株式会社オーネックス (5987) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 金属製品
自動車部品ロボティクスインバウンド省エネ再生可能エネルギー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 86/94位
C
安定性
業種 55/94位
E
成長性
業種 83/94位
E
効率性
業種 88/94位
A
CF健全性
業種 3/94位
売上高
51億円
粗利率
19.7%
営業利益率
-0.9%
純利益率
0.1%
ROE
0.1%
ROIC
-0.5%
自己資本比率
60.5%
D/Eレシオ
0.36
有利子負債
19億円
ネットキャッシュ
10億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
12億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
8億円
FCFマージン
15.7%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 51億円 10億円 4億円 -4731万円 4億円 -2626万円 289万円
2024年6月期 50億円 10億円 5億円 5598万円 6億円 4195万円 -4億円
2023年6月期 54億円 11億円 5億円 7483万円 6億円 2億円 2億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 87億円 46億円 18億円 16億円 53億円
2024年6月期 89億円 45億円 18億円 19億円 53億円
2023年6月期 99億円 44億円 19億円 24億円 57億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 29億円 2億円 8億円 19億円 3億円 - 12億円
2024年6月期 27億円 2億円 9億円 24億円 3億円 - 10億円
2023年6月期 25億円 2億円 10億円 27億円 2億円 - 6億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 7億円 9709万円 -6億円 8億円
2024年6月期 8億円 -2億円 -4億円 6億円
2023年6月期 7億円 -4億円 -2億円 3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 1.8円 3172.3円 20.0円 1142.9% 622.6円 - - - 1,660,000株 4,300株
2024年6月期 -228.0円 3186.6円 20.0円 - 201.8円 - - - 1,660,000株 4,200株
2023年6月期 133.7円 3414.1円 20.0円 15.0% -133.5円 - - - 1,660,000株 4,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 0.1% 0.0% -0.5% 19.7% -0.9% 7.6% 0.1% 15.7% 60.5% 0.36
2024年6月期 -7.1% -4.3% 0.5% 20.8% 1.1% 11.8% -7.6% 12.2% 59.4% 0.45
2023年6月期 3.9% 2.2% 0.6% 20.7% 1.4% 11.4% 4.1% 5.4% 56.9% 0.49

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 1.7% -184.5% -99.2% -1.6% -1.0% - 代表取締役社長 木田周太郎
2024年6月期 -7.4% -25.2% -270.5% -0.7% -4.5% - 代表取締役社長 鶴田猛士
2023年6月期 1.2% -33.8% 36.9% 0.3% -2.6% 55.6% 代表取締役社長 鶴田猛士

業種比較(金属製品、93社中央値)

指標株式会社オーネックス業種中央値
ROE0.1%5.3%
ROA0.0%3.4%
営業利益率-0.9%5.3%
純利益率0.1%4.1%
自己資本比率60.5%59.9%
売上成長率1.7%1.6%
PER-11.3倍
PBR-0.62倍
EV/EBITDA-5.5倍
NC/時価総額-6.3%
運転資本余剰/時価総額--15.1%
同業他社: 株式会社LIXIL(5938)東洋製罐グループホールディングス株式会社(5901)日本発條株式会社(5991)三和ホールディングス株式会社(5929)リンナイ株式会社(5947)全94社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

金属製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本パワーファスニング株式会社 (5950) - 51億円
アマテイ株式会社 (5952) 23億円 54億円
株式会社スーパーツール (5990) 47億円 54億円
株式会社菊池製作所 (3444) 34億円 55億円
株式会社ロブテックス (5969) 23億円 57億円
AeroEdge株式会社 (7409) 116億円 36億円
株式会社テクニスコ (2962) - 34億円
株式会社MIEコーポレーション (3442) 19億円 71億円
金属製品の企業一覧(全94社)→

異常検知フラグ

2025年6月期: extreme_payout_ratio

AI分析(2025年6月期)

自動車部品ロボティクスインバウンド省エネ再生可能エネルギー
金属熱処理技術力の向上新規取引先の獲得と既存取引先との取引拡大多能工化による人材育成生産性向上と自動化環境規制強化への対応

見通し: 金属熱処理事業は産業工作機械関連の需要増で増収基調だが、自動車・建設機械関連の低調や人件費増により減益。運送事業はドライバー確保と効率化で増収増益。今期は売上高5,138百万円、営業利益107百万円、経常利益97百万円、純利益65百万円を目指す。

強み: 顧客志向の提案型営業と、IT活用によるワークスタイル変革を推進。多能工化による人材育成で人手不足に対応。

懸念: 原材料・エネルギー価格高騰、円安による輸入物価上昇、生産年齢人口減少による人手不足は継続的な課題。

リスク: 人手・人材不足による生産性低下リスク。原材料・エネルギー価格高騰による収益圧迫リスク。自然災害や感染症拡大による事業継続リスク。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

