さらに、Service & Supportやサブスクリプションサービスといったストック型売上の拡大も、収益の安定化と顧客との関係深化に寄与しており、将来的な競争力の源泉となります。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず外部要因の業績への影響が挙げられます。AIやビッグデータ市場は顧客の設備投資需要に大きく左右されるため、景気変動や国際情勢(米国の関税政策など)が業績に影響を与える可能性があります。また、AI分野における技術革新のスピードは極めて速く、当社がこの急速な技術進化に十分に対応できない場合、競争力が損なわれるリスクがあります。半導体の調達に関しても、価格変動や供給不足のリスクが存在し、特にNVIDIA社製品への依存度が高い(仕入高の約7割)ことは、同社の方針変更や市場規模の変動があった場合に業績へ大きな影響を与える可能性があります。さらに、小規模組織であることや特定人物への依存(代表取締役CEO)、優秀な人材の確保・維持も、事業継続性における重要なリスク要因となり得ます。為替変動リスクも、一部外貨建て取引や海外調達があるため、無視できません。

投資テーマとの関連

当社は、AI、ビッグデータ、ビジュアライゼーションといった、現代のテクノロジー投資における主要なテーマに直接的に関連しています。特に、生成AIの実用化加速に伴う高性能GPUサーバーおよびAIインフラ構築需要の拡大は、当社の事業成長の重要なドライバーとなっています。NVIDIA社製品への高い依存度は、AI分野のリーディングカンパニーである同社の動向が当社の業績に直結することを示唆しています。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)への投資需要の底堅さも、当社の事業基盤を支えています。仮想化やメディア&エンターテインメント分野でのAI活用拡大の兆しは、将来的な事業ドメイン拡大の可能性を示唆しており、これらの成長分野における当社の役割は、今後さらに重要性を増していくと考えられます。経済安全保障上の重要性が高まる半導体を取り扱っている点も、地政学リスクとの関連で注目される要素です。

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