バリュエンスホールディングス株式会社 (9270) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 卸売業
リサイクルEC自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 204/327位
E
安定性
業種 321/329位
C
成長性
業種 142/326位
B
効率性
業種 145/329位
D
CF健全性
業種 303/329位
売上高
848億円
粗利率
25.1%
営業利益率
1.7%
純利益率
0.8%
ROE
9.3%
ROIC
3.9%
自己資本比率
23.8%
D/Eレシオ
2.51
有利子負債
185億円
ネットキャッシュ
-132億円
NC/時価総額
-100.9%
運転資本余剰*
-76億円
運転資本余剰/時価総額*
-58.2%
フリーCF
-35億円
FCFマージン
-4.2%
キャッシュ化率
-0.81倍
PBR
1.78倍
EV/EBITDA
9.1倍
PER
19.1倍
想定株価
994.8円
想定時価総額
131億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年8月期 848億円 213億円 14億円 15億円 29億円 13億円 7億円
2024年8月期 815億円 195億円 12億円 -4億円 8億円 -8億円 -17億円
2023年8月期 761億円 200億円 10億円 22億円 32億円 20億円 11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年8月期 309億円 200億円 129億円 103億円 74億円
2024年8月期 266億円 176億円 102億円 96億円 65億円
2023年8月期 277億円 192億円 148億円 40億円 85億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年8月期 53億円 104億円 11億円 185億円 0円 - -76億円
2024年8月期 69億円 71億円 7億円 165億円 0円 - -33億円
2023年8月期 83億円 76億円 8億円 153億円 3508万円 5億円 -65億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年8月期 -6億円 -30億円 19億円 -35億円
2024年8月期 2億円 -21億円 5億円 -19億円
2023年8月期 14億円 -25億円 17億円 -12億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年8月期 52.0円 559.8円 0.0円 0.0% -1003.8円 19.1倍 994.8円 131億円 13,744,460株 594,800株
2024年8月期 -131.5円 501.4円 - - -733.5円 - - - 13,532,950株 508,800株
2023年8月期 81.4円 656.3円 30.0円 36.9% -535.6円 30.2倍 2458.9円 318億円 13,427,550株 497,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年8月期 9.3% 2.2% 3.9% 25.1% 1.7% 3.4% 0.8% -4.2% 23.8% 2.51
2024年8月期 -26.2% -6.4% -1.3% 24.0% -0.5% 0.9% -2.1% -2.3% 24.5% 2.52
2023年8月期 12.4% 3.8% 6.4% 26.3% 2.9% 4.1% 1.4% -1.5% 30.7% 1.80

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年8月期 4.1% 240.7% -60.1% 10.2% 17.5% -8.3% 代表取締役 嵜本晋輔
2024年8月期 7.0% -119.5% -262.7% 15.8% 16.6% - 代表取締役 嵜本晋輔
2023年8月期 20.1% 15.6% 8.4% 26.1% 19.3% 51.2% 代表取締役 嵜本晋輔

業種比較(卸売業、328社中央値)

指標バリュエンスホールディングス株式会社業種中央値
ROE9.3%7.8%
ROA2.2%3.6%
営業利益率1.7%3.2%
純利益率0.8%2.5%
自己資本比率23.8%49.8%
売上成長率4.1%4.8%
PER19.1倍11.6倍
PBR1.78倍0.90倍
EV/EBITDA9.1倍6.5倍
NC/時価総額-100.9%13.1%
運転資本余剰/時価総額-58.2%-39.9%
同業他社: 三菱商事株式会社(8058)伊藤忠商事株式会社(8001)三井物産株式会社(8031)豊田通商株式会社(8015)丸紅株式会社(8002)全329社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

卸売業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ジーデップ・アドバンス (5885) 134億円 66億円
SPK株式会社 (7466) 127億円 752億円
DAIKO XTECH株式会社 (8023) 134億円 425億円
オルバヘルスケアホールディングス株式会社 (2689) 124億円 1227億円
株式会社ひとまいる (7686) 122億円 1398億円
小津産業株式会社 (7487) 140億円 102億円
BRUNO株式会社 (3140) 143億円 145億円
ディーブイエックス株式会社 (3079) 118億円 560億円
卸売業の企業一覧(全329社)→

異常検知フラグ

2025年8月期: dividend_corrected:10.0->0.0

AI分析(2025年8月期)

リサイクルEC自動車部品
リユースオークションプラットフォームグローバル展開(アジア・中東地域中心)小売強化(ECサイト、越境EC)自動車・不動産事業への領域拡大仕入体制の効率化・多様化

見通し: リユース市場の拡大とサステナビリティへの関心の高まりを追い風に、オークションプラットフォームの機能拡充、小売強化、取扱領域拡大、グローバル展開を推進。2026年8月期は仕入高成長率10%程度、2027年8月期はオークション委託比率40%以上を目指す。

強み: 国内外に展開するオークションプラットフォームと、それらを活用したグローバルなリユース事業者ネットワークが強み。

懸念: リユース品の仕入量・質確保の難しさ、コピー商品・盗品買取リスク、店舗賃料上昇、自然災害、為替変動、有利子負債への依存度などが懸念材料。

リスク: リユース品の仕入・買取におけるリスク(品質、真贋、盗品)は事業継続の根幹に関わる。また、自然災害、為替変動、競合激化、有利子負債への依存度上昇は業績に直接的な影響を与える可能性がある。