オーネックスは、金属熱処理加工事業と運送事業を主軸とする企業グループである。金属熱処理加工事業は、親会社であるオーネックスと連結子会社オーネックステックセンターが担当しており、産業工作機械、自動車、建設機械部品などを主要な対象としている。この事業では、金属材料に熱を加えることで、強度、硬度、耐久性などの特性を向上させる加工を施す。一方、運送事業は連結子会社オーネックスラインが担い、グループ内外の製品輸送を手掛けている。オーネックスとオーネックステックセンターは、自社製品の輸送をオーネックスラインに委託する関係にある。2025年6月期における売上高は5,053百万円で、前年比1.7%増となった。金属熱処理加工事業の売上高は4,450百万円(同0.4%増)と微増にとどまったものの、運送事業は602百万円(同12.3%増)と堅調に成長した。この事業構成は、景気変動の影響を受けやすい製造業の需要に連動する側面と、物流インフラとしての安定した需要が混在していることを示唆している。

直近決算ハイライト

2025年6月期決算において、オーネックスグループは売上高5,053百万円(前期比1.7%増)を達成したものの、営業損失47百万円(前期は営業利益55百万円)、経常損失26百万円(前期は経常利益41百万円)と、利益面では減益となった。親会社株主に帰属する当期純利益は2百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失377百万円)と、損失から黒字に転換したものの、収益性は依然として厳しい状況にある。金属熱処理加工事業は、自動車・建設機械部品の受注減を産業工作機械関連の増加で補ったが、人件費の増加が響き、セグメント損失102百万円(前期はセグメント利益20百万円)となった。一方、運送事業は、2024年問題への対応策や福利厚生の充実によりドライバーを確保した結果、受注が伸び、売上高602百万円(前期比12.3%増)、セグメント利益33百万円(前期比131.4%増)と大幅な増収増益を記録した。総資産は8,676百万円(前期比209百万円減)、負債合計は3,424百万円(前期比185百万円減)、純資産合計は5,252百万円(前期比23百万円減)となった。自己資本比率は60.5%と、前年よりも若干改善している。

強みと競争優位性

オーネックスの強みは、長年にわたる金属熱処理加工事業で培ってきた技術力と、産業工作機械、自動車、建設機械といった幅広い分野への対応力にある。特に、品質へのこだわりは「品質の追求」を経営理念に掲げ、オーネックス・スペックとして誇れる品質システムの維持・向上を目指している点に表れている。また、主要取引先である特定産業分野への依存度を緩和するため、一般産業機械分野への比率を高める戦略をとっていることは、事業ポートフォリオの多様化という点で評価できる。子会社オーネックステックセンターが、三重県亀山市を拠点に市場シェアの高い近畿・東海エリアをカバーし、成長戦略の柱としている点も、地域密着型の営業基盤という強みと言える。さらに、運送事業においては、2024年問題への対応として、休憩所の設置や雇用条件の改定などを通じてドライバーを確保し、安定的な事業継続能力を維持している。自家消費型太陽光発電システムの導入は、環境規制強化への対応という側面だけでなく、コスト削減にも寄与する可能性があり、同業他社との差別化要因となり得る。

リスク要因

オーネックスが直面するリスクは多岐にわたる。まず、金属熱処理加工事業は、産業工作機械、自動車、建設機械部品といった特定産業の景気動向に大きく左右される。原材料・エネルギー価格の高騰や、半導体等の部品供給不足が続けば、事業に大きな影響を及ぼす可能性がある。また、熱処理加工の欠陥に起因する大規模な損害賠償請求が発生した場合、財務状況に深刻な打撃を与えるリスクも存在する。国内の人口減少・少子高齢化に伴う人手・人材不足は、生産性の維持・向上における喫緊の課題であり、継続的な人材確保と育成が不可欠である。運送事業においても、ドライバー不足は深刻であり、2024年問題への対応が遅れれば、事業継続に支障をきたす可能性がある。さらに、ITシステムやネットワークへの大規模障害、情報セキュリティリスク、そして地球規模の環境問題への対応として、温室効果ガス排出規制やCO2排出量削減といった規制強化に伴う費用負担の増加も懸念される。国際情勢の不安定化や米国の保護主義による影響も、事業環境の不透明感を高める要因となっている。

投資テーマとの関連

オーネックスは、直接的にAI、半導体、EVといった先端技術分野に深く関与しているわけではないが、間接的な関連性が見られる。金属熱処理加工事業は、自動車産業や産業機械産業といった、EV化やロボット化が進む分野に部品を供給するサプライチェーンの一部を担っている。EV化の進展により、自動車部品の点数が減少する可能性はあるものの、それに適応した熱処理設備の導入や、カーボンニュートラルに寄与する技術を取り入れることで、新たな需要を取り込む機会も生まれる。また、産業工作機械やロボット関連の世界市場は拡大が予想されており、これらは製造業の自動化・高度化という投資テーマと関連が深い。さらに、同社が自家消費型太陽光発電システムを導入し、ペロブスカイト太陽電池などの技術進展にも注目している点は、再生可能エネルギーや環境技術といったテーマとの関連性を示唆している。ただし、これらの投資テーマとの関連性は、主力事業である金属熱処理加工の景気循環性や、人手不足といった構造的な課題に鑑みると、限定的であると評価できる。

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