AI詳細分析(2025年8月期)

事業概要

同社グループは、「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、リユース事業を中核とした循環型経済の実現を目指しています。主要事業は、ブランド品、貴金属、宝石、時計などを主に取り扱うリユース品の買取・販売です。国内外に買取店舗を展開し、個人顧客からの買取に加え、アライアンスや海外パートナーとの連携を通じて仕入体制を強化しています。自社開催のオークションプラットフォーム「STAR BUYERS AUCTION (SBA)」を主要な販売チャネルとし、国内外のリユース事業者や小規模事業者へ販売しています。近年では、小売販売の強化にも注力しており、ECサイトの拡充や実店舗での顧客体験向上にも取り組んでいます。さらに、不動産や自動車といった取扱領域の拡大も進め、顧客とのエンゲージメント向上と長期的な関係構築によるリカーリング型ビジネスモデルの確立を目指し、2030年までに「Circular Design Company」の実現を目標としています。

直近決算ハイライト

直近の決算期における詳細な数値データは提供されていませんが、中期経営計画の進捗状況から、2025年8月期においては、売上総利益率を重視し、店舗あたりの効率を考慮した仕入を継続したことが示唆されます。出店基準の見直しとそれに伴う店舗の出退店を実施し、提携社数増加やアライアンスによる仕入拡大、特に東南アジア・中東地域での海外仕入も拡大しました。オークション事業においては、プラットフォーム機能拡充によりオークション委託が順調に拡大し、2025年8月期のオークション委託比率は38.3%となりました。また、オークション会員費・参加費の導入により手数料収入を拡大し、収益性向上を図りました。小売事業では、EC強化や新宿への新店舗出店により小売店舗網を拡大し、国内ECサイトの統合によるプラットフォーム強化にも取り組みました。海外事業においては、スクラップアンドビルドによるパートナー出店を継続し、1店舗あたりの仕入高が伸長しました。販売面では、米国関税措置の影響を受けつつも、SBAパートナー拡大に努め、インバウンド顧客の取り込みによる小売売上高拡大に取り組みました。

強みと競争優位性

同社グループの強みは、国内外に展開する広範な買取・販売ネットワークと、独自のオークションプラットフォーム「STAR BUYERS AUCTION (SBA)」にあります。特に、グローバルなリユース市場における同社グループの規模と展開力は、競合他社との差別化要因となっています。SBAは、機能拡充や決済方法の多様化、フルフィルメントサービス(落札商品の自動EC出品)の提供などにより、国内外パートナーにとっての利便性と収益機会を最大化しており、オークション委託比率の向上に貢献しています。また、リユース業界が市場規模を拡大する中で、同社グループはブランド品にとどまらず、不動産や自動車といった取扱領域を拡大しており、顧客の多様なニーズに応えることでLTV(顧客生涯価値)の向上を目指しています。さらに、国内で培ったWEBマーケティングのノウハウを海外展開にも活用し、効率的な仕入・販売体制を構築している点も競争優位性と言えます。リペア事業などの周辺サービスへの注力も、顧客との関係強化や収益機会の創出に繋がっています。

リスク要因

同社グループは、リユース品の仕入体制において、顧客の持ち込み数に依存するため仕入量の調節が難しいというリスクを抱えています。景気動向、競合の増加、相場変動などが安定的な仕入に影響を及ぼす可能性があります。また、専門知識を持つ買取スタッフの確保・育成も重要な経営課題です。コピー商品や盗品の買取リスクも存在し、これらが発覚した場合、信頼低下や損失発生に繋がる可能性があります。店舗展開においては、賃貸借契約の更新や賃料上昇、災害による事業設備への損壊、減損会計適用による損失発生のリスクも考慮が必要です。外部環境としては、取扱商材の流行変化、為替や株式市場の変動、国際的な貿易紛争、地金・時計相場の変動などが業績に影響を与える可能性があります。また、有利子負債への依存度が高いことも財務面でのリスクであり、金利上昇による調達コスト増加も懸念されます。古物営業法や個人情報保護法など、各種法規制の遵守も事業継続に不可欠です。

投資テーマとの関連

同社グループは、循環型経済やサステナビリティへの関心の高まりといった社会的な潮流と深く関連しています。リユース事業は、廃棄物の削減や資源の有効活用に貢献するため、ESG投資の観点からも注目される分野です。近年、リユース市場は着実に成長しており、同社グループはこの市場拡大の恩恵を受ける可能性があります。特に、グローバルなラグジュアリーリユース市場の成長性は高く、同社グループの海外展開戦略は、この成長を取り込むための重要な一手となります。また、取扱領域の拡大、例えば自動車事業においては、EV(電気自動車)シフトの進展や、自動車のライフサイクル全体でのサステナビリティへの意識向上といったテーマとも間接的に関連する可能性があります。地域経済の活性化や、消費者の賢い選択を支援するビジネスモデルは、持続可能な社会の実現に貢献する企業として、長期的な視点での投資テーマとなり得ます。

